相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新磯の名物の一つ「第9回 ざる菊花見会」~もうすぐ!!

2017-10-23 16:35:56 | 公園・庭園
勝坂歴史公園の南側方向に遠く丹沢山系が望め里山の風情が残る相模原市南区磯部に「新磯ざる菊園」はある。緩やかな斜面に赤、白、黄色、紫のざる菊1300株が綺麗に植えつけられている。「ざる」を伏せたようにこんもりと丸い形をしていることから「ざる菊」と言われている。10日前に訪れたときはまだ全体は緑色一色、奥の一角ではピンクと黄色の「のざる菊」数株ほど開花し始めていた。昨日の台風の影響がなければいいがと訪れてみると、赤の「ざる菊」のつぼみが膨らみかけ、黄色のざる菊が数列開花して少しずつ「ざる菊園」らしい色模様を造り始めていた。毎年1万人を超す花見客、鑑賞客が訪れ今や新磯の一大イベントとして知名度も上がっている「第9回 ざる菊花見会」が10/28(土)からスタートし11/12(日)までが開催される。美しい「ざる菊ワールド」が完成するであろう11/3には「開会式」が行われる。(1710)







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小田原に「善光寺」がある!!

2017-10-23 11:22:46 | 寺院
小田原市栄町に「牛に引かれて善光寺参り」で有名な「信州善光寺」を含め全国に100以上の善光寺(全国善光寺会)の一寺、浄土宗寺院「華葉山善光寺」(龍雲院)はある。創建は不詳。西念寺と小田原善光寺の住職「松蔭宣龍」(大正12年亡)が建立。本尊は阿弥陀如来。「山門」(寺号標)を抜けると正面に銅板葺き、宝形造り屋根、流れ向拝の「本堂」、 右に「庫裏」がある。本堂前には「三界萬霊塔」が建てられ「地蔵」が祀られ、左には「慰霊塔」がある。また当寺のすぐ隣には「笠森稲荷神社」がある。(1710)






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600年の歴史を持つ関東の霊場「大雄山最乗寺」 その2

2017-10-23 08:25:54 | 寺院
南足柄市=箱根山・明神ケ岳の山麓に開創以来600年の歴史を持つ関東の霊場、曹洞宗に属し全国に4千余りの門流をもつ修行専門道場「大雄山最乗寺」はある。「瑠璃門」よりいよいよ「最乗寺」の堂塔群が建ち並ぶ本堂境内へ。右端に総受付の「白雲閣」、正面に「書院」、その左に昭和を代表する仏教建築、本尊(釈迦牟尼仏)を祀る「本堂」、その左隣に総檜造りの名建築といわれる「開山堂」がある。本堂境内の左には根本道場の「僧堂」、開山堂の背後には文久3年(1863)建立、当寺の中で最古の方形層上円形木造二重の塔「多宝塔」(多宝如来)、滝きが流れ落ちる「不動堂」(清瀧不動尊)、唐獅子や竜の彫刻がすごい「鐘楼」、「鐘鼓楼」、霊泉が湧出する「金剛水堂」など目を見張る堂塔の数々である。「御真殿」から「奥之院」はその3に続く。(1710)




















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