相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

多摩ニュータウン遺跡群の中の遺跡庭園「縄文の村」

2017-09-28 11:05:59 | 史跡・遺跡
多摩ニュータウン遺跡群」は稲城、多摩、八王子、町田の4市に跨る、東西14km、南北2~4km、総面積3000haという広大な丘陵内に点在している1000ヶ所の遺跡を云う。多摩ニュータウンを開発時、昭和41年(1966)より40年という歳月をかけ770ヶ所の遺跡を発掘してきた。出土した縄文土器は東京都埋蔵文化センターに展示されている。隣接する遺跡庭園「縄文の村」は多摩ニュータウンNo.57遺跡(縄文時代集落=縄文前期の住宅跡2軒、中期の住居跡5軒、落とし穴)が発掘、その保存を目的に整備された。「縄文の村」には3棟の復元住居がある。村全体は当時の姿を再現した「縄文の森」、その森の中にひとつは「4500年前の敷石住居」、二つ目は「6500年前の竪穴住居」、3つ目は「5000年前の竪穴住居」、そして「湧水」、「竪穴住居の模型」が復元されている。しばしかつての「縄文人」の暮らしぶりに思いを馳せられる貴重なエリアである。(1709)






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多摩中央公園「大池」の鳥(カモ)を撮る!!

2017-09-27 16:22:44 | 野鳥
多摩センター駅から賑やかなカラフルな「パルテノン通り」を進むと階上に80段の大階段、8本柱のパーゴラなど特徴的な外観を誇る複合文化施設「パルテノン多摩」がある。その先に芝生広場 真ん中に大きな池のあるは別名「多摩市のセントラルパーク」とも呼ばれている「多摩中央公園」はある。その「大池」ではカモが数羽、スーイスーイと優雅に泳いだり、或は池に潜り餌を探し、時折、羽をパタパタと水浴びと自由である。思わずシャッター!その瞬間を捉える。






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高幡不動尊と呼ばれる「高幡山金剛寺」の花々!!

2017-09-27 13:42:50 | 寺院
関東三大不動の一つ「高幡山金剛寺」の境内は万葉集にも詠われた多摩丘陵の一角を取り込み,千古の植物の緑に包まれた境内は3万坪という広大な広さを誇っている。春は椿、4月にはメインの「花まつり」では3000株の桜が咲き誇り、初夏6月には7500株のあじさいを主役とした「あじさいまつり」、6月は「青葉まつり」、10月は「菊まつり」、秋は10万株の彼岸花、1300株のイロハモミジを楽しむ「もみじまつり」など四季色とりどりの花木で美しく彩られる。訪れた日、時期を過ぎていたが「彼岸花」が最後の美しさで咲き、奥殿前の参道には秋の代表花である「」が白と赤の2種が可憐な花びらでコントラストを描き参拝者の目を微笑ませていた。(1709)






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高幡不動尊と呼ばれる「高幡山金剛寺」

2017-09-27 11:10:56 | 寺院
日野市高幡に関東三不動の一つで「高幡不動尊」、「高幡のお不動さん」と呼ばれている真言宗智山派別格本山の古刹「高幡山金剛寺」はある。創建は平安時代初期の大宝年間(710)。本尊は不動明王である。慈覚大師円仁が清和天皇の勅願によって当地を東関鎮護と定め山中に「不動堂」を建立、「不動明王」を安置したのが興りである。駅前商店街を参道が続き信号先に重厚な「仁王門」(楼門=重要文化財)が構えられている。その右正面に「不動堂」、その背後に「奥殿」(寺宝殿)、左には当寺で最も高い朱色の「五重塔」(45m)が聳え、塔の周りには「聖天堂」、「大師堂」、「虚空蔵院」、「弁天堂」が建ち並ぶ。境内奥には高幡山の総本堂「大日堂」(鳴り龍)が佇んでいる。四季の道を上がっていくと鐘楼がある四季の花々で彩られる境内は多くの人に親しまれている。古刹と称され歴史的価値を有する「建造物」の数々の数々は興味尽きない。当寺は幕末の新撰組「近藤勇」と「土方歳三」の菩提寺であり総門の先に土方歳三像と顕彰碑がある。(1709)
 
 
 
 
 
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「多摩モノレール」に久しぶりに乗車!!

2017-09-26 16:26:02 | 鉄道
多摩都市モノレール株式会社が、2001年に多摩地域南北方向の公共交通網の充実、業務核都市間相互の連携強化を目的に導入された「多摩モノレール」で上北台~多摩センター間(約16km)を開業。今後の計画では上北台~箱根ヶ崎間、多摩センター~ 町田間、多摩センターから八王子間が構想路線のようである。「多摩センター」から乗車したが、多摩丘陵外縁部傾斜地に進出した中央大学・帝京大学・明星大学への通学の交通手段となっており学生でいっぱいであった。開業時93000人、2015年は140000人乗車と年々増加している。橋脚の上を走るのでなかなか眺めはいい。(1709)









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