とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ 令和6年4月15日

2024年04月15日 | ART
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
   
   治療期間中、夫の転職など生活スタイルが変わったタイミングでもあり、
   いろいろな不安も重なり、夫婦間での衝突が多かった。
   治療始めの頃は、治療に関する夫婦間での話し合いが細かく行き違っていたり、
   慢性的に、2人とも精神が不安定になった。
   仕事の時間調整に関して、会社に気を使ってばかりだったので、治療が続く程に大変だったと思う。
   
Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   とにかく気持ちを切り替えるしかなかった。
   自分でどうにもならないことは気にしないように、何が一番なのかを考えた。
   二の次にしてきてしまったことなので、向き合おうとした。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   妊活勉強会には参加し、治療に関する本を読んだ。
   出来るだけ、夫婦で情報共有する。
   風呂に入る、ストレッチする、お酒を減らした。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   好きなお酒を完全にはやめず、自分で決めた治療休み期間(月経など)や、
   週1~2回などにして飲酒した。
   山登りなどよくした。
  
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
  
   初めの頃、夫は特に治療のペースに付いて行けるか心配だったが、
   全てにおいてマイペースな私達だったので、
   徳岡先生の「治療は太く短く」の方針が合っていました。
   やはり、治療が長くなるほど、メンタル面でも経済的にも、苦労したと思います。
   たくさんの患者さんがいらしていて、徳岡先生も看護師さん達も淡々とされていましたが、
   ふとした時に本当の温かさも感じました。
   とても感謝しています。
   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   6~7年前に治療を止めて、その後に再開しました。
   結果、どうなっても、後悔はしたくありませんでした。
   病院でもパソコンで仕事をしていらっしゃる方がたくさんいて、
   私も励まされた気持ちでした。
   休みながら、やり切っていけたら良いなと思います。
   私も何事もそうです。
   
 
(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ましメッセージ、まことに有難うございました

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