とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

2013年 仕事納め

2013年12月28日 | よもやま話

早いもので、本日、12月28日です。
29日が日曜日となりますので、
当院の一般不妊外来診療は、本日が仕事納めの日となります。
今年もあっという間でした。

院長はじめ、
職員一同が、いらして下さる患者さんの「子宝」の為に走り抜いた一年でした。

来年は「馬年」ですから、
もっと走り抜ける一年になる事でしょう。
来年も、あっという間に、過ぎてしまう予感がございます。
一日一日を大切に、お一人でも多くの方々に「子宝」が授かりますよう、
誠意をこめて、真剣勝負で取り組んで参りたい所存でございます。

2014年は、「午年」=「馬年」です。
2014年は、「甲午」(きのえうま)となります。


馬に関することわざを幾つか・・・

【人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)】
人生における幸不幸は予測しがたいということ。
幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのが人生。
安易に喜んだり悲しんだりするべきではないという例え。

【馬には乗ってみよ、人には添うてみよ】
馬の良し悪しは、乗ってみないと分からない。
人の良し悪しも、親しく付き合ってみないと分からない。
何事も経験してみないと本当のところは分からないという事。


決して、

【馬の耳に念仏】だったり【馬耳東風】となってしまい、
【馬脚をあらわす】ような人間となり、
【馬齢を重ねる】生き方をしないように、
物事に真剣に取り組み、充実した2014年にしたいものです。

それにしても、
引退試合の有馬記念にて、圧倒的な強さで走り抜けたオルフェーブル・・・、
来年の「馬年」まで、あと1年ほど、その勇姿を拝見したいものでした。

皆様、
どうぞより良い年末年始をお迎え下さいませ。

2014年は、1月4日から診療スタートとなります。


ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック

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子宝メッセージ その168

2013年12月27日 | 不妊

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   2回流産が続いたこと。
   一定の確率で不可避と理解していても、
   次もまたダメなんじゃないかと落ち込みました。   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   本当に落ち込んだ時は、自重して、
   仕事と必要最小限の外出の他は引き籠りました。
   愛犬の世話は、良い気分転換になりました。
   あとは、院長の話を良く聞き納得して割り切ること。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   考え過ぎないように努め、医療スタッフの指示を守り、
   WEBでの検索等は不安を増幅させるので避けました。
   あとは、良く運動し、美味しく食べる生活を心掛けました。  

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   旅行と外食とスポーツなど。
   本当は出不精なのに、色々と連れ出してくれた夫には感謝しています。
   前述しましたが、本当に気分が冴えない時は、現実逃避的に寝ました・・・。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   家から近く、医療スタッフのプロ意識が高い点です。
   学校に通うように淡々と通院出来たのは、クリニックが快適だったおかげです。
   流産の手術も無事に施術して頂き、早期回復出来たのも良かったです。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   不妊治療がうまくいっても中断しても、夫婦ありきだと痛感しました。
   治療に対する夫婦の意見をしっかり出し尽くして、
   あとは信頼出来る医療スタッフに指示を仰ぐ事くらいしか出来る事がないなーと、
   個人的には思いました。

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   11か月の食べたり立ったりを始めた男の子を追いかけるのは、それなりに大変ですが、
   勇気を持ってクリニックを訪ねて、本当に良かったと、今は思います。
   無事に出産するまで、本当に不安でした。
   地元(都立大・学芸大)の少しおっとりした雰囲気そのままで、
   スタッフがテキパキしたクリニックがとても好きでした。  



励ましメッセージ、まことに有難うございました


ーby事務長ー




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子宝メッセージ その167

2013年12月26日 | 不妊

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   期限のない治療が続くこと。
   とにかく、いつまで続くのだろうという気持ちになることが辛かったです。   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   自分の気分を上げることをした。
   ジムで身体を動かしたり、エステやマッサージでリラックス。
   好きなスウィーツを買ったり、お笑い番組や海外ドラマを観たりなど。
   治療の合間に小旅行などにも。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   身体を温めることを意識しました。
   よもぎ蒸しやよもぎ蒸しパッド。
   マッサージやジムで身体を動かし、血液循環を良くしたりなど。
   あとは、何でも主人と話し合い、仲良く暮らすようにしました。  

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

    考えると良くないので、ジムで身体を動かしたり、
    関係のないテレビを見たりしました。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   とにかく、先生がいつも元気で明るく、テキパキと治療をしていたところ。
   良い結果・悪い結果に関係なく、
   ある意味、ビジネスライクに対応して頂いたのが、逆に良かったです。
   あとは、笑顔で接してくれるスタッフさん達も大好きでした。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   私自身、診察を待っている間、このアンケートを読むのが多かったので、
   皆さんの気持ちはよく分かります!
   子供を授かるぞ!というポジティブなイメージを強く持って、
   ネガティブになりそうな時は、自分に心地の良い事をして明るく頑張って下さい!

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   現在、生後3ヶ月。
   体外受精で見た”胚”が、今、私達に大きな幸せを与えてくれています。
   命の尊さを感じると共に、日々成長している我が子をみると、
   治療をして良かったと心から思います。
   皆さんも希望を持って頑張って下さい!   



励ましメッセージ、まことに有難うございました


ーby事務長ー




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ソチ五輪への切符

2013年12月24日 | 感動する心

作日の23日、
フィギュアスケートのソチ五輪代表最終選考会を兼ねる全日本選手権が終了しました。
観る側も必死となり、力の入った観戦となりました。
どの選手も、
各大会の為に、
やるべき事をやって、人一倍努力を重ねて取り組んでこられましたから、
その熱い思いがヒシヒシと伝わります。

ひたむきに頑張る姿、
真剣に取り組む姿、
というものは、とても美しいです。

今シーズンで、
高橋大輔選手、
織田信成選手、
浅田真央選手、
鈴木明子選手、
安藤美姫選手、
という大物が引退表明されました。

ですから、どうしても力の入る応援となります。
各選手の頑張りは素晴らしかったです。
結果が出た後の笑顔も涙も素敵でした。

観ている側、応援している側も、涙、涙、、、です。
感動の涙というものは良いものですね。

上記の長年活躍されて来られた大物選手達が現役引退をしてしまうと、
日本のフィギアスケート界も寂しくなりますね。

ソチに向けて、
日本のフィギアスケート界の代表として、
怪我だけには注意して頑張って欲しいと願います。


ーby事務長ー


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子宝メッセージ その166

2013年12月21日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   仕事との両立
   経済的負担

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   不妊治療が生活の中心にならないよう、なるべく普段通りの生活を心掛けていました。
   子供がいない人生も考え、仕事も辞めず、淡々と通院していました。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   身体を冷やさないようにする事以外は、特に何もしませんでした。
   Q2:と重複しますが、不妊治療の事はあまり考えすぎず、
   「後悔したくないからチャレンジする。妊娠出来たらラッキー」
   位の気持ちを保つようにしていました。  

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

    主人と「子供が出来たら、こんな贅沢出来ないよねー」と言いながら、
    美味しい物を食べに行ったり、スケジュールが許す限り、色々な友達と会っていました。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   合理的かつ丁寧な治療。
   不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターの方々が、毎回詳しく説明して下さるので、
   自分の身体が今どんな状態にあるのかが分かって安心でした。
   また、清潔でおしゃれな院内が気持ち良く、ほとんどストレスを感じる事なく通院出来ました。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   赤ちゃんは、空から私達を眺めていて「このパパとママの子供になりたい」と、
   選んでやってきてくれるという話を聞きました。
   ゆったりとした気持ちで、その時を待ってあげて下さい。
   頑張っていらっしゃる皆さん一人でも多くの方に、可愛い天使が舞い降りますように・・・。

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   現在、生後4か月です。
   表情も豊かになり、あやすと声を出してよく笑います。
   息子の顔を見ていると、言葉にならない思いが込み上げて来て、
   何にも代え難い幸せを感じます。
   元々子供が大好きでしたが、我が子の可愛さは想像以上です。   



励ましメッセージ、まことに有難うございました


ーby事務長ー




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子宝メッセージ その165

2013年12月20日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   仕事の予定がたてずらく、仕事に穴をあけてないか等、
   精神的につらかった。

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   周囲に治療をしていることをオープンにして、
   理解を得るようにした。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   子供が出来なくても、2人で生活していくのも楽しいということを話し合い、
   深刻にならないようにした。  

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

    特になし。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   家から近く、通いやすかった。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   淡々と取り組んで下さい。

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   昨年11月に誕生し、今年4月から子供は保育園へ、母は会社へ社会復帰しています。
   子供は保育園生活が楽しいらしく、毎日機嫌良く通っています。
   身体の発達も人一倍良いようです。   



励ましメッセージ、まことに有難うございました


ーby事務長ー




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子宝メッセージ その164

2013年12月18日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   治療を続けていれば、絶対に赤ちゃんを授かれるわけではないので、
   毎回、生理になる度に「いつかは授かれるのか?」と不安になりました。
   出口の見えないトンネルと感じた事もありました。
   具体的な点としては、ほぼ毎日のように注射に行かないといけない時期があったので、
   スケジュールを調整するのが大変でした。

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   生理が来る度に主人に気持ちを聞いてもらったり、
   病院の帰りに美味しいデザート(スウィーツ)を食べたりしました。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   身体を冷やさないように、冷たい飲み物は飲まなくしたり、漢方薬を出して頂きました。
   また、散歩を(身体を温める為と気分転換)よくしました。  

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   上にも書きましたが、散歩しました。
   休日は、主人といろいろな街を散歩しました。
   どうしても不妊治療について考えすぎてしまったので、
   あまり考えないように努め、趣味を楽しみました。
   また、子宝スポットに行く時も、思い込みすぎないようにしました。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   先生がお忙しい時にも、他のスタッフの方々が、とても親切に質問に答えて頂けました。
   また、自分のタイミングと先生のタイミングが少しずれた時に、
   「少しでも可能性を」という事を話して頂き、
   先生のタイミングで動いた結果、子宝を授かれた点です。
   あと、事務長の本が心に残りました。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   出口の見えないトンネルと思ったり、本当に授かれるのか不安になる事も多々あると思いますが、
   先生を信じて、そして自分の”赤ちゃんが欲しい”という気持ちを信じて、
   治療だけに目を向けず、まずはご主人との生活を楽しんでもらえたら、と思います。

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   長男が産まれて、来週で2ヶ月です。
   産まれる前は、無事に産まれるか不安で、今はちゃんと育つか不安はありますが、
   それ以上に、長男の笑顔を見る度に心が幸せに満たされています。
   徳岡先生に全てお任せして良かったと思っています。
   有難うございました。   



励ましメッセージ、まことに有難うございました


ーby事務長ー




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ふと感慨深い言葉

2013年12月17日 | よもやま話

早いもので、
今年も残すところ2週間ジャストとなりました。
残りの2週間も、すこぶる元気に楽しく充実させて過ごしたい思いでございます。

まさに、師走!!
走るように、
日にちが、
時間が、
どんどん過ぎて参ります。


なるほど・・・と思った言葉を書かせて頂きます。



  生活。

  よい仕事をしたあとで
  一杯のお茶をすする
  お茶のあぶくに
  きれいな私の顔が
  いくつもいくつも
  うつっているのさ

  どうにか、なる。

          -太宰治ー


  どちらにしても、
  人間にはこんな風にしか
  生きられないというものがあり、
  死ぬまではそんな風に
  生きて行くしかないと
  覚悟している。

          -白洲正子ー


  一緒にいて
  たのしいという
  人間関係だけが、
  人生の生き甲斐やで

          -田辺聖子ー


一緒にいて楽しいという人間関係だけであれば、
この世は何て楽で楽しいのだろう!!と思ってしまいます。
ですが、
一緒にいて心から楽しくない人間関係であっても、
我慢して楽しくなるように努めていると、
いつの間にか自然に楽しくなっていくものなのですね。

「落花流水の情」
「魚心あれば水心」
というものが、
この世の中では大切なのですね・・・。


ーby事務長ー


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奇跡か当然か?奇跡か普通か?

2013年12月16日 | 不妊

当院で不妊治療をされた方で、
最高ご出産年齢は46歳の方です。

本日、
「45歳の方が無事にご出産されました」と、
スタッフが報告書を持ってきてくれました。
自然分娩にて、元気なお嬢様をご出産されました。
顕微授精でご懐妊された方となります。

御主人様47歳、奥様43歳で、当院を初診され、
年齢因子の為、人工授精からスタートと致しました。
44歳時に受けられたAMH(アンチミュラー管ホルモン)採血検査結果は、
実年齢相当44歳。
その後、ARTに進まれて、顕微授精を実施致しました。
採卵手術4回目の事となります。

タイトルからもお分かりのように、
45歳や46歳でのご出産は、
普通の事でも当たり前の事でもございません。
「奇跡」なのだと思って頂きたいと思い、
本日、書かせて頂いております。

45歳や46歳の方々が、
自分自身の卵子で妊娠するという事は「奇跡」なのだと思って頂きたいのです。

45歳や46歳で無事にご懐妊されてご出産されたと耳にされ、
体外受精・顕微授精をすれば、
希望する多くの人達が結果を出せるのだと思わないで下さい。

人間には、生殖年齢というのがございます。
35歳を過ぎるとどんどん衰えていき、
40歳を過ぎると一気に加速して衰えていきます。

平均寿命は延びても、残念ながら生殖年齢というものは高齢化していきません。
なぜなら、卵子は実年齢と共に衰えていく細胞ですから。
お肌のアンチエイジングはまだ可能でも、
卵巣のアンチエイジングは、思う通りになるものではございません。
気付いた今が一番お若い卵巣年齢となりますので、
気付いた今、積極的に、取り組まれて欲しいと思います。

「奇跡」でご懐妊されてご出産された方々を、
普通の事なのだと思われないようにして欲しいと思います。

なぜなら、
望まれる多くの方々の福音を心からお祈り申し上げているからです。
厳しい現実から目を背けずに、
現実に立ち向かって行かれて、
望まれる”子宝という結果”を手にして欲しいからです。
それには、取り組まれる実年齢が若いに越したことはございません。


ーby事務長ー


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「冬」 と 「終わり」と

2013年12月14日 | よもやま話

「終わり」という漢字は、
糸偏に冬と書くのだな・・・と、
今朝、しみじみと思いました。

何を今さらというところではございますが。

「冬」という漢字は、
象形で、
食物をぶらさげて貯蔵したさまを描いたものだそうです。
後から、冫印(氷)を加えて、氷結する季節=寒い季節の意を加えたそうです。
また、
糸の結び目の象形ともいわれています。

「終わり」という漢字は、
糸偏ですから、左側はより糸の象形です。
「糸+冬」で、糸巻に糸を始めから終わりまで、いっぱい巻き終えた糸の玉で、
最後までいきつく事を意味しているそうです。

「冬」には1年の最後の季節という意がありますが、
蓄えの季節でもあるという事ですね。

春を迎える為の「蓄えの時期」であり、とても大切な時期になります。
花々も、冬にしっかりと準備をしてきたからこそ、
春に綺麗に開花出来るわけですね。

となれば、
今年も「終わり良ければ全て良し!」
であり、
この冬も「今冬良ければ来春も良し!」ですね。

目の前の事だけで忙しくしないで、
次に来る春も念頭に置いての冬過ごしをして参りましょう。


ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック





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