意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

明日より今日なんじゃ! (アニメ感想)

2020-01-28 22:41:43 | アニメ感想2020年S1




ダーウィンズゲーム 
第4話 火花(ファイアーワークス) △+





即席コンビのレインちゃんとの相性が思いの外よい
片方はオトリで上に、そしてもう片方は下に本命退治
そうやって陽動するアタマのよさよな
ふつう「ビルを駆け下りる」ような「おいしいシーン」は
ばっつり描きたいところだけど、そういう意味でも視聴者の
視線も欺いているというアタマのよさを感じるね
そういう生き延びようとする「知性」が当作品の
(あるいはデスゲームもの全般の)ウリかとおもう
と、ここまでアタマでかたつけておいて最終的に
花屋を倒す方法は少年漫画らしく「能力(火力)」で
押し切るとか身も蓋もなくて、なかなかうまい落としどころかと。







 
Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-
第15話 新しいヒトのカタチ  △+





本気での無力な民草のジェノサイドに立香と
ゆかいな仲間達の怒りもあらわ
新しい「ヒトのカタチ」っていう高等な生き物の生成ではなく
「ヒトコロシ」を許容している状況の発生とでもいおうか
まあ「数の暴力」っすよね、ここまで「個々の戦闘力」メインで
描いてきた「闘い」が非戦闘員まで食い込むわけで
そしてそれは人間同士の闘いがメインの「中・近・現代」では
描けないところでもあるかもしれないね
しかしまあこれだけの異形の大集団を生み出せるっちゅうなら
ホンマもんの「ティアマト」の所行だけど―






マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
第4話 過去じゃないです △+





この「まどマギ」では珍しい「散策」だね
これは「個々人と巨大システムの無情螺旋」と戦ってきた
(あるいは今も戦っている)当作品の別段階。
まあ「神浜」で「仲間」ができたってことやね
「戦力」をある程度余裕でまわすことができるようになったからこその
「謎解き」に対する進捗が望めるわけですわな。
おいしくない料理を大量に振る舞われても困りますわなあw
まあしかしこの「余興」は確かに「まどマギ」でマミさんに
出会った頃にわずかばかり手に入れた「余裕」に近いかもな
そしてその彼女(たち)が「隣町」からやってくる―






ドロヘドロ 
第3話 死者の夜――決闘! 中央デパート前――  △++





止まるな、殺せ





常時死体が転がる世界なのにゾンビ化するとか
ほんとうにヒドイ世界だなw
まあしかしこの世界の住人は容赦なくゾンビを駆逐していくんで
まあ「死」と地続きなんだなあってわかるね。
煙から送り込まれた刺客といよいよバトルで「魔法」が
効かないんで身もふたも無い格闘戦になるのがらしいわなあ
カイマンとか首が吹き飛んでも再生するのはまさしく
「は虫類」てきなしぶとさよな
ま、こんだけ殺し殺されすれば視聴者の「倫理」も少し浸食されよう
恵比寿が毎回ヒドイ目に遭うのも楽しみになったきたw







ID:INVADED イド:インヴェイデッド
第5話 FALLEN 落ちる世界 △+





こちらはドライな「残酷さ」ですわな
「名探偵」坂井戸が最初に立ち向かわなければならないのは
それだったりするかもねえ。
今回は本堂町ちゃんがメインの探偵視点でいっそこっちのほうが
「らしい」かもしれないね、真犯人とおぼしき女性との
会話合戦とか「いかにも」だものね「ドラマ」として
きわめてよくある盛り上がるシーンだけどあれは現実には
「法廷」とかでないと成立しない、つまり日常生活では
おおむね成立しない「論理」が優先される場だからなんだろう
「愛情」と「殺人衝動」が入れ替わるとかあほんだらな設定すよね
もっち、仮構されたセカイなんだからOKなんだけども
ふむ、そうなると動機と目的がややこしくなるな
まあ愛情と殺意なんて最初からワンセットなのかもしれんけど。









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土地を引けば宇宙 (アニメ感想)

2020-01-25 22:31:39 | アニメ感想2020年S1




ソマリと森の神様 第2話 くさびらと鬼の住処 △++





2話目にして「病気」とかイベント札切るのがはやい
しかし沢山の情報がいっぺんに処理できているねえ
「子供連れ」っちゅうことを意識させることが「病気」だ
子供は基本アクティブで元気だけど「もろさ」 があるってとこね
次に「鬼」っちゅう「人間」に近い高等種族の出番ができるとこ
「薬」を取り扱うってことはかなり「人間」にちかい神経がある
とわかるし「情」がかよう余地があるってことだ
そしてその「薬」を貰うのに「報酬」が必要で「お父さん」が
自分の身を文字通り「切り売り」するってところだ
自分の身をありとあらゆる犠牲を払って護る存在を「父」と
呼ばずに何と呼べばいいのか、ソマリのような幼子でも知っていることだ。







虚構推理 第2話 ヌシの大蛇は聞いていた △+





「推理もの」らしく安楽椅子探偵をしているだけでも
ハナシが進んでいくのがそれっぽいね
シャーロックが一席ぶっても「ちっ」ってなるだけだけど
琴子ちゃんがどや顔で推理を開陳するのは楽しいのはなぜだw
でもその内容が興味深のはたしかだ、「雨を降らす大蛇の沼」で
「見つかりますように」っていう矛盾、それぞれのパーツでは
足りない魅力が、いっしょくたになると興味が発生するね
神に眼足を具した少女が何か足りないものを埋める姿の似つかわしさ
しかしまあ「怪異」がこうミステリの「たりない人」をつとめる面白さよな
しかしそれぐらいで現代小説は「ちょうどよい」のかもしれないねえ。






 
魔術士オーフェンはぐれ旅 第3話 我が呼び声に応えよ獣 △





んー、このおはなしも「2回目」なんだけどね
初見のとおり今回もなんかしっくりこないだよねえ
ボルカン・ドーチンの「ちゃら場」はいらないだろうし
今回の「竜になった彼女」の捕り物もなんかよくないね
まあ主人公の「いんちき能力」で解決するよりはマシなんだけど
時間をかけれないなかで無理くり解決したような印象なんだよね
 まああれっすよねいきなり主人公の「因縁」を解決しようってのが
そもそも無謀で森久保さんの「甘え声」に負担がかかっていたような
印象ではあったね、しかしこの後のおはなしはかってやるんでたのしいはず。






SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!
第3話 移動手段はバイクです △+





主人公たちの紹介が終わったからいつもどおり
オスの不良系バンドのご紹介ってやつだね
普通にハナシもできるのだけどサンリオてきに処理して
コミカルでとっつきやすくなっているのでオトコノコの
私でもリーダブルになっているかんじだ
普段は学校でつっつき合っている連中が「他校」が
からむと一致団結するさまが「オトコノコ」らしいかと
そしてケンカを通してギグがハーモニーするのが単純でよい。






BanG Dream! 3rd Season
第1話 最高の夢――ですよね! △+





それで、やりきったって言えるのかい?





そうだね、2期で念入りに仕込んでおいたロックの所属さがしを
出っぱなにもってくるのは正しいやり方だとおもう
情報自体は随分早い内から公開されていたんで「どうやるのか」が
問われているわけだ、と同時に前期のおたえのラス所属うんぬんが
「トラブル」になるのも分かりきっていて、見ていたという次第だ
しかしまあ、ミステリでもないんでそれでドラマが損なわれることは
なかったわな、「いきちがい」なんて「分かりきっている」ことで
却って「生きている」かんじが彼女たちに感じられるかもしれない。
チュチュちゃんのショーマンシップには関心しますわなあw
しかしこの「あざとさ」は急度「必要な努力」なんだろうね。












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ポロロッカ! (アニメ感想)

2020-01-21 21:09:07 | アニメ感想2020年S1




インフィニット・デンドログラム
第1話 可能性の始まり と 第2話 墓標迷宮  △+





これはゲームではあっても遊びではない





なんというか「オンゲーもの」としてきわめて「普通」の
導入なんでそれが却って新鮮に見えるような、そんなかんじ。
ゲーム的に「飛び越し」してる部分が現代人が求める「はやさ」で
そしてそこには「ギリギリ」の「やばさ」を感じるのがむつかしかろう。
一方で極めて「ゲーム脳」てきには「安楽」な場所で
もう一方で「NPCや世界」は「こわれもの」っちゅう設定が
そなえつけられているのが厳しいというかやさしいというか
まあその「バランスとり」の加減が優等生てきな当作品。






推しが武道館いってくれたら死ぬ
第2話 いちばん好きでいたい  △+





ランウェイで笑って




オタク仲間同士の「業界トーク」の悪慣れぶりと
現場でのはしゃぎようとサプライズでの興奮がなんかこう
「ああ、それっぽいなあ」という感慨ですよね。
たしかに、ヒトが何かに熱狂しているさまは
自己が完全に乖離してますわな。
それらの人たちを視聴するってことは軽蔑も好感も
あまし意義をもたないわな、「同好の士」は別だろうけど
「ファンレター」とか「手が届く」うちならってのはあって
面白いとこだ、かつチャムジャムの他のメンバーも掘っていくとこ
オチが良いね、空を舞う大量のファンレターがきれいだw






とある科学の超電磁砲T 第2話 大覇星祭  △+





くにおくんの大運動会みたいだなあw
でもまあこの「手のひらサイズ」の異能力のたたかいが
余裕とキャラを愛でる安心感をあたえているかもね
また、美琴の能力の汎用性はこの「小さい人助け」に
適しているもので、作品とかみ合っているのたしか
けが人の黒子が必死に出番をつくろうと喚いているのが
なけるねえw でもそれだけでも価値があるのが凄いね。







映像研には手を出すな!
第3話 実績を打ち立てろ! △+






「実績」とかでたよw
まあしかし「アタマのなか」では「最強の映像」ができているのだよね
そして実際の制作のひたすら面倒くささがギャップで
そしてそのギャップを説明しているだけで「当作品」が成立している
という離れ業がすごい、かつさやかちゃんちゅう「参謀役」が
そのあたりの「現実」の取り回しをカウントしているのが
「よた話」で済ませないってかんじではある。
「爆発シーン」とか若人にはよく分からんだろうね
ボクが若人だったころにはもう飽き飽きした演出でかつ
光学的処理が発達しだしたころだから、だいぶん視なくなってた
でもまあ表現技法的には最も「わかりやすい」結論ではあるからね
そう「アニメてき演技」の基本中の基本みたいなもの。



 




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死ねば止められるんじゃないの? (アニメ感想)

2020-01-18 22:07:23 | アニメ感想2020年S1




ドロヘドロ 第1話 カイマン 〇!




いいねえ、こういう「きったない世界」w
オトコノコってのは生理的に「きたない」のがスキなんで
本能にさわるかんじがある。
「アンダーグラウンド(ホール)」だよね、そこに「上」から
「実験」と称して「魔法使い」を送り込んでくるのを
カイマンさんがパックンする という構造
これ「下」の世界同士だとただのチンピラの抗争になるんで
設定的にアンダーグラウンド側がよく見えるうまいやり方
簡単に人(魔法使い)も死ぬし、その死に方も非人道的でよい。
あとは「ギョウザ」っすね、あれが好物ってのも好感がもてる
とまあ「現実」には1ピコもお付き合いしたくない
サイコーの世界がここにはある。







ソマリと森の神様 第1話 旅する親子 △++





 「人間は他種族を軽蔑する身の程を知らないバカだから滅んだ」
っちゅうセリフの為にこの1話があったようなものやね
そして「(人の)文明」のにおいがしないこの世界に
ソマリとともにようこそようこだ。
子供の視点、それがある。ちょろちょろ動く視点は
まさしく「好奇心」が優先されるモノの視点で
それを親(ゴーレム)が護っているというのがつよい
危ないことをするのに命の危険があると本能的にわかる
ていうのも子供らしい感覚ですね、まこんだけ造り込んだ
「異世界」できょろきょろしないのは大人でも無理からぬことだろうけど。







異世界かるてっと2 第1話 参戦!てんこうせい  △+





正直、この「かるてっと」って作品はコラボの価値が
あんましないというか、元の世界で「主役」をやっているからこそ
その濃ゆい面々が個性を発揮しているような気がするので
今回の「盾」の勇者ぐらいの扱いをそれぞれ
やってほしかったような感じなのね。
「直接戦闘」は禁止されているからこうやって
「がっこうぐらし」てきにそれぞれの戦闘力を開示するとこも
「損(あるいは手加減)」しているようにも思えるのよねえ
にしてもラフタリアが尚文のことを「本当は優しいんですよ」
って擁護が無かったらとても視聴がつらかった作品だったねえ
逆に言えば「いい嫁」さえ居れば地獄のような世界でも
何とか生き延びられるっていう「リアル」があるということで
そういう意味でも正統な「異世界の嫁」やってるね、彼女。









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アニメを視ながら筋トレ (アニメ感想)

2020-01-16 22:34:10 | アニメ感想2020年S1




ダーウィンズゲーム 第1話 初陣(ファーストゲーム) と
第2話  渋谷(ジェムストーンマイン)  △++





何この理不尽ゲー
こういう「デスゲームもの」だと「友達」も大概死ぬから
そこで主人公があっさり切り捨てるタイプのもあるのだけど
相応に情があって「受け入れられる」主人公のようにおもう
まあでもハナシとしてはその友達を犠牲にして「説明」を
しているわけで「デスゲームもの」としては正しい態度ではある
「初心者狩り」とか9割脱落とか「冷たい現実」もばっちり
「家族を創りましょう」とかアレか「生存本能」かw
主人公がバトルを「道具」で切り抜けるのが手堅いね
なんか「凄い能力」とかいきなり出されても萎えるしね
勿論「運」もこみこみなんで、当作品は「デスゲーム」を
ガチで描こうという気にみちみちているかと。






理系が恋に落ちたので証明してみた。 
第1話 理系が恋に落ちたので解析してみた。 △+





何このバカップルw
いうなれば罹患した医者が自分で自分を診断しているようなもので
病が重ければ重いほど「客観的」な判断があやしくなるということだ。
っちゅうことはこの2人は相当「あやしい」よねえw
しかしまあいいんだ、もともと「あやしい」ことなのだから
「壁ドン」とか流石にもう流行ではないわな
こういう「はやり」を扱うときによく起きるラグだ
でもこの場合は「実験」に処されているわけで逆によいタイミング
なのかもしれないね。漫画的な「理系もの」だけどこういう
「うわついた」実験とか当邦の学術機関ではやらんだろうね
海外勢はやりそうだけど、いったい当邦の「学術」は「ノーベル賞」
いがいで無知な大衆がその恩恵を感じる機会が皆無なのが困る。







痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
第1話 防御特化と初戦闘。 △+





なにこの「TAS動画」的攻略法w
そうだねえ、「オンラインゲームもの」もゲームルールが
いろいろで、これは「防御」に振る人が少ないスキをついて
「死ななければ勝ち」の攻略法で遊ぶ作品となっているね
「毒」ってくそどうでもいい場合と超強い場合に極端に
分かれることが多いよねえ、でもそういう「発見」に
「対価」があるゲームはよいゲームのあかしかと。
まあつまりこの作品は「ゲーム」であることを重視してるって
ことなんだろうか、だから「痛いのは嫌」だし
「死んで覚える」てきな「努力」も不要なわけだ
別にその「電子的単純刺激ゲー」を否定するわけではぜんぜんない
むしろそれゆえに「画的には派手」っていうのが必要になり
それがつまるところは「アニメーション」か「映画」なんだろう。






とある科学の超電磁砲T 第1話 超能力者(レベル5) △+





学園が誇る「レベル5」のそろい踏みで
当作品が今まで築いてきた「資産」を見せびらかしているようなそんな印象。
まあでも「見せびらかす」のに足りる派手な連中だったから
「アニメーション」の側としては便利だったかと
あと早々に「本編」が切り捨てた「ヒャッハー退治」要素を
「科学」がわが延々と取り扱っていたようなそういう
理想的な「スピンオフ」が当作品の印象だとおもう
あとは人体実験大好きな科学者をとっちめて
めでたしめでたしってなるんだろうねえ。






マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
第1話 やぁやぁ、知ってる?魔法少女のその噂 と
第2話 それが絶交証明書 △+





魔法少女たちの夢のかけら





「ゲーム」あがりの設定なんで「主人公」が
「セカイの中心」である必要は必ずしもないわけだ
ちゅうわけで今回のピンクっぽい魔法少女「いろは」ちゃんは
いちおうは「無印」っぽいかんじではある。
(「まどか」ほど徹底的に無関与でないところもポイント)
「神浜に行けば救われる」とか詐欺商法にダマされた人が
司法関係に相談するノリですわな、でもこの「たりなさ」が
「完全無欠魔法少女」っちゅう幻想に立ち向かった当作品の
モチベーションだとおもう。






虚構推理 第1話 一眼一足 △+





「自分の名前の説明」をする琴子ちゃんがおかしいね
現実ではまだるこっくてあまりない行為ではある
しかしこの「会話」の間合いはたしかに「小説」の間合いで
そして「怪談」の間合いでもあって、なるほどある種の
「巫女」てきな役割を担っているともいえよう
あるいは「身体的欠損」のキャラクターは桜川君のような 
「まんがてきオレ強ぇぇ」よりも見栄えがよいってのはあるね
そういう少年誌的な「たりなさ」に文芸的な知恵を付与するっていう
形式もだいぶん増えた印象ですわな、あるいは「健常者」が
かりそめのおはなしとはいえハンディキャッパーと
負担無く関われる貴重な機会があるだけでも、とか。






 
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アニメも実写も同じ映像 (アニメ感想)

2020-01-14 21:18:19 | アニメ感想2020年S1



プランダラ 第1話  伝説の撃墜王 △++





 でっぱなから目一杯セクハラをしていてよいねw
「そらのおとしもの」との差異はヒロインのオンナノコの感度が
イカロスよりもよいことかねw
でもまあエロ展開している一方で「謎」がいろいろ蒔かれてる
太ももや乳その他もろもろで見受けられる「数字」がこう
「管理社会」てきないわくつきの「記号」として付与されていて
「役割」をまっとうしている人が「立場」を得るシステムになっている
そしてそれは「暴力」によって踏みにじられるいつもの駄目システム
っちゅうことやね、んあるいは「管理」されると「人間」は
ひどく反抗したくなるってことかもね、こうしていつもどおり
「暴力」と「エロ」いはなしが展開するわけだ。







SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!
第1話 まっしろスタートライン  △+





主人公チェンジで仕切り直しですな
「サンリオポップ」てき表現は変わらずで、それが強みすわな。
今時こんな田舎ねーよw ってなるところも見られるのがずるい
そんで都会さ出てきたら新鮮な気分ってのがベタやの
ばあちゃんが「昔は都会モンに踊り見せて金巻き上げてた」
みたいなことを言っているのもこう「らしい」ね
とまあハナシの展開は結構定型なのに視聴可能なのが
「サンリオもの」らしいかと、あと金と手間暇かけていて
ライブも強いのが特徴かと。







ネコぱら 第1話 ようこそ、ラ・ソレイユヘ! △(+)





おんなのこいっぱいとけものと百合なんで
適当に見てもけっこう見られるw
「箱入り娘」ってやつね、あんかこうフェミの人らが
うるさそうだけど、「猫」だからね、OKOK。
まあSHOW BY ROCKもそうだけど「人じゃないんで」
っていうエクスキューズは当邦ではいつもの流儀っすね
と同時にその「ちょろさ」が無いとすぐ手詰まりに
なりそうなところもあり、あるいは人間の我が儘さに
疲れた人には常に需要がある要素なんかもしれんね。







推しが武道館いってくれたら死ぬ
第1話 そんな舞菜を愛してる △+




 
「アイドルのおっかけ」っちゅう趣味を巡るハナシで
通常はキモイ連中(失礼)が視点の中心にくるから
ハナシが(画的に)作りづらいのだけど
ある程度若い女性を主人公にすえることで
こうギリギリ楽しく見られるラインを保っているかと
あとはまあ「犯罪者予備軍」を見ているようなかんじだw
しかしこのパッションはほんもんよな、馬鹿に見える
ってことはかえって、ということでもある
この現実にはまちがいなく「破滅」を迎えるであろう
このおはなしをどう転がすかが見るべきとこかな。






地縛少年花子くん 第1話 トイレの花子さん △+





そうね「花子さん(くん)」も現代ニポンでは
立派な「怪異」になっているかもしれないね
そして有名な連中ほど「男女」の差がないという考え。
やっていること、言っていることは結構えげつない
「誰でもいいんだろ?」という恋愛脳にたいする皮肉
そして「欲」につけこむ人ならざるモノとの「契約」と「枷」
それらがスタイリーな画と緒方恵美さんの演技で
おどろ絢爛なセカイに仕上がっていたかとおもう。


 






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クリスマスも1人だった (アニメ感想)

2020-01-11 23:10:25 | アニメ感想2020年S1


ID:INVADED イド:インヴェイデッド 
第1話  JIGSAWED バラバラの世界 
と  第2話 JIGSAWED II バラバラの世界 △+ 



「世界」が「できあがっているモノ」という前提すら無いままに 
「探偵」をはじめてしまうとりとめの無さよなあ。 
「名探偵だからカエルちゃんを殺した犯人を見つけなければらならない」
 っちゅう「世界」のあり方と自己のあり方が逆転したセカイ。

 ―という起き抜けのセカイの乖離さ加減とそもそも 
「ワールドウォーカー」っちゅう2重3重の意味での「ばらけ」が
 当作品には展開されているね
「ミステリ」っちゅうなんか「決まりのいい」形式も 
徹底していじめにくるその自虐ぶりがまあイタイというか 
まあただ混沌としてイタ気持ちいいのでなく
イタいだけのような気もするがw 



映像研には手を出すな! 第1話 最強の世界! △+ 




ああなんかキャラクター描かずにいつも「設定」だけ
 練っている人とかいたなあ、とか個人的な思いでがある。 
NHKの作品らしくっちゅうか「深夜アニメ」ぽくない
「 昭和」のアニメキャラと媚びてない中の人
 そしてパヤオ作品に対する過剰なオマージュという次第で
 しかしまあ誰もパヤオのような作品はやろうとせんわな 
というのも「似せる」だけでは商売にならないのは
当のジブリを 見てもおわかりの通りで、まさしく
「手を出すな」ということだ しかし、無鉄砲な「JK」なら
可能ということだわな しかも「映像研」でありながら
「現代日本」っちゅう舞台ですらない 
なんか珍妙なセカイにいるっちゅう無鉄砲ぶりだ。 





群れなせ!シートン学園  第1話 おおかみ親分(ボス) ランカ 
-ランカとジンとヒトミの話- △(+) 




「2足歩行してる擬人化したアニマルフレンズ」っちゅうのは 
「野生」とはおおよそかけ離れた空想の産物であるのはご存じの通り 
(その当たりの事情に切り込んだのが「BEASTARS」だったかと) 
つまりここで展開していることは最初からアタマの悪いことで 
それはまあ「アニマルもの」の本質である「視聴者の動物化」
に よりそうカタチともいえよう。 
しかしまあ「熊」とかガチで「熊」でなんだ
このご都合のヒャッハーは ってなるわなあw 
そして熊も「恐竜」には勝てないわな 
その地上最強のモンスターも絶滅しているダーヴィンズゲーム。 




魔術士オーフェンはぐれ旅 第1話 追憶の呼び声 △+ 



まさかオッサンになって「我は放つ 光の白刃!」とか聴けるとは! 
まあ思えば「呪文詠唱」の「簡略化」は
オーフェンあたりからだったような 気がするわなあ
昔はメイジがくそ長い詠唱をしている間他のメンバーが 
護ってやるのが美学だったような気がしたけど
当作品の主人公って 「戦える」のでまあそのあたりの
いにしえの魔術師との対比も込み込みで 
「オーフェン(孤児)」って名乗っていたかもなあとも今はおもえるね 
そして彼のようなアクティブな魔術師が「なろう」世代には
「デフォ」になっているかと。 
物語の主題である「竜になった姉」を巡るハナシと 
「しょうもない依頼」が一緒くたになって初手から出してくるのが 
まあせわしないわな、1つぐらい別のイベントをはさみたいとこだけど 
「2枚目」でいくか「3枚目」でいくかの逡巡があるようにもおもえるね 
「過去」と「現在」が交叉しているのも「いいとこどり」と「迷い」が
 ひとくたになっているような、そんなかんじではある。


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2019年アニメアウォーズ!(補遺)

2020-01-07 21:14:25 | アニメ的感想2019年 冬









「アニメアウォーズ!」で指定項目にないもので
私的に評価したものはこちら







人外キャラ部門







ガイルさん
(ハイスコアガール)







こんなんズルいやろw
ちゅうか最初は春雄や大野よりもガイルさんやもろもろ
ゲームのキャラの方が愛着が深いわけで
特殊なスピンオフ作品を見ているような印象だわな
それは最後まで変わらないね、世界は「愛着」で溢れてる。








男性声優部門







小西克幸さん
(ボス(ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風) ハンク(かつて神だった獣たちへ) 
ベム(BEM) シャーロック・ホームズ(歌舞伎町シャーロック)
柴田源蔵(旗揚!けものみち) など)







と、中村悠一って言ってもいいかもってぐらい
奇妙なぐらいずっとワンセットで作品に出演して
敵味方に分かれたり、よろしくやったりしてたねえ。
「まじめにやってるけど上手くいかない」って状況が
最大のもち味かとおもう。







女性声優賞







鬼頭明里さん
(竈門禰豆子(鬼滅の刃) 姫坂乃愛《私に天使が舞い降りた!》
千代田桃(まちカドまぞく) 月坂紗由《Re:ステージ! ドリームデイズ♪ など》






シャミ子が悪いんだよ





「強い娘」っちゅう感じですかね
かるーい感じではなくて「過去」を伴う「重み」を
感じさせるそういう特性、禰豆子とか
むつかしかったろうねえ。







新人賞(男性)






なし






こういうのは大人気の人か
1コだけでもヤバい瞬間があった人を推すのだけど
そう考えると去年はアゴがはずれた瞬間って無かった
かもしれないのかもしれないっすね。







新人賞(女性)







小原好美さん
(藤原千花《かぐや様は告らせたい》 吉田優子《まちカドまぞく》
羽衣ララ/キュアミルキー《スター☆トゥインクルプリキュア》
八原かい《ひとりぼっちの○○生活》 ミナ《からかい上手の高木さん》など )







はい、そうですw
共通してるのは「ものすごくちょろくフレンズになれる」ってとこ
アグレッシブさとスキのおおさが同居していて裏表が無いという印象
愛されキャラで巻き込まれ気質という作品の潤滑油みたいな役所。








制作部門







ufotable
(鬼滅の刃)







いやあ「忠実な再現」をやりすぎる作風は相変わらずで
そして自分たちが最大の最大の力を発揮できる作品を選ぶのが
異常にうまい、「運命」を感じるレベルの選出だ。







ナイスタイトル部門



(慎重勇者)第4話 仲間なんて超いらなすぎる
(ぼくたちは勉強ができない!) 第8話 最愛の星に[x]の名を
(この音とまれ!) 第25話 天泣
(Fairy gone フェアリーゴーン) 第12話 無力な兵隊
(食戟のソーマ 神ノ皿) 第5話 終わったぜ、お前
(放課後さいころ倶楽部) 第2話 これはゴキブリです!
(PSYCHO-PASS サイコパス 3) 第6話 カエサルの金貨
(とある科学の一方通行) 第9話 10031回の死(メモリーオブデス)

(通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?)
第1話 少年の壮大なる冒険が始まると思ってたら…え、どういうことだよこれ…。

(可愛ければ変態でも好きになってくれますか?)
第12話 可愛ければ××(へんたい)でも○○(すき)になってくれますか?
(ダンベル何キロ持てる?) 第12話 バーベル何キロ持てる?
(女子高生の無駄づかい) 第10話 ろぼ
(魔王様、リトライ!) 第10話 マダム、吼える
(彼方のアストラ) 第12話 FRIEND-SHIP
(グランベルム) 第13話 世界で唯一のふたりのために
(荒ぶる季節の乙女どもよ。) 第2話 えすいばつ
(かつて神だった獣たちへ) 第1話 かつて神だった獣たちへ
(世話やきキツネの仙狐さん) 第4話 なぜ休日に仕事をせねばならんのじゃ!?
(さらざんまい) 第1話 つながりたいけど、偽りたい
(私に天使が舞い降りた!) 第6話 みゃー姉に友だちはいないぞ
(ぱすてるメモリーズ) 第5話 こうこうこう、ですか?
(荒野のコトブキ飛行隊)第5話 華麗なるアレシマ
(魔法少女特殊戦あすか) 第5話 極めて現実的な対処法
(BanG Dream! 2nd Season) 第7話 ナカナ イナ カナイ
(revisions) 第6話 だって、人だから…

(ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風) 第15話16話 偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド)
                 第28話 今にも落ちて来そうな空の下で



まあ1作品に1つは気になるところがありますわな
しかし普段はお目にかかれない言葉に出会う機会でもある。


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2019年アニメアウォーズ!

2020-01-05 00:59:29 | アニメ的感想2019年 冬

おちゃつのちょっとマイルドなblogさんで
やっている企画です









最優秀作品賞








ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風








なんにもレビューしてなかったけど、でもこれなンだw
原作組なんで忠実に「再現」しさえすれば「神」で終わっちゃうしな
でもねえ、世界に動きがついて、色がついて、声がついて
ボク達の脳梁に奇跡体験が流れ込んでくる幸福感は
どう説明してよいやら、まあ信者だからしょうがない
でも生きてて良かったって思えたね。






ジョジョもそうだがジャンプ勢強かったねえ
(鬼滅・ワンパン・この音・ぼく勉
かぐや様・約束のネバーランド)
少年誌・青年誌ほかいろいろで幅広くクォリティの
高い作品を提供してるね、優等生的にアタマがよくなって
かつアタマのよい「型のはずし方」をしている印象。
ファンタジーものは平年並みで、オンナノコいっぱいでてきて
何もしないようなやつはほぼ無くなって、ちょい「暴力」が
多くなってきたかもねまあジャンプ勢が強いってことか。









特別賞







ダンベル何キロ持てる?







「オンナノコが特殊題材やってみた」モノも随分やってきたよねえ
ゲームやったり、ソウナンしたり、川柳詠んだりこれが本当の
「女子高生のむだづかい」だなw
しかしこの作品の「視聴者」の参加度と実用度はあるいは
「キャンプ」を超えているかもしれん、なにせ「筋トレ」だから
やる気になればすぐできるのがつよみだ。
でも作品としても質の高い作品よねこの「優しく丁寧に教えてくれる」
ってのも「商売」になるってことだあね。








男性キャラ部門







竈門炭治郎
(鬼滅の刃)






妹を守ってありとあらゆる試練に耐え忍ぶ姿が心をうつね。
「鬼」どももそうなんだけどそれに対抗するべく彼を鍛える
「人間」たちも鬼のようにきびしいのがひどいw
でもなんというか「試練の為のキャラづけ」では済まない
人格的魅力がどのキャラにも満ち満ちているのが
当作品の異常なところでもあろう、勿論「鬼」どもも、だ。









女性キャラ部門








鳳月さとわ
(この音とまれ!)







身も蓋もない黒髪の美少女をいーーっぱい泣かしたので、もう満足であるw
この作品オトコノコは「音楽」に関する問題をかかえていて
オンナノコは「ドラマ」的な問題を提起していたね
その諸問題が主題でもって解決したのだから言うことはない
「音楽」がご都合主義を解決するさまに抵抗はしづらい。








OP部門
















キズナミュージック♪
(バンドリ! 2nd Season OP)







この曲を聴けたのは幸運だったね
ちゅうのもこの「バンドリ!」で扱っているあまたの名曲(たぶん)で
「アニメーション」になったやつしか追っかけていないからね、私は
バンドリ勢やアイマス勢は「いやいや他にもいい曲ありますよ」って
なるのだろうけど、流石にそこまでは時間も体力もないんで
こうやってアニメを通していろいろなたのしみに出会えるのに
まあ「感謝」という言葉以外は見つからないっす。








ED部門



















マッチョアネーム?







この作品Cパートまで「トレーニング」やってたから
徹頭徹尾「筋肉」にふれていた印象やったね
しかしまあその「くどさ」が味わいなのだから
まあ希有な素材ではあるね、しかも「オンナノコがやってみた」形式で
つまり「見たいモノ」と「やりたいコト」が見事にバランスとって
一致していたような、そんな印象だ。








過去の分はこちら↓に関連動画はリンクが切れちゃっているけど

2018年版

2017年版

2016年版

2015年版

2014年版

2013年版

2012年版

2011年版

2010年版

2009年版

2008年版

2007年版

コメント (1)
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アニメ感想2019年冬まとめ

2020-01-03 02:36:49 | アニメ的感想2019年 冬

印象に残ったところ








旗揚!けものみち ROUND1 より

















尻姫w しかしまあこの1シーンで「普通の異世界転生なんかしねえぞ」って
これでもかってぐらいに証明してみせたねえ、勇者を召還した偉い人に
対する不敬、しかも「バックドロップ」っちゅうギミックだからね
こう「動き」として分かるのが強みっすよねアニメーションとしても
プロレスとしても、にしても綺麗なバックドロップよな(あと尻)








GRANBLUE FANTASY The Animation Season2
第5話「カタリナとヴィーラ」







ここは頭の先からしっぽまで全部視聴しておくべきやな
ちゅうかヴィーラとのエピソードは質量ともにこの高品質な作品でも
さらに1枚執拗によく出来ておったかと、想いの強さが力になるということ
たといそれが「妄念」としても、だ。








あとはまあ「この音とまれ!」とかFateでゴルゴンと戦ってたとことか
今し方やってた本好きの娘がゲス野郎に怒ったとことかこう「カッ」となったね。









声優部門








男性の部






なし、かな。ほっとくと諏訪部さんや悠一兄さんばっかになるしなw
この「頼りになる兄ちゃん」をのかすとなるとよっぽど酷い目に遭った
新人さんとか、そういう特別な理由が必要になるねえ。







女性の部







今井麻美さん
(GRANBLUE FANTASY The Animation Season 2《ヴィーラ》)







この人出ずっぱりってワケでも、ウケがめちゃいいワケでもないけど
ずっぱりハマるキャラやるんだよねえ、それもダークサイドのほうの。
もちろん軽いキャラ演じてもイケるけどね。









OP・ED部門


















Stay With Me
(GRANBLUE FANTASY The Animation Season 2 OP)








とりあえずコロっとやられておこうかねw
空の蒼さは言うまでもなく、他の「色」や「霧」
が試練としての対峙が単純でかつ美しい。



















Let's go!ライフリング4!!!!
(ライフル・イズ・ビューティフル OP)






これはもう出だしだけでズドン。ヤバいんすよずっと頭の中でリピートしてるw
まだ視聴が完了してないけど「ゆるっとスポーツ」っちゅうテーマの
限界をためしているような、そんな印象、その中心にいる主人公の
ひかりの中の人の呼び声。



















アネクドット
(旗揚!けものみち ED)







ヒロユキを出すだけっちゅう非常に経済的なEDで
ことさらエモーションを乗せない非抑揚だけど
そこに乗っている歌詞が凄まじい切れ味で、心をすっぱりやられるね
しかしまあ作品の暑苦しさと一致度がほぼゼロで、そこもおかしい。





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