東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

住吉町「カフェテラス あんずの里」

2008-01-20 18:32:36 | 地域行事
住吉町の最も奥に位置する「市民農園すみよし桃源郷」内に、月1回(第3日曜日)のペースで住吉町の女性有志の方々が「カフェテラスあんずの里」を開かれています。年末の住吉町での県政懇談会で、運営されている女性から誘われ、楽しみに行ってきました。
雪混じりの悪天候で、誰も来ていないだろうと予想をしていたのですが、たくさんのお客さんで賑わっていました。畳の間では熱心に話し込んでいる方々や子ども達がくつろいでいたり、洋間ではコーヒーを飲みながら外の雪を見ておられる方など。私が入ると、スタッフの皆さんが笑顔で出迎えていただき、食事抜きで慌ただしくやって来ましたが「来て良かったな」と思いました。「ケーキセット」をいただきながら、近所の男性から西脇の経済や今後の農業のあり方などの話を伺いました。



「カフェテラスあんずの里」は、昨年11月、住吉町の女性達が「町の活性化のため、自分達ができることは自分達でしよう」「強制ではなく、やりたい人が自主的に取り組もう」と始められました。将来的には手作り小物や地元で採れた野菜等の販売も、手がけていければと考えておられます。
桃源郷を思わせる自然豊かな住吉町へ、ぜひおいしいコーヒーや抹茶を飲みに行ってください。笑顔のよく似合う女性陣が出迎えてくれます。開店は、毎月第3日曜日の午前10時から午後3時までです。尚、2月は、16日です。
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15歳の春「立春式」

2008-01-20 18:28:42 | 教育・子育て
今日(1月20日)は西脇市民会館で、西脇市子ども会指導者連絡協議会(子連協)主催の「立春式」が開かれました。



 「立春式」は、西脇市内の中学3年生(15歳)を対象に行われたのですが、古くから日本各地で行われていた「元服」にあたるものです。「元服」は、髪型や服装を整え、家族や地域の方々を前に、自分の決意を述べ、大人の仲間入りをする儀式です。
「立春式」は「立志式」と言われる場合もありますが、旧黒田庄町では行われていなかったため、私は初めての参加でした。義務教育の最終学年である中学3年生も残り2ヶ月を切り、市内4中学校の仲間が集い、今後進む道は違うけれど、お互い励まし合いながら自分の道をしっかり歩もうとする行事のように感じました。「立春式」という大変素晴らしい式を、西脇市では30数年前から開催されていることに感心しました。
「立春式」は、中学生の自主性を育てる意味もあり、司会を始め中学生が運営に当たってくれました。「立春式を迎えて」と題した中学生代表の挨拶も、これまで自分を育ててくれた両親、先生方、地域の方々に感謝を述べ、これからは一人前の大人になるために努力することを誓った内容でした。子連協の久米会長の挨拶も地域の保護者代表として、中学生を励ます素晴らしい内容でした。
一つ残念だったことは、聞く側の生徒の中で、足を投げ出している生徒がいたこと、その状態を注意せず放置したことでした。「立春式」だからこそ、だらしない態度を注意してやることが必要だと思いました。
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