『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

8月29日・Ⅰ

2008年08月29日 18時42分32秒 | Weblog

朝から叔父に連絡をする。
叔父は全市民に避難勧告が出された岡崎に住んでいる。
俺がこよなく愛した亡き和子叔母の旦那だ。
何度か連絡をしてやっとつかまる。
平坦地の伊賀町とは違い、山を切り開いて造成した叔父の住む滝団地は無事だとのこと。
久しぶりの会話がこんな状況だ、なにか寂しい。
もう少し暑さが緩んだら、お袋と親父を連れて叔母の墓参りに行こう。

今日は2年前の全県模試験。
ついに出てきよった、遅れてきた天然?
真悠が165点を叩いた!
ちなみに2年前のメンバーのトップは真梨子(津高2年)の186点、全県順位では95位。
続いて優哉(ただ今青春中)の158点、さらにさつき(津高2年)の157点。
つまりは今日の勝負、こなつとさつきの姉妹対決。
ところがその名勝負、こなつのダンスの練習であえなく途中で中断。
それもラスト5教科目の社会の途中でお迎え・・・そんな!俺の楽しみが飛んでいく。
さつきがウチの塾に密航してきたのは中2の夏休みだ。
それに対してこなつは中1の最初っからウチの塾に浸っていた。
中学英語の初っ端の授業・・・何ゆえに英文に前置詞が発生するか? 他動詞と自動詞の違いについて・・・から、俺の授業を聞いてきたのだ。
やはり、兄弟であろうと姉妹であろうと、上には勝たせたい。
そんな感慨も手伝ってか、昨夜のこなつは今日の試験に備えて午前1時のシンデレラ。
そんなこなつ、荒ぶる魂の発露か・・・4教科目の数学終了段階で姉の合計と同じ157点を叩き出す。
こりゃ勝負あった。
最後の社会で30点以上取ったら当時久居中1位だった真梨子も凌駕する。
そのこなつ、社会をそのままに明日明後日とダンスの発表会に臨む。

さて、遅れてきた天然・・・真悠である。
真悠もまた、昨夜はウチで過ごす初めての午前1時のシンデレラ。
そんな一夜漬けが実るほど勉強は甘くない。
しかし、昨夜の俺のアドバイスを忠実に守って英語の失点を防いだ。
真悠の165点、津高に受かったさつきの157点を上回り偏差値62あたり・・・よく、やった!
そして、あい・・・得意技の英語でケアレスミスを連発。
それでも184点で終了・・・偏差値67あたり。
トップ2人を猛追・・・真悠には全くその気はないだろうが、それでも混戦ぎみの展開となってきた。
こう来なくっちゃ、一日一食で突っ張っている甲斐もない。
そんな俺の食欲を満たすのは生徒の気概!
もっと満腹になりたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月28日・Ⅲ

2008年08月28日 22時59分38秒 | Weblog

3年前の全県模試をしたことを携帯からのアクセスで知ったのだろう、里恵が登場。
昨日の里恵の授業は今春の三重高の問題。
この試験を、砂保がなんと73点を叩いた。
余勢を駆って今夜の全県模試へ・・・このあたりに里恵の関心があったのだろう。
ところが砂保、一転して急降下の11点(50点満点)。
まあ、この3年前の全県模試の国語は三重県平均が17点という異常な問題。
砂保の点数、偏差値でなら40あたり。
ため息をつく里恵の横、午後から津高のオープンスクールに行って試験を受けなかったあいとこなつの国語の採点が始まる。
こなつが43点を叩き出し、あいは28点で5教科終了。
こなつが計210点、あいが190点・・・国語の点数差が大きい。
偏差値ではこなつが70あたり、あいが65あたりか。
この二人はともかく、後のメンバーをどう底上げするか。
なにしろ二人に続くのが真悠の139点、偏差値54なのだ。
今夜も虚空を見すえ、長い夜を過ごすことになる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月28日・Ⅱ

2008年08月28日 20時42分17秒 | Weblog

昨夜、警官と楽しいお話しをしてから塾に帰ると、あいとこなつが掃除している。
見るに見かねて生徒が掃除するような塾なのだ。
仕方なく俺も手伝うふりをする。
あいが「こんなの出てきたしたけど」
見ると3年前の全県模試・・・「でかした! ずっとこれ探してたんや」


ということで今日は3年前の全県模試。
第二回は慎也(津高3年)が196点(250点満点)でトップ。
続いて理恵(津高3年)、陵(津東3年)、瞭(津高3年)・・・。
3年前の夏が甦る。
あの年も熱かった・・・、ただ今年の熱さとは違う。
3年前はただひたすらに攻め続けた夏。
つまりは先駆けの夏。
今年は殿(しんがり)の夏だった。
できれば、あいとこなつだけは先駆けで勝負させてやりたかった・・・。
でも、いつだってウチの塾はチームなのだ。
二人ともが、勉強が苦手な子に対しての偏見も見当たらないのも本当にありがたい。
この塾を長坂橋と思い定め、ここは張飛益徳を演じてもらおうか。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月28日・Ⅰ

2008年08月28日 00時51分36秒 | Weblog

信号無視って減点2やったか・・・。
いやあ、見事にやられました。
こなつを送っていかなくっちゃと焦った俺のミス?
田舎の松阪の信号、なめたらアカン。
弱り目に祟り目ってね。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月27日・Ⅰ

2008年08月27日 17時50分21秒 | Weblog

津や松阪や津西は25日から授業開始。
中学までの8月一杯は夏休みという感慨は今いずこ・・・ゆえにか、不満めいた声が聞こえる。
でもさ、シュウちゃんの娘の未奈なんて21日から授業でっせ。
その未奈からこの土曜に送られてきた問題。

真上から光が当たると影は直径1cmの円。
真横から光が当たると影は1辺が1cmの正方形。
正面から光が当たると底辺1cm、高さ1cmの二等辺三角形。
この物体の見取り図を書きなさい。


亜里(津高1年)から、漢文がまったく分からないと泣きが入ったのは先週のこと。
まあ、現代文の達人でも漢文は駄目でっか?と俺。
亜里が言うには、文章の内容が漢字から想像できる範囲を越えているとのこと。
となると処方箋はスリ傷ていど。
つまり、多くの意味を持つ漢字をひとつひとつ覚えていけばいい。
さあて、どうするか・・・結局は毎日少しずつ真面目に、勘のいい亜里にはこれ大事、一文字ずつ訳していく。
先週に何度かやった、といっても1時間以内でだ。
昨日の重要な項目を諮問し、新しく進む・・・それを繰り返す。
2日前になりやっと再読文字を全部暗記させてみる、つまりはそんなペース・・・亀の歩み。
悠佑(高田Ⅱ類1年)も香保(松阪高校1年)も混ぜて、同様に再読文字の試験。
悠佑の夏休みの宿題の範囲でもある。
試験といっても、白紙の紙に全ての再読文字とその読みと意味を書くだけのシンプルで下品な試験だ。
たったそれだけの武器?を持たして、亜里と香保を昨夜の高3の古典&漢文の授業に入れてみた。
さて、採点・・・古典ミス2、そして・・・漢文満点。
「なんか読みやすくなったんですよ」とは亜里のコメント。
「そりゃ良かった」とは仏頂面の俺。
隣では「漢文の正解・・・2つだけです」と香保が落ち込んでいる。
「それが当たり前だ、気にする必要はない」と俺。
高3や仙人の採点を見ている俺、消火しまくり・・・何か気の毒になっちまう。
残酷だが、これこそが国語。
今までかけてきた時間を一瞥すらしない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1992.10.27ケーキ投げ大会!