ジプシーのように

午後２時半に県文化会館に到着、さすがに新しくできた駐車場は満員マーク。雨に濡れながら遠くの駐車場から歩く。

高田高校の女の子たちからスタート・・・制服姿というのが良かったねえ。

日生第二の男の子たち良かったねえ。そして10番目に松阪高校Ａチーム・・・和（のどか）がどっかにおるんやね。

まあ、遠く過ぎて分からんけど・・・２分ほど経過したあたりから最後の決めをスマートフォンに撮ろうと身構える。ところがふいに何かを押したのか・・・電源が消える。おいおいおい！

なんとかこれだけ・・・やっぱ相性の問題やな。

行きはダンボールを無料集積所に、帰りは城山イオンでセロテープと弁当を買う。塾に帰って考穂（鈴鹿高専４年）にセンター英語の解説・・・1993年度の５番と６番。樹（津高１年）に発音を教える・・・401～600、さらに馨五（津高１年）の諮問試験。

中３は、密航者も加えて暁の平成23年度の５教科。合間を縫うように新潟県。再び考穂がやって来て1992年度の６番。

ロフトで寝ていた里恵（７期生）が覚醒。話をしているところに高２の沙耶（津高）と千里（津西）がやって来る。大西君（岡山大安寺れいめい塾塾頭）の古典が始まり、俺と里恵は駆逐させられる。

2014-12-20 14:30:41

到着

スカイバレー OPEN！

シュウちゃんとこのスキー場・・・スカイバレーが今日、オープンである。

シュウちゃんとこといっても働いているんじゃなくて、シュウちゃんのスキー場。まあ、こんなふうに書くと、「いやいや、スカイバレーは社員みんなのもの」と言うに違いない。なにしろ地元の名士なのだ（笑）。

れいめい塾京都屯所の『あげた亭』から新入社員を迎えたのは去年の春だ。ことしの春、２年目のその青年の給料を月額で２万円アップした。「２年目の素人になんで２万円も上げるねん。上げすぎや」と俺。「いや、もっと上げてやりたい。俺はウチの会社をこの辺りで一番働き甲斐があって待遇がいい会社にしたいんさ」

シュウちゃんがこのスキー場を買って・・・まるで買い物かごに入れるかどうかのノリで６年ほど前に俺に言ったわけだが、スキー場買収以来ずっと冬には雪が降っている。・・・ついている、その分マージャンのツキは逃げたようだが。

そして今年もまた雪に恵まれて今日20日、オープン。初めてクリスマス前のオープンだ。

これでお互いがお互いのブログを眺める時間は減る。お互いが正念場に入るからだ。俺は従軍記者よろしく駄文を書き連ねるだけの日々が始まり推敲もままならず、更新も滞るはず。シュウちゃんも持病の腰痛との併走、疲弊の際にこれまた駄文を数行の日々となるはず。

シュウちゃん、次に会うのは雪解けの春。それぞれの目標を達成し、お互い満面の笑みで会いたいねえ。

追伸、シュウちゃん。竜太（18期生・安藤塾講師）の件では遠くからのカウンター攻撃をありがとう。感謝するよ。

遅くまで勉強しても寝坊したら何にもならない

今日は奥さんが大阪へ戻る。それを送るのが昼、それもあって実家詣ではなし。しかし午前９時あたりに人也がやって来る。

人也の軌跡を眺めると中学英語の難度の推移がよく分かる。中１の２学期から３学期に苦手にした助動詞の can や規則変化の過去形は中２の夏休みに集中することで回復。ところが中２の２学期の後期から３学期にかけても手を抜いた・・・不定詞や動名詞あたりだが、この回復には時間がかかった。同じように中３の夏休みに集中するも回復基調の途中、完成にはほど遠い状態。やはり中１と中２の英語の難度の深淵の差が読み取れる。

やっと今頃になり全県模試で40点が取れる目算がついた。夏休み以降積み上げてきた時間がその最大の功績だ。そして今、全国の公立入試を行脚しながらの日々。ここでほぼ完成の域に持ち込みたい。

昨夜は石川県、解説をしてほしいというのでマンツーマンでの授業。途中から英里香、そして亮がやって来る。

午前中に考穂にはセンター試験の６番だけを用意する・・・1990年・1991年・1992年・1993年・1997年だ。まだまだ語彙不足が目立つ。このクラスの英文の徹底が急務だ。

中３の密航者、昨日は10教科して帰って行った。暁の３年制と６年制の問題だ。密航者が姿を消したあと、最後まで残った有紀には暁の理科を教えた。なかなか基本ながらいい問題が並ぶ。それもあって今日は暁・・・３年前の新課程の１年目の問題を用意する。