快気分析

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仕組みとアプローチ -  突発性津波 発生要因の少なくとも一部として考えられる事

2018-12-27 18:02:01 | 地震 津波
 これにはいくつかの可能性が有ると思われるのですが、陸上部なら地滑りや土砂崩れ、山崩れでそれらが海に没する事による津波が挙げられます。
 海水中なら海底の地滑りや土砂崩れ、海底傾斜部の崩れ等で地盤が海中で体積移動する事による津波。
 そしてどれもその更なる原因としては必ずしも地震や火山爆発とは限らず、火山性活動、或いはそれに限らず地殻や地下水の温度の相対的変化による、特に層状地下水の膨張によって地盤が滑りやすくなる、と言う事が想定できるのではないかと見られます。
 仮に地下水が同じ温度であっても地殻が温度低下すれもそれだけ収縮して仮に地下水の温度が同じであっても地質の境界はより滑りやすくなりと考えられます。
 いずれにしてもそれらの場合は地震や火山性低周波などの前兆が殆んど無くともいきなり地滑りや土砂崩れ、傾斜部の崩壊などが発生する可能性はゼロではないと考えています。
 その結果津波となるかならないのかと言うのはまたその場所の地形によるものと言う事になるのでしょう。