秋晴れの一日

　朝夕は、めっきりと涼しくなってきました。しかし、日中は、真夏を思わせる暑さですが。９月７日は、秋晴れのもとで、市内各地で様々な催しが行われました。
　４０回を数える西脇市親善ソフトボール大会が、開催され開会式に出席しました。ソフトボール人口の多い西脇市ならではの大会です。市内各町から２１チームの参加でした。協会の皆さんは、朝早くからの準備、夕方までの審判等大変なご苦労をされているなとあらためて感心しました。
　板波町では、２年に１回の運動会が行われました。旭ヶ丘団地が高齢化のため不参加になったことは残念ですが、板波町の親善を深めるために何十年と行われています。運動会は、多様な種目があり、子ども達も高齢者も若者も楽しむことができ、みんなが楽しめて隣保の輪、町の輪ができます。しかし、準備をする役員の方々の苦労は相当なものがあります。そのため、運動会を中止した町が多く出てきています。板波町では、ぜひ続けていただきたいと願っています。
　市内の敬老会も始まりました。昨日は大野町で、今日は堀町、比延町、上比延町を回らせていただきました。以前は、各地区毎に行われていたそうですが、現在は各町で行っています。そのため、区長さんや役員さん、その奥さん方が大変なご苦労をされているようです。しかし、長年町のために働いて来られた高齢者の方に喜んでいただこうと、各町とも様々な催しを計画しておられたことを嬉しく思いました。堀町では、紙芝居や懐かしの歌、手品、舞踊と盛りだくさんでした。高齢者の方だけでなく、子ども達も見に来ていました。比延町でも、大正琴の演奏をはじめ工夫した催しがされていました。私は、３０分単位の駆け足で回るため、十分見られなかったのが残念でした。