TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房
[竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひとりごと。

浜松市天竜区 蔵シックに出店してきました。

2015年11月06日 | 浜松市天竜区と壬生織木綿
11月3日は故郷の浜松市天竜区二俣で開かれた産業祭に行って来た。
二俣商店街のおかみさんの会リリース主催する[蔵シック]に出店させていただいた。


昨年とは場所が変わりましたがヤマタケの蔵の中で昔ながらの綿の手紡ぎと
機織り体験と三河木綿と壬生織木綿の作品を展示しました。


古い蔵の中で展示方に戸惑ったが、イギリス壁を生かした展示を試みた。




ヤマタケ家蔵群の中でもここは使用人の寝泊まりした部屋で、
明治 大正時代の労働者はこんな環境の中で暮らしていたのかと思うと胸に迫るものがある。


手紡ぎは「懐かしい」「昔家にもあった」「これは絹か」と
反応はあったものの手織り体験は今ひとつであった。
蒲郡市を始め三河地方の繊維に関する市民の反応は凄いものがあると感じた。


1日で2人の体験者の一人のお嬢様を取材できた。
手織りの作業中に可愛いピースサインをいただきました。


コースターが完成しました。おめでとうございます。


来店者に対応してくれてお疲れ様でした、壬生織り木綿の会のメンバーです。


蔵シックの前の通りではクラシックカーの展示があった。

1950年のシトロエンだ、いい顔してる。


初めて見たフォルクスワーゲンだ


これが鈴鹿で走っていたトヨタS800だろうか、


遠州地方も綿の栽培地であり、浜松市浜北や磐田市は綿織り物の産地であった
絹も眉の取引所が二つあり競い合って日本一の取引量を誇っていた時代もあり
その名残がこの蔵シック会場のヤマタケ家の蔵である。

毎週水曜日午後に開催する壬生織木綿の会の教室も覗いて見てください。




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