とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

目黒区の子宮がん検診

2008年11月30日 | Weblog
目黒区子宮がん検診を受診されました皆様、目黒区の子宮がん検診、お疲れ様でございました。
そして、目まぐるしい日々を頑張ってくれたスタッフの皆、本当にお疲れ様でございました。

毎年、6月~11月に目黒区の子宮がん検診が行われます。
2年に一度、目黒区在住の20歳以上の女性の皆様には、目黒区から子宮がん検診の為の受診票が送られて参ります。
現在では、20歳以上の女性が対象となっております。

是非とも2年に一度の区の子宮がん検診をご利用になられて、安心を確保されて下さいませ。

当院でも、本日(11月29日・土曜日)が最終日となりました。
最終日までの1週間は、目黒区子宮がん検診の駆け込みの方々で、とても混みました。

来年度の6月~11月、皆様の子宮がん検診の為にまたまた頑張ります。
安心を得るためにも、区から届きましたその機会を大切にされてご利用下さいね。
ーby事務長ー



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映画 『私は貝になりたい』

2008年11月27日 | Weblog
本日、観て参りました、東宝映画 『私は貝になりたい』 ・・・・・。

元陸軍中尉・加藤哲太郎さんの手記「狂える戦犯死刑囚」の遺言部分をもとに、橋本忍さんが創作され、中居くんが主演された映画です。
BC級戦犯として死刑にされる主人公を中居くんが演じる悲劇です。

感動を求めて観に行きましたが、救われない思いで帰宅致しました。
ラストのミスチルの主題歌を、本当に空しく理不尽な思いで聴きました。
映画 『私は貝になりたい』 を観終わった後に半日程寝込んでしまった~という友人がおりますが、何だか少し納得してしまいました。
映画を観終わった観客が皆、誰も一言も喋らず寡黙に席を立って劇場を後にしていきました。
そのような訳で、いつも必ず買うパンフレットを買うこともすっかり忘れて帰宅しました。

愛と希望を与えてくれるのとは反対に、愛と絶望を与えてくれる作品だと感じますが、それをどのように捉えてどのように消化して未来に繋げていくべきなのかーという重いテーマ・・・重すぎるテーマをずっしりと与えてくれる映画です。
その絶望から立ち上がって歩んでいくということが、人間には大切なのだということも伝わります。
それが最終的に勇気=希望というものに繋がるのだと思います。
重いもの・・・重すぎるものを受け止められる勇気のある方々には、心からお勧め致します。
とても良い作品だと思います。
ですが、「皆様、是非、ご覧になられて下さいね!」とは申せません。
ご覧になられた方々には、もれなく”心の漬物石”がお土産となります。
その”心の漬物石”の重さは半端じゃありません。相当ズッシリときます。
重すぎる”心の漬物石”というお土産を、どこに置いてどの角度から眺めるのかで、この映画の感想も変わるのでしょう。
ただ、皆が同じく感じるものは・・・
「戦争は凄惨であり、戦争というものは人間を正常でなくしてしまう。悲惨極まりない戦争を二度と起こしてはいけない。そして、その辛すぎる時代を生きて下さった御先祖の方々に心から感謝をして、この世を真摯に謙虚に生きていかなくてはいけない。」ということでしょう。

この”心の漬物石”が重すぎて、うなされそうな気配を感じる事務長です。
ーby事務長ー

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事務長の独り言・・・

2008年11月26日 | Weblog
とある医療雑誌にこのような内容が書いてありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  
開業医の先輩から「夫が開業したら、妻は悪役になれ」という言葉をよく聞いたものでした。
それはやはり正しいな、と思っています。
良いことは夫(院長)の御蔭で、悪いことは妻(事務長)のせいに。
影の黒幕になる、とでも言いましょうか。

事務長の守備範囲は多岐にわたります。
日常の窓口業務から始まり、事務作業、業者や薬局とのやりとり、合間を見つけての経理、人事採用&職員教育など、医院におけるあらゆることを行います。
行わないのは、医療行為だけといっても過言ではないでしょう。ーーー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

という文章がありました。
まさにそうだ!!と実感です。
それに加え、物品や薬品の発注・確認、業者や卸しさんや検査会社など取引先(月によってバラつきがありますが35~50件ほど)への入金作業、その日いらして下さった全患者さんのカルテ内容確認=検査内容にあった病名管理やコスト確認、明日御予約頂いている患者さんのカルテ内容記載と確認、毎月のレセプト出し・レセプト綴じ・レセプト内容確認、毎月のスタッフの給与計算と給与入金、ただ今は目黒区がん検診中ですので子宮がん検診の管理など、、、あれこれと、、、。
時には、医療行為だけしか行っていない夫の方がずっと楽だわよ!と思うときすらあります。

顧問税理士の先生にも「あなたが嫌われ者になってこそ!貴クリニックの発展につながるんだから、とことん嫌われ者になれ。」と言われたこともあります。
ちなみに、嫌われ者になれ=意地悪な人間になれ、、、ということではありません。
院長やスタッフが「NO!」と言えないことでも、無理なものは無理・ダメなものはダメという「NO!」を伝えないと秩序が保てなくなるということです。
また、スタッフに対して、常に目をひからせている人間がいないといけないということです。
仕方ありません、、、。
「何でもいいよ、いいよ、、、」でやっていては、いつかどこかで大雪崩になります。
雪崩がおきないように、適度に杭をうっていかなくてはなりません。

それをご理解下さる患者さんもいらっしゃれば、なかなかうまく伝わらない患者さんもいらっしゃいます。
それを理解してくれるスタッフもいれば、理解出来ないスタッフもいました(←これはほぼ過去形)。

組織を運営していくということはなかなか大変です。
出来ることならば、皆様にご理解頂けるように、より良い運営をしていけるように頑張りたいと考えております。

「事務長って何してるんですか?」とメールでのご質問があったりもしましたので、追々書いてみたいと存じます。

目黒区の子宮がん検診で、残りの金曜日・土曜日は混みますが、12月からは診察にも余裕が出てくることと存じます。
宜しくお願い申し上げます。
ーby事務長ー
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何歳になっても大切~素直な心

2008年11月25日 | Weblog
目黒区の子宮がん検診も残すところ、数日となりました。
毎年そうなのですが、11月になると「あっ、今月で御終いなんだわ。受けておかなくては!!」と最後の駆け込みで申し込まれる方が多いです。
ですので、当院も11月は混みます。
体外受精・顕微授精といった高度生殖医療でおかかりの方々も診れば、人工授精・タイミング指導といった一般不妊治療の方々も診れば、子宮筋腫や卵巣のう腫の方々、月経困難症とか更年期障害・思春期外来相談の方々、妊婦さんの妊婦健診など、、、幅広い方々を院長一人で診るのが、月・火・水です。
金曜日は東京大学産婦人科医局所属の女性ドクター、土曜日は昭和大学病院産婦人科所属のドクターにお手伝い頂いております。
院長一人外来の日の場合、子宮がん検診や一般婦人科検診などの場合は、あらかじめ、婦人科医療知識豊富なスタッフが予診をとらせて頂くようにしております。
例えば、子宮がん検診の場合、子宮がんというものについての説明・検査内容についての説明・本日の検査の流れについての説明・結果を聞きにいらして頂く日の予約のとり方の説明・その他気になる症状についてのご質問など、院長一人が1から10まで確認していては、お待ちの方々にとっては恐ろしい待ち時間になってしまうからです。
お待ち頂いている方々を無駄に長くお待たせしないようにという趣旨であり、院長には医療的な事をしっかりと御相談して頂く・御質問して頂くようにする為の予診とりをさせて頂いております。
普段は裏方ばかりの私も、時々、この予診とりに参加しておりますが、とても楽しい思いです。
私がお会いする方々は、皆さま、目がキラキラしていて素直な方ばかりで、説明する・お話するのが楽しいです。
若い方もそうですが、特にお年を召されたご婦人方に素敵な方が多く、説明をしているこちら側が癒されたりします。
外見を着飾るというものだけではなく、内面のキラキラ度が伝わるのです。

”生き方”や”思い”って、その方々の表情や所作にも出るのだなぁ・・・と考えさせられる毎日です。
ーby事務長ー
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ー気持ち良く働くという事ー

2008年11月20日 | Weblog
気持ち良く働くという事は、自分も気持ち良くーそして相手も気持ち良くーなるような働きをいうのだと思います。

本日、私用で、とあるクリニックにかかりました。
どうしてこんなに不機嫌なのだろう?と思う受付の方、、、目も合わせず・笑顔さえもなく・上から目線の対応で・患者を蔑んでいるようないい加減な応対で、、、正直、、、がっかりきました。
ドクターの診療が良いだけに残念です。
「ここは、スタッフ教育というものをしていないのだろうなぁ」と思ってしまいました。
おそらく、スタッフ教育というものの’大切さ’にまで注意がいっていないのかもしれません。
・・・難しい領域です・・・。

・・・一流といわれる処(特に感じるのは一流といわれるホテルなど)にいきますと、スタッフ自身が気持ち良く働く=いらして下さる方々の気持ちを思い描いて動く=それがいらして頂く方々を気持ち良くさせることに繋がる・・という信念が浸透しています
そのような思いを全てのスタッフが持ち続けるのが大切なのかもしれません。

以下は、とある書籍からの抜粋です。

  人は働くために生まれた。
  働くというのは、
  まず動くことである。
  体を動かすことである。
  心を動かすことである。
  それも仕方なしに
  人から動かされたり、
  事情にひきずられたりして
  動かされるのではなくて、
  喜んで進んで、
  積極的に動くことである。

確かにそう思います。
働くということは、仕事だけに限りません。
主婦業もそうですし、子育てもそうですし、介護もそうです。
もっと広い意義でとらえるのであれば、
治療もそうですし、趣味もそうですし、何かの活動(近所付き合い、PTA付き合いなども)そうです。

何事も、”喜んで進んで行う”ことに意義があるのだと思います。
前回のブログにも書かせて頂きましたが、人生っていうものは”ハッタリ”ではなく”コツコツと積み重ねていく”ことが大切なのだと思う今日この頃です。
" ’喜んで進んで’コツコツと積み重ねていく ”という事の大切さを実感致します。
それが一番難しいことなのかもしれませんけれど、、、。

皆様、何事も”'喜んで進んで’コツコツと積み重ねて ”参りましょう!!
ーby事務長ー

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ミッキーマウス 80歳!!

2008年11月18日 | Weblog
本日、11月18日は、ミッキーマウスの80歳のお誕生日です。
80年間も世界の人気アイドルとして、ディズニー界のトップスターとして、走り抜いたミッキーって素晴らしい!!!
休み=OFFなど全くなく、ONでは出ずっぱりで超忙しいハードスケジュールの毎日なのに、なんと素晴らしいパワーなのでしょう。
ハッタリで生きた80年ではなく、常に努力努力でコツコツと努力をし続けた80年間だったに違いありません。
常に笑顔で、常にハイテンションで、、、。
テンションの下がったミッキーマウスなど一度も見た事などなく、常に元気そのもの、、、そして常に満面の笑顔、、、。
80年間も走り続けてきたミッキーを見習わなくてはいけませんね。

ディズニーランドとディズニーシーを合わせて、今日は一体何人のダンサーがミッキーの着ぐるみを着たのかな?なんていう現実を考えてはいけません。
ミッキーに関しては、何も疑わずに、「いつでもどこでもミッキーは一人(一匹?)だけ、、、」と思いましょう。
ミッキーが人生の目標ともなりますから。
どんなにしんどくてもパワフルに笑顔で乗りきってしまう素晴らしさ!!そこに人生の先輩としての”輝かしいオーラ”さえ感じてしまいます。
なので、ミッキーの着ぐるみって一体何十個あるのだろう??まさか百個単位??なんていうような現実には敢えて目をむけません。


以下、ミッキーマウスのプロフィール

国籍 :アメリカ合衆国
生年月日 :1928年11月18日(日曜日)ニューヨーク 生まれ
宗教 :キリスト教
種類 :白ハツカネズミ
性格 :正義感が強く陽気で好奇心旺盛、シャイでいたずらっ子、礼儀正しいジェントルマン、
仕事 ;映画俳優、テーマパークホストなど
資格 :パイロット、ハンティング、船のキャプテン、乗用車、作業用車、大型トラック、etc...そしてディズニーパークの消防隊長も務めている。
趣味 :スポーツ、カントリーライフ、読書
愛車 :赤いレトロな車(赤いスポーツカー)
ペット :プルート(Pluto)
友達 :グーフィー、ドナルド・フォントルロイ・ダック、ミニーマウス、デイジーダック、チップ&デール、クラリス、クララベル・カウ、ホーレス・ホースカラー、クララ・クラック、etc... (ドナルドよりグーフィーのほうが長い付き合いの友達)
ガールフレンド :ミニーマウス (ミッキーと生年月日が同じ)

明日も皆様にとりまして、より良き一日=健やかで楽しい一日でありますよう~。
ーby事務長ー
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インフルエンザの予防接種

2008年11月13日 | Weblog
早いもので、11月も中旬となりました。
一気に寒くなりましたね。
先日、日比谷に出向きましたら、街がすっかりクリスマスバージョンになっておりました。
当院でも、早速、昨日よりクリスマスを感じさせるものを飾り始めました。

目黒区の子宮がん検診も11月で終了となります。
区から届きました緑色の受診票がまだお手元におありの方は、折角の機会を逃さずにお受けになられて下さい。
先日、区の子宮がん検診に来られた方に”新生児の頭大の子宮筋腫”が見つかりました。
「何年も婦人科に行ってなかったから・・・」とご本人もびっくりされていらっしゃいました。
かなりの大きさゆえ、手術適用となりました。
婦人科は行きにくい科だからこそ、良い機会だと思われて、区の子宮がん検診をご利用になられて下さい。

また、そろそろインフルエンザを予防する季節となりました。
鹿児島県の小学校では、すでに学級閉鎖が出たそうです。
例年より2か月ほど早いそうです。
やはり集団感染は怖いですので、早め早めに予防されて下さい。
発生が早い分、流行が広がる恐れがあります。
インフルエンザの予防接種を受けたり、うがいやマスクの着用などで集団感染予防に努めて下さいませ。
ーby事務長ー
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