意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

生きて帰れたらママのミートパイを食いてェなあ、へへ・・・ (アニメ感想)

2024-02-28 23:10:30 | アニメ感想2024年起





最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。
第7話 冒険の道へ △+





シエル(狼)がついていると「安全」になっちゃうからね
ということはまたぞろ追い回されることになるわけだ
本当に「死地」がお似合いで、逃走には常に緊張がある
と、同時に「罠」に自分がかけられるのがうまいね
普段はそれで生活の糧を得ているわけで「弱肉強食」だ
そしてピンチのあとなんで「人間関係」の構築ははやいね
性格とか探り合いとかしないで済むのであっというまにファミリーだ
というか仮構のおはなしは「ずっと続く腹のさぐりあい」とか
ないものね、あれがいちばん面倒くさくて無駄だから。






 
結婚指輪物語 第8話 △+





「異世界」においてはオスのダチはメスよりも貴重だ
あとそうね、「対抗心」ってのが芽生えやすいよね
マイナスの面もあるけど競争心が最も単純に煽られるのはたしかで
それは成長のてっとりばやいきっけけにもなろう。
それにねえ「王」たるものは同性からも好かれないと
資格がないのはたしかだね、それも野蛮なやつでなく
物腰丁寧で、いろいろ考えている実力者とかから信任を得たい
というわけで今回はヒロイン攻略がおまけになっているといううまみ
そうやって「サポート」に回るのも厭わないのも資質かもな
だからまあ「大人の階段」先に登られたのも許してやろうw






月が導く異世界道中 第二幕 第8話 悪い噂の美人姉妹 △+





「講師役」、それも「痛めつけて覚える方式」なんで
真くんも意地が悪くなってるねえw
しかしそれは圧倒的な実力差があって初めてできることで
若人には貴重な経験になるだろう、くわえて
「みんなボコボコにされる」ことで手っ取り早くフレンズってわけだ。
「人間にも魔物にも与しない」というスタンスはこの
異世界にきて身につけたものだから、一概に「悪い」とか
余計なお世話ではあろう。かつて救った姉妹が教え子として
邂逅するとかおもしろい経験だよなあ、好き放題
おもしろいことしてやがるぜ、あとはオンナ遊びぐらいだなw






愚かな天使は悪魔と踊る 第8話 Absolutely not △++





メスどもがコイバナに獣のようにかみついてくるとか、ねえw
あれで人間関係を一気に詰めてくるものね、あるいは
自分たちの好きなモノや性分がそう変わらないことを確認しているというか
そしてこのおはなしは一応「天使」 と「悪魔」っちゅう
「異種族」なのよね、そういった人達も自分たちの文化を
共有できるってのはたのしいものではあるね
しかしこの悪魔も天使も「嫉妬心」とか「羞恥心」とか
「人間的」すぎてへっぽこすぎやせんかw


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ふがいないや (アニメ感想)

2024-02-26 01:42:53 | アニメ感想2024年起





異修羅 第8話 新魔王戦争 △+




ユノちゃんも恨み言のひとつや一万も言いたかったろうね
それを要約すると「運か弱いのが悪い」てきに切って捨てられる
のがまあ当作品の世界観ですわな、でもまあおおむね
「映像」は「弱者」なんて切り捨てるからね
それはそれを視聴している僕らも「たまたま」平和だからで
ちょっと歯車が狂えばすぐユノちゃんの側にまわるわけね
「爆撃」つよいよねえ「撒火」がつよいのだからそれを
空中から行うのがどれだけ有効で残酷か、そして目一杯
「弱者」が蹂躙されていくね、それが見物だ。





 
戦国妖狐 第7話 火岩と芍薬 △++





平常時なら「出産」はどの状況よりも優先される事項なんだけど
「逃亡者」やりながらそれをやるのは混沌のきわみだ 
「死亡フラグ」めいっぱい立てながらそれでも芍薬が
いなくなるのはかなしい、当たり前のはなしだけどこの「まざりもの」の
娘はこの「あやかし」がいる世界では世界観そのものに
触れているわけで、同時に出自が苛烈で死と生のにおいが
色濃くついていたからね、という「決闘」に伴う興奮と
限界状況の過剰がつよい感光をもたらしていたかと。






ぽんのみち 第8話 あかりをつけましょう  △+





ほとんど完璧に「尾道のJKの日常たまに麻雀」やっていてよろしいw
「祭り」なんで青春ドラマとかなら告白とかやってもいいけど
当作品ではオンナノコしかいないからそれもないしなあ
ちゅうわけでヤマもタニも麻雀もないハナシを
ヤマありタニありのオンナノコたちがひとところに集まって
たのしくやっているのを眺めるというのがたのしみで
他になんかいるんという次第だ。







佐々木とピーちゃん 第8話 疑念と観光 △+





確かにエルザからすると「マルクを金品と引き替えに売った画」に
みえるわな、ちゅうわけで今回はいつも以上に佐々木さんが
「説明」し続けているかんじで、その過剰がなんか「社会人」
っぽいかんじを受けるわな、そもそも「異世界」なんてなくても
仕事をもっていると延々と「説明」しつづけることになるわけで
その自分もやっている行為をながめているようなおもしろみだわな
そして「異世界」は「新環境」の可能性とたのしみと同時に
大量の「説明」を過剰に必要とするわけでそれをなんかかんか
裁いていくのを見るのが「戦闘」よりもじっくりなじむかんじ。



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思考だけポジティブじゃなあ (アニメ感想)

2024-02-20 22:46:34 | アニメ感想2024年起




治癒魔法の間違った使い方 第7話 決意の夜! △+





どんなに強くても正当防衛でも「殺し合い」に赴いて
平気な神経ってわけにはいかないわな、またその作品の
スタンスもはっきりする瞬間でもある、「いいから死ね」とかなw
当作品はくそ真面目にやるほうで、こんなものには
うまい方便なんてなくて、せいぜい酒を飲まないことぐらいだわな
だので逆にどんな事態でも受け入れられるということかも
ウサトの場合はすでに「死ぬほど」の訓練を受けているんで
チート野郎だけどしっかりと納得のいく男になっているのが
見物だとおもう、とまあこのおはなしいつも「慎重」なのが
安定感につながっているかとおもう。







最強タンクの迷宮攻略~体力9999のレアスキル持ちタンク
、勇者パーティーを追放される~ △+






いつの間にか美男美女のつよつよクランになっていて
そういやどっかのメイプルさんみたいなかんじだね
っちゅうことは「度量のひろさ」が主人公の特徴で
それはすなわち「防御力」のたかさと一致するのかもな
攻撃一辺倒の主人公はたいがい「ぼっち」ざろっくだしなw
「相談」を受ける、それも異性からってのは相当な信用と好意が
ないとできないわな、そしてこのおはなしではその「信頼」
ってのがそのまま力になっているのがうつくしいし
「裏切り」とかヘビーな要素は1クールに1回ぐらいしか
できる尺がないわな、ともおもえる、とこう考えると
なんか「プロレス」っぽいかもな。






最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。
第6話 想い彼方へ △+





故郷の味、新しい味





風光明媚な世界にクズ野郎が跋扈していて、それっぽいすよねw
子供の目からすると世界は「いいひと(魔物)」と「クズ」の
2択なんかもしれん、そういう「あいまい」 さがないのが
この世界を活き活きとさせているという皮肉はある。
自分を追放した故郷が滅茶苦茶になって、溜飲が下がるね
アイヴィーちゃんはそんなこといわんけど
「悪は滅ぶ」とか大人になっても捨てられない感傷ですもの。






佐々木とピーちゃん 第7話 武力と政治力  △+





このおはなし「商人」としておもしろみのあるハナシがあるね
基本的には「あっちからこっち」をやってるんだけど
「異世界」ならそれこそ大航海時代の胡椒のような価値をもつわけで
それだけでなく「能力」のコンバートも盛んでついでにそこに
ヒロインがくっついてくるというゲーム脳設定で
その贅沢ぶりは最近のゲームのような多重世界MMOてきなたのしみだわな
「政治力」でやるのもいいよね、年をとると「権力」が
若人の「暴力」とおなじようにいとおしくなるものw






SYNDUALITY Noir 第19話 Body double △++





 
誰かのカラダを補填するために自分の命を捨てるとか
もうこれ以上「善き隣人」になる方便が思いつかないわな
それはカナタへの背信行為へのつぐないもあったろうし
何度も「初期化」する自己への捨て鉢さもあったろうし
そう考えるとなんで「歌」っちゅう誰かのココロに残る行為が
シエルが好きだったのかいっぺんにわかるわけでまあお約束だけど
「人間以上に人間」の鉄則をこの作品も提示したとおもう。
さて、こんな事態になった原因の「2つの人格」をつくった
前マスターはどんな言い訳をするのやら。



 
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親の金で買ったビールはおいしいなあ (アニメ感想)

2024-02-17 22:08:56 | アニメ感想2024年起




姫様“拷問”の時間です 第6話 △+





「侵攻する気ゼロの魔王軍」ももう慣れたもんよw
組織のトップがきちんと休暇がとれるとか地味にホワイト企業すね
「捕虜」の「拷問」のぐあいを見るにそこがどれだけ裕福なのかわかるね
とまあ「贅沢」が「拷問」を逆方向に加速しているハナシだ。
このおはなし「休暇」しっかりとってるんだよね
「アメ」と「ムチ」てき方法論なのかもしれないけど
いつも「アメ」をあたえているような気がせんでもないね
にしても「姫様」の取り乱しようがすばらしいのう
でも「先端恐怖症」の人もいるからね、「痛み」ってのは
個人個人の性格がまったく異なるっちゅうことか。






望まぬ不死の冒険者 第6話 銅級試験 △+





先輩風ぴゅーぴゅー




「経験者」が初心者を導くのもたのしいわな
また、「低レベル」のイベントにも意義が発生するのもうまみで
まあ「フリーレン」の場合は試験も高レベルだけど
フリーレン(とフェルン)が異常すぎるという事情があって
こちらのほうがベーシックなたのしみがあるかとおもう
そしてレントさんはまさしく「ベーシック」の男で
そこに「二週目」という異常事態でバランスとってるというわけね
「ギルドは意外と意地が悪い」ということばはそのまま
「冒険者」は「善良」ではないということで説得力があるねえ
なにせ一度はダンジョンでくたばっているからねえw






魔法少女にあこがれて 第7話 逆境アズール △+





「魔法少女」ははじめた動機を想い出させながら
その上で「快楽墜ち」させるのがえげつないね
ここでは新入りのこりすちゃんとキウィちゃんは欠席
してもらっているね、ちょっと刺激がつよいからねえw
というか一人でも十分魔法少女を圧倒してるとか
マジでうてなちゃん「悪の女幹部」の才能があるのよね
でろでろの辱めのせいでそのあたりを忘れがちだけど
そのくせ「闇墜ち」とか許さないとか困ったもんだね
墜ちたアズールをみる冷たい目がゾクゾクくる
でもその自己矛盾のゆがみがこの作品のうまみだ。






勇気爆発バーンブレイバーン 
第6話 絶対に大丈夫だ。なぜなら……私がブレイバーンだからだ! △+





推して参らない





「廃墟の東京」とか最高の遊び場ですわなあ
ということは他の大都市も似たような状況で絶望的ですわな
しかし「ロボット脳」はそんなネガティブな思考を吹き飛ばすわな
マトモな物理法則も計算も吹き飛んで、目の前の状況に屈服
せざるを得ないようなそういうやけっぱち加減だ
そんな中でも「生存者を助ける」とかちっぽけなプライドが
満たされてありがたいわな、助ける方も助けられる方も
助かるからこそ「人」っぽいわな、こんな滅茶苦茶な状況でも
いや、だからこそか。






葬送のフリーレン 第20話 必要な殺し △++





「殺す」のに間をおいたり、問答無用だったりあるいは
ハナっからうそっぱちだったり、それぞれの思想が交錯するね
と、同時にそれはおのおのの力量と資質をあぶりだしているしかけだ。
あるいは「魔術師」という連中のきわめてふわふわした
「倫理感」にはそぐわしいかもね「殺し合い」ってのは。
フェルンの攻撃もわれわれには見慣れたものになりつつあるけど
あれは今まで防ぐ側が化け物だったんで「人間」相手だとどんだけ
インチキなのかようやく今回になってわかるというしかけで 
そう考えるとこの試験でようやく「ふつうの人間」と触れあって
いるような感覚ではあるね、まあその人達ですら一般的には
やべえ奴らばっかりなんだけどさ。







 









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メガネキャラの相棒の死亡率 (アニメ感想)

2024-02-13 22:32:23 | アニメ感想2024年起





豚のレバーは加熱しろ 第12話 豚のレバーは加熱しろ とまとめ △+





「オレが主人公の小説」が「なろう」てきな本体であって
あとはチート野郎だろうがあるいは最弱であろうが問題ではないのね
そこでどう「異物」になろうとするのか、今回は「豚」だ
最後の「死んで転生前に転生」するまで一環してそれを
通したことがまずは慶賀だったかとおもう
ふつうは「語り」を担当している人は「全能」なんだよね
それがスリル(生)を得るにはこれぐらいのバランスでないとならんわな。
私としては「美少女」がジェスをはじめとしてさんざん非道い目に
あっているだけでも見物だったかとおもう、いいわけとしては
それが「世界」の「システム」だから仕方ないって言えるしね
そういうところで「豚さん」が寄り添う以外に何ができるかっちゅう
諦念がこのおはなしのキモで、上手に「加熱」されていたかとおもう。







ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season
第6話 悪を行うよりも、その悪に傷つけられる方が良い △+





「投票」だね、この制度がクソなのはみなさんご存じの通り
そして「逆投票」だね、こちらの制度はなじみがないのは
「投票」よりもさらにクソな制度だからだ、というのも
こいつはネガティブな理由とすぐ結びついて個人も組織も
ブチ壊しにするからだ。今回の完全回答は「膨大なコスト」の
支払いでそれができるならそもそもその組織は「つよい」って
ことでいくら支払っても問題にならないわけだ
ここでは「なかよしBクラス」と「われらがC(元D)クラス」が
焦点になっているね「A」は平気で切り捨てるからねえ
それはここまでけっこう時間がたって当作品のキャラたちにも
愛着がわいてきたんで、見ている側にもスリルがあるわな、という
厳しい状況だけどあんだけ憎たらしかった龍園の強がりでも
ほっとするのがひにくだわな。







戦国妖狐 第5話 氷岩 △+





改造人間と元改造人間の闘いはいつでも見物だわな
お互いに「かたわら(妖怪)」の力に頼るのみでなく
自分の力としている部分も発揮していていよいよややこしいね
そしてそれを全部ブチ壊す「いちばんやばいやつ」に
戦闘終了させられて、また元の旅の空で、やむをえないね
ここで「仕事」から「生存」のための逃亡と修行に変換して
みんな「底辺」のパーティーになったということになろう
そしてこの「どん底」で人間と妖怪の境目が曖昧になり
そしてそこでも希望を捨てない人が新しい天地を造っていく
ということなんだろうね。






ぽんのみち 第6話 合宿! △+





ああ、麻雀おぼえたての頃だととにかく人があつまったら
麻雀したがりましたねえw ここでは初期メンとリーチェと
跳ちゃんとの温度差がなんかなまなましいとおもう
みんな疲れもあっていつも以上にぐだぐだの麻雀で本当に
やる気のない作品になっちょるとおもうw
しかしねこの「手摘み」も含んでなんかぐだぐだな空気も
「自動卓」あるいは「電子ゲーム」にはないもので
こんなところで「日常系」てき空気になるのはさすがに予想
できなかったかとおもう、「ゲーム」なんですぐ「能力者」てきな
トンデモバトルかあるいは「劇画」てき漢の世界になっちまいそうだけど
うまく抜け出せているとおもう、「地元」が観光名所だと意外と
いかないってのはあるかもしれないねえ。






薬屋のひとりごと 第16話 鉛 △++





「職人」からの偏屈な遺言がそれっぽいね
しかし「第三者」が介在しないと解け(溶け)ないのがせちがらい。
後宮での事件が「対人」、つまり女性てきな領分がおおいのに対して
こちらは外部の依頼でしかもギミッキーで男性的な仕事で
ちょっと毛色が違うのがおもしろかったとおもう
そしてどちらの事案もぶつぶついいながら処理する「名探偵」は
「性別」を越えた魅力を有しているという証明になるわな
「後宮」という女性の都においてもそれは強みになっている。




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漫画家風情に屈するな (アニメ感想)

2024-02-06 23:02:12 | アニメ感想2024年起




即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。
第5話 ΑΩ(アルファオメガ) △(+)





「現代」でいわくつきのやつが「異世界」転生してさらに
ややこしくつよくなっているという次第やね、見ている側には
そのややこしさが負担だけど、もう滅茶苦茶な設定だから
諦めて受け入れるしかないね、この世界の敵のようにw
「竜」とかパタパタ倒れていくギャグやね、しかし
「対人戦」だとどうしても「真剣」勝負で
こういう「人間以外」の連中からおそれられるのは
「霊長」としてのプライドを満足させる面もあろうて。






最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。
第4話 思わぬ事態へ △+





「あぶく銭」もこのおはなしだと有り難さがパないw
せちがらいけど最弱だからね、しょうがないね
「他人の不幸」を「情報」として売り渡しているものね
ニュースとしての価値は高いけどけして喜べないもの
しかしそういう「倫理」に関する部分こそが「異世界」の
本質そのものにせまっているのではないだろうか
村を追放されてから比較的良好な人間関係だけど
それも「しがらみ」がなく「無印」の戒めも知られず
「金銭」でのみ繋がっているからこそで、そしてそれでも
ずいぶんマシなのが救いで、そしてそういう環境でも
ネガティブでないアイビーちゃんのすがたこそが本当の救いだ。






結婚指輪物語 第5話 △++





「移動する国」とかワクワクがとまらねぇぜ
今度の「嫁」は滅茶苦茶アグレッシブでバランスとってるね
「戦士の国」がそのまま「治安」と繋がっていて「繁栄」
しているのがなまなましいし、あるいは「戦士」として
サトウに自然と奮起させるしかけになっているね
「ヒメ」は両方の世界を承知しているから無理しなくていい
と言ってくれているけど、なんかこう異世界で自然と
「オス」としてのふるまいが肯定されるようになっているんだよねえ
今度の嫁は「最強の戦士」でかつ「いろっぺえ猫」っちゅう
とてもやりやすいお相手で、それが気持ちいい。






魔都精兵のスレイブ 第5話 姉妹、八千穂、嘲る △++






「アカメが斬る!」にも時間を止めるねーちゃんいましたよね
前もって公言してくれてるから優しいけど初見は死ぬからねえ
あるいは「妹」にたいしてのややこしい優しさなんかもだが
それを言うと出っ歯の優希の先制攻撃で手加減があったかもだし
お互いさまか、そしてそういう「ぬるさ」を可能にしている
「結界」の能力も地味にすごいね
最後は変身解除のフラッシュで目くらましで勝つとか
「だしきった」感じがするし、妹しか視界になかったねーちゃんが
負ける理由としてはふさわしいだろう、しかしあれだね
「ご褒美」が「強制」なんで、自然とエロいことができてしまうのが
けしからなくてとてもいいね、「これはホンネで言ってるんだからねっ!」
とか使い古されたツンデレにも意義が生じて「設定」が
ガッチリとはまっているつよさがある。


 



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原作改変じゃなくて原作破壊 (アニメ感想)

2024-02-03 22:37:15 | アニメ感想2024年起





望まぬ不死の冒険者 第3話 不死者、街に侵入 △+





 つらい状況だからこそ協力者のありがたさがよう分かるわなあ
「パーティー追放もの」のように「貢献度」を再確認してるわな
じゅうぶんな優越感だけどいなくなるとありがたみが分かるのは
現実にもあることで、問題はそれが自分ではないことなんだよなあw
また新しいヒロイン登場だけどその口調だけで懇ろなのはよくわかるね
「理系的好意」というか、沈着だけど多弁てきなそういう態度
それにまあ容姿が変わってもまだ個人を認識してくれている
知的なありがたさだわな、とまあハチャメチャだけど
地に足のついたハナシがいいかと。






弱キャラ友崎くん 2nd STAGE 第5話 初期装備を鍛え続けたら、
だいたい最強の剣になる  △++





「空気」っちゅう日本人大好きな非論理思考を
「空気」つくって勝利するのがいいすね、日本人好みで
それに伴って「クラス」がどういうものかクッキリわかるわな
まあ当作品のクラスメイトは生っぽいんでただの最強クラスではないけど
そこのひとたちがいいやつだったりしょうもないやつだったり
ってのがハッキリ分かるのは収穫だったかとおもう
「今のは無い」までタイミングも言葉選びもバッチリだったかと
地味な「空気づくり」でも仮構の作品なら面白いわな
と、同時にヒロイン陣につよい魅力を感じるかと、もちろん友崎くんにも。






ダンジョン飯 第5話 おやつ/ソルベ △++





浅い階層の死体あさりをしても実入りはまずない
って分かっていても「宝」があると漁ってしまうのが
欲望のおそろしさだねえ、ダンジョンはそれとの闘いでもある。
「擬態」ではあるけどそれが「ダンジョン」の仕様に
併せて変化するのがうまみだわな、そう言葉そのままに
ダンジョンは「生きて」いて新鮮なんだわな 
「聖水」を攪拌して「アイス」を作り出すとか凄い発想
でも最初に料理を発想した人はだいたい似たような経験が
あるんだろうねえ、ただしライオス、てめーの発想はだめだw






葬送のフリーレン 第18話 一級魔法使い選抜試験 △++





すごい魔法使い




「魔法使い」であることに対してフリーレンはともかく
フェルンも大概なんで、まあ子弟っぽいね
あるいは「個人情報」が管理されていない自由さもあるね
現代なら隠匿も困難ですぐ尾ひれはひれがついて喧伝されるから
そういうのをイニシャライズするための「試験」でもあろう
フリーレンが即席のパーティーでおもり役をやるのが
ちょっと新鮮、そういう経験もあるのだろうけど
なんか「おばあちゃん」っぽいよね、いい意味でw
「行動あるのみ」って若人に対して「観察・考察」を提案
するのも熟練ってかんじで、フリーレンの「フィールドワーカー」
っぽい面がつよいね、そして観察対象も惹かれるので
動画的にも満足感がいく仕上がりだ。





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