意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

イライラアニメ感想

2007-04-29 07:35:27 | アニメ感想(07・08・09年)
おおきく振りかぶって
第3話 『練習試合』 。


まあ、元同じチームの連中が
やっかんでいた気持ちもわからんくもない。

オドオドしているのというのが
人に「あれ、自分が何か悪いことしてるのかな?」
って気分にさせることに気付いていないということだ。

それが投手としての三橋の才能を
人に気付いてもらう妨げになってしまった
わけで、不幸と言えば不幸
それも本当にありがち、な



魔法少女リリカルなのはStrikerS 第4話
『ファースト・アラート』


戦闘力のくらべっこは終わったんで
あとは「敵キャラ」ですね。

思えば「フェイト」なり「ヴォルケンの連中」なり
なにか「対立」する連中が物語を実質的に牽引するのが
「なのは」の特徴であったわけで(ユーノが”転校”
しちゃったのはそのあかしかもしれない)
そういう視点で見ると、今回のSSは実に異常な
事態なのかも。

どちらかというと「世界観」まわりを
固めている感じを受けるので、もしかしたら
「そういう話」を志向しているのかもしれない
だとすると今までの「なのは」を期待している人には
フラストレーションが溜まるかもしれないなあ。



地球へ… 第4話 「宙からの帰還」 。


「おお振り」もそうだけど、ところどころに
「女性的な陰湿さ」が見受けられる。
(表現上は好意的な意味でだけど)
それが作品に「重さ」を与えている。

それは、たとい戦闘機をなんかすごい力で
ぶっ壊したとしても、ちいともハレハレ愉快にならない。
そんなところからもひしひしと「重さ」をかんじるわけで。
「一騎当千」なんかとはもう全く違うモノだと思わざるを
えないです。
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世の中には煮ても焼いても食えぬヤツがいると言うことだアニメ感想

2007-04-26 06:32:13 | アニメ感想(07・08・09年)
シャイニングティアーズXW
第3話「友×恋」 !

ちょwおまww「塔」の外登るのは
反則www

何と言おうか、一般に「手抜き」
って言われるものの要素の一つとしては
「密度」が「薄い」ということが挙げられるわけで。

この世界は「ファンタジー」を納得させるのに
必要なモノ(それは「説明」であったり「描写」で
あったりするのだけど)がいちじるしく欠けていて
「厨坊設定」のそしりを受けざるをえない。

猫も杓子もファンタジー一色だった20年前
ならともかく、現代の舌の肥えたオタクどもには
耐えられまい。



キスダム 第4節 
「炎幻 (カギロヒ)」

作画どころか制作が崩壊するのではないか
という噂もチラホラ。

さいきんは「このアニメは~の制作の
~の監督で作監は~で」みたいな
「舞台裏」を楽しむ、みたいなそういう
別種の楽しみが浸透してきているのを
散見するのだけど、ああ「プロレス」ファンが
辿ってきた道を辿っているなあなんて
しみじみ思った。

「キスダム」はいまそのちょうど臨界上にいて
そしてそうなってしまったら大概は「駄目」に
なってしまうのだけど―
「頑張ってほしい」なんて無責任なことも言えず
しかしもう「作品」を「純粋」に見ることもできず。


アイドルマスター XENOGLOSSIA 第04話
「餃子とアメリカンドック」 。

あいかわらずサンライズは「上手い」

アニメーションとしての基盤の強さを
活かして、小手の効いた話づくりを展開。
「餃子とアメリカンドッグ」でこんな話が
作れるなんてあきれてしまう。
こういう「本筋とは関係ないこと」に限って
よく覚えているものですよね。

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週50本のアニメを見て育ったらどんな大人なるんだろうアニメ感想

2007-04-24 06:21:37 | アニメ感想(07・08・09年)
ハヤテのごとく! 第4話
「はぢめてのおつかい~こちらスネーク。誰も応答しない」


なんかヒナギクほうぼうで人気っすネ

パロディはまあ定番のを、暴力教師だしてたので
聖闘士やジョーネタは自然な流れといえば
自然な流れなんだけど、いかにも「パロのため」感が
あって好きになれず。
MGSネタは緊張感がこれっぽっちも無い
話じゃなあということでこれもいまいち。
牙突もしかり。

その辺を除けばなんだかありきたりな話、完
・・・で終わりなんだけど
新キャラが強かった。

ていうか「ナギ」がなんかつくりもの
っぽいツンデレさんなのに対して
ヒナギクは良きにつけ悪しきにつけ
素直に描かれているような感じを受けた。
そのあたりが人気の秘密では、やっぱり
「天然」な方が強いのでしょうかねえ。


らき☆すた 第03話
「いろいろな人たち」。

ひとつひとつのネタがそれほど
破壊力が高いわけではないのを
手数でカバーしている感じ。
(ただしらっきー☆ちゃんねるをのぞくw)
ああ、椅子寄せようとしたらマッハで離れる
ネタだけで今週は見る価値があったかと。

>ちびっこ先生について

大きいお友達諸君はもう無条件で
受け入れてしまっているから忘れがちだけど
いわゆる「萌え」アニメで出てくる
女性のキャラってのは高校生ぐらいの容姿でも
外国の人が見ると小学生ぐらいに見えるそうです。
「らきすた」のキャラも多分には漏れていないはず。
だから「ちびっこ先生」が出てきてもたいして
問題が無いなあなんてぼんやりと考えたりしてた。



天元突破グレンラガン 第04話
「顔が多けりゃ偉いのか?」 !

くしくも「作監が多けりゃ偉いのか?」とよめる

ま、やはりアクは強いですな、何のかんの言っても。
それと話もなんか妙に顔のアップとかが多かったり
寸をかせいでいるなあと感じたところがいくつか、
始めの印象で見ちゃっているからかなあ。

こういうクセっけはけしてグレンラガンとは
マッチしていないとは思わないのだけれども、
ダメとOKのギリギリのところでやってみて
やっぱりダメだったといおうか。
というより今までがあまりにも凄すぎた
と言った方が健康的なのだろうか。
でも最後にモグの肉食って元気出すとこは
そこそこイケてたと思います。ま、あれも
万人むけではないか。
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知っているのか雷電!アニメ感想

2007-04-20 08:38:45 | アニメ感想(07・08・09年)
ぽつぽつ世界観まわりを固めだした感を受けた今週



機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ
第3話 「摩擦」


>事態を分かってない奴に
質問させるやり方

うん、オーソドックスなやり方ですね。
ホームズならワトソン、ハルヒならキョン
男塾なら富樫。

まあ、世界観まわりで終始だったかと。
摩擦もあっさり解決、でも「こっち」の
世界だとそうはいかないのだろうなあ。



DEATH NOTE デスノート
第27話 「誘拐」 。


こちらは「説明」描写の最高峰。

原作は誌面の3分の1を占めるあの
説明台詞が小畑絵とあいまって異常な
雰囲気を醸し出していたのだけど
アニメ版は声優さんの好演がそれに
置き換えられているといったところか。

しかしまあ、これの後番組のクレイモア
とあわせて日テレは地上波2つしか
放送していないわけで、少数精鋭主義。
そうでもしなけりゃただ見ているだけで面白い
クオリティは期待できないということ
なのだろうか。


sola 第2話 「ミアゲルアオ」


うん、なんか1話以上に「空気」

もうみんな分かっているけどこの
系統の話は説明を放棄しちゃっているわけで
それが良い方向に転ぶかどうかは
見てみなければ分からないわけで
それってなんかいやらしい神経と
言えなくもないわけで。


一騎当千DD 第参話 「流血落涙」


「玉邇」がどうちゃらとか
「龍」がどうちゃらとか言うたびに
大爆笑なんですがw
このあたりはBL三國志と共通
なのですよ。

ところでこれを視聴している
弐廿歳以上の人で性欲をもてあますような
人がいるのだろうか?もしいたら
ご一報を。

ごめんうそです
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アニメを見ながらアニメの感想を書く

2007-04-17 05:50:25 | アニメ感想(07・08・09年)
最近は「どうせ2話目になったら作画崩壊だろw」
というのを作る側も意識していて、2話目あたりも
油断できませんね。
この調子で13or26話続けていただきたい(無理


ロミオ × ジュリエット
Episode 1 ふたり~出会わなければ~ 。

恋はスリル ショック サスペンス(古

あんまり感想を見かけない(笑
今期は本当にアニメ多杉

「運命的な出会い」ってのを
信じられるぐらいにはじゅうぶんな
演出だったかと。ベタベタした話で
ないのは現代的でよい。あとはどう
苦しんでもらうかで、楽しみだなあウヒヒ


英國戀物語エマ 第二幕
1話 。 


「イイ気になるなよ」と言っている奴が
いちばんイイ気になっている法則

「背景に互して人物が描かれる物語」
とつねづね感じていたけれど、今回も
それは変わらず。
ただいろんな人が出てくるのでその
あたりが新規かな、と。


天元突破グレンラガン 第3話
「顔が2つたぁナマイキな!!」 。

カッコイイカッコイイカッコイイ


電動式ライフルで「矢」

くそ長いカタナ&ガンアクション

ロボでメンチのきりあい

敵のロボにクソボロにされる展開
      ↓
ブルッたシモンにハッパかけるヨーコ

前代未聞の乱暴でかつ強引な合体シークエンス

夕日の旅立ち


このアニメはほとんど「カッコイイ」で
出来ている―

この調子でやりきったら私ゃガイナの
信者になりますよ(今更
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一人で子ども十人分のアニメ感想

2007-04-13 08:30:45 | アニメ感想(07・08・09年)
sola 第1話
「ソライロノカサ」

最初の「空が好きだ」とか「トマト
しるこ」がどうたらとかだけだと
なんか「空気系」のひとことで
終わってたけど、それなりに気張ってた
アクションシーンですこし緊張感がもどる。
そのあたりはこなれているなあなと感じました。


風の聖痕(スティグマ)
第1話「風の帰還」


みんな大好き厨設定そにょ2(ォィ

なんか普通の流れだなぁ、という感想。
そうなるとストーリーテリングとか
小粋な会話まわしとかに頼らなければ
ならないわけで、厨設定でどこまでできるのか
原作次第かな・・・ずいぶん贅沢なこといってるな。


おおきく振りかぶって
第1話 『ホントのエース』 。

俺のバットを君のミットにコンバイン(死

うん原作より「清涼感」がある。
たぶんアニメーションだからかと、
原作は原作で良さがあるのだけど。

「野球」ものっていうのは、乱暴なことを
言えば玉投げて、それを打って、走って
それを玉投げて阻止するっていうそれだけ
なのだけど、そうであるがゆえに高いレベルで
それを演出することが要求されるわけで。
そのあたりは充分に満たされていたかと。
腐女子のかたもそうでないかたもオススメ。


怪物王女 第1話 
「蘇生王女」


もちっと「怪物」しててもよかったんじゃね?セイバーさん

「クレイモア」とか見た後だとちゃっちい印象を
受けるのは拭いがたい。

かといって、話に可塑性がないからどうしても
こういう話になってしまうわけで
どうにも面白くする方便が思いつかないです。


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一日三アニメ感想

2007-04-11 05:55:52 | アニメ感想(07・08・09年)
シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド
第1話「現代×異世界」


こういう設定のお話、中学生の時
ノートに書き殴りませんでしたか?

そりゃまあ、「Fate」とかだって
厨房設定といえばそうですが、あれはそれを
クソ真面目に責任取ってやっているから
受け入れられるわけであって。
(それでもダメな人はダメなのに)

いろんな「設定」を慌てて並べちまっているのが
いかにもって感じで、そういうのを「笑う」ための
ものなら、まあ納得。



天元突破グレンラガン 第2話
「俺が乗るって言ってんだ!!」 。

情け無用 ファイア

アニキ最高。2話目だって言うのに
1話目を超えるクォリティで、これ
裏番組とキツい2択ですね、まあ両方見るのが
おりこうさんなやりかたか。



ハヤテのごとく! 第2話
「三千院ナギの屋敷と、新たなる旅立ち」


ガンダムの名台詞は
ケロン星人以外が使用するのは慎むべきだと思う
恥ずかしいセリフ禁止。


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視るだけで痩せられるアニメ感想

2007-04-09 05:16:18 | アニメ感想(07・08・09年)
ラブ★コン 第01話
「高1の夏!絶対カレシ、つくったるわ!」 。


かけあい面白し。あれは「会話」っていうより
「謡」に近い。参考になります。ただ、あれって
自分でやるとめちゃシンドイんだよなあ。



地球へ… secition01 「目覚めの日」 。

古典とは誰もが見なければと思いながら
実際には見ないものなり

骨子がしっかりしているのは流石か。
現代でも充分見られる・・・っていうか
「今だからこそ」ということなのだろう。



らき☆すた


ダンスだけ見ておしまい、というのもなんだか。

こういうのはネタが切れるとキャラ萌えで
ひっぱる傾向があるけどはたしてそこまで
魅力をもちあわせるのかどうか。
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アニメ感想力

2007-04-08 07:00:41 | アニメ感想(07・08・09年)
かみちゃまかりん
第01話 「花鈴ちゃんのふしぎな指輪だしー」


アイ アム ゴッド!

まーリアルな中学生だったころは
自分がゴッドみてえなものだったしー(ぇー

うん、コゲどんぼ原作っちゅうことで、
ただのぶちゃけた変身もので終わることはあるまい
でも、えれえ感動したなあという思い出もないわけで
正直普通に見るしかないよ。ちゅちゅちゅのちゅー。


一騎当千DD  第壱話 龍魂胎動


「エロ」いが「淫猥」ではないというのはこれいかに。

三國志の武将の魂がどうちゃらこうちゃらとか
のたまっているのだけど、ここまで狂った設定だと
ギャグにしか聞こえんのだよなあ。

ともかくパンツを見せようとすることに全てを
かけているのは清々しい、ほら淫猥じゃないでしょ。
面白いかどうかは分からんけど。ところで主人公
どこいったの?(芸のないツッコミ



DARKER THAN BLACK 黒の契約者 
第1話 「契約の星は流れた…前編」


「能力」に「代価」を伴うってのはまあありがち
だけど、使いでのある設定ではあるな。

んー何かノーマルにエージェントものだったとしか。
ダメってわけでもないけど。そういう
「今後に期待」って感じの「何にもなさ」って
どこまで我慢すればいいのかな。私は「2話目まで」
って基準でやってますが。
ビートレィンだったら「ヤンマーニヤンマーニ」とか
BGM流せばいいんだけどねぇ


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アニメの感想、略して「ア」

2007-04-07 01:21:59 | アニメ感想(07・08・09年)
魔法少女リリカルなのはStrikerS
第1話 空への翼 。


後発組の感想なの

なんつうか、「これでもか」ってぐらい
ストレートな表現するよなあ、と。
最近はいろんな表現技法があって、
ああアニメーションってこんなこと
できるんだなあって今更ながらに驚かされる
ことがあるのだけど、そういう視点だと一話を
見た限りは「既存」のアニメとそんなに変わらない
かな、というのはあった。・・・ただしやっている
ことのレベルは高いのだけど。

力まず衒わずまっすぐに、っていうのは
確かにこのアニメには相応しい、いや
らしすぎる、かもしれない。
あるいは2クールあるっていうのは冒頭部で
性急に話を進めていく必要がないってこと
なのかも、そういう意味でああ「成熟」
したんねって感じはあった。



この青空に約束を-~ようこそつぐみ寮へ~
第01話 「沢城凛奈(前編)」


最初に「縛り」をいれるってのは有効だと思う。
この場合の縛りは「一年こっきり」っていう
期限。まあ、いささか「感傷的」になるきらい
はあるのだけど。

で、「感傷」を緩和(すると同時に盛り上げるために)
「笑い」があるのだけど、そっちがいまいちなのですよ。
これは早急に改善を求めたい。
でもラストのヒキは○



鋼鉄三国志 第一話
「在野の孔明、深紅の陸遜を江東に放つ」


ウホッ、いい孔明

最近はいわゆる「BLもの」っていうのも
こなれてきたなって感じを受けていたのだけど・・・
これは久々に「やっちまった」感があるなあ

なんだか、「戦場」「漢」「師弟」
=「三國志」っていう連想ゲーム的チープな
発送がプンプン、これならパンツ見せることに
体張ってる三國志のほうがいいかもなあ・・・
どっちもどっちか
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