新指導要領実施に伴う移行措置について、来年の入試で扱うか否か・・・こんな質問を育伸社が全国の教育委員会にしたそうな・・・えらい!
三重県では出題範囲に含めるとのこと。
さし当たってのホット・コーナーは、理科の滑車・てこ・斜面上での仕事と仕事率だ。
去年あたりから各中学での出題が目立ってきた。
やっぱ、中学サイドとしては教育委員会の意向を汲んでの措置だったのか。
さて、滑車とてこと斜面となると、旧過程の範囲の復活。
教えるうえでは支障はないが、それに見合う問題集が皆無・・・塾教材も一般教材も含めてだ。
かといって、物持ちのいい俺(単に捨てないだけという声しきり)でも旧過程の問題集は残していない。
さあて、どうする?
手書きだ・・・塾を始めた頃を思いだして手書きで問題を作っていく。
明日から南郊中の試験が始まる。
昨夜は密航してきた美有に、俺の下手くそな字で書かれた問題を渡した。
てこと滑車だ。
明日の中3の理科では、滑車とてこと斜面が勝負を握る。
三重県教育委員会からの回答。
「すべての生徒が履修することとなっている内容については、移行期間中の入学者選抜学力検査における出題範囲となりうる」
ちなみに出題範囲に含めない県は、今んところ山形県と秋田県の2県。
クリックのほう、何卒!何卒!