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映画マニアの勝手な映画感想日記

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン6-第6話」

2012-04-18 09:24:23 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2008年に放送された作品

第6話「サイバービデオ殺人」(シーズン6第6話)
Season6 Episode6「Murder 2.0(直訳=殺人2.0)」(2008.10.28放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム [モサド連絡将校])
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
海兵隊員が帰宅した。一息つくと部屋に人影が。サプライズを用意していた夫と共に、ベッドを共に使用とシャワーを浴びようとした妻。だが、シャワーから人間の血が流れ出るのだった。
シャワーの水源が貯水タンクだと分かり、ギブス達がタンクを開けると中から死体が浮かび上がってきた。犯行の状況は死体の口の中から発見された紙に書かれたwebの動画サイトに掲載されていた。
犠牲者の身元を突き止めると共に次の犯行の現場を発見したギブスとディノッゾ。
そして、その死体にはギブスへの新たなメッセージが書かれていたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
個人的にこういう殺人は許せない。ギブスをターゲットにしたのは、犯人の誤算だと思うが。
とはいえ、
どんな状況下にも冷静なギブス。そして、どんな状況下にも、ユーモアを忘れないディノッゾ。
いいよなあ~そのバランス。

さて、追い込まれていくギブスだが、救ったのはダッキーの心理分析だと思う。
いつもながら、上手い所を突くのだよねえ、ダッキー。尊敬しちゃうよ。
その割には場を読まないパーマー君。(爆)
あのはしゃぎ具合は怖いときもあるけど、お茶目に見えるから不思議。(自分だけだろうけども)
まあ、だから、ダッキーの助手が務まるのだろうしね。

ボスが追い込まれているのに、冷静というか中立なディノッゾはと言いますと。
局長に説明するのが面白かった。信念を持っているから~というのも納得。
そして、
ラストは、「車にいた方が・・・。」ギブスに注意されてましたが、ディノッゾの心配しているようすが分かって好きだったなあ。
そして、
要所、要所に出てくる映画ネタ。マニアにはその解説がたまりません。
やっぱオープニングは映画「サイコ」でしたね。(まだ、未観賞)ラストの映画「セブン」の解説も面白かったよ。
そういえば、
ナルシストだとダッキーもギブスも認めていたのが面白かったよ。(自己愛が強いってことだけど)
でも、ダッキーが「彼には思いやりがある」だって。うん、そこも納得だな。

アビーの自己防衛策が上手だった。
何故かいつも犠牲になるのは、マクギーなんだけどね。(~_~;)
ファイトマクギー。
局長の彼に靴を~には笑えました~。(爆)


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