意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

鎧が重すぎて溺死した男 (アニメ感想)

2021-08-25 21:41:07 | アニメ感想2021年其の三




カノジョも彼女 第8話 どう見ても好き △+





四女が次女を弄っているようにしか見えんわなあw
クラスももうあまりの異常事態に貞操概念が反転したかのような
時空になっているのはすごいなあw
しかしまあここまで「誰も居ない」のはこう恋人同士のセカイ
ってやつなのかもしれないわな、実際やったら病気だろうけどw
「発情期」なのは赤いのも青いのもそうで、だからこそ
こんな苦しすぎるエクスキューズがでてくるわけね
しかしまあヒロユキの作品の男どもってどうも好感が
もてなかったけどここまでアホだと流石に認めてもいいの。







ラブライブ!スーパースター!! 
第5話 パッションアイランド △++





ナイスおさななじみにナイスライバルで、いつもどおり
うまいタイミングで休暇を兼ねた旅行させるんだよねえ
他に何かやっている友達を誘うとかこれもいつもどおりで
「スクールアイドル」が却ってどういう価値かわかるしかけで
この微妙なストレスもハナシづくりのうまみかと
とまあラブライブ!はハナシづくりのベースな部分は
異様にしっかりしているのよね、あと作中の娘達が
基本訓練を重視しているのも好感がもてるね。







 
現実主義勇者の王国再建記
第8話 森、鳴動す △+





こうやって書くとしてやったり感であざといけど
つい先日も土砂が現実に崩れて、被害がでているねえ
佐賀県も多雨による被害がでて、預言ってやつでなく
単にいつも当邦は天災がそばにあるということなんだろうけど。
と、いうわけで災害救助なんで茶茶を入れるとこもないわな
この「プロジェクトX」に賢しらにどう立ち向かうかがむつかしい
身内が亡くなったら本当に絶望しかないからね
しかしだからこそいくらでも無責任に言葉が言えるのかもしれん。







 
探偵はもう、死んでいる。 
第8話 そうしてもう一度、旅にでる △+






このおはなし「ミステリ」としてはほとんど死んでいるのよね
「能力者」とかアリアリマシマシなんで
もちろん作り手側もよく承知していて滅茶苦茶やっているかと
犯行時にはいつもいない「探偵助手」とか怪しんでくれということで
あんだけ「事件が起こる前に処理するのが名探偵」とかうそぶいてた
シエスタがへっぽこに見えるわな(助手も)
まあそのあたり「情」がからんだとかで処置したいハナシなんだろけど
「理知」はもう本当にボロボロになってますわな
「虚構推理」よりも。







 
迷宮ブラックカンパニー 第7話 Return to Work △+





「異世界転移」してなおかつ「時間転移」とかできれば
したくないですわな、しかし当作品はやるのね
もともと「ブラック企業転生」っちゅう一発ネタで押しているんで
設定が付いてこいというやり口だとおもうわけだ
しかし「ディストピアな未来」ってな果たして「ブラック企業」てきな
要素と親和性がいかほどか、確かにまあ暗澹とはしてるけど
「ブラック」のつらさは「現実のシステム」のよどみで
「SF的」に処理しちまうと苦さがアルコールで誤魔化されるみたいな
印象もおぼえるわな、無事に過去に帰っておっぱい勇者の家に
転がり込むあたりでなんかホッとしたという。


 
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ラフィがサターニャを弄っているようにしか見えない (アニメ感想)

2021-08-14 21:30:28 | アニメ感想2021年其の三





転生したらスライムだった件 第42話 魔王たち △+





「魔王」にかぎらずすごい連中が一同に会するってのはこう
社会性のある生き物には興味をおぼえるところやね
特に男共は「上」の連中には敏感やからな
重宝するのは「新キャラ」もまとめて意義のある中で紹介できるとこで
まあ「武闘会」ぐらいこちこちの設定ではあるわな 
そんな中でまたぞろ「四大竜」とか枠がまた拡張して
それもこれもクレイマンさんのおかげですわなあ
これはきっちり「お礼」しなければなりますまい、最近すっかり
小物扱いですがw それすらも味わいがあるねえ。






ゲッターロボアーク 第6話 竜の末裔 △+






昭和の男共の例にならって、かつて殺し合いをしていた連中も
闘いが終わればフレンドっちゅうわけね
主人公達がおつかいにでている間に「真」の連中が
出番を奪ってくるという油断ならない展開ですw
わざわざその時の主題歌「Heat!」までかけて
どっちが敵かわからんぐらいのおぞましいシルエットで
蟲さんをなぎ払っておったとさ、そう「敵」は
「恐竜」とか「ロボット」とかデカくて強いものではなく
もっと細やかでいやらしい連中になったってことだ。






チート薬師のスローライフ~異世界に作ろうドラッグストア~
第6話 本日の処方箋 その①超強力接着剤ベトピタン 
その②研磨液ツルキラピカ △(+)





鍛冶屋の為に接着剤と研磨剤をつくりましたとさ、めでたしめでたし
でハナシが終わっちゃうんだよねえw
しかし無くなると有り難みが分かる「日用品」ではあるね
まあ鉄同士を接合するほど強力なのは「チート」だからだな
普段は「かなもの」の依頼をすると素人には驚くほどの
手間と費用がかかるものだわな、まあそれは当然の技術費なんだけど
それが「おてがる」に解決するのは地味に「すごいこと」ではある
しかしまあ「女鍛冶屋」ちゅうのは色気が無くていけないね
それがいいんだという御仁もいるけどな。






 白い砂のアクアトープ 第6話 スイーツラプソディ △++






女どもが集まれば氷菓子と恋のハナシに花が咲くっちゅうもんで
恋バナは「仕事」に置き換えてという次第かと
「動物かき氷」は多分類似の商品があるだろうけど
水族館に現物があれば買わない理屈はないわなあ
そういう「商売」のよすがを見つけてそこに自分の仕事の
夢を託してそれを友達と語り合ったりすることのたのしさが
まったくもってうつくしく語られているかとおもう
あとそうね「生⇔死」がとりわけ美しい扱いをうけとる
それはくっくるちゃんの出生のことやおそらくは戦争で亡くなった
「おじさん」の兄ちゃんのこととかだね、「リアルじゃない」
と言えばそれまでだけど、「仮構のおはなし」でかつ「沖縄」
っちゅう環境が「だまされてもいい」ってラインまでせまってくる。







乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X
第7話 願いが叶ってしまった…  △(+)





もう本当に「破滅」が影も形も無いなあw
全員の欲望と理想が「カタリナ」に集中しちゃってるから
世界はここまで平穏なんだろうとおもわれるね
一神教的な宗教がもたらす平和と安定がここにはあるかとおもう
もうすでに「リアル」に願いがほぼ叶っているのだから
そこからさらに「理想の世界」なんだからこんだけスイーツな
ハナシになっているわけだ、なんなら小学生が視ても
じゅうぶん理解できてたのしいはずだ。

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16連射で心の壁を撃て! (アニメ感想)

2021-08-06 22:14:09 | アニメ感想2021年其の三





迷宮ブラックカンパニー 
第4話 クレイジー・デスマーチ △+





おっぱい勇者を手籠めにするまでのひとまくやね
好き放題するオトコなんて性分とは全く違うのに
惚れることもあるのは実に不思議なハナシだ
ダンジョンなんで小なり大なりの危険があって
しかもそれをサポートする「人間界」もリスキーで
そうなるといよいよ「自分」のみが頼りで次は「仲間」ってとこか
無理難題を「企業」に投げつけるのが当話ではたのしいね
ちょうど「バイトテロ」と称して軽労働者が薄給に
復讐しているように。







チート薬師のスローライフ~異世界に作ろうドラッグストア~
第5話 本日の処方箋 その①誘引剤魔獣コイコイ 
その②お母さんのブローチ その③腹痛薬ハライタクナイン  △(+)






この場合は「狩り」の競技に「誘引剤」の使用が許可されている時点で
勝っているんで、チートというか「とんち」で勝っているようなまったりさ
「女弟子」っちゅうのはきわめて堕としやすいすわな
ボディタッチありの緊密さと協力関係による好意のもちやすさ。
「幽霊」もこうやりやすい相手すわな、この場合はタッチ
できるかどうかで大分趣が変わるけど、カタチを変えて
協力関係になりやすいから、こう自然とな、昔からの定番の設定だ
腹痛って普段は「全然どうってことないぜ!」ってな感じだけど
いざなると「勘弁してください!」ってなるから困るよねえ
調度「医者」の必要性みたいな関係性があるわな
したがってケモノっこがリピート腹痛するのもちょっとわかるとこがある。






小林さんちのメイドラゴンS
第5話 君と一緒に(まあ気が合えばですが)  △+





すっかり「甘党OLちょろドラゴン」が板についたエルマさんですが
「昔話」でちょっとイメージとホリが深くなるのはいいものだ
ン十年も一緒に旅をして、ン百年を経てこうやって一緒にいるのだから
その友情は確かなものだろうね、それでも主義や立場の違いで
けんかは発生するのだから不思議なものだ、というか
同じぐらいの力量と立ち位置だからこうなるわけだ。
そしてまた無駄飯ぐらいのおっぱいドラゴンがまた別の仕事に
手を染めるわけね、カンナが「たまり場」と言うとおり
駄菓子屋の不思議な安心感が的確に表現されていて
さすがに良い仕事しているとおもう。






カノジョも彼女 第6話 ツンがデレ △+





サキちゃんが言うとおりいよいよ泥沼よなw
面白いのはナオヤくんがその泥沼てき状況に陥るのを
止める為の方策をほどこしているとこですかねえ
もし「現実」だったら「こっそり」やるところを
「丸出し」にすることで、異議申し立てをしにくくしてる
リカちゃんが出てきて「ふたまた」がそんなんでもないか
と思えるようになるし、さらにサキちゃんの父ちゃんから
サキちゃんを擁護することでドミノ式に「ハーレム」への
道をこさえているようにおもうねえ、まあ現状の
なんちゃらチューブだとBANされかねないような
あざといポルノ動画主だが(しかも未成年w)


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「連載再開」の回数世界一の漫画家 (アニメ感想)

2021-08-03 16:41:06 | アニメ感想2021年其の三





ヴァニタスの手記 第5話 Réminiscence—友— △+





吸血鬼の過去なんて血でべっとりにきまっとるわなw
こういう伝統的な「モンスター」は「人間」がかっとなった時の
状態を代弁させるのにうってつけで、時々おちゃらけながら
しっかりと滾る血の宿命を忘れないでいるかとおもう。
見所はルカが自分の心臓を貫くための杭をつくりだめしていたとこで
まさしく吸血鬼ものとしての伝統的なハナシである
あと生き飽きた吸血鬼はよくゆかりのダンピールの手にかかる展開も
クラシックではある、それにしても石田(彰)はいつも上から目線で
人が苦しむ様子を愉しんでいやがるなあw






ジャヒー様はくじけない! 
第1話 ジャヒー様はもどれない!  △+ 





これで勝ったと思うなよ!




いわば「逆異世界転生」とでもいおうか
まあン年前には魔王がバイトに勤しんでいたし、新規ではないの
大空さんのかまってちゃん主人公がじゃれてきて
それを茅野さんのキャラが包み込むっちゅうのもまあ見慣れた光景だ。
しかしまあお偉いさんが現世で資産は当面無いけど
そこそこ居酒屋ではこなれているのが「救い」かもね
ちゅうのも「仕事」で「無能」なのはゴブリンが人間より強い
「異世界転生」ぐらいすくいがないからだ。







ぼくたちのリメイク 第5話 自分の思いを打ちあけて  △+





そうだな、10年前ったら調度「God knows」を
「歌ってみた」とかやりだしたころだ、この「評価」が
ダイレクトに歌い手に手元に届くようになった前後に
当邦の音楽業界は衰退しだしたのはちょっと注目してよい
おもしろいのは「リターナー」である主人公が
「ギャルゲー」の主人公よろしくヒロイン陣と
イベントをまっすぐに消化しているとこで、本人も
ブラウン管の外から見たら呆れてしまうのではないかという
ただ、何か熱情をもって仕事しているってのはそういう
「劇」てきな何かに巻き込まれているということともとれる
キスも予行演習があったのがよかったね、しかし人のそれを
こそっと目にするのは人生で一度もあれば沢山だわな。






マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON -覚醒前夜-
第1話 みんなでなら魔法少女になれる気がしたの  △++





いやー始まるまで随分かかったねえw
あきしのくっつく手前まで待つとはね
しかしまあ待たされただけあって魔法少女の闘いの動画は
充分価値があるものだったかとおもう
こんだけの高速戦闘だからこそほむほむの「時間停止」の
有り難みもわかろうというものだ、と同時に今回は
「まどマギ」の状況を途中まで進めてかつ「別ルート」に
入っていることを凝縮したもので、凄いことをやっているわけだ
そして「残酷な不意打ち」による量子飛躍をうながしたハナシから
「学習」した別ルートに入ったことを同時に提示しているわけだ
これはもちろんこのおはなしを視聴している大概の「僕ら」も
学習しているわけで、まあ見物ではある。



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