とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ その225

2014年07月30日 | 不妊



当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   
   自然妊娠が出来ないという事を、夫婦で受け入れて、治療へ進むことでした。 

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   辛さを乗り越えるためには、不妊治療を前向きに進めていくためには、
   夫婦2人で不妊治療を知ることが大切だと思います。
   私と夫は、自己タイミングを一年して妊娠しなかったときに、不妊ということをお互いに認め、
   これからの人生を後悔しないためにも、治療をしようという結論に達しました。
   本来、自然に授かる赤ちゃんを、治療という方法で授かってよいものなのか、何度も話し合いました。
   その後、着床の形はどうであれ、我が子に変わりはないと、二人で納得して治療を始めました。
   不妊治療というと女性が中心で、クリニックに通うのも女性がメインになることが多いと思います。
   しかし、私の夫は、私がする治療の内容を全て理解してくれていました。
   今日は何のためにクリニックに行くのか、採卵をするまでにどのような過程が必要なのか、一緒に勉強してくれました。
   とくおかレディースクリニックの説明会を皮切りに、
   徳岡先生の「不妊治療がわかる本」それから事務長の「エスポワール」を夫婦ともに熟読していました。
   「エスポワール」は事務長の熱い気持ちが伝わってきて、こちらはモチベーションのアップや気の持ち方など勉強させて頂きました。
   もちろん、こちらのブログも毎日読みました。今でも読んでいます。
   夫は、例えば、私がガニレストを打つ日といったら、この注射はどんな働きをするのかを知っていたし、
   他の注射よりも痛いこと(個人差ありますでしょうか?)、それから費用が高いこと(笑)など分かっていました。
   ピルを飲み始めたら私の体調が少し変わることや、その後生理が何日後にやってくることなども分かってくれていました。
   毎日飲む薬についても把握してくれていました。
   これは私にとって大変心強く、一人でやっているわけではないんだと、運命共同体なんだと強く思いました。
   夫の理解は、私の精神状態をとてもいいものにしてくれていました。
   夫が、採卵の日(これは必ず同行ですが)、胚移植の日に時間休を取り、仕事の合間にクリニックに付いてきてくれた時、
   そして、じっと片隅で待ち続けてくれたとき、私は、もしもこの治療がうまくいかなくても、
   この人と二人で人生を歩んでいけると確信しました。
   驚いたことに、胚移植をして自宅に戻ってきたその日のうちに、夫は、私のお腹に話しかけました。
   着床しているかも分からないこの時期に。
   こういうことがあって、私は治療が一人ではないと感じることができました。
   こちらのブログを、治療に通われている奥様のご主人がご覧になっていましたら、
   奥様の治療の内容を、どんなスケジュールで、今日は何をしているのか、ご主人も一緒に理解してあげて下さい。
   私は、夫に分かってもらえているのが、とても嬉しかったです。
   先の見えない辛さもありましたが、この人がいて本当に良かったと思えた瞬間でもありました。   
   

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   「気を張らず、普通に生活をすること」
   これは夫の方から提案がありました。
   今も夫婦2人で幸せで、授かったらもっと幸せになれるねという気持ちでいました。
   ネガティブな性格の私を、前向きに考えられるよう導いてくれました。
   私も子供が出来ないということを卑屈に思わない様にしました。
   夫婦2人の生活には、子育て以外の使命があると思いました。
   あと、夫はマカ、私は葉酸のサプリを摂っていました。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   週末の夫とのお出掛け、夕食が本当に楽しみでした。
   平日も、たまにですが、待ち合わせをして外食しました。
   週末はクリニックもないし、夫婦で2人の時間を持つことを心から楽しみにしていました。
   水曜日くらいから「どうする?」と予定をたて始め、週末がいつも待ち遠しかったのを覚えています。
   (新婚ではなく結婚3年目でした。知り合ってお付き合いし5年してからの結婚です)

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   徳岡先生をはじめスタッフの方々の熱い気持ちです。
   実際にお話しさせて頂いたことはありませんが、事務長の熱い気持ちをひしひしと感じ、
   私自身、未熟なところが向上していく感じがしました。
   働いている皆さんが、本当に一生懸命で、その姿に勇気づけられました。
   待ち時間など、スタッフの方々を見て、身が引き締まる思いがしました。
   夫とも話しましたが、人生の勉強が出来たと思います。
   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   励ます立場にないので、お祈り申し上げます。
   どうかどうか赤ちゃんを切望する全てのご夫婦のもとに、赤ちゃんが授かりますように。
   心を込めてお祈り申し上げます。

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   まずは、徳岡先生、本当に本当にありがとうございました。
   先生にお目にかかっていなければ、そしてとくおかレディースクリニックに足を踏み入れていなかったら、
   今、こうして我が子をこの手に抱くことは出来ませんでした。
   心より感謝申し上げます。
   今、息子は3ヶ月になり、話しかけると目を合わせ笑うようになりました。
   育児は想像以上に大変ですが、我が家に来てくれた命を、夫と二人で一生守っていきたいと思っています。
   また、先のことになりますが、2人目も希望していて、時期が来て3ヶ月タイミングして授からなければ、、
   またお世話になりたいと思っています。その時はどうかよろしくお願い致します。
   

追伸  ー  とても感動的な文章でしたので、是非、皆様にも感動をして頂きたいと思い、
      『おわりに』と付け加えて下さった文章も、載せさせて頂きたいと存じます。


『おわりに』
   ちょうど1年前の今日、私のお腹の中に命が宿る準備が出来たということを、
   夫と2人で、徳岡先生から告げられました(妊娠の判定)。
   喜びたいけれど、不安でいっぱいの気持ちでした。
   2週間経たずして、我が子の心臓が動くことが確認されました。
   その時、この心臓がおじいちゃん・おばあちゃんになるまで、ずっと動き続けてくれますようにと願いました。
   今でも同じように願っています。
   私は、子育てで行き詰まり落ち込んだりするときは、このとくおかレディースクリニックでの過程を思い出し、
   前向きな気持ちへと変えています。
   私と夫の元に舞い降りた命を、夫と2人で一生守りたいと思っています。
   本当に本当に有難うございました。

 

励ましメッセージ、まことに有難うございました


打ち込みしながら、感動で、涙が溢れて参りました。
実は、封を開けて読ませて頂いた時も、感動で、涙が溢れたのを覚えております。
皆様が送って下さるメッセージを開いて読ませて頂く時に、その思いを打ち込ませて頂く時に、
毎回、感動しております。
順次アップさせて頂いておりますが、
今の「子宝メッセージ」アップ状況は、8ヶ月~10ヶ月ほど前に送って頂いたメッセージが続く事となります。

”子宝”を願って不妊治療にお通いの方々、
お一人でも多くの方々に福音が舞い降りますよう、
私達も、
更に、更に、院長はじめ各スタッフが技術、医療知識、ホスピタリティを磨き続け、
誠心誠意、力の限り、頑張って参りたいと、心から思います。
皆様、一緒に頑張って参りましょう!!
皆様の大切な未来を信じて!!



ーby事務長ー





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子宝メッセージ その224

2014年07月29日 | 不妊


当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   
   多忙な中での通院を続けていても、なかなか結果が出なかった事。 

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   諦めずに通院を続けた事。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   結果的には、体外受精に取り組んだ事。
   治療中は、通常通り仕事を続ける事で、
   不妊治療の事だけで頭がいっぱいという状態にはならなかった。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   普段通りの生活を送って、特別な事はしませんでした。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   徳岡先生に、タイミングや人工授精で成功するようなレベルではないと、はっきり言われた事。
   そのおかげで、体外受精の決心がつき、結果的には、まさかの1回目で成功。
   別クリニックからの転院でしたが、治療の差が大きく、本当に感謝しています。
   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   何で自分は・・・と思いながら治療を続けていた時期もありました。
   でも、諦めずに努力して、今は、本当に良かったと思っています。
   お金もかかって大変ですが、先生と一緒に頑張っていけば、
   きっと幸せな結果が出る日もあるかと思います。
   諦めず、頑張って下さい。

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   無事に男の子を出産しました。
   早いもので、生後4か月。
   最近は、もうすぐ寝返りをしそうな様子で、元気に成長しています。
   毎日が、あっという間に過ぎてしまいますが、
   我が子がいる毎日は、これまでの人生の中で最高に幸せな日々です。
   
 

励ましメッセージ、まことに有難うございました



ーby事務長ー





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子宝メッセージ その223

2014年07月28日 | 不妊

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
   
   通院と仕事の両立。
   治療前半は、会社にオープンにしていなかったため、大変後ろめたく、
   病院の待ち時間にもイライラしてしまい、通いきれなかった。
   治療を再開した時は、上司・同僚にも伝え理解を得た事で、とても気楽になった。
    

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   上記の通り、治療をしている事をオープンにした事。
   悪い事でも恥ずかしい事でもない。
   私の場合は、”思い詰める”という事は無かった。
   おそらく、子供がいない人生もまた運命だと思っていた事。
   採卵手術は一度だけ!後々後悔しない為に今出来る事をやっているだけ!と割り切って考えていた。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   割り切って考えていた!とはいえ、治療をするからには一生懸命に取り組んだ。
   漢方薬にも頼り、身体を中から補強した。
   結果、着床→妊娠と、良い結果を得た。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   特にストレスに感じていなかったので、普段と変わらず。
   焼肉にお酒でリセットしたり。
   子供を持たない事で享受出来る夫婦二人の生活も常に想像。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   感情や精神論に一切触れず、着実に高度な医療を行う事によって、治療を進めて頂けた事。
   私にはとても向いていたと思う。
   信頼出来た。
   朝一番に行っても、夜ラストに行っても頑張っていた先生、スタッフの皆様、本当に感謝です。
   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   最終的には子供を授かった私には説得力が弱いかもしれませんが、決して自分を責めない。
   治療によって、大切なものを失っては残念すぎる。
   出来るだけの事をやってみよう!という前向きな気持ちを大切にして下さい。
   何事も、経験しない人より、経験した人の方が人生に深みが出ると思います。

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   現在、娘は6か月です。
   想像を絶するつわりには参りましたが、
   こんな可愛い生き物に会えると思うと、既に二人目が欲しい気分です。
   精神的な赤ちゃんの成長、貴重な時間をじっくり観察して、笑顔で子育て頑張りたいです。
   
 

励ましメッセージ、まことに有難うございました



ーby事務長ー





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『若者たち2014』フジテレビ

2014年07月26日 | 映画・ドラマ

今クールではまりそうなドラマが、
『若者たち2014』です。
1966年にも放映された連続ドラマのリメイク版となります。
かれこれ48年前ですね。

録画していたものを、第3話まで観ました。
5人兄弟の熱いお話です。
決して幸福とはいえない環境を、
(注:何を持って幸福というかは人それぞれなので、一概に語れませんが、、、)
5人兄弟で力を合わせて乗り越えていく家族愛・兄弟愛溢れるお話です。

べらんめえ調の会話が途切れる事なく続くのと、
プロレス大好き長男が、
兄弟喧嘩になるとプロレス技をかけていく豪快で面白いドラマです。

でも、
この長男こそ、
人生の苦悩や悲哀を乗り越えて、どこまでも明るく前向きに、
自分自身の為だけでなく常に誰かの為に、生きているので、
視聴者が、そこに励みを頂けるのだと思います。

演技派キャスト大集結ですし、
主役の妻夫木聡さんの熱演が、これまた素晴らしいです。


最後に、
『若者たち』の歌詞です。

 君の行く道は はてしなく遠い
 だのに なぜ
 歯をくいしばり
 君は行くのか そんなにしてまで

 君のあの人は 今はもういない
 だのに なぜ
 なにを探して
 君は行くのか あてもないのに

 君の行く道は 希望へとつづく
 空に また
 陽が昇るとき
 若者はまた 歩きはじめる

 空に また
 陽が昇るとき
 若者はまた 歩きはじめる


「若者はまた 歩きはじめる」・・・のところ、
この歳になりますと、
「みんな同じく 歩きはじめる」・・・と歌いたくなります。

人は生きている=生かされているわけですから、
自分の心臓が止まるまで、歩き続けなければなりません。
時には、
歯をくいしばらないといけない場合もある事でしょう・・・。

『若者たち2014』では、
この歌を、森山直太朗さんが歌っていらっしゃいます。
とても素敵な歌声ですね。
辛い時に、励みになるような歌です。


ーby事務長ー


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ほどほど・・・が良いのかも

2014年07月25日 | よもやま話

梅雨明けした途端、
毎日が本当に暑いですね。

ジリジリと暑いです。
でも、
こんなに暑くても、
その暑ささえも、心地良いと思って過ごすのが一番ですね。

再来月になると、
どんどん涼しくなっていきますから・・・。

さて、
本日のお話は、
「ほどほど・・・が一番なのかも」です。
何を言いたいか?と申しますと、
人間関係におきましては、
ほどほどに・・・あっさりとしたお付き合いの方が心地良いし、
長く続くという事です。

相手との距離を縮めれば縮める程、仲が良くなる!という事はありません。
年中べったり一緒にいるのが仲良しなのだ!という事もありません。

お互いに心地良い距離感を保って、
お互いに相手を尊重出来る関係をつくり、
仲良しこよしを必要以上に求めず、
無理のない関係で長く続けられる事が一番です。

それは、職場でも友達関係でも親戚付き合いでも、
何にでもいえる事ですね。

「ほどほど・・・」の程良い距離感が素敵なのかもしれません。


ーby事務長ー


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女が不幸になる3つの要素

2014年07月23日 | よもやま話

先日、
とある雑誌を読んでおりましたら、
「女が不幸になる3つの要素」というお話が載っておりました。

・虚栄心
・不安定
・嫉妬

その3つがいけないそうです。

確かに!確かに!!

その3つって、
自分の世界をしっかりと持っていれば入り込んで来ないものですね。
となると、
常に他者を意識している人、意識し過ぎる人が要注意となるものです。

まず「虚栄心」
等身大以上の自分を示したいという単純なものではなく、
等身大以上の自分を示す事によって、
自分の内側に足りていないものを実感し、
いつか他者に見透かされるのではないかという不安も付きまとうものとなります。

そして「不安定」
今が不安、そして将来が不安、
なぜか不安がつきまとう日々は、常に不安定なままです。
それによって、自分で自分を疲れてさせてしまうものとなります。

最後に「嫉妬」
嫉妬には、二種類あります。
envy(エンヴィー)は、自分が持てないものを持つ他者に対する”嫉みや羨み”。
jealousy(ジェラシー)は、自分のものを他者に奪われるかもしれない”不快感や警戒心”。
身近なところでいえば、職場などでもありますね。
「何であの人には優しいのに、私には厳しいわけ?」とか、
「何か、あの人ばかり贔屓されているような気がする。」とか、思ってしまう気持ちなど。

「嫉妬」ときて思い出したのが、
キリスト教の”七つの大罪”。
「強欲」「怠惰(または憂鬱)」「高慢」「嫉妬」「憤怒」「肉欲」「大食」。
自分を貶める=自分を不幸にする7つの要素だそうです。
(なぜ「大食」が罪になるのかな?←私の個人的な感想。)

話は戻りまして、
その雑誌では、
この「女が不幸になる3つの要素」を含んだ小説の紹介もございました。

・ほどほどで満足出来る女性
・今を大切にして、先への不安ばかり憂えない女性
・自分のまわりに無駄な感情を注がない女性

そのように見直して生きていきたいものですね。

ここまで書いて思いましたが、
これは女性だけにいえるものでもなく、男性にも十分通じるものですね。
「男が不幸になる3つの要素」でもございました・・・。


ーby事務長ー



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2014年梅雨明け

2014年07月22日 | よもやま話

早いもので、
”海の日”が過ぎました。

なんで、
こんなに日にちが過ぎゆくのは早いのでしょうね?

”海の日”はまだまだ先だ・・・と思っていたのに、
気付いたら”海の日”は過ぎ、
本日は、梅雨明け宣言もありました。

という事にて、
今年も、真夏に突入となりました。

今年は、
シトシトとした長雨が続く梅雨らしさはなかったと思います。
6月中もジリジリと暑く、
午後になって、突然の大雨に見舞われる「大雨洪水注意報」が気になる梅雨でした。

皆様、
今年の夏も充実した毎日を送られて下さいませ。


ーby事務長ー


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子宝メッセージ その222

2014年07月19日 | 不妊

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
   
   44歳で結婚し、そこから不妊治療を始めたので、
   良い結果が出る可能性が低いのを承知の上、治療を続けなければならない一方で、
   世間のおめでた報告を聴くのが辛かったです。
    

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   自分と将来の赤ちゃんが一生幸せになる為の最適なタイミングが来た時に授かるよう、
   計画されていると信じました。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   良いと言われている物や事は、
   経済的にも時間的にも許される範囲で、
   何でも試しました。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   移植の後は、楽しいDVDを観て、笑う様にしました。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   先生が信頼出来る事:厳しい現実もはっきり説明して下さり、
             必要以上に期待させるような事は仰らない。
   スタッフが親切な事:不妊治療の知識がしっかりあり、とても良い対応。
   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   明るく前向きな気持ちを保てるよう、心身共に健康でいて頂きたいです。
   特に高齢の方、めげないで、少ない可能性を勝ち取って欲しいです。

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   男の子を出産し、現在2か月です。
   おむつ替えと授乳だけの毎日ですが、寝不足でへとへとです。
   でも、こんなに可愛い子が生まれて、何時間でも見つめていられます。
   メロメロです。
   
 

励ましメッセージ、まことに有難うございました



ーby事務長ー





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子宝メッセージ その221

2014年07月18日 | 不妊

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
   
   年齢が30代前半にもかかわらず、思うように妊娠出来なかった事。
   仕事との両立が、時間的に、本当に辛かったです。 

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   とにかく先生の仰る通りに淡々と治療しました。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   毎日、ルイボスティーを飲んだり、
   自分でお灸をしてみたり、
   血行を良くするために半身浴などをしました。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   友人が自由が丘に住んでいたので、
   病院の後は一緒にお茶したり美味しい物を食べたりして、
   気分転換していました。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   先生、スタッフの皆さん、全ての方が感じが良く接して下さるので、
   信頼して身を任せる事が出来ました。
   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   思うような結果が出ないと、本当に辛い日々が続くと思いますが、
   今出来る治療法を頑張って続けていく事が大切だと思いますので、
   奇跡が起こる事を信じて、無理をせず頑張って下さい。

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   現在、娘が生まれて2か月が経ちました。
   本当に、毎日が幸せいっぱいです。
   先生には感謝しきれない思いでいっぱいです。
   本当に有難うございました。
   
 

励ましメッセージ、まことに有難うございました



ーby事務長ー





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7月のラボ便り

2014年07月16日 | ラボ便り

7月のラボ便り


皆さん、こんにちは。

今月のラボ便りは、胚移植についてです。

受精卵(胚)を子宮内に注入することを、胚移植とよんでいます。

胚移植は、
超音波を見ながら子宮内に胚移植用の細いカテーテルを入れます。
カテーテルとは、柔らかい管(チューブ)で、
当院で使用している胚移植用のカテーテルは、外径が1mm、内径が0.5mmです。

このカテーテル内に胚と培養液を吸い込み、
カテーテルを子宮内に入れ、
子宮内で吐き出すことにより移植をします。

この時、
胚と共に子宮内に注入する培養液の量はわずか4マイクロリットルです。

4マイクロリットルと言われてもピンとこないかもしれません。
身近なもので例えると4マイクロリットルは"小さじ"の1250分の1になります。

このように胚移植で子宮の中に入る培養液はごくわずかなので、
移植後にすぐ立ち上がったからといって、
胚が培養液と共に外に流れ出すということはありません。

実際の胚移植を行う際は、

・直前の胚の様子
・胚を培養液と共にカテーテル内に吸引する様子
・カテーテルを子宮内に入れ胚を注入する様子
 (※胚自体は超音波には映らないので実際には培養液がカテーテルから出る様子です)

がご覧いただけます。


とくおかLCラボスタッフより


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