とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ 平成26年10月31日

2014年10月31日 | 不妊




当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   頑張れば結果が出るというものではないので、
   出口の見えないトンネル内をひたすら走っているような気持ちになること。
   また、そのような状況で、大きな出費がかさんでいくことの空しさが辛かったです。
   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   自分一人で辛い思いを抱え込まず、家族や友人に話して、
   自分の中のもやもやした感情を晴らしていました。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   身体を冷やさないように気を付けました。
   夏でも足を冷やさないように、短いソックスを着用していました。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   趣味などで気分転換し、
   クリニックを出たら、治療のことは考えないように努めました。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   院内の方々が皆親切で、院内も清潔なので、不快感を感じずに治療出来ました。
   不妊治療に特化されている為、
   治療についての疑問点を、どのスタッフに質問しても的確に答えて頂けて、
   ただでさえ不安になる治療において、充分な安心感が持てました。
   そして、何より、院長先生の素晴らしい技術で、早期に妊娠出来て感謝しています。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   出口の見えないトンネル内にいると、不安や落胆もあると思いますが、
   徳岡先生とスタッフの皆様を信じて頑張って下さい。
                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   やはり我が子はとても可愛く、日々の成長に驚かされながらも、
   育児を楽しんでいます。
   この時間を大切にしようと思います。
   本当に有難うございました。
   
 

励ましメッセージ、まことに有難うございました



ーby事務長ー





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気持の持ち方

2014年10月29日 | よもやま話

人間、誰しも、
「楽に生きたい」「楽でいたい」と思いがちです。
そのように思うのは当然といえば、当然かもしれません。

「心の思い」が「声」になり、
「声」に出したら「言霊」となり、
ハッと気付いたら、
仕事量はどんどん他の人へとまわっていき、
自分にとって遣り甲斐のある仕事もなくなっていき、
本当に楽な毎日になってしまった・・・。
それでは困りますね。

仕事をするにしても、
「気持ちの持ち方」次第で、
何が楽で、何を楽と捉えるかが変わります。

指示を受けて、与えられた業務だけをこなす日々は、
いろいろと頭を悩ませる事もなく、
あれこれと心を煩わせる事もなく、
与えられた業務だけを行うのですから、
一見すると楽な毎日のようにも思えますが。
実は、
そのような立場にいる人達が、
「疲れた」「楽をしたい」と思ってしまうのだそうです。
「帰る時間はまだかな?」などと、
時計ばかり気にして仕事をするのだそうです。

自分から仕事を企画・提案し、
自分から「面倒くさい仕事」をこなしている人は、
朝から晩までどんなに忙しくても、
疲れをみせずにハツラツと働く・・・。
また、
難易度の高い仕事に就いている人こそ、
あまり疲労感を感じないらしいです。

この違いは、何なのでしょうか?

「気持の持ち方」なのでしょう。
「気持の持ち方」で「疲れも変わる」という事でしょう。
難易度の高い仕事に就いている人は、
”気持の持ち方難易度も高い”のでしょうね。
ちょっとやそっとでは疲れない=不平不満を言わないのでしょう。

「気持ちの持ち方」を高くするには、
自分から進んで気付く事、
受身でなく能動的に働く事、
注意されても「自分の為になった」と思う事、
自分のまわりの人に感謝出来る事、
前向きな気持ちで仕事に取り組む事、
等など、、、。

当たり前といえば当たり前なのですが、
忙しい毎日を過ごしていると、つい忘れがちになってしまいます。


ーby事務長ー



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子宝メッセージ 平成26年10月28日

2014年10月28日 | 不妊


当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   抗精子抗体が(+)だった為、いきなり体外受精からの治療になった事。
   自然妊娠がかなり厳しいと分かり、一度は、絶望的な気持ちになりました。
   また、卵巣機能も悪かったので、採卵しても卵子が2つしか採れず落ち込みました。
   金銭的な面でも大変でした。
   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   同じく不妊治療をしている友達に話を聞いてもらいました。
   また、余計な事を一切考えず、目の前の治療の事だけを考えて、
   淡々と臨みました。
   何より夫とよく話し合い、治療に関しても都度説明をして、
   自分の体調不良や精神的負担に関して理解してもらうようにしました。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   体を冷やさないようにする。
   食事に気を付け、規則正しい生活を送るよう心掛けました。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   普段通りに過ごしていました。
   仕事をしていたので、それに没頭することで、
   治療のことばかりを考えないで済みました。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   妊娠の為に、最短・最善の方法を提示してくれた点です。
   その結果、通院してからわずか数か月で、妊娠する事が出来ました。
   厳しい現実も率直に伝えてもらったので、
   逆に、治療に対して前向きに取り組むことが出来ました。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   頑張っても、必ずしも結果が出ないことが不妊治療のつらさだと思います。
   皆さん、すでに十分頑張っています。
   なので、どうか結果が出なくても、ご自分を責めないで下さい。
   望まれているすべての方々に子宝が授かるよう祈っています。

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   子供は現在3か月になりました。
   妊娠・出産・育児は、想像以上に大変ですが、
   不妊治療を乗り越えての子育ては、日々幸せでいっぱいです。
   自然妊娠が厳しかった自分が、我が子を授かることができたのは、
   先生とスタッフの皆さんのお蔭です。
   本当に有難うございました。
   
 

励ましメッセージ、まことに有難うございました



ーby事務長ー





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子宝メッセージ 平成26年10月27日

2014年10月27日 | 不妊

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   自分のまわりの人達が、どんどん妊娠していく事。
   特に努力しなくても、簡単に妊娠していく事。
   自分は、なぜ顕微授精しても妊娠出来ないのだろう、と辛かった。
   そして、もっと早く不妊治療を受けていたら良かった、と後悔した。
   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   気分転換をした。
   好きな映画を観たり、美味しいものを食べたり。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   意識を前向きにした。
   体の血流を良くする為に、運動をし、偏らない栄養を摂った。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   映画鑑賞。
   軽い運動(散歩や軽いジョギングなど)。
   美味しいものを食べる。
   くだらないラインゲームに没頭する。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   40歳で受診した際、優しい事を言わずに厳しい現実を話してくれ、
   詳しい検査をし、私にとって良い方法を適宜提案してくれ、
   当の本人より院長先生やスタッフの方々が熱く、熱心に取り組んでくれた事。
   院長先生やスタッフの方々の熱意をヒシヒシと感じて、真剣に取り組めた。
   スタッフの方々が院内をいつもきれいに清掃している姿に感動。
   おかげで、気持ち良く通院出来た。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   不妊治療は、早く取り組んで欲しい。
   若ければ若いほど結果は出やすいし、出産も子育ても楽だと思うから。
   結果に拘らず、とにかく、今出来る事を真剣にやって下さい。
   一喜一憂せず、とにかく、どんな状況であっても、今を楽しんで下さい。

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   娘は、生後半年。
   とても元気で、良く食べ、良く寝て、良く笑います。
   主人も私も、この子に出会えて、これからも元気に頑張っていかなきゃ、と思える。
   通院中は、本当に有難うございました。感謝してます。
   
 

励ましメッセージ、まことに有難うございました



ーby事務長ー





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マタハラ

2014年10月24日 | よもやま話

「マタハラ」、
またまた新しい言葉が出て参りましたね。
「マタハラ」とは、「マタニティーハラスメント」の略です。

広島県の病院に勤務していた理学療法士の女性が、
妊娠後に降格されたのは男女雇用均等法に反するとして損害賠償を求めた訴訟を起こし、
「マタハラ」訴訟という言葉が広まりました。

妊娠をした為、負担の軽い業務を希望したところ、
「副主任」を外されたという内容です。
「副主任」は、負担の軽い業務だけでも成り立つポジションなのか?
成り立つのであれば、そのままのポジションが成り立っていたのでしょう。

おそらく、この女性は、
勤務していた病院への忠誠心も強く、ご自分のお仕事にも責任と誇りをもって取り組まれて来られ、
負担の軽い業務についても、「主任」と同じくらい、いえ「主任」以上の強い思いと責任を持って、
病院の為にとことん頑張ってお仕事を遂行する強いお気持ちがあったからこそ、
訴訟という方向に動いたのでしょうね。

今回、
世の中の働く女性にとって、力強い方向性を提示したいと思われたのでしょう。

ですが、
世の中の働く女性全員が全員、この理学療法士の「副主任」の女性のように、
男性と平等にしっかりと力強く働いていきたいという強い意識があるのか?となると、
100%全員がそうであるとは言えないのかな・・・とも思います。
世の中には、
「妊娠」を理由に簡単に仕事をドタキャンして許されると思っている女性もいるかもしれません。
安易に休んでしまい、休む事を何とも思わない、、、
ドタキャンする行為=職場に迷惑をかける行為だとは思わない、、、
なぜなら、私は妊婦だから、、、という女性も、なかにはいるかもしれません。
周りが全く見えず、自分しか見えなくなってしまう女性もいるかもしれません。

例えば、
物語の舞台が”病院”ではなく、本当の”舞台”だとしたら、、、
それなりのお役で”舞台”に出ている役者さんが、
妊娠を理由に負担の軽い業務を希望するとなると、
それなりの立場のお役からは、一旦、外れなくてはなりません。
妊娠している身体に負担の少ないお役にまわらなくてはなりません。
職場によって、立ち位置によって、
いろいろと変わっていく問題となりますね。

その辺の解釈が難しいところなのだと思います。

「妊娠がきっかけの降格は、自由意思に基づき女性が明確に同意した場合や、
 ”事業主側に特段の事情がある場合”をのぞき、違法で無効」

「事業主側が事前に適切に説明し、
女性が降格によるメリットとデメリットを十分に理解して同意しているかが必要」

事業主側が事前に適切に説明しても、十分に理解しようとしない方では困りますね。

一方で、
「降格しないで軽い業務に転換させると、
円滑な業務運営や人員の適正配置の確保などに業務上の支障が出る場合で、
均等法の趣旨や目的に反しない”特段の事情”がある場合は、不利益な扱いには当たらず適法」とも判示されました。

女性が、男性と同様に、男性と平等に働く権利は必要です。
ですが、
妊娠・出産・乳幼児の育児の時期に限っては、
男性と同様に、男性と平等に働けるものではありませんから、
その辺をしっかりと話し合っていかないといけないのでしょうね。



ーby事務長ー




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「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

2014年10月22日 | Weblog

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
この言葉、とても好きです。

プロ野球の野村克也監督の座右の銘でもありますが、
肥前平戸のお殿様・松浦静山の剣術書『剣談』の中にある言葉となります。

 「道を貴び術を知れば心勇ならずと雖(いえど)も必ず勝つ。
  道に背き術に違えば必ず負く。」

道を守れば不思議に勝ち、道に背けば必ず負けるという心理術理の妙を教えている言葉だそうです。

野村克也監督は、
 「負けるときには、何の理由もなく負けるわけではなく、その試合中に何か負ける要素がある。
  勝ったときでも、何か負けに繋がる要素があった場合がある。
  試合に勝つためには、負ける要素が何だったか、どうしたらその要素を消せるかを考えて行く必要がある。
  また、もし勝ち試合であっても、その中には負けに繋がることを犯している可能性があり、
  その場合はたとえ試合に勝ったからと言って、その犯したことを看過してはならない。」と仰います。

また、
この格言は『運』『鈍』『根』を大切にすることも意味しています。

「勝ちに不思議あり」は、『運』が関与します。
しかし、その『運』は、決して”棚から牡丹餅”ではなく、
真摯に努力を重ねた人にこそやってくるものだそうです。

「負けに不思議なし」から脱するには、『鈍』と『根』を積み重ねる事だそうです。
『鈍』とは「当たり前の事を当たり前に行う」
『根』とは「やるべき事をきちんと着実に手を抜かずにやり通す」
『鈍』『根』に全力投球せずに、
「負けに不思議の負けなし」の真の原因を解決する事は出来ないという事です。

なかなか深いお言葉です。
私達は、謙虚に真剣に、
『鈍』と『根』を大切にして生きていかないといけませんね。


追伸 - 本日のお写真は、事務長室に置いてある「アンスリウム」です。
     この「アンスリウム」は、4年前のクリニック移転時に、私の同期が贈ってくれました。
     クリニック移転時に贈って頂いたお花は、全部枯れてしまったのですが、
     この「アンスリウム」は生き残ってくれています。
     一時期、赤いお花が出なくなり、オール葉っぱ状態となり心配でしたが、
     最近、回復して元気になってくれました。
     下側から出てきた小さな兄弟花(ボールペンと比較して下さい)がとても可愛いです。
     茎の上側には、勿論、大きな赤いお花と沢山の葉っぱがついています。
     植物も含め、生き物は良いですね。
     ちなみに、赤の「アンスリウム」の花言葉は”情熱”です。


ーby事務長ー



とくおかレディースクリニック



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2009年のインフルエンザを振り返って

2014年10月21日 | 一般医療

2009年は、
新型インフルエンザが世界的に大流行しました。
それに伴い、
日本においても、
同じく2009年に新型インフルエンザが大流行しました。

世界保健機関(WHO)は、
世界的流行病(パンデミック)であることを宣言し、
警戒水準を”フェーズ6”に引き上げた年でした。

この年は、
「新型インフルエンザワクチン」の接種対象者が限定されました。
各医療機関は各地域の医師会に申請をし、
「新型インフルエンザワクチン」の数が限定納入される事態でした。

「新型インフルエンザワクチン」の供給量には限りがある為、
当面は国産ワクチンを医療機関限定とし、
最優先の接種対象者は、
医療従事者、糖尿病、喘息などの持病のある人や、妊婦、
1歳~就学前の小児、1歳未満の乳児の両親を合わせた1900万人限定。
当院は、私達医療従事者が優先して接種する事なく、
「この限定数をどのように扱うか?」と真剣に考え、
当院でご懐妊された方=妊婦さんを優先に接種していきました。

この年、
「新型インフルエンザワクチン」を作る為、
通常の”季節性インフルエンザワクチン”も不足した年となりました。
いつもの数が納入されませんで、
「何とか数をまわして下さいよ!」と、
提携している数社の卸さんにお願いした事を思い出します。

普段、当たり前のように買える(キヨスクでも売っている)マスクが、
どこの薬局さんに行っても売り切れ状態で買う事すら出来ない状況となりました。
マスクの有難みを思い知った年でした。

この年の「新型インフルエンザワクチン」配布前に、
日本産科婦人科学会も、
厚生労働省・新型インフルエンザ対策推進本部宛に、
『新型インフルエンザワクチンに対する要望』の書面を提出しております。

内容は(一部抜粋にて)、以下となります。

  日本産科婦人科学会では
  「妊婦(110万人)ならびに産後6か月以内の婦人(55万人)への
   新型インフルエンザワクチンの優先的な接種」を要望致します。

  〇 妊婦は新型インフルエンザに罹患すると重症化しやすく、
    また死亡率も高い可能性がある。
    ~外国文献~は省略

    ~途中省略~
  〇 ワクチンの安全性について
    季節性インフルエンザワクチンに関しては、
    妊婦に対する安全性と有効性は既に諸外国において確認されている。
    その為、季節性インフルエンザワクチン接種に関して、
    妊婦は、0.5歳~5歳児、50歳以上成人、喘息・糖尿病・心疾患合併人、
    医療従事者、感染機会の多い職場での従事者らと共にワクチン接種を受けるべきとしている。

    ~途中省略~
  〇 生後6か月以内の乳幼児がインフルエンザ感染をすると重篤化することが、
    季節性インフルエンザで確認されているので、乳幼児と密接なコンタクトを取る
    分娩後6か月以内の婦人へのワクチン接種が勧められる。    
    ~以下省略~


このような経緯もあり、
2009年のワクチン不足の状況下において、
妊婦へも「新型インフルエンザワクチン」が限定量まわってきたのだと思います。


ですので、
いつでも必要量が供給される訳ではありません。
今年は例年通り供給されているので大丈夫ですが・・・。

インフルエンザの予防接種に関わらず、
ご自分で何が必要かをよくお考えになられて、
予防出来るものは、しっかりと予防しておかれる事が大切なのだと思います。


ーby事務長ー


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インフルエンザ予防接種の時期

2014年10月20日 | 一般医療


早いもので、
「インフルエンザ予防接種」の時期となりましたね。

昨年度は、
11月を過ぎてのインフルエンザワクチン納入となってしまった為、
ワクチン接種の時期が11月を少し過ぎてしまいまして、
皆様にご迷惑をお掛けしてしまいました。
今年は、10月中旬に納入を済ませ、
既にもう予防接種が出来るように準備を整えております。

日本では、
インフルエンザは例年12月~3月頃に流行します。
ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度を要しますので、
毎年11月中旬頃までには、
ワクチン接種を終えることが望ましいと考えられます。
ワクチンが十分な効果を維持する期間は、
接種後約2週間後から約5ヶ月とされています。

厚生労働省の「インフルエンザQ&A」から抜粋させて頂きます。

インフルエンザを予防する有効な方法は、以下となります。

1) 流行前のワクチン接種
インフルエンザワクチンは、感染後に発病する可能性を低減させる効果と、
インフルエンザにかかった場合の重症化防止に有効と報告されています。
早めにワクチン接種を済ませておきましょう!!

2) 飛沫感染対策としての咳エチケット
インフルエンザの主な感染経路は、咳やくしゃみといった飛沫感染です。
飛沫感染対策ではマスクは重要ですが、
感染者がマスクをする方が、感染を抑える効果は高いと言われています。
感染者側にまわらないように、事前予防をしておきましょう!!

3) 外出後の手洗い等
流水・石鹸による手洗いは、
手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法です。
インフルエンザに限らず接触感染を感染経路とする感染症対策の基本です。
外出から戻ったら、必ずうがいと手洗いを行いましょう!!

4) 適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、
気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
乾燥している場所では、加湿器などを使いましょう!!

5) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、
十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう!!

6) 人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、
御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、疲労気味、睡眠不足の方は、
人混みや繁華街への外出を控えましょう!!


以上、簡略化した内容となりますが、
妊娠を考えられておられる方々、妊婦さんは、
ご夫婦共々、予め予防をしておかれた方が良いでしょう。


ーby事務長ー



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子宝メッセージ 平成26年10月18日

2014年10月18日 | 不妊


当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   結果に結びつかなかった時、主人に結果を報告する時が辛かった。
   (主人が、いつも明るく振舞っていてくれたのは、とても有難かったです。)
   仕事を続けながら、治療に通院することの調整が難しく、
   最後は退社して、治療を最優先にしましたが・・・。
   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   主人や昔からの親友に気持ちを話し、自分一人で溜め込まないようにした。
   結果に結びつかなかった時、”ご褒美”として、欲しい物を買ってストレス発散。
   趣味でホットヨガに通い、何も考えない時間を作った。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   冷え性を治す為、ホットヨガに通い始めた。
   体質改善と血流を良くする為、漢方薬も平行して飲み続けた。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   友人と会い話を聞いてもらったり、買い物やホットヨガに通ったりと、
   あまり一人きりで考えないようにして、家から出る時間を増やした。
   友人の赤ちゃんに会いに行き、沢山抱っこさせてもらい、赤ちゃんパワーで癒された。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   院長先生をはじめスタッフの皆さんが、とてもテキパキとされていた。
   そのテキパキ感がとても気持ちが良かった。
   こちらの疑問に思っていること・不安に思っていることを、しっかりと解決して下さいました。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

、  先の見えないゴールに向かっているから、思い悩んでしまう時も、私もありました。
   色々な事に目を向けて、自分の殻だけに閉じこもらずに、
   「いつか必ず!!」と信じて、前へ進んで下さい。

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   もうすぐ生後6ヶ月になる女の子と、日々楽しく、
   そしてこれで良いのかな~?!と思い続けながら、娘と共に一緒に成長しています。
   とくおかLCさんに出会えて、本当に感謝しています。
   
 

励ましメッセージ、まことに有難うございました



ーby事務長ー





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子宝メッセージ 平成26年10月17日

2014年10月17日 | 不妊

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   仕事との両立
   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   上司にクリニックに通っている事を伝えて、
   遅れて出社・早めの退社に理解をしてもらった

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   体を温める

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   リラクゼーションマッサージや友人との食事

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   利便性
   方針と技術
   スタッフの方の対応が優しい

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

、  ストレスをなくすことが、一番大切だと思います
   不妊治療をしていることを人に(仕事の上司に)話しただけで、楽になりました。

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   子供の笑顔に、毎日、本当に癒されています。
   
 

励ましメッセージ、まことに有難うございました



ーby事務長ー





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