中国杯は、SPの録画途中までしか見れてない状態でフリーへ。
フリーも仕事バタバタで見れない…録画はBSでするから、女子と男子第一グループはパス。
さて、ご飯食べながら第二グループ見るか~と思って、ふと画面を見たら事故が。
その後、手の震えが止まらないので、ナム君だけ見て遂にチャンネル変えちゃいました。
大輔ファンならおわかりでしょう…ファイナルの公式練習の小塚君との衝突事故が、フラッシュバックするのです。
その後のニュースでも、音声は聞けるけど画面はダメ。怖くて見られない。
どうしよう…明日のBS録画しても、見ること出来ないかも。
衝突事故はままあることだし、選手は気の毒なのですが、メディアが「美談」として称賛することは、間違っています。
二人とも、棄権しないといけなかった。本人達は死んでも出たいだろうけど、周囲が体を張って止めないと。
障害が残ったりしたら、取り返しがつかないことを、何故わからない?大人達が、何故?
五輪王者と、地元の優勝候補が、二人とも棄権したりしたら、テレビ局としても困るのでしょうか。
テレビ朝日の圧力なのでしょうか。
だから解説者も、「美しいドラマ」として激賞するのでしょうか。
まるでワイドショーと同じです。
悲惨な事故でも、ドラマチックで泣けるネタなら、執拗に煽る煽る。
フィギュアも、完全に「感動のツール」と化しているんです。
演技で感動するんならいいんですが、こういう事で視聴者を「感動させよう」としてはいけない。
メディアは、「棄権させなかった周囲」を、批判しなくてはいけないんです。
なんとも後味の悪い試合になりショックですが、罪を犯しているのは明らかに、「テレビ朝日の番組作り」それでしょう★