2016-02-19 23:41:48

到着。

新しい風景が沸き立つ

大典（21期生・愛知大学法学部４年）、法科大学院へ進むか否かで逡巡・・・その気持ちの揺れもあったのか、伊勢国際に決まった友紀と樹（津高２年）の対決の行事を務めることになる。試合はほとんどの高２が先週の土曜日に受けたベネッセの進研模試の英語。

友紀が１時間ほどで解き終わる・・・採点である。なぜか、千晶（26期生・同志社大学文学部１年）もやって来る。さっそく大典の命令一下、採点合計を手伝う。

友紀は155点、そして５分遅れで樹が解き終わる。採点が始まる・・・190点。とりあえずは先輩の面目を保ったわけだ。まずは記念写真・・・

真ん中は大貴（26期生・立命館大学工学部１年）、友紀の高校数学の担当を務めた。廉ともども今年の30期生のなかで数学のスペシャリストである友紀、一日の授業で二次関数の最大最少を終えた。お母さんに帰りの車の中で言ったとか・・・「高校の数学って本当におもしろいよ」

 

今の津西の現状

・・・と大典ネタを振ってたら大典がやって来た。

逡巡・・・これからの３年間をどう過ごすか。

塾の中は沸騰していく。試験範囲が出た中学、まだの中学、それぞれがそれぞれの立ち位置で勉強している。ただ、こんな状況になると温度差は出る。極め付きは星翔、黙々とすべきことを刻んでいる・・・そりゃ学年１位になるがな。

津西でチャレンジセンター試験の結果返却・・・５－６型の直樹、学年順位38位。前回の80番あたりからの躍進、ちょっと肩の荷が下りる。そして哲平、こっちは私立文系に絞っているので数学は除外するが・・・英語が学年８位、賭けてきた時間に見合う成績が出た。

ただ、津西の現状は厳しい。

英語の全国平均94.4点（200点中）に対して津西は80.5点。数ⅠAが全国42.7点に津西40.8点、数ⅡBが27.7点に20.8点、そして国語が123.9点に116.1点・・・

３教科全てが平均点以下、ここ数年は平均点を切ってたが、それでももう少しの努力で平均点に手が届くか・・・そんな点数だったが、今年の成績はかなりひどい。今の高２、２年前の高校入試では珍しく津高の倍率が高かった年・・・入学時の成績も考慮に入れる必要もあるだろうが、津と津西、今年は恐ろしいほどの差がついている。

 

 

あと６日、かつあと２日

奥さんを送る。

見送ってから『WAY』と『宮脇書店』と巡る兵站の旅・・・今日は中３の分だが欲しいものがない。

突然、塾生のお母さんから連絡。塾生の姉ちゃん、大学２年生の就職相談を持ちかけられる。

１時間ほど話す。まあ、就職に対する意識は早いほうがいい。具体的にやりたいことがない以上、女性に優しい企業がいい。あるいは選択肢の一つにある公務員。公務員ならこの４月から勉強して１年・・・なんとか県職員に間に合う。ともあれ楽しいと思える大学生活、就職のことを考え始めると思うほどには時間がない。それに気づくのがいつか、お嬢ちゃん今気づいたみたいだが・・・。

気づいたところでめんどくさいとばかりに後回しにする大学生が多い。しかしいつかはその現実を直視することになる。つまりは早いに越したことはない。今の楽しさに身を埋めていたい・・・気持ちは分かるが、そんな生徒に限って転職を繰り返す。

・・・高校生と同じやね。大学へは行きたいけど、今は享楽追求型の生活に浸り切り、入試のことは高３になってから考えよう・・・ってね。そりゃ浪人するがな。

中学生の教室・・・あと２０日。

そして高３の空間・・・あと６日

それぞれに今という時を刻んでいる。

そんなところに大典（21期生・愛知大学法学部４年）から連絡・・・某法科大学院に受かったとか。しかし、進学るかどうかはこれから長考・・・早く切れや！と龍神（17期生）あたりが言いそうだが、ここは長考とのこと。

大典には莉穂と茉穂（ともに上野２年）の世界史を春休み集中で頼む。

 

高２へ。先週土曜日のベネッセ模試の英単語、今しがた字校正終了。取りにくるように。

今夜は大貴（26期生・立命館大学光学部１年）とランデブーだが、地理の授業どうなるの。

2016-02-19 12:49:48

奥さん見送ってから兵站へ走る。