とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

ホームページリニューアル

2008年04月28日 | Weblog
早いもので、世間では、ゴールデンウィーク週間となりましたね

学生もカレンダー通り・・・のように、当院もカレンダー通りに診療を行っております。

そして、お待たせ致しました。
ホームページをリニューアル致しました。
これで、随時、皆様にお伝えする事柄などを、適宜、更新していけるものと存じます
開くと”心がホンワカ””心がホッコリ”するようなイメージで作成致しました。
如何でしょうか??

人と人との’出会い’というものはとても大切なものです。
その’出会い’というものを、良くするも悪くするも・・・その人次第なのだという思いがします。
出来る事ならば、良い’出会い’を保てる人でありたいものです。

2008年のゴールデンウィークが、充実された良いものでありますよう~

ーby事務長ー
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不妊治療体験記ー連続シリーズその3-

2008年04月17日 | Weblog
注))「不妊治療体験記ーその1-」からお読みの方は、 『『 』』 を省略されてお読み下さい。


 『『 とある企画の為に、当院にて不妊治療を受けられて無事にご懐妊となられた方々の一部の方々に、”不妊治療を乗り切った体験記”をお願い致しました。あくまでもその企画の為のものなのですが、届いた体験記を読ませて頂く度に、こちらが励まされるような思いとなりました。皆様の頑張りが痛いほど伝わってきて、毎回感動する思いで読ませて頂いております。事務長だけが読んでいたら、大変勿体ないと思い、その企画の前に、こちらのブログにも載せさせて頂く事に致しました。特定されないよう、一部を抜粋させて載せさせて頂きます。とある企画につきましては、4月中旬くらいに、こちらのブログで公表させて頂きます。 』』


体験記ー連続シリーズ-

Q:あなたにとって不妊治療はどのような経験となりましたか?
A:幼い頃から、人は努力した分、必ず幸せがついてくる、だからどんなことがあろうと自分がこうすると決めたら最後まで頑張ると、治療を始めた時、決心しました。
なかなか良い結果が出ず、焦り イライラしたり 自分を責めたり・・・と人生の中ではじめて挫折感を感じました。
でも、悪いことだけではありませんでした。治療に行き詰まった時、主人が「大丈夫だよ。きっと俺たちの子供は出来るから。」と言い続け、励ましてくれたことに、今は感謝しています。
一人ではないということが心強く、夫婦の在り方を考えることが出来た貴重な経験でした。 

Q:先が見えない不妊治療を乗り切ったコツは何でしたか?
A:仕事を辞めなかったことです。
体力的にキツイと思ったことも多くありましたが、人と接する看護師の仕事が好きで、どうしても辞めることは考えられませんでした。
仕事中は完全に気持ちを切り換えられたので、ちょっと落ちている時は、逆に仕事に救われていたと思います。
仕事と治療の両立は、はっきり言うと大変でしたが、周りに支えてくれる人たちがいてくれたので、頑張ることが出来ました。

Q:とくおかレディースクリニックで頑張って良かったと思われる事はどんな事でしたか?
A:院長先生をはじめ、スタッフの方々の熱心で優しい態度に、いつも気持ち良く通わせてもらいました。
不安な気持ちもよく聞いていただきました。分からないことも、ホントに些細なことも、調べて答えていただきました。同じ医療従事者として、本当に頭が下がる思いです。
だから、私は、心から信頼して、治療を続けることができたと思っています。
いつも励ましてくれたスタッフの方に「おめでとうございます」と言ってもらって、本当に嬉しかった!! 

Q:不妊治療で一番辛かった事は何でしたか?どのようにして乗り切られましたか?
A:AIHからステップアップしたIVFで成果がみられなかった時は、さすがに落ち込みました。
自分の何がいけないのか・・・もしかしたら、もう100%ダメなのかもしれない、ダメなら隠さず言って欲しいと、胚培養士の方に思いきりぶつけてしまったこともありました。
クリニックを出て、駅まで大泣きして歩いたことも・・・。
現実を受け入れて前へ進む!進んでいかないと夢はかなわないって、いつも自分に言い聞かせてました。
私ならきっと出来る!神様はきっと見ていてくれる!と祈るような気持ちでした。    
Q:今現在はどのようにお過ごしですか?不妊治療を頑張っている方への応援メッセージがございましたらお願い致します。
A:現在、8Wを過ぎ、先週、心拍確認も無事することができました。
相変わらず、無理のない程度で仕事は続けています。
不妊治療は先が見えないから、精神的に参ってしまうこともあるかと思います。
でも、辛いことばかりではありませんでした。
いつもそばにいてなぐされてくれたり、一緒に泣いて、時には怒られ、一緒に喜び支えてくれる主人がいてくれたからこそです。
決して一人じゃないから、あきらめず頑張って欲しいです。 

この方は、無駄にぶれることなく・不必要に揺れることなく、良い信念をもって、常に前向きに頑張っていらっしゃいました。
その前向きな頑張りが、辛い思いを乗り越えて幸せを手にされた力の源なのだと思います。

本当に素晴らしい応援メッセージです。
先輩からのメッセージで励まされて、どうか前向きに頑張って下さいね。

ーby事務長ー
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不妊治療体験記ー連続シリーズその3-

2008年04月08日 | Weblog
注))「不妊治療体験記ーその1-」からお読みの方は、 『『 』』 を省略されてお読み下さい。


 『『 とある企画の為に、当院にて不妊治療を受けられて無事にご懐妊となられた方々の一部の方々に、”不妊治療を乗り切った体験記”をお願い致しました。あくまでもその企画の為のものなのですが、届いた体験記を読ませて頂く度に、こちらが励まされるような思いとなりました。皆様の頑張りが痛いほど伝わってきて、毎回感動する思いで読ませて頂いております。事務長だけが読んでいたら、大変勿体ないと思い、その企画の前に、こちらのブログにも載せさせて頂く事に致しました。特定されないよう、一部を抜粋させて載せさせて頂きます。とある企画につきましては、4月中旬くらいに、こちらのブログで公表させて頂きます。 』』


体験記ー連続シリーズ-

Q:あなたにとって不妊治療はどのような経験となりましたか?
A:命を授かることの難しさ、家族の在り方など、夫婦で話し合う時間を増やす良い切っ掛けとなりました。 

Q:先が見えない不妊治療を乗り切ったコツは何でしたか?
A:夫婦で過ごす時間を大切にし、共通の趣味を持ったり旅行に行ったりして、気分転換をはかったこと。 

Q:とくおかレディースクリニックで頑張って良かったと思われる事はどんな事でしたか?
A:先生、看護師、受付、クリニックで接する方皆様に、丁寧で親切にして頂いた事。
先生が、どんな質問にもきちんと答えて下さった事。 

Q:不妊治療で一番辛かった事は何でしたか?どのようにして乗り切られましたか?
A:以前かかっていた別の病院での事ですが、不妊治療の結果、妊娠・流産をした時にそこの先生から「妊娠出来ない身体じゃないだけ分かっただけでも良かったと思え」と言われたこと、流産した途端に冷たい対応をされたことは辛かったです。
その後にとくおかレディースに転院しました。 
   
Q:今現在はどのようにお過ごしですか?不妊治療を頑張っている方への応援メッセージがございましたらお願い致します。
A:第二子妊娠希望のため、不妊治療を再開しています。 

この方は、いつも淡々と穏やかに静かに治療にのぞまれていらっしゃいました。
第一子の時と同じように、お二人目御懐妊のための治療も、第一子の赤ちゃんを時々お連れになられて、同じように淡々と穏やかに静かにのぞまれていらっしゃいました。
そして、当院にて、また無事に第二子を授かられました。先月、妊娠反応(+)を獲得されたばかりです。

本当に素晴らしい応援メッセージです。
先輩からのメッセージで励まされて、どうか前向きに頑張って下さいね。

ーby事務長ー
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不妊治療体験記ー連続シリーズその3-

2008年04月04日 | Weblog
注))「不妊治療体験記ーその1-」からお読みの方は、 『『 』』 を省略されてお読み下さい。


 『『 とある企画の為に、当院にて不妊治療を受けられて無事にご懐妊となられた方々の一部の方々に、”不妊治療を乗り切った体験記”をお願い致しました。あくまでもその企画の為のものなのですが、届いた体験記を読ませて頂く度に、こちらが励まされるような思いとなりました。皆様の頑張りが痛いほど伝わってきて、毎回感動する思いで読ませて頂いております。事務長だけが読んでいたら、大変勿体ないと思い、その企画の前に、こちらのブログにも載せさせて頂く事に致しました。特定されないよう、一部を抜粋させて載せさせて頂きます。とある企画につきましては、4月中旬くらいに、こちらのブログで公表させて頂きます。 』』


体験記ー連続シリーズ-

Q:あなたにとって不妊治療はどのような経験となりましたか?
A: ・2人でひとつのことに向かって頑張れた(主人)。 ・夫婦で共に考え、悩み、話をするようになった。子供が欲しいと始めた治療だったが、夫婦の人生にとっても大切な2人の関係性を築けたような気がします。 ・又、自分達が生まれてきて、ここまで元気に生きていることに感謝するようになりました。おなかの赤ちゃんの成長もひとつずつありがたく、生命の大切さを感じるようになりました。お互いの両親、家族をより大切にするようになりました。治療中はつらいこともあるけど、人間の大切なことを考え、感じることが出来た貴重な機会だったし、私達には、そのような時間が必要だったと思います。

Q:先が見えない不妊治療を乗り切ったコツは何でしたか?
A: ・気長に待つ。誰のせいでもないので、自分を責めない(主人)。 ・夫婦で通院する。ステップアップ時や治療に迷いがある時ほど、夫婦で話を聞きに行く。夫は仕事などでたまにしか通院できなくても、参加してくれるようになる。 ・生活の中心を治療だけにせず、ストレス解消法を持つ(私は水泳でした。2人で泳いだりした)。 ・自分の出来ること・やるべきことだけに集中する。素直にプロに任せる(あまり我をはりすぎない)。 ・治療を受けるだけでなく、自分でも身体を整えるなどの努力をする(甘いもの・冷たい飲み物・アイスはやめた)。 ・決してあせらない。ダメだった時は、深く考えず「また次がある」とすぐに切りかえる。悲しむのはダメだったことが分かった日だけにする。 ・ネットなどの情報はまどわされやすく、不安をあおるので読まないようにした。妊娠準備学級や病院にある本だけで十分でした。

Q:とくおかレディースクリニックで頑張って良かったと思われる事はどんな事でしたか?
A: ・男性がたくさん通っており、びっくりした。男性にも通いやすかった(主人)。 ・信頼できるお医者さんに出会えたこと。忙しい中、個人個人に丁寧に説明してもらえた。 ・先生、事務長さんをはじめ、全てのスタッフの方々に支えられました。治療していることを、誰にも話していなかったので、話を聞いてもらえることが本当にストレス解消になっていました。たくさんの患者さんが通院しているにも関わらず、私の話や治療のことをよく覚えていて下さり、笑顔で話しかけていただけて、本当に心強かったです。急な体調変化の時もすぐにみていただけるので、通いやすかったです。私達は、ここのクリニックに通っていなければ妊娠出来なかったのではないかと思う程頼りにしていましたし、本当に感謝しています。先生が「絶対妊娠出来るから頑張ろう」と何度も励まして下さったのは本当にうれしかったです。たくさんの人に支えられ、本当にありがとうございました。

Q:不妊治療で一番辛かった事は何でしたか?どのようにして乗り切られましたか?
A: ・子宮外妊娠。手術後、妻が運ばれてきたのをみたのがつらかった(主人)。 ・一番といえば、子宮外妊娠。覚悟はしていたけど、やっぱり手術した時は悲しかったです。初めて主人の涙をみて、悲しかったです。 でも、迅速に大学病院を紹介して下さり、そちらで素早い治療を受けられ感謝しています。その時、事務長さんが、ブログでも励ましの言葉をかけて下さり、つらい時は何度も読みました。妊娠出来ることを励みに、プラス思考を心がけました。その後の身体作りも、その時を思い出して頑張りました。 ・治療を通してみれば、タイミング・人工授精の時期。自然妊娠への望みを捨てられず、6回という治療の目安にプレッシャーを感じ辛かったです。体外になってみれば、、現実を受け入れるしかなく「もうやるしかない」という気持ちが強くなって、集中するようになったので、周りも気にならなくなりました。夫婦で方向性が一致してからは、精神的にらくになり、治療にも上手にのぞめるようになりました。
   
Q:今現在はどのようにお過ごしですか?不妊治療を頑張っている方への応援メッセージがございましたらお願い致します。
A: ・現在、おかげ様で、5ヶ月目に入りました。初期は不安で必死でしたが、何とか安定期に入れました。冷やさないなど、治療時と同じように身体には気をつけています。 ・不妊治療は、長期に及ぶこともあり、先が見えない不安もありますが、とにかく真面目に通院してみることが一番だと思います。通って時間が経つと分かることもあるし、ひとつひとつ目の前にあることをやっていくと色々なことが気にならなくなります。決してあせらず、あきらめない。結果を求めて急ぐよりは、着実にやっていけばいいと思います。

治療が予想に反して長くなっても、どんなにつらい思いをされても、この方は、いつも笑顔で来院されて、常に前向きに明るく力強く頑張った末に妊娠を勝ち取られました。
その思いをたっぷりと聞かせて下さいました。有難うございます。
本当に素晴らしい応援メッセージです。
先輩からのメッセージで励まされて、どうか前向きに頑張って下さいね。

ーby事務長ー
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不妊治療体験記ー連続シリーズその3-

2008年04月03日 | Weblog
注))「不妊治療体験記ーその1-」からお読みの方は、 『『 』』 を省略されてお読み下さい。


 『『 とある企画の為に、当院にて不妊治療を受けられて無事にご懐妊となられた方々の一部の方々に、”不妊治療を乗り切った体験記”をお願い致しました。あくまでもその企画の為のものなのですが、届いた体験記を読ませて頂く度に、こちらが励まされるような思いとなりました。皆様の頑張りが痛いほど伝わってきて、毎回感動する思いで読ませて頂いております。事務長だけが読んでいたら、大変勿体ないと思い、その企画の前に、こちらのブログにも載せさせて頂く事に致しました。特定されないよう、一部を抜粋させて載せさせて頂きます。とある企画につきましては、4月中旬くらいに、こちらのブログで公表させて頂きます。 』』


体験記ー連続シリーズ-

Q:あなたにとって不妊治療はどのような経験となりましたか?
A:スムーズに子供が出来ない分、妊娠の喜びがより一層大きくなり、大切な経験となりました。

Q:先が見えない不妊治療を乗り切ったコツは何でしたか?
A:辛いのは自分だけではない(大勢の方が同じように大変な思いをしているんだから)と思い、焦らずにいこうと思っていました。

Q:とくおかレディースクリニックで頑張って良かったと思われる事はどんな事でしたか?
A:お陰で、自分がたてていた治療期間よりも(思っていたよりも)早く妊娠出来た事です。

Q:不妊治療で一番辛かった事は何でしたか?どのようにして乗り切られましたか?
A:治療の際の多少の痛みが辛かったですが、これは必要な事なんだと思い、前向きに頑張りました。

Q:今現在はどのようにお過ごしですか?不妊治療を頑張っている方への応援メッセージがございましたらお願い致します。
A:治療は辛いことも多く、先を考えると不安になりますが、子供が出来てみると、辛さよりも喜びが数十倍多い事を知りました。
どうか皆さん、頑張って下さい。

本当に素晴らしい応援メッセージです。
先輩からのメッセージで励まされて、どうか前向きに頑張って下さいね。

ーby事務長ー
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