『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

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明日、猪木とともに啓介降臨

2014年10月18日 17時36分43秒 | 卒業生

明日は寛水流のオープン選手権大会が久居市体育館・・・じゃなかった、津市久居体育館で開催される。塾から歩いて1分以内だ。

先代の世古総長の娘と息子を教えたことが縁で暇があれば見に行くようになった。娘の悠(はるか・13期生)や直嗣(15期生・松阪市役所)は小学校の頃から出場すればいつも優勝してたように思う。やはり総長の娘や息子という重圧があったのだろう。

親父さんの寛水流二代目総長とは何度か飲んだ。潰れた俺を親父さんに家まで運んでもらうのが常だった。酒にも強く、腕っぷしも滅法だった。このオープン選手権に出場するのを渋る猪木に、腕っぷしを生かしての揺さぶりで出場を納得させたほどだった・・・ぼかした描写ではあるが、このあたりの詳細は「裏25時」やな。

そんな強い強い親父さんでも病魔に侵されて亡くなった。嬉野で行われた葬式には猪木を始め、スポーツ界の重鎮からの花輪で埋めつくされていた。

先日、橋本大地を破ったことで一躍格闘技ファンの衆目の的になった啓介(21期生・IGF所属プロレスラー)も寛水流の出身。ブログには小学校2年で寛水流に入門したとある。啓介がウチの塾の門を叩いたのも、寛水流の二代目総長の子どもたちが通った塾ということもあったはず。そして高学年になった頃に、大会に登場した猪木に対して「将来、絶対にプロレスラーになるつもりです」との覚悟を総長の隣で猪木に直訴したという。

ぼかした描写ながらも今書いたように、アントニオ猪木は先代総長との約束を守り、毎年のように主賓としてオープン選手権に参加している。では、そもそも猪木が出席するようになったきっかけとは何か・・・

猪水が格闘技世界一を謳い、誰の挑戦でも受けると息巻いたときにち名乗りを挙げたのが名古屋の空手家の水谷氏だ。互いが喧々諤々の応酬、これがプロレス的なアングルではなく、ともに真剣勝負のつもりだったことはルール等で最後まで落としどころを見つけることができなかったことで明らかだ。負けた際に失うものがそれぞれにあり、勝ちを意識するあまりにルールが決まらなかったのだ。結局は安藤昇が仲立ちに立ち、まるく収まった。これをきっかけに互いが協力するかたちで空手の一流派を起ち上げた。つまりは寛水流の誕生・・・猪木寛至の寛と水谷の水と取って命名されたわけだ。

そんなつながりもあり、寛水流からプロレスラーとなった選手も多い。そのほとんどが新日本プロレスに入門している。今年の4月、寛水流で空手を学び、高校と大学でレスリングを学んだ啓介は新日本ではなくアントニオ猪木、IGFの門を叩いたわけだ。

 

さてその啓介、明日の大会に猪木の御付きとして登場することが決定・・・これで明日の大会は見逃せなくなってしまった。午前中にちょっと体育館まで密航だ。

 

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正真正銘の医者だったことを再認識する

2014年10月18日 14時08分04秒 | 塾長の友人

未明まで英単語・・・細やかなぼ褒美にと『すき屋』の朝定食。

塾に戻り2時間ほど仮眠、家に戻って風呂に入る。湯船で1時間ほど寝ていたらしいが、覚醒して奥さんと実家へ。

親父に封筒・・・要支援から要介護に変わったみたいだ。俺はリヴィングで明日の英語の単語抽出。終わると火曜日の岡山のスカイプ授業の予習と続く。そしていつしかソファーで寝ているわけで・・・。

奥さんを中川駅まで送る。今回は一泊、明日には帰ってきてもらう。

塾に戻ると香(飛鳥未来3年)と中3の星河が勉強している。星河には2012年度の北海道から始めるようにと指示。

 

橋本ドクターから電話・・・たぶん、昨日の記事が気にかかったのだろう。電話越しの諮問・・・問診が始まる。

「授業をしながら意識が飛ぶ、しかし生徒にはあまり気づかれていない。これはたぶん、先生の脳のなかで授業をする自分とそれ以外の・・・なにがしかの悩みを考えようとしている自分がいるんです。それを同時進行でやっちゃうから、そういうことに慣れてない先生は意識が飛んじゃう。同時に考えられなくて意識のほうが遮断される・・・そんな感じだと思うんですけどね」

・・・ほんまに医者なんやなと思いなおす。

「まあ、今年のお母様の葬式から今のお父さんの現状、あるいは大阪のお義父さんのこともあり、先生のなかで今すぐじゃなくとも将来に対する漠然とした不安めいた感情があると思うんですよ。それをどうするか・・・考えても一人ではどうにもならないことなんですけど、それでも考える。睡眠時間が日によって大きく違う。躁鬱ではないにしろ、若干躁状態と鬱状態がゆるやかに繰り返されているようにも見えます」

・・・納得できることもあればできないこともある。しかし納得できることのほうが優勢だ。・・・ともあれ、近くに腕のいい医者がいるということに再認識した次第だ。

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2014-10-18 05:55:30

2014年10月18日 05時55分30秒 | Weblog
さすがにお腹がすいた。
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