意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

幼なじみ達が修羅場すぎる (アニメ感想)

2013-01-31 00:01:00 | アニメ感想(2013年・一季)







まおゆう魔王勇者 第3話  いままでどこほっつき歩いていたのよ!△+







「おでこにチュー」とか、子供か!乙女か!ビビッドレッドか!!
ふぅw、そんな感じでみゆきちさんが中の人の女騎士と交渉しつつ
ともすればガチなディプロマシーものにかたむきがちなとこを(それも面白いけど)
なんか小学生並みの勇者と魔王の乳繰りあいで糊代してる、と
あるいは研究とかスポーツとかに明け暮れて「そういうこと」をすっかり
疎かにしてきた人達(魔王もいるけど)のウブさ加減を楽しむ画











ビビッドレッド・オぺレーション 第3話 「本当の強さ」 △+







としのォーきょォーこォー!!






さあ、中の人にケチをつけるとこがきたぞw
「剣士」(それも全国区の)戦闘中の発気にはなにか足りないよなあ
飄々とした剣士タイプならともかく真面目な正統派っちゅう感じだからねえ
その弛緩があかねちゃんとの追いかけっこや「決闘」もユルくしてるの。
「追いかけられる役」の印象が強いから「追いかける役もいい」ってなるには
相当な実力が必要だけど、なかなかね

「みなみけ」でもやっとったけど狭い風呂に2人以上で入る画は
ほっこりしてて、善い












たまこまーけっと 第3話 「クールなあの子にあっちっち」 ○







京都アニメーションだとよく「クラス替え」を取り扱いますよね
誰もが経験していてかつ新しい出会いがあるおいしい状況
桜づくしの中で「あたらしいともだちができました!」っていうのを
丁寧に描いていくお得意のやりかたですよね
大仰なことではないのだけど、ココロがまろやかになるね
それをちょっと進展させる役目を鳥(モチ?)が担っている
ちょっとでじゅうぶん、でもその「ちょっと」が大事なんだよなあ












D.C.III~ダ・カーポIII 第4話  いつまでもいたいところ △(+)








OPでダンスを踊ってみたり、着替え中にお邪魔してみたり
電車やバスで移動中に接近してみたり
「D.C.だからせんでもいいだろ」ってことを今やってるそんな印象。
折角メールがあるのにまずそれで連絡せずにいきなり家に闖入するのが
まあ「幼なじみ」ってのもあるし「サービス」って面もやっぱり、ある
サービス面も「一枚画と文面」のみで済ますような「ノベルゲー的」なんでなくて
なるべくアニメーションでうまみがでるような処理をしてるような印象
時勢なんだろうけどさんざん「一枚画と窓枠テキスト」のゲームに
慣れ親しんできた身としては一抹の寂しさを感じないわけでもないです。













スマイルプリキュア! 第48話 「光輝く未来へ!届け!最高のスマイル!!」とまとめ △++








最終回付近は特に足し算も引き算もなし
1年間の想いぶつけるだけ、ってのがいかにも「プリキュア」らしい
というか「スマイルプリキュア」はいかにもプリキュアらしいプリキュアだったかもね
視聴していてよく覚えているのはそういうところから少し外れたとこだけどね、
みゆきとキャンディが入れ替わったとこだったり、やよいとお父さんの話だったり
れいか様にピエーロがからむとこだったりな、他にもいろいろあるけど。
逆に定型のところ、最初の方や最後の方はアニメーション力(ちから)で
そこをやっつけていくって感じ、そういうあり方も「王道」やもなあ


ただまあその「王道的展開」ってのと「絵本セカイ」って設定のかみ合わせは
まああんましよろしくなかったってか、なおざりだったかもな
絵本設定でもっといろんな「扉」が開いたかもしれないなあとはおもう
「友情の世界」ってのもそれは尊いものだけれども
世界にはもっと広がりがあって、それも自分達を構成しているのだと
教えてくれてもよかったとは思う。勿論自分にはそんなおはなしとうていでけんけど
甘えた期待感で「プリキュアならできるさ!」っていうのは、ある









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裸の王様になるとこからはじめよう (アニメ感想)

2013-01-26 20:36:30 | アニメ感想(2013年・一季)








みなみけ ただいま 第3話  つまりは遠回しな愛の告白 △+










「兄弟姉妹の服を着る」ってシーンはなかなかよいね
ともかくも「おんなじアニメのキャラ」って弊を逃れることができるし
ピチピチしてたりブカブカだったりがいいのだよなあ





>内田は特別なバカなので参考にならない





こういう「おいしいシーン」をいつも持ってこれるのがいいね
内田にやらせりゃこーなるよなあwってギャグ
どうでもいいけどお笑い芸人ってすっかり「水をかぶるとか火に飛び込む」とか
やらなくなったよね「真似をするヒトが出るといけないから」なんでしょうね、ふん。
春香ねえさまが「腕時計を見るときの失敗」ってのを知ってるのはまあ人生の先輩だからねえ
ドーナツを食べられてしょぼーんとしてたり風呂に入って機嫌を戻す
おおらかな春香ねえさまが好きだよん










イクシオン サーガ DT 第15話  -MT- Midnight Trial △+







前2話のくだらなさがふっとぶね、今回
きっと城を描くのに人員を割いていたにちがいない(笑)
新キャラの20年年をとった波平と金髪のあんちゃんもなかなか
「地下組織」で遊ぶ中二病的遊戯もよろしい
なんだけど先々週あたりからペットのネズミが
アザゼルさんよろしくコンと無駄話をするのが好きになれないんだよなあ









ラブライブ! 第3話 「ファーストライブ」 △+







やっぱりライブに際して過度に緊張するキャラが1人は欲しいよな
全然緊張感がない奴もいるし、緊張してる奴をなだめて自身の緊張をほぐすのもいる
ライブ直前の高揚感とフタを開けてみてのがっかり感が定型
事前に客がぜんぜん来てないことぐらい分かりそうなもんだけどね、演出上はこうなるのう
ただ、ブラウン管の向こう側には多分視聴されている諸兄がおるわけで
そん人等のために独占ライブをやった、ともとれるかもね
あるいは「ラブライブ!」っていうコンテンツの正確な立ち位置を自身で明らかにしたんかもな
全ては「これから」ってことで












閃乱カグラ 第3話 「月下の侵入者」 △+







「おっぱいにも慣れだす3話目」ってやつですねw
個別キャラにスポットをあてだしましたね
敵味方で10いるから1クールはこれでなんとか
こういうハナシを見てると「よき先輩」「よき指導者」であふれかえってますよね
まーそこがクズみたいのだと本当に救われないからねえ
ちと「家族」「家族」ってのがくどすぎたかもしれないね
斑鳩さんの中の人的にははずせない話題なのだろうけども
こんだけくどいおっぱいに囲まれてまだそんなケチをつけてます、わふー











PSYCHO-PASS サイコパス 第14話  甘い毒 △







「煽られてる」ってわかっているけど視聴してるとアドレナリンが分泌しますよね、当作品
アホなシステムに司法を委譲したアホな人達がアホな治安維持ドローンを使って
アホなシステムの盲点をついたアホなメットをかぶったアホな犯罪者を追い詰める姿、と
まーそれは「おバカタレント」とか視聴して楽しんでる私たちと大差がないのかもしれんけど












ささみさん@がんばらない 第3話「働いたら負け」 △+!








つらつらと近況を文章に(ご丁寧なタイトルをつけて)綴るさまがTHE NEETですね、あいたたた
こっから過去を語るさまと唐突な展開に流れていくのがやり方
しかしまあ元最高神もその力を宿した子も「責任」を放棄してるのがなんというか、まあ
維持するに値する「外界」ってのが全く描かれていないから7回滅ぼうと一向に問題ないわけで
そうして死生観がしっちゃかめっちゃかになって価値のある関係性が「お兄ちゃん」しか残っていない
そういう病んだそれこそ近親相姦的思考が「ひきこもり世代」の真にせまってはいるのかもしれない






って、次週学校行くの?










僕は友達が少ないNEXT 第3話 「俺の妹たちがこんなに可愛い」 △+









まずは普通にメシがうまそうで困るw
ここだけ視てると賑やかな家庭にしかみえないですよね
ただまあ「親」ってのがいないそれこそギャルゲー的な「普通さ」だけんども
小鳩にとってマリアが「あんちゃん」をもってっちゃう「敵」兼「何か」で
あるって関係性は、成長して夜空と星奈のそれになるわけだ
夜空からすれば星奈ってのは自分の大事にしてるものを苦も無く
もってっちゃうやつのように見えるのだろうねえ、事実そうだし
才能があって、美人で、天然で、同姓だったら確かにココロおだやかな隣人になれそうもない






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ちゅ~りっぷ~まーくのー (アニメ感想)

2013-01-23 20:20:08 | アニメ感想(2013年・一季)






Robotics;Notes 第13話  なんという狂った世界 △+








えんえんと下らん「ミッション」をやり続けてきてんのがまあ青春の浪費ってかんじで
でもそれを容認してきた「社会」がどうも余裕がなくなってきたあたりで
今までの「浪費」が「投資」になるんすかね、どうもピンとこないけど
あと当話はさっこんの作品としては珍しく「オンナノコ」を浪費してない印象
フラウなんかまさにそんな感じでな、物足りないっちゃあそうかもしれんけど
とっちらかった部屋でしょうもない会話にうち興じるのもそれはそれで
今回の「ミッション」を共同でこなすとこもほほえましいね











僕は友達が少ないNEXT 第2話「ホモゲ部」 △+







ここ近年の話題のトレンドっつーと「部活」と「ホモ」と「ネトゲ」ではある
これにおもねるもよし、反逆するもよしっちゅうわけで
「エロゲー」とかはちょっと盛りが過ぎたかんじはある
でもまあそこは肉が「朗読」するっちゅう踏み込んだ荒行で救われるなあ
1期は途中でやめちゃったからねえ、今回は「やりおった」らしいね、そうらしい
「今度はちゃんと言い切ってやる!」とかおもってたに違いない(笑)
マリアの姉が登場して1枚札が増えたね
美少女がうんこ○んこ放言するとてもお上品な作品ですw
でもそれを「職業」にするんならそういうのも覚悟せんとなあ












リトルバスターズ! 第14話「だからぼくは君に手をのばす」 △+








別に精神科医に限ったことじゃないけど
「医者」って「物語」ではあつかい酷いよね
まあ若人はむやみやたらに健康だから「医者」は「余計者」でしかないわな
「保険の先生」ぐらいかね、彼らのセカイに存在しえるのはそういやこの学園には不在だよね
「孤独」をこじらせて「透明」になってしまうのは鍵に慣れてる人にはおなじみ
「そんなのわざわざせんでもヒトは最初から孤独なんだ!」って結論も
まあこのテーマをずっと扱ってきたからね、説得力はあるか
そんな感じであるいは気づかずに失われてしまったかもしれない「些細な何か」に
気づくことで小鞠や美魚や(たぶん美鳥も)救っている理樹クンは
正しい意味で「ゲームの主人公」って役目をまっとうしてるかもね
普通の人が見落とすことや忘却することを保持できる
探偵のようなシャーマンのようなそんな人














ちはやふる2 第2話「こひすてふ」 △+








若人らしく尊大で性急ですね
そう「イマドキノワカモノ」ってのは「ちょっとやって止める」以前に
「自分ができそうにないことはそもそもしない」ってメンタリティなのだ
そのくせ自分がのめっていることは他の人の迷惑かえりみず、ですよねえ
これは別に新入り2人だけでなく太一や肉まんくんを見てても分かること。
薫が札を1枚とったとこから千早が菫を怒濤の勢いで説得するとこが、
実際のかるたの試合の切り返しっぽくて上手いね
爪をパチンパチンと切る音の心地よさよな
ひとつひとつの所作が深い意味ってのが「かるた道」なり












ビビッドレッド・オペレーション 1話2話 △++








あいかわらずの壮大な馬鹿話よなあw
「エヴァ」とかもそんなんだけどあっちはまだ「ロボットもの的まじめさ」
ってのの残滓が残ってるよね、そこが笑えないというか
一方「パンツじゃないもん!」以来「べつに女の娘が兵器でもいいぢゃん」っていう
現代の事情に即した腹のくくり方がある分やりやすいんかもねえ
飛行機で女の娘の尻を追い回したり、病弱な娘が戦闘機を持ち上げたり
あいかわらずえげつねーです
まあ現状地上波アニメの「最大出力」の一端を担ってるからね、当作品
視ておかないと「ついていけなくなる」ってとこはあるかもなあ











まおゆう魔王勇者 1話2話 △+







「ファンタジー」の皮をかぶせてそれをめためたにする方法ですね。
どうもガチで「救世」したいらしい
なるほどそれには「勇者」「魔王」の垣根を越えて
「現実」の問題にあたらねばあいなるまい
「1人ではムリ」ってのがよく分かっている
おっぱいのおっきい「魔王」ってのは聡明であるとうかがえるね
そして降りかかってくる諸問題の山ってのが「わざらわしい現実」よな
にしても勇者福山を諭す小清水さんの声のなんとも優しく甘いことよ
何か下司な勘ぐりをしたくなるほどですね、しないけどさ。




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今期のアニメの感想を全部書けだって?無理難題をおっしゃる (アニメ感想)

2013-01-18 22:36:54 | アニメ感想(2013年・一季)






たまこまーけっと 第1話 「あの娘はかわいいもち屋の娘」 △+









鳥!







鳥っつーか「翼あるモノ」との共生ってのは
それにともなう騒ぎと別れがかならずつきまとう物語の大定番ですわな。
モチマッズィ(いい名だw)の中の人の山崎たくみさんのケレン味はじゅうぶん。
それと対比して安定して存在している「商店街」って存在があるという構造
「もち屋」ってたまこのおうちの設定も「食」っていう「幸福のあかし」と
隣り合いながら1話目らしい賑やかな大晦日の模様でなかなか興味深し
こんな感じで視聴していて不安が全くない
さすがもちはもち屋、アニメは京都アニメーションってとこか












生徒会の一存 Lv.2 0話 すぎさきメモリアル △(+)








こんな強欲な奴、初めて見た!






基本生徒会でだべるだけのハナシなのに
「ハーレム王になる!」とかどんだけムシがいいんだw
まーなんちゅうか「小説をこさえる」って行為は
「その間だけは何でもできる!」っちゅう中二病的全能感にあふれてるかもね
自殺した小説家が聞いたら顔を真っ赤にして怒るかもしれんがw
視ている側としてはその全能感に苦笑いしつつ日々をたのしく過ごす様を愛でるって感じで、
そうして物語は決してクライマックスに達することはないんだろうね、きっと
だってそうなったら羨ましくてうらみを抱いてしまいそうだもの。












問題児たちが異世界から来るそうですよ?
第1話「問題児たちが箱庭にやって来たようですよ?」 △(+)








つよくてはじめから







つまりは、だ

「主人公はいじめられっ子でひっこみ自案でケンカの弱い鈍感な奥手の童貞野郎」
ってのを逆さまにしたのね、あとはネトゲ風味のファンタジーの味付けと。
じゃあ物語のベクトルも逆さまにできるんだろうか(「無敵の暗殺者を少女が懐柔する」ようなそんな感じのな)
てーとどうも「強くなる課程」をすっとばしていきなりハイレベルな戦いに臨むだけ
ってなるような気もする、まーそれはそれでいいのだけど
それに耐えうるような映像美とか小粋な会話とかハラハラするストーリーとか
小股の切れ上がったナオン(何だそれ)とかが用意されてるのかどうかってーと
どーも不安をおぼえるのよな、まー明らかに高望みしてるのだけどさ
ほら、レベルがハンパに高いと無理したくなるじゃない












GJ部 第2話 友情・愛情・彼女の異常? △+







だいたい必要なものはそろっているのね
「~部」(および生徒会)モノってのはそういうこと
いいかえれば「Lvを上げる必要が無い」といってもいい
ん?なんか別番組をディスってる気がせんでもないな、まあよい
あとは作画がどうとかここが萌えるとかそういうことなんでしょう
あれはあれで楽しいのだけど、結構細かいとこにこだわらんと
いけないので大ざっぱな私にはけっこうしんどかったり、そうでなかったり。
のんびり視る分にはいいのだろうけどねえ
ただ当作品は「ゆるゆり」や「生徒会」からさらに「トーク」っていう部分も
削り飛ばしてるからさらに弛緩した空気になってるというか
もうここまできたらこの方向性の行き着く先をおがませてもらおうじゃあーりませんか(古い)








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見逃した新番の数は億千万 (アニメ感想)

2013-01-14 15:15:05 | アニメ感想(2013年・一季)







ラブライブ! School idol project 第1話 「叶え!私たちの夢――」 △+







廃校!







もう「廃部・廃校サギ」とか命名してもいいんじゃないか(笑)
まあ終わりがあるから始まりがあるっちゅうことで
さいきんは漫画・アニメともにほっそりした女の娘ばっかり(でおっぱいがデカい)
な中でちょいと肉をつけてきましたね、そうであってバランスは崩れていない
この娘らが飛んだり跳ねたり歌ったりすることには興味があるね
とりあえずそこまでは生きていなければなるまいw
「アイドルなんか興味ないんだからねっ!」とか言って
自信のアイドル姿を妄想してる青い娘がベタでよいねw
んーやっぱり「オンナノコの夢」だからねー

だんだん定番になってきた「3DCGダンス」だけど
まだ「生の人間」の方が簡単に凄いと思えるってとこはあるね
モーションそれ自体はだいぶんこなれてきたけど
今度は逆に「スムーズ過ぎる不自然さ」ってのがあるわけで
人間は重力のくさびを常に受けて踊っているからねえ
そーいう表現技術もやってる内にうまくなっていってるんだろう
技術の「過渡期」があることそのものがしあわせであろ。













閃乱カグラ 第1話 「摩天楼に立つ忍者」 △+






どうも最近の「忍者」は自己主張が激しくてイカんなw
いやもーここ50年ぐらいずっとそうだけど
影に生き影に死んでいったモノたちの500年ごしの復讐ととれんくもない。
敵味方あわせておっぱいが10あるから10話はハナシが持つね
オープニングで「こんぐらい動かせます」って提示してくれたんで
ここまでなら忍者モノとしては合格でもいいね、でも甲評価ではない











ささみさん@がんばらない 第1話「明日からがんばる」 △+







あしたって今さぁーッ!






小説なら「書いたこと」がそのままに「起こる」のだから
まあ世界がチョコレートなディスコになってもおかしくはないわけで
そんなら兄妹がお互いを溺愛していてもおかしくないし
突然中二病的固有結界が発動してバトルになっても可笑しくはないのだ。
そんな感じの飄々とした「物語のギリギリのありえなさ加減」を
大塚ほうちゅうさんが上手く先導してるそんな特別な感触のおはなし。
でもAmazonもまた小物に送料が発生するようになったから
ささみさん的生活はちょっとやりにくくなったかもしれないねえw












僕は友達が少ないNEXT 第1話 「やはり俺の青春はまちがっている」 △(+)








「とりあえずここに来れば何か変な人がいてそれが許される」ってのが
辞書の「部活」って項の4番目ぐらいに来ますよねえ
そこで成される「ヒマだからとりあえず~しようぜ!」をした、それだけだ。
ただ特異な点として夜空もそうだけど星奈も髪の毛いじるの楽しいんだろうなーってのはある
だから「盛り」のハナシには意義があったかも、髪フェチの人にはw
柏崎さん家のお宅拝見は相変わらず面白いね、家令のステラさんも
天馬(ぺがさす)さんも、いい感じで「変な人オーラ」があるわい
でも、いくら二期目でもいきなりこんなハナシでいいんかw
「金髪巨乳のアホな娘が臭いフェチの変態でしたー」ってだけだもんなあww










リトルバスターズ!  第13話 「終わりの始まる場所へ」 △+








魚の詩、鳥の詩







夕暮れを境に切り替わるのがポエジーといおうか
そうでなきゃただ単に「高校デビュー」した画ってのと大して変わらないかもしれぬ。
肝心なところで時間がふっとぶキングクリムゾン≒ナルコレプシー的なのがゲーム的かも
そうして目が覚めたらセカイが激変していたってのは恐いかもなあ
これからもそんなことがあるたびに「リトルバスターズ」がそこを補っていって
そしてたぶん最後にはその「リトルバスターズ」も「消えてしまう」のではないかなー
その時のための訓練をかねた「いいこと配り」なんだろうねこの「セカイ」はさ












ちはやふる2 第1話  はなのいろは △++








難波津2







新入部員20人とかっていうと
「こいつらを泣き笑いできなくなるぐらいシゴいて全員退部させてやるケケケ」って
どSな楽しみがあるよなあw「キャプテン」以来の弱小高の伝統でもいおうか
ホントは事前に「どういうものか」って調べてくるものだけどね
それすらしない連中の代表に恋愛体質のコをもってくるのはセンスがよいね、実にわかりやすい
でもその娘は「残る」のだろうねえ、たぶん。
太一との電車でのやりとりのシーンの力の入り具合からして捨てキャラってわけでもなさそうだし
それでいてもう一方の「残りそう」なヒョロっとしたのはチラっとだけ出すのがにくいね
「キャラクター紹介」をやったら「みんなそれぞれ目的がチグハグ」って
なるあたりもまあ流石のうまさですよね
そんな感じで現状たぶん最も早くて上手い作品であることをこれでもかと証明したかとおもう







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反省しまちゅw (アニメ感想)

2013-01-09 22:53:29 | アニメ感想(2013年・一季)






猫物語(黒) つばさファミリー 其ノ壹/つばさファミリー 其ノ貳
つばさファミリー 其ノ參/つばさファミリー 其ノ肆 △++









を、なんかやりたいほうだいやってるw懐かしい感覚です
ここ1~2年のシャフトは「やらなければならないこと」をある意味
強いられていたんかもね、幸せなコトではあるのだけど。
今日のおしゃべりの相手はちっちゃい方の妹か
「化」シリーズはなんか中の人と駄弁っているようなたのしみがあるよな。
例によってアララギさんの「殺されて勝つ」って戦法はいいですね
プラス忍野がいろいろ無駄話をしてくれると「怪異調伏譚」としては締まりがいいよね、よい埃り払いだった。












俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 第1話 「高校生活のスタートは修羅場」 △+









「幼なじみ」の親密さと煩わしさが生っぽくてよい
距離感がやっぱり近くなるとどうしても「うるさい」とこはあるよね
どんなに仲の良い夫婦でもそれが無いわけではなさそう
一方で「彼女」のほうの腹黒さもなかなかに楽しい
たまたま入手した「マビノギオン」の所有者がたまたま同じクラスで
それを使って恫喝するってシュチュに酔ってるという
これまたある意味中二病的展開っすね
こんなかんじで「平常」と「異常」が場に2つ晒されたのでキワはたつわな












スマイルプリキュア! 第45話 「終わりの始まり!プリキュア対三幹部!!」 △(+)








アツい個別エピソードの後はこれまたしばらく「型」でカタつけるのが
この時期のプリキュアの伝統とでもいおうか
まずは今まで戦ってきた「わるいひと」との決着ですかね
で、ハナシがだいたい終わっちゃうのがちょっと残念ですね
まあ今回の「悪の幹部」はあんまし個人に深く立ち入らずに
そういう役をひたすらに演じてもらった感じがあるね
「ハートキャッチプリキュア」ではそのあたりにだいぶん立ち入ってたの。
「絵本」をモチーフにしているのなら
「ひたすらにアタマが悪くてでも憎めないいたずらなキャラ」ってのにも言い訳はたつわな
そしてこの後は「自分自身のコピー」との戦いだね
ボロボロに打ち負かされたあとの口上はいかばかりか













みなみけ ただいま 第1話 「春のはじまり、南家のはじまり」 △+







声豚的な意見でまことに恐縮なんだけど
この三姉妹がでてきて中の人が変わっていなければコトが足りちゃうってのは、ある。
その上で出てくる他のキャラクターも大概魅力的なのがまあ凄いよね(男子陣も含む)
今回だといきなり夏奈がひっぱってきたミユキちゃんがほぼ瞬間的に
世界観に溶け込んでるのがすごいねえ、フユキとはなんだったのか(もう許してやれよ)
多分、具体的に「させたい行動」をスパッとさせているのがいいのかと
スパッと「100点」を取ったりするとことかもよい、「笑い」がある
そんな感じでキャラクターをドライに扱う側面を声と画で「丸く」補ってやって
アニメの「みなみけ」は完成度のたかい作品になっている気がする
ある種「原作」を超えてるかもね。なんかまとめみたいな感想に初回からなっちゃったw













D.C.III~ダ・カーポIII~ 第1話  サクラサク △(+)








パッと見「生徒会~」的な絵面だよね
つまり「過度の期待はしないで下さい」的な切り出しといえる
「会話」の薄さを「おっぱい」でカヴァーしてるのがまあドあざといのうw
ただ「D.C.Ⅱ」ではそれすらも無かったからなぁ、まだマシかも
2の失敗は1と違って「魔法も魔法使い」も「あんましない」って状態だったのを
真摯に受け止めてなかったのが敗因だったように感じてるわけで
1は逆に最初からアリアリだったからそれを遡っていけばハナシが通るってとこはあった
今回は「オトコノコをとりあえず楽します」ってことで、こっからがスタートだ
「さくらの魔法」っちゅう神通力が解けてこんな媚びたこともできるようになったというワケ
あとはここで終わるかこっから進むかは視ないとわからんね、














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2012年アニメアウォーズ!(補遺)

2013-01-04 20:17:44 | アニメの感想(2012・冬)





アニメアウォーズ!で選定されなかったコンテンツを勝手に補足をば










男性声優部門







中村悠一さん
(「ギルティクラウン」の恙神涯
「輪廻のラグランジェ」のヴィラジュリオ
「妖狐×僕SS」の御狐神双熾
「氷菓」の 折木奉太郎
「夏雪ランデヴー」の葉月亮介
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の高坂京介
「銀魂」の坂田金時、など)








「頼りになるあんちゃん」から「頽廃のかおり香るオトコ」までひととおりあるね
どれもかっこうよく聞こえるのが凄いですね、そうでいて声がたからかに響く中に
「理性」みたいなものを感じるのよね、そこに痺れる(r



浪川大輔さんもなんとなく印象に残ってるね
ペルソナ4の鳴神祐とかEVOLのシュレードとか
Fate/Zeroのウェイバー君とか
何か強烈な「光」をはなつキャラクターの側にある「影」のような役所がおおいね










女性声優賞






戸松遥さん
(「モーレツ宇宙海賊」のグリューエル姫
「あの夏で待ってる」の貴月イチカせんぱい
「夏色キセキ」の花木優香ちゃん
「ソードアート・オンライン」のアスナ
「マギ」のモルジアナ
「となりの怪物くん」の水谷雫
「To LOVEる -とらぶる- ダークネス」のララ、など)







こうやって列挙すると「なんじゃこりゃ」ってぐらいヒロイン役やっとる
もしかすると2012年、世界一たくさんのヒロイン役やった人かもしれぬ。
ララとか優香なんかだと超ブリッ娘してるのに、もっさんとか雫とかドスをきかせることもできるから
そのへんの2面性とかが魅力になってるのかもねえ










新人賞(男性)







松岡禎丞さん
(「ソードアート・オンライン」のキリト
「カンピオーネ!」の草薙護堂
「さくら荘のペットな彼女」の神田空太




そしてそこにシビれる!あこがれるゥ!って言った人w)




「新人」っていうと「何かが足りない」っていうとこまでふくんで魅了されるものだけど
今年一番大役を担って「足りない」を立派にやった御仁かと、そこに・・・(もういい)

ちなみに「まつおかよしつぐ」というお名前らしい











新人賞(女性)





石原夏織さん
(「輪廻のラグランジェ」の京乃まどか
「あの夏で待ってる」の谷川柑菜
「この中に1人、妹がいる!」の鶴眞心乃枝
「マギ」のアラジン)






「新人」って枠でいいか疑問をおぼえるぐらい今年いっぱい元気もらったよん
「アラジン」とか「心乃枝」とかこなれきってない感じとかしてそこがいいかも
南條愛乃さん(ロボティクスノーツのあき穂とか)
なんかもそんな感じ、みんなオラに力をくれーっ!











制作部門







A-1 Pictures
(「宇宙兄弟」「つり球」「ソードアート・オンライン」「新世界より」「マギ」など)







「SAO」は平均点の高い演出を全編で、「つり球」は個性のある演出でキレてたね
現代的な光学マジックをつかいながら動きもきちんとつけてるのがよい印象











監督賞






水島努監督
(Another/じょしらく/ガールズ&パンツァー)





まあ今更ですよね、1年にひとつ変な踊りをつくる人ですw
いや正直凄いんですよね、アニメーションでしかできない「動作」でもって
普段はいろいろなモノが邪魔する「壁」みたいなものを突破してくるわけで
そこに「アニメ監督」たる何かが確かにあると思います。
今年はどんな変なおどりを出してくるのやら(笑)





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