快気分析

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仕組みとアプローチ -  今後の地震や火山活動 月齢トリガーに限ればですがこう見ています

2018-12-13 18:48:18 | 地震 津波
 以前に記事の中で書きましたが、次に年間最大満月となるのは2019年の2月20日です。
 この満月まで満月は次第に大きくなって行きます。
 既に次回である今月23日の満月は平均よりは大きく、既に次第におおきくなりつつあるものです。
 これが何を意味するかと言うと、新月は反対に小さくなりつつあるので、月の引力による揺さぶりが大きくなると言う事です。
 つまり(地震や火山活動の月齢トリガーに限ればですが)、今月12月23日とその前後、来年1月21日、2月20日、3月21日の各前後5日位(少ない時は4日、多い時は6日)はどちらかと言えばと言う程度ですが要注意期間と見ています。
 特に地震についてですが、トリガーとなるものは月の引力の揺さぶりだけではなく、宇宙からの影響、それ以外の要因による地磁気の乱れ、地表や海底の温度変化(特に低下)など多々有ってそれらの合算が総合されて作用するトリガーとなるわけで、しかも合算トリガーが大きいからと言って必ずしも地震活動が活発化するとは限りません。
 そのエリアにそれまでどれだけストレスが貯まっているか、ストレスの限界はどれだけかなどはエリアのよって違うからです。
 そしてトリガーが大きく、ストレスが限界値まで貯まっていたとしても必ずしも大地震になるとは限らず、中小の地震多発で済んでしまったり、スロースリップで済んでしまったりもするわけで細かな予測はつかないものなのです。
 なので100%こうなる、と言うのはわからないのですが、確率的にどちららと言えばと言う位の程度でトリガーが大きい時期は地震活動は活発となる事が多いようです。
 今月23日の満月前は長潮が18日ですからこのあたりから注目、23日を挟んで前後6日、短ければ4日と言う期間はどちらかと言えば要注意かと見ています。
 特に雨天曇天が続いた後の晴間は「雨天曇天一過の地震晴れ」となる傾向が多少有ると思っていますので、月齢とのタイミングの合い方次第かと見ています。
 12月も16日を過ぎれば、何度も書いているあのエリアでM7以上の地震空白期が2016年4月を最後に2年8ヶ月続く事になります。
 今後この空白期間はどれだけ続くのでしょうか。