とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

健康十訓

2006年12月31日 | Weblog
今日も明日(この時間となったら昨日も今日・・・)もクリニックにて事務処理・雑用があります。
2006年は「「勤」」の一文字でした。365日のうち360日は働きました。
まさにスリルとサスペンス溢れる一年でした。
スリルとサスペンス溢れる毎日というのは、心臓にも胃にもよくありません。
これを長年続けたら短命になるに違いないと確信します。
平凡で幸せな日常・・・それが一番であり、それを大切に出来る方々が最高に幸せなのだと思います。
幸せな毎日を送るのが一番です。

本日、家族と、とあるお店に入りました。

ビールを持ち上げたところ、その下にある紙コースターにふと目がいきました。

もっ勿体無い!!と思うような素晴らしい内容が書かれた紙コースターでした。
「持って帰ろう」「自分の机に置いて、2007年の教訓にしよう」とばかり、持ち帰りました。

健康十訓(健康の秘訣、ここにあり)
1. 少肉多菜(お肉はほどほど野菜をたっぷりと)
2. 少塩多酢(塩分取り過ぎは高血のもと、酢は健康のもと)
3. 少糖多果(甘いものは果物から、砂糖は肥満への直通切符)
4. 少食多噛(腹八分目でよく噛みしめれば幸せも噛みしめられる)
5. 少衣多浴(薄着で風呂好きの人は健康を身につけている人)
6. 少言多行(ベラベラ喋っている間に行動を開始せよ)
7. 少欲多施(自分の欲望のために走らず他人のために走れ)
8. 少憂多眠(くよくよしたって同じ、とっとと寝てしまおう)
9. 少車多歩(自動車は確かに早い、でも歩けば健康への近道)
10.少憤多笑(怒ったときでもニコニコしていれば忘れてしまう)

以上のような内容が書かれていました。素直に納得した次第です。

2006年も残すところ22時間弱となりました(ただ今、31日の午前1時45分)。

皆様、素晴らしき2006年をお過ごし下さい。
そして、更に素晴らしき2007年をお迎え下さい。

皆様にとりまして、2007年が最高に素晴らしい年となりますように、心からお祈り申し上げております。
ーby事務長ー
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新しい命 ありがとう

2006年12月30日 | Weblog
朝日新聞の「生活」のページに掲載されておりました。

45歳で出産されたジャガー横田さんの記事です。
当院でも、タイミング指導の自然妊娠で44歳の方が御懐妊されましたが、それは、まさに奇跡です。
人工授精では、43歳・42歳の方が複数、御懐妊されましたが、それも奇跡だと思います。
(ただ、上記の方々は、不妊治療の為の飲み薬とお注射はしておりました。そのお注射を乗りきっての御懐妊です。)

女性の皆様、生理が続く限りいつでも妊娠出来ると思っていらっしゃいませんか?
卵巣年齢というものは個々に違いますが、40代に到達する頃になると、どうしても卵巣年齢は衰えてしまいます。
ですので、子供が欲しいと思ったその日が一番若い日ですので、その日から前向きに取組んでいかれる事をお勧め致します。

話は朝日新聞の「患者を生きる・妊娠出産」に戻ります。
そこには、ジャガー横田さんと生まれたばかりの御長男・大維志(たいし)くんのお写真が掲載されております。

子宮筋腫の摘出手術を受けられ、不妊治療を経て、その後に宿った命です。
前向きにひたむきに頑張る不屈のジャガー横田さんそのものを感じます。

不妊治療というものは、”大変なもの”です。
ですが、その”大変なもの”を’楽しい大変なもの’と思うのか?’辛い大変なもの’と思うか?で、その方の毎日の姿勢が変わってしまいます。

同じ時間を費やしていくのであれば、’辛い不妊生活’として毎日を送るよりも’楽しい不妊生活’として毎日を送る方が、素晴らしい時間消化の日々になります。
人生の時間は限られています。
どうしても自分の赤ちゃんが欲しいと思うのであれば、数年は費やす覚悟で頑張りましょう。
たった3ヶ月や半年通っただけで、「疲れました」といって休んでしまう方・・・本当に惜しいと思います。
やっと身体のリズム・ホルモンのリズムが整ってきた矢先に、御自分でリセットしてしまうようなものだと思うのです。
ただ、お注射が辛い方にとっては、本当に辛いと思われてしまうのでしょうね。
痛みが伴うので、それはよく解ります。
そう考えると、痛みに弱いよりは痛みに強い人間になってしまった方が良いのかもしれません。
出産も痛みが伴うし、先々歳とって何かの病気にかかり病院通いが始まったら痛みを伴う日々になります。
痛みに強い人間・・・それは何事にも当てはまります。人間関係においても、まさにそうです。

2006年も残すところあと2日となりました。
またまた、日にちが過ぎてしまい、夜中の1時30分となりました。
という事は、2006年も2日をきったという事ですね・・・・・・・。
皆様、残された2006年を充実させてお過ごし下さいね。
ーby事務長ー
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2006年も残すところ

2006年12月28日 | Weblog
あと3日とちょっととなりました。

皆様、『時は金なり』です。

残された2006年を噛みしめて生活していきましょう!!

年末での下半期の経理取りまとめの忙しさと・相変わらずいつもやってくる月末の事務処理の忙しさとで、お問い合わせの返信もコメントへの返信も遅れているという現実をどうかお許し下さい。

ただ今、夜中の2時過ぎとなりました。
28日の今日一日も楽しく豊かにお過ごし下さい。
ーby事務長ー
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素晴らしい!ディープインパクト!!

2006年12月26日 | Weblog
ディープインパクト、昨日のクリスマスイブで、引退しました。
本当に惜しい気持ちでいっぱいです。

昨日は、観る事が出来なかったので、録画しておき、先ほど(書いている今、日付が26日に変わってしまいましたが)観戦しました。

素晴らしいラストランのヴィクトリーゴールでした。
見事なレースで、心がすっきりしました。

ディープの強さというのは、まわりをかき乱しても必死に頑張るという剥き出しにした強さではなく、心身共に余裕のある素直で天然なる実力を持ってした強さです。
普通であったら、あそこまで距離があったら、もう無理だ・・・と諦めるようなものですが、最初を抑えて焦らずにいきラストで一気に大外回りで追い抜いて行くという、日本人の心を捕らえて止まない’まさに空を翔ぶ’走りです。
ウルトラマンが好きな世代にはたまらないのではないでしょうか?
怪獣にやられるウルトラマンを見つつ、心の中で「ウルトラマン、頑張れ!頑張るんだ!!」と手のひらを握り締めて応援していると、”ピーピー”と鳴り出して光る残り少なくなったエネルギースイッチ・・・その警告を耳にするや否や俄然強さを発揮して怪獣をやっつけてくれて日本の平和を守り宇宙に帰っていくというウルトラマンのような格好良さに重なる何かを感じます。

負けず嫌いが回りを蹴散らすというようなものではなく、寡黙で忍耐に強いというような・・・冷静沈着で大人しくひたすら頑張りぬく・・・というような内に秘めた静かでひたむきな力です。

そして、ディープインパクトのラストランを共にした武豊の天才的な力というものを実感しました。

私が、ディープインパクトの走りに注目し出したのは”凱旋門賞”前でした。今となっては遅かりし~と思います。
”凱旋門賞”の時も、今回の”第51回有馬記念2006”の時も、武豊選手の穏やかで質の良い力と性質を感じました。
馬の気持ちや気質を大切にしながら、その馬の力を出しきる力を持たれる、まさに天才ジョッキーだと思いました。
”凱旋門賞”の時に、馬のタテガミを思いきり引っ張り・馬の身体にバンバンムチを入れ、両足で馬のおなかを蹴るジョッキーを目にし、このようなジョッキーを乗せて走る馬は可哀想だと思ったものです。
武豊は殆どムチを使わない方です。馬と気持ちを合わせ、その馬の力を信じて乗りきる方ですね。

悲壮感の全くない(競走馬はとてもストレスの強い大変な日々を送る生活だと思います)、気持ち良くも豊かで素直な走り・・・それが、武豊の力でありディープインパクトの力であるのだと思います。
久々に出たスターの早すぎる引退・・・惜しい思いです。

自分の人生を走りぬくのは自分自身です。
皆様、前を向いて走っていきましょう。
でも、時には休み、時には歩くという事も必要です。
ー事務長ー
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今日はクリスマスイヴ

2006年12月24日 | Weblog
今日はクリスマスイヴです。
朝から穏やかな晴天に恵まれており、しかも日曜日にあたった2006年のクリスマスイヴ。
お買い物やお食事など、楽しく外出されていらっしゃる方が多い事でしょう。

「あ~”武士の一分”をもう一回観たい!!」と思いながら、本日の日中はクリニックのトイレ工事の立会い人です。
”武士の一分”の原作は、藤沢周平さんの「隠し剣シリーズ・秋風抄」の中にある”盲目剣谺(こだま)返し”です。
短編なので、30分あれば読んでしまえます。

山田洋次監督の映画の内容とはちょっと違うところもありますが、原作を読んで「この役にあの役者あり~という配役のなせる業の素晴らしさもありだなぁ・・・」と思いつつ、読み進んでしまいました。

さて、本日のクリスマスイヴが皆様にとりまして、素敵なクリスマスイヴとなりますようにお祈りしております。

クリスマスが終われば、歳末の慌しい雰囲気に包まれます。
2006年も、残り数日となりました。

終わり良ければ全て良し!!という事で、2006年の残り数日を充実させた素晴らしい日々としてお過ごしになられて下さい。
ーby事務長ー
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プラセンタ注射の広範囲なる有効性

2006年12月23日 | Weblog
プラセンタ注射は、驚くほど広範囲な疾患に有効性を示します。

当院は婦人科ですけれども、内科で使っていらっしゃる先生にお聞きしたところ、内臓系だけでなく様々な不定愁訴をかかえた方々が使用しているうちに、体調が良くなった・精神的にも穏やかになった・肌が生き生き艶々してきたなど・・・、”福作用”効果をもたらしてくれるという実体験のお話も伺いました。

内科では、まず肝炎(まさによく効きます)・食欲不振・胃潰瘍・頭痛・・・などに悩まれている方々にかなりの効果が出ているそうです。

婦人科である当院にお通いの方々は、不妊治療・生理痛・冷え性・更年期障害によるホルモン補充・・・などを含め、美容と健康を大切にされる方々が御利用されていらして、その方々は皆様お元気でお若く、生き生きとされているのが見受けられます。

そして、それ以外の科において、どのような不定愁訴を訴えていらっしゃる方々に使われているのかを調べてみました。

整形外科では、肩凝り・腰痛・関節痛・術後の創傷治癒・筋肉痛・・・などに効果があるそうです。

皮膚科では、肌荒れ・シミ・乾燥肌・アトピー性皮膚炎・・・などに効果があるそうです。

神経科では、うつ病(当院でも更年期障害からくるうつ症状の方々にお勧めしたところ確実に改善されました)・不安神経症・・・などの効果があるそうです。

その「プラセンタ注射」の元になるプラセンタを届けてくれているのは、感染症検査全てを確実にクリアされた日本人の満期産出産の母親から届けられた善意の贈り物です。
同じく出産時に用を終える”へその緒”も、そこに残っている造血幹細胞が「臍帯血移植」に用いられている事を御存知の方は多いと思います。

御自分にとって良いと思われるものはどんどん取り入れていきましょう。
それは、様々なサプリメントでもいえる事です。
御自分の身体が楽になる・御自分の心が楽になる・・・それが一番です。

クリスマスが近づいています。
クリスマスイブの前日が天皇誕生日というのは、祝日お休み出来るという方々にとっては最高のプレゼントではありませんか。
そのプレゼントを、寛ぎの楽しみに使われて下さいね。
因みに、当院の場合、24日のクリスマスイブに院内のトイレ工事が入ってしまいましたので、トイレ工事が終わるまで院長・事務長は出勤です。
ですが、当院のトイレ工事の為に、クリスマスイブであり日曜日である24日をまるまる1日費やして下さるという業者さんに心から感謝しないといけないと思う気持ちが本心です。
”プラセンタ注射”から話がかなりずれましたが、皆様、御自宅のトイレだけではなくどこのトイレも大切に使って下さいね。

そして、また話がかなりずれますが、ただ今夜中の1時半です。
一人静かに起きていると、外の音が耳に入ります。
秋の虫の音・・・たった一匹くらいの虫の音ではありますが、こんな寒い中でも聴こえる時があるのです。
数ヶ月生きのびる虫もいるのだという事ですね。
仲間は全滅しているような状況ですから、孤独の闘いだと思います。
ですが、強く生き抜いて最後の力を振り絞っているという精神力の強さを感じます。
私自身は、周りに迷惑と心配をかけないように=牡丹の花のようにポックリボトッと死にたいと思いますが、命の幕引きは神様しか御存知ないのだろうと思います。
そんな事を語り出したら切りがないので、この辺で・・・。

2006年のクリスマス~皆様にとりまして、最高に楽しいクリスマスでありますようにお祈り申し上げております。
ーby事務長ー

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プラセンタ注射の効果

2006年12月22日 | Weblog
プラセンタの特徴は”人の体調を生存した方向に持っていく””身体を常に若く保つ方向に持っていく”です。

当院にお通いの方でプラセンタ注射を続けていらっしゃる多くの方々の用途は、健康維持・美容維持・女性ホルモン維持・更年期障害療法・アンチエイジング・・・などさまざまです。
ですが、どの方も前向きで若々しく綺麗な方が多いと思います。
前向きの方は、良いと思われるものをいろいろ試してみるという好奇心をお持ちです。
そのような方々が最終的にプラセンタ注射を選択されているという意味をとっても、まことに効果のある治療である事は確かです。

先日、某美容系クリニックの美人医師として有名な女医さんとお食事しました。
「そちらでのプラセンタ効果はどうですか?」とお聞きしたところ、「うちにはかなり多くの方がうけに来ていますよ。芸能人の方もかなり多いです。プラセンタ注射は効きますよ。診療で疲れてどうしようもない時には、私自身が看護婦さんにプラセンタ注射をうってもらって乗りきってますよ。プラセンタ注射を暫く続けると疲れもとれるし、寝不足続きでも耐えられるし、何より体調と肌と髪の毛が調子良くなって、身体自体が楽になるのを感じます。私の場合は、楽になったらやめますけど、、、。そしてまた疲れがたまって辛くなったら暫くプラセンタ注射で助けてもらうわけです。」と仰いました。
クリニックの看板でもある美人医師ですから、御自分の美容と健康は売り物のひとつでもあるわけです。
その方が強く勧めているというお話を伺って、私も更に安心したわけです。

プラセンタは、人体にもともと自然治癒のようなかたちで備わっている「病変を治す力」を強靭に後押しして病変を治していく作用を持ちます。
ですので、プラセンタは、病変を根本的に治していく方向で働くものなのです。

例えば、身体の痛みが辛くてプラセンタ注射をしていた方が、その身体の痛みが治った段階でプラセンタの投与を止めても痛みが復活する事はありません。
その痛みが身体の老化現象によって起きていたとすれば、プラセンタは若返りを促す事によって痛みを解放していきます。

目的が達成された時を迎えたらプラセンタを止めても後戻りする事はありません。
それは、赤ちゃんが生まれたら胎盤が用済みになるのと同じです。

ですが、アンチエイジング(抗老化)や美容や病気予防のために続けられる方は、なるべく持続される事をお勧め致します。

さて、話は変わりまして、本日の貼付写真は、表参道の「光の行灯」です。
私の好みでは、昨年までの明るく眩しい樹木イルミネーション並木の方が好きですが、それはあくまで個人の好みです。
「光の行灯」は大人しく控えめな印象で、苛立ちやすい都会人の心を癒してくれそうな~そんな存在です。

皆様も、御自分の心を御自分で癒せる方でありましょう。
そして、心の余裕があるのであれば、御自分のまわりの人々の心をも癒せる方でいきましょう。

さぁ、クリスマスイヴまであと2日です。
皆様は、どのようなクリスマスイヴをお過ごしになりますか?
昔の仕事を辞めるまでの私は、毎年必ず仕事でした。
一人で迎えるクリスマスイヴ~それも静かで厳かで気ままで大好きでしたね。

皆様、どうぞ楽しいクリスマスをお迎え下さい。
ーby事務長ー
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ウィルスメール

2006年12月21日 | Weblog
パソコンメールをされている方であれば、皆様、同じような感覚だと思いますが、ウィルスメールの多い事多い事・・・我が家では、毎日100通以上のウィルス・スパムを含めた迷惑メールが届きます。

自宅でもクリニックでも、ノートンアンチウィルスのソフトを入れているのですが、判別されずにたまっていく時もあります。
そのような時は、ひとつひとつをノートンに「これはスパムです」と認知させなくてはならず、それが何十件にもおよぶと、その手間で時間を無駄にすることがあります。

自動的に数限りなく多くの人数のパソコンに毎日毎日迷惑メールを送るのに何の意味があるのだろうか?何のための商売なのだろうか???と不思議に思う毎日です。

タイトルが「今日も連絡をくれなかったですね」とか「会いたいのに会えないなんて」とか「私の携帯に必ず連絡して下さい」とか「どうして約束を破ったのですか」とか・・・etc・・・
「何をふざけたタイトルをつけているんだ??」と思ってしまいます。
そんなタイトルに惹かれてメールを開くような人はいるのでしょうか?おそらく男性目当てのものなのでしょう。
援助交際というものを目的にした商売なのでしょうか?その辺の事は判りませんが、迷惑でしかないという事は明らかです。

インターネットというものはとても簡単に情報を得られるところでもありますし、メールというものもとても簡単に連絡をつけられるものでもありますが、大切であり信頼出来る手段として使うものでなければ、意味がないと思います。

皆様も、ネット情報に翻弄されないような人間でいましょう。
そして、ネットを悪用しないような人間でいきましょう。

ーby事務長ー
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ノロウイルス

2006年12月20日 | Weblog
今年は、かなりの勢いで『ノロウイルス』が流行っているようです。

『ノロウイルス』とは、吐き気・おう吐・下痢・腹痛で、発熱は軽度です。
 通常であれば、これらの症状が1~2日続いた後に治り、後遺症などはありません。
 また、感染しても発症しない場合や、軽い風邪のような症状で終わる場合もあります。
 ただし、幼児や高齢者など身体の抵抗力が弱い人が感染してしまうと、脱水症状を起こすなど重症になることがありますし、命にかかわる事になる事がありますので注意が必要です。

実は、私も2週間前に『ノロウイルス』にかかりました、たぶん。
週末に熱が出て、その夕方にはひどい吐き気に襲われて、夜中になって水状の下痢で何度も起こされて悲惨でした。
気力で治すぞ!とばかり、効くべきであろう薬をあれこれ飲んで、何とか一晩で熱を下げました。
ですので、勤務に支障はなかったものの・・・、身体の中に炎症があるので、実際の熱がなくとも常に熱っぽくてだるく辛く・・・の日々を送りました。
昨日までずっと、胃と腸が痛んで仕方ありませんでした。
熱が下がり・嘔吐もなくなり・下痢もなくなっても・・・胃と腸にはまだまだ炎症が残っていたのだと考えられます。
胃が痛み、腸が痛むというのは、やはり通常生活では辛いものがあります。

しみじみ感じました、”健康が一番”ですね。
とにかく、身体も健康!!心も健康!!が一番です。

とにかく、この冬は、手洗いとうがいを励行されて下さい。
寒い毎日ですが、どうか不必要なウイルスを体内に入れないように御注意下さい。
ーby事務長ー


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婦人科がんについてーその2-

2006年12月19日 | Weblog
子宮頚がんの発症には、ヒトパピローマウィルス(HPV)が関係しています。
HPVはあまり特異な症状が出ない為、知らぬ間に感染が広がりやすく、決して珍しいウィルスではありません。
HPVには多くの型があります。
早期にはあまり症状がありませんが、少し進行すると、おりものが増えたり、不正出血がみられるようになります。
かなり進行するまで放置しておくと、出血が続き、腹痛や腰痛、血尿、血便などの症状が現れます。

治療の基本は、手術です。
どこまで切除するかは、がんの進行度合いによって決まります。
ごくごく早期なら、子宮や卵巣を残す事も可能ですが、進行した場合は、子宮や卵巣をとることになります。

子宮がんは、早期発見・早期治療がしやすいがんです。
ですので、定期的にがん検診を受けるようにしましょう。

30代や40代で子宮頚がん検診を受けた事がない方に「検査しておいた方が良いですから、検査しましょう。」と、院長が、子宮頚がん検診を勧めているのも、上記の理由があるからです。
検査をして安心を得るというのは、大切な事です。
「膣炎で来ただけなのに、子宮頚がん検査もすすめられた。」と、いきなり怒る方がいますが、膣炎を繰り返しているからこそ検査をしておく必要があるのです。
良かれと思って勧めている事を悪意にとるような方は、大変・・・悲しい方だと思います。

どんな事にも前向きにいきましょう。
性悪説よりも性善説の生き方が大切です!!
病気になって悩み苦しむよりも、早め早めに解決していき快適に過ごすことが一番なのだと思います。
ーby事務長ー
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