とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ その234

2014年08月30日 | 不妊


当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   大金をはたいても、必ず成功する=妊娠するとは限らないということ。
   うまくいかなかったら、義理の両親や主人に申し訳ないと思う気持ち。
   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   自分の中で目標を定めて、それがダメなら、きれいさっぱり諦めようと思いました。
   あまり悲観的にならず、「なるようになるさ」と考えるようにしました。   

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   治療に集中するのではなく、
   息抜きに旅行や友人との飲み会などを楽しみました。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   治療中の友人と悩みや愚痴を言い合いました。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   37歳で体外受精にチャレンジした当初(長男の時)は、
   先生に「急ぎましょう。年齢が高くなればなるほど妊娠出来なくなるから。」と言われても、
   ぴんと来なかったのですが、結果的に急いで良かったなぁと思っています。
   妊娠の先には、出産があり、長い子育てがあります。
   次男は、40歳で、当時凍結しておいた凍結胚で妊娠しました。
   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   後悔の残らないようにやるだけの事はやって、
   もしダメでも、ご主人との生活を楽しむ事にしよう!と前向きに考えて欲しいなぁと思います。
   子供がいる家庭が必ずしも幸せとは限りません。


                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   生後40日で、長男の風邪が移り悪化して、市立病院とこども県立センターに16日間入院しました。
   そこで、風邪とは別に、無呼吸症の傾向がある事が分かり、当初は色々と心配しましたが、
   5ヶ月になった現在、体重増加や首すわりなど、月例通り順調に発育しています。
   
   
 

励ましメッセージ、まことに有難うございました



ーby事務長ー





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2014年の夏もそろそろ

2014年08月27日 | よもやま話

昨晩、仕事が終わりクリニックから外へ出たところ、
なぜこんなに涼しいのだろうか、夏ももうお終いだな、、、と感じました。

今朝、仕事をする為にクリニックに向かう時、
これは秋の気温だわ(今朝の気温22℃)と実感しました。

おそらく9月初旬に、もう一度夏らしい暑さがぶり返す事と思いますが、
もう今年の夏=2014年の夏も終わろうとしております。

今夏は、猛暑と大雨の夏でした。
あっという間の夏だったとも思います。

季節の変わり目というのは、体調を崩しやすいものです。

よく「体調管理も仕事のうち」と言いますが、
そのフレーズを何となく理解しているだけでは、
認識が甘い!の一言でお終いです。



以下は、
インタープライズ・コンサルティングさんのHPから引用させて頂きました。


仕事とは、
「自分の役割を果たし、周りの期待値を満たす又は超えること」を指します。
つまり、
「体調管理も周りの期待値を超える為の手段」だということです。

「仕事とは自分の役割を果たすこと」

「役割を果たすとは期待値を超えること」

「期待値を超える為に自分の力を十分発揮すること」

「力を発揮する為に体調管理を徹底すること」

仕事を分解すると、このようになり、その根底には体調管理という仕事があるのです。
体調管理なくして自分の役割を果たすことなどできず ~略~
 ~略~ 夜更かしをしたり、食べ過ぎたり、
あるいは調子に乗って休日に過激な運動をしすぎたりすることによって健康を害した場合、
それはそのまま会社や同僚や上司に大きな迷惑をかけることになってしまうのです。
 ~略~ 認識を改め健康を持続的に保持すること、
健全な肉体と精神の状態を維持し続けるということが
好ましいビジネスパーソンにとって最低条件の一つであり ~略~


以上が引用文となります。


仕事が出来る人というのは、
「何が大切なのか、何が基本となるのか」をきちんと見極めています。
管理能力が備わっているという事ですね。
仕事に対して、しっかりと責任感を持って臨んでいる人、
効率よく何事にも敏感でテキパキテキパキと仕事をこなしている人は、
体調不良を言い訳にしていません。
だから「有能」なスタッフとして活躍しているのだと思います。

これから伸びていこうとしている若い方々は、
どうぞ、
本日の内容を頭の中に入れて、毎日を大切に過ごして欲しいと思います。

仕事って嫌々やらされているものではなく、
自分の為にやっていくものですから、、、。
私自身は、
仕事がある事、仕事が出来る事に、日々感謝して生きています。

季節の変わり目、
皆様、どうぞお身体を大切にされてお過ごし下さい。


ーby事務長ー



とくおかレディースクリニック






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子宝メッセージ その233

2014年08月26日 | 不妊


当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   不妊治療が辛かったというより・・・、
   不妊治療を受けていた期間は、
   妊婦さんや乳幼児を連れた親子を見るのが、とてもとても辛かったです。
   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   子供を授からないかもしれない・・・という現実を少しでも忘れよう、
   久しぶりに心の底から笑おう・・・と、
   ドライブに出掛けたり、読書に集中したり、料理を学んだり・・・、
   工夫をしてみましたが、どうにもなりませんでした。   

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   まず、ダイエットの為にジムで毎日泳ぎました。
   そして、妊娠出来る身体になる為に食生活を見直し、
   効くかもしれないと言われるサプリはとにかく試して、
   漢方薬も飲みました。
   あとは身体を冷やさないように注意していました。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   なかなかうまく気分転換出来ませんでしたが・・・、
   愛犬と一緒に過ごしている時が一番心穏やかだったと思います。
   愛犬が癒してくれました。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   院長先生の爽やかで明快な対応に勇気づけられ、前向きな気持ちになれました。
   幾つかの医院で治療に励みましたが、医師はふんぞり返った怖い印象があり、
   看護師さんも忙しそうで声を掛けづらく、医院に通うのが苦痛になりました。
   でも、とくおかさんでは、不安があれば、
   先生にも看護師さんにも臨検さんにも受付さんにも、声を掛けて質問出来ましたので、
   帰路で思い悩む事がありませんでした。

   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   精神的にも身体的にも金銭的にも辛いですよね・・・、解ります。
   でも、治療を続けているからこそ、母になる可能性がうまれる・広がる。
   どうか貴女にも幸運が訪れますように、心から祈ってます。


                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   38週0日、いつもと様子が違ったので不安で病院に行ったら、前期破水で、そのまま入院。
   翌日、男の子を無事に出産しました。
   小さく産まれたので心配しましたが、現在3ヶ月、産まれた時の倍以上に成長し、
   色んな表情で気持ちを伝えてくれるようになりました。
   息子を抱いて、毎日、幸せをかみしめています。
   有難うございました。
   
   
 

励ましメッセージ、まことに有難うございました



ーby事務長ー





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子宝メッセージ その232

2014年08月25日 | 不妊



当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   ・いつ終わるのだろう?という不安な気持ち。
   ・夫以外誰にも相談出来ず、
    仕事を急に休まなくてはいけなかったりなど周りに迷惑をかけたこと。
   ・お金がかかったこと。
   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   ・しんどい時は主人に話しました。
   ・先のことを考えず、目の前の治療のことだけ考える。   

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   ・不安で落ち込むこともありましたが、出来るだけ前向きな気持ちでいるようにしました。
   ・身体を冷やさないようにしました。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   ・主人と二人の時間を楽しむため、外食・旅行などを楽しみました。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   ・いつも適度に混んでいて、同じ悩みを持っている人達が集っていると思うと、
    孤独感が少なかったこと。
   ・スタッフの皆さんがあたたかかったこと。

   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   妊娠がゴールとばかり思っていたけど、その後の方が長いです。
   結果が出ないと焦りますが、今しか出来ない楽しみもあります。
   気持ちを楽に持っていて下さい。


                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   間もなく2ヶ月になる子供の寝顔を見ていると、
   辛かった治療も大変だった出産のことも忘れてしまいます。
   これから色々あるとは思いますが、自分の命を大切にすくすく元気に育って欲しいです。
   
   
 

励ましメッセージ、まことに有難うございました



ーby事務長ー





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子宝メッセージ その231

2014年08月23日 | 不妊


当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   
   ゴールがいつ来るか分からなかったこと。
   通院の為の時間をつくることが難しかったこと。
   金銭的な負担が大きかったこと。

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   自分の中である程度の時期としての区切りをもっていたこと。
   もし、出来なかった場合の人生なども考えていたこと。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   薬だけでなく、生活の一部を見直しました。
   冷え性だったので、アルコールを控え、入浴に重点をおき、
   足つぼマッサージなどをした時に、子供を授かりました。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   主人との会話が、不妊治療の話題にばかりならないよう、
   必要最低限な治療内容を報告し、あとは楽しい話題につとめました。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   専門クリニックなので、技術や情報など、信頼がおけました。
   また、待合室にいる皆さん全員が同じ目標に向かって頑張っていると思うと、
   こそこそせずに通院する事が出来ました。
   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   不妊治療のゴールは赤ちゃんを授かることだと、以前は思っていましたが、
   今は少し違う考えもうまれました。
   不妊治療を通して、自分の人生プランや命の大切さを知る良い機会にもなりました。
   どんな結果であれ、やって良かったと思えるように頑張って下さい!!


                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   無事に、元気な男の子を授かることが出来ました!
   今は、お世話することで本当に大変ですが、
   でも、こんな贅沢な悩みが出来る日がくるなんて、本当に幸せです。
   これからが、人を育てるという大変な責任を持ったスタートだとも思っています。
   いろいろとお世話になりました。有難うございました。
   
   
 

励ましメッセージ、まことに有難うございました



ーby事務長ー





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判断をするという事

2014年08月22日 | よもやま話

千葉県の保育園で、
保育士が2歳女児の口に無理矢理夕食を詰め込んだ強要事件報道を見ました。

その行為自体大きな問題なのですが、
保育士の虐待行為に気付きながら、
女性施設長が注意もしなければ改善対策もとらなかったという事が、一番大きな問題です。
「退職されたら困る」という退職懸念からくる見過ごしです。

ヤフーニュースによりますと、
2歳女児が夕食を拒絶したことに腹を立てて、
頭を平手でたたいた上、頬をわしづかみにして、
「食べろって言ってんだよ」「部屋に閉じ込めるよ」などと言って、
無理やり口の中に詰め込むなどしたという事です。

上記、あくまでも報道の内容ですが。

現場を見過ごす、、、あってはいけない事ですね。
保育士としてプロのお仕事が出来ないのなら、辞めて頂くしかありません。
施設長は、自分の腹を切る覚悟で、
適切でない方にはとことん注意をし監視をし、
それでもダメであるなら退職して頂いて、
どんどん募集をして、
良い方々にのみ残って頂く組織つくりをしていかないといけませんね。

現場で動く人だけでなく、
より良い管理者や教育者を育てていく事もとても大切なのだと思いました。

2歳児といえば、

・スプーンやフォークを自分で使おうとする。
・靴下や靴を自分で脱げるようになる。
・おやつの際に、我慢ができるようになる。
・自分で手を洗える。
・両手でボールを受けとることができるようになる。
・両足跳び(グー跳び)ができる。
・絵本や紙芝居に興味を持ち、集中して見る事が出来る。
などなど、、、

まだまだ可愛い盛りの幼いお子です。
両足跳び(グー跳び)がようやく出来るようになったあどけない乳幼児が、
夕食を好き嫌いせずにきちんと食べる理屈などまで分かろうはずがありません。
優しさと思いやりと愛情が欲しい・・・そう思います。

どんなお仕事でもそうですが、
プロとしてのお仕事をしていかないといけませんね。

特に、弱者に対しては、とても大切な事です。

弱者に優しい社会であり続けますよう・・・。


 追伸 - 本日の夕方6時、クリニックの窓から見えた夏雲のお写真です。


ーby事務長ー


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挨拶について

2014年08月21日 | よもやま話

8月もあと10日あまりとなりました。
夏休み最中の学生さんにとっては、
指折り数える残された夏休み・・・といったところでしょうか。

やはり、日にちが過ぎゆくのは、、、早いですね。

ご出産された方々から、
赤ちゃんのお写真が届きます。
当院で授かり、
無事にこの世に「おぎゃー」っと産まれ出た多くの可愛い赤ちゃん達、
とても大きなパワーを頂きます。

赤ちゃんのお顔は、皆、パワーに満ち溢れています。
そして、皆、とても個性豊かです。
そのパワーや個性を、大切に育てていくのは、親御さんの大きな役目ですね。
豊かな未来を育んでいかれて欲しいと心から願います。

前置きが長くなりましたが、
来春の新入職員さんの面談もそろそろ終盤になって参りました。

私が一番大切だと感じるのは、
まず、”感じの良い挨拶”が出来るかどうか、、、です。
意外と、これが出来ない人が多いように感じます。
”普通の挨拶”は誰でも出来ますね。
だからこそ、
”感じの良い挨拶”というものを意識して行っていきたいと思います。

注)”感じの良い挨拶”は、ただ媚るだけの挨拶ではありません。

”感じの良い挨拶”=気持ちの良い挨拶は、相手への礼儀となりますので、
社会においては大切なコミュニケーションとなります。

挨拶の「挨」は、近付くという意味があります。
また、「拶」は、押すという意味があります。

ですから、
”感じの良い挨拶”というものは、
自分の心を開いて相手の心に近付くというコミュニケーションの第一歩ですね。
相手の目を見て、明るく、笑顔で、元気よく、心を込めた挨拶をしていきたいものです。
挨拶の仕方によって、自分の印象を良くして、評価を上げる事になるのだと意識したいものです。

新人さんや若い方は、自分から率先して”感じの良い挨拶”をする事を意識して欲しいと思います。
朝から死んだような目つきで挨拶されても嬉しくはありませんから、
朝から生き生きとしたお顔で、明るい挨拶をしていきたいものです。

そのような基本が出来てこそ初めて、
当院にお通いになられる患者さんの心に寄り添えるスタッフになれるのだと思います。

8月後半は、
職場内の”感じの良い挨拶”を徹底していきたいと思った事務長でした・・・。


ーby事務長ー



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8月は「命」を考える月

2014年08月15日 | よもやま話



今年の8月も中旬を過ぎようとしております。
このお盆も診療をさせて頂いております。

8月はお盆があります。
世間では、
「お盆休み」という夏休みがあるところもございます。

8月13日は、
ご先祖様をお迎えに行くためにお墓に参ります。
そして、
8月16日は、
ご先祖様にお帰り頂くためにお墓にお送りに参ります。
ご先祖様を思い出し、ご先祖様と交流を持つ期間となりますね。

私は、頻繁にお墓参りが出来ない為、
義父が他界してからは、
毎晩、実父・義父とご先祖様にお線香を焚いて拝んでいます。
ご先祖様あっての自分達だと思っております。

本日、
8月15日は、
終戦の日です。
「戦没者を追悼し平和を祈念する日」として、
全国戦没者追悼式が開催される日となります。
本日、お昼休みに、追悼式のご様子を拝見する事が出来ました。

お盆前の、
8月12日は、
日本航空123便墜落事故の日です。
18時56分に、
東京(羽田)発大阪(伊丹)行の123便ボーイング747R-46ジャンボジェットが、
御巣鷹山の尾根に墜落した航空事故です。
当時、航空会社に勤務しておりました私は、
翌朝にフライトをひかえていながらも、
深夜遅くまでニュースに見入りました。
墜落事故が起こったから全路線ストップするという事はありませんので、
いつも以上に気持ちをひきしめて、
そしていつも通りに、
自分がフライトをする飛行機は、
お盆で混み合う多くの乗客の皆様を乗せて飛び立ちました。
やはり満席続きの便となりました。

8月は、「命」を考えさせられます。
私にとって8月は、重い月であり、真剣に処するべき月です。

この世に命があり、
生かさせて頂いている事に感謝をし、
生かされて頂いている=生きている事に感謝をし、
少しでも何かのお役に立てるよう、
少しでも誰かのお役に立てるよう、
真摯に謙虚に生きていかなければいけないと思います。

今年も、
この貴重な時期に、「命の有難さ」を考えました。
黙禱したいと思います。


追伸 ー 本日のお写真は、クリニックの窓から見えた夏空です。
     本日も、とても暑い一日となりました。


ーby事務長ー



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子宝メッセージ その230

2014年08月14日 | 不妊

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   
   子供を授かるのが出来るのかどうか分からない中、
   2年間ほぼ毎週通った事。
   (通院開始から1年半、タイミングと人工授精。
    ARTにステップアップしたところ、すぐに妊娠出来た)

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   不妊治療以外に夢中になれる事を見付け、
   出来るだけ楽しい事を考えるようにしました。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   出来るだけ早い時期に不妊治療を始めたこと。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   家族と旅行をしたり、お菓子作りなど。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   院長先生の技術と熱意。
   不妊治療への不安を、スタッフ皆さんの優しさや、
   しっかりとした説明のお蔭で解消されたことです。
   先生、スタッフの皆さんのお蔭で、最後まで頑張れたように思います。
   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   くじけそうな時が何度もあると思いますが、
   先生やスタッフの皆さんを信じて頑張って下さい。
   今では、2年間頑張って本当に良かったと思います。
                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   元気な男の子です。
   ミルクをよく飲み、大きな声で泣き、とても元気です。
   母子共に健康である為、安心して生活をしています。
   
 

励ましメッセージ、まことに有難うございました



ーby事務長ー





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8月のラボ便り

2014年08月13日 | 不妊

8月のラボ便り


皆さん、こんにちは。
今月のラボ便りは妊娠と喫煙についてです。

最近では、分煙化や路上喫煙禁止条例を施行している自治体が増え、
受動喫煙(副流煙を吸うこと)の害を被る機会も少なくなりました。
定められた場所で喫煙することは個人の自由で、
ご自身への体への影響を承知の上での行為だと思います。

しかし、
“妊娠”に関しては、話は変わってきます。
なぜなら、妊娠は自分以外の命を預かっている状態だからです。


日本産婦人科医会・先天異常委員会によると

妊娠中の喫煙により
・出生時体重が約200g軽くなる
・ヘビースモーカーでは約450g軽くなる
・流産、
 早産、
 前置胎盤(子宮の出口に胎盤がかかっていたり覆っている状態。重症例では胎児・母体の命の危険、子宮摘出の可能性がある)、
 胎盤早期剥離(分娩前に胎盤が剥がれてしまう)の危険性が増加する(2~3倍)

とのことです。

では、喫煙と不妊治療の関係はどうでしょうか。
二つの論文をご紹介致します。

Sidestream smoking is equally as damaging as mainstream smoking
on IVF outcomes
という論文によると
体外受精(顕微授精を含む)での妊娠率は
喫煙者:19.4%
受動喫煙者:20.0%
非喫煙者:48.3%
とのことです。

Active smoking compromises IVF outcome and affects ovarian reserve
という論文によると
体外受精で採卵を行い採取できた成熟卵は
喫煙者:8.6個
非喫煙者:12.1個
とのことです。

つまり喫煙は胎児への影響だけでなく、
妊娠しやすさにも関わっているわけです。
このラボ便りをご覧になった方に、
「頑張ってタバコをやめよう」と思って頂けたら幸いです。


とくおかLCラボスタッフより



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