意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

サポーターの態度がターンオーバー (アニメ感想)

2022-11-30 22:28:33 | アニメ感想2022年 四期





転生したら剣でした 第8話 青猫族は仇敵でした △+





正確に言うと「敵討ち」しているヒマは1クールアニメにはないわな
すこぶる人間の生理に合致している感情だけんども
それを主題にされるのは現代人の他人にはちと重いものね
当作品でもほんとうにあっさり「やっちまって」いるけど
こういう扱い以上は怖いのかもしらんなあとおもう
あと、あんまし「教育的」でもないしな
ここは「相棒(相剣)」がいることの功徳といえよう
それと、フランちゃんに過負荷がかかるとすぐ「ゆるめて」
あんまし歪まないようにしているね、これは「作品」
そのものが忖度しているともいえるかもしらん。






ぼっち・ざ・ろっく! 第8話 ぼっち・ざ・ろっく △++





まあ伝統的に「アイマス」も「ラブライブ!」も
初公演は10人にも満たないパラパラなのが伝統すね。
逆に言えば「万単位の聴衆」とか「アニメーション」
として扱うのは苦手な部分があるんかもしれんということか。
そして見る側の「熱」が足りない部分は見られる側が
パッションを持たなければならないわけで、この
「不足」しているところで負けないのが正しい
「ろっく」のRockたるゆえんだとおもう、そしてこの
「ぼっち」っちゅう娘は果てしなくそれが似合う逸材ではあろう。






 
うたわれるもの 二人の白皇 第23話 目覚めの地にて △(+)





「うたわれ」サーガの壮大なネタばらしでまあなんちゅうか
大きくなりすぎたふろしきと時間がかかりすぎて
すっかり心が離れてしまった耳にはつらいところだ。
しかしまあこんだけ「戦い」と「性欲」(こっちは控えめだが)
をぶちまいておいて最後は「純愛」にもっていくのが
相変わらず上手いかとおもう、いっぱいヒロインいるんすよね
そんで「ゲーム」だと多分最後は個別にいろいろ〆ているんだろうけど
「アニメーション」として曖昧に〆るのではなく
最後にクオンのもとにハクが還っていくカタチにしたのが
まあ完璧ではないけど納得はいくところか。






チェンソーマン 第8話 銃声 △+





「ゲロキス」から「凶弾テロ」へのスイッチの切り替えが
なんかこう見る側の反射神経テストみたいですよね
文脈にそった「騙し」ではなく「やりたい放題」てきな手法。
しかし「銃」で殺されるってのは「チェーンソー」
みたく内蔵をブチまけて酷い絵面が発生するのでなく
なんか人がいきなりわけもわからず赤い点つけて動かなくなる
てきなそういう感覚ではあるね、あんだけ売り込んでた
姫野さんも最後は「消失」してしまうのがなんかこう
「死」で遊んでいるなあっちゅう感覚。





 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高野 麻里佳(たかのまりか)、ではない (アニメ感想)

2022-11-25 22:46:29 | アニメ感想2022年 四期





ヤマノススメ Next Summit 第8話 パワースポットでバレンタイン?
/スノーシューにチャレンジ!  △+





「おろし」は本当に堪えるんだよねw 冷たい風がじかに当たると
体温もっていかれるので、ある種「ヤマノススメナイ」が
いつもじかにある場所というかんじ。
人脈が増えてすっかり「アウトドア」満喫しているね
ここで「車」を出してもらえる大人の人がいるのが地味に
恩恵があるね、たしかに学生時分はどっか行くのに
乗り物が無いとハードルが高いわな、精神的なハードルと
物理的なハードル両方克服していて、やる気マンマンな冬の日だ。






不徳のギルド 第8話 完全燃焼/ありがとう △++





真面目に戦闘していて、草が生えるw
いや、いちおう異世界ファンタジーだからね
それに真面目に戦わないとここでのトシキッコの魅力は
でてこないから、いつものへっぽこなお色気シーンとは
違う艶がでたかとおもう、なんかこう「戦場」で発生する
なまなましい性欲とでもいおうか、そんなかんじ。
にしても「フラッシュバック」って厨二病くすぐる単語よな。






 
アキバ冥途戦争 第8話 鮮血に染まる白球 栄光は君に輝キュン♡ △+





いわゆる「野球回」ってやつやね、ちょっと昔までは
2クールものだと結構やっていたけどね
御覧のとおり「無理くり」あれはやるもので
しかも「極道もの」の中でそれを消化しようとしているのだから
とりあえずいつもどおり笑いながら視聴せよということだろう。
こういう時はなごみちゃんがいい感じに場を取り仕切って
いるかとおもう、「暴力の場」としては全くフィクションだけど
「メイド喫茶の娘」としては成立するその極端な差異を
平成初期の勢いアニメよろしく笑い飛ばすような流儀
最後は外道チームも真面目に野球をやるとか、ギャグだったよなあ。






異世界おじさん 
第8話 俺の知る最強の生物に変身して切り抜けたんだ △++





あいかわらず「おじさん」のチートぶりよなw
ここでは半人前勇者パーティの「手助け」を徹底しているね
それも圧倒的実力をひけらかすのではなく
「いきなりゴール→記憶消去→また最初から」
っちゅうゲームブチ壊しのひどいやり方でだw
あるいは「おじさん」が持っている「すごさ」を
忘れかけている昭和・平成初期の「すごさ」として
セガのことだったり、あるいは当時の社会通念として
「異世界」で再構築しているのが単なる「俺Tueee」もの
より数段すぐれたものにこの作品をおし上げているとおもう
なにげにアニメーションとしてもしっかりしているしな。



 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「変わらない味」って言われてるけどな、実は結構変えている。 (アニメ感想)

2022-11-22 21:50:05 | アニメ感想2022年 四期





「艦これ」いつかあの海で  第3話 海峡夜戦 △++





あたりまえだけど「近代戦闘」ってのは火器によるものだから
「痛み」とか感じる前に吹き飛んで死ぬわけで
そこで人間が嫌悪感(あるいは暗い愉悦) を感じる間も
なくなったわけで、さて「擬人化」は本来はそういう
「戦争」の悲惨さを人間の手元に戻しているという逆効果を
「アニメーション」として今作は提示したきたわけだ
くわえてとどめの「突貫」のアクロバティックぶりも
ほぼ全艦集合の「友情」シーンも「擬人化」によって成立
しているわけで、そしてそこでは「HP」みたいな
「ゲーム」的な記号ですらもなくなったわけで
そしてここまでやってようやく当作品は「アニメーション」
として独り立ちしたのかもなあ、という感想があったかと
しかしこれはもはや「艦これ」なんだろうか。







聖剣伝説 Legend of Mana 第7話 ダイアモンド △+





「聖剣伝説」って「不殺」なんだよね、2あたりから
人間との骨肉の戦いではなく、なんかファンシーな
モンスターをぼかーんとやっつけるような方式で
「FF」とは袂を分かたったような記憶がある。
で、「人間」の尊さを今回は「宝石」に還元して
それを「盗る」「盗らない」ことで痛みとして訴えているような感じ。
「ゲーム」だと長い時間どっぷりと関わるから自然と「喪失」が
納得いくのだけど、アニメは1クールだと駆け足だから
おそらくたくさん省略しているのだろうね、でも「聖剣」の
世界観が動画としておこっているだけでもすごいことではある。






ぼっち・ざ・ろっく! 第7話 君の家まで △++





歓迎!結束バンドさま





友達が家に来るだけでこの騒ぎなんだからおいしいねw
まずは「ぼっち」が「歓迎」を明らかにオーバーに
とらえていることからだわな、念入りかつ方向性が
間違っているという徹底ぶりだ、しかし「ひとり」なら
それだけの時間的余裕とカン違いができるわけで
当作品は「ぼっち」を丁寧に扱っているわな。
家族が「エアフレンド」なんじゃないかって疑っているのが
かなしいねえw いや逆に良くわかっているからかもな。






4人はそれぞれウソをつく 第6話 おとまり △+





オンナノコは集まってキャッキャウフフすれば間が持つからずるいw
まあ当作品は1名ちん〇んついているがww
しかし当作品けっこう「古い」設定使っているよね
4人とも強いけど賞味期限切れてる感はある
「メガネキャラ」の眼鏡をかたくなに取らせないのも久しい 
また、眼鏡を取ると美男・美女ってのもきわめてまんがアニメ的
事情ですわな、素顔だいたいわかるやろというハナシで
このおはなしはそういうきわめて「まんが」的ななにかだ。






宇崎ちゃんは遊びたい!ω 第8話 柳と桐も楽しみたい! △+





月さんが人気でたもんだから、ついに一家まるまる
ハナシをまわしだしたというw
しかしこんだけ花(ギリギリ彼女未満)の家族を出してくる
ってのは真一との関係がきわめて清くて、そして奥手
だからこそ、ともいえるかもしれないね
あるいはわかりのいい「反抗期」とか令和の若人には
「ダッサい」のかもしれん。しかしこんだけ家族仲が
よいのは単純にうらやましいな。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと舌でもかみ切りなさいよクマ吉くん (アニメ感想)

2022-11-11 22:11:20 | アニメ感想2022年 四期





ゴールデンカムイ 第42話 甘い嘘 △++





アイヌの有吉をはさんで鶴見さんと土方さんの
すさまじいまでの知能戦、「戦ってる」ってかんじがするわな。
鶴見さんの個性として「やりすぎるぐらいの抱き込み」
ってのがあるわな、目的の為に相当代価を払うのを
厭わないというスタンス、さてそれでは大日本帝国は
爆弾で吹き飛ばされた彼に何をもって報いたのか、という
そしてそれを側で冷静に観察している月島も冴え立っているね
その諦めにも似た鶴見さんへの忠誠心がうまい
いっぽうで谷垣とチカパシの純粋な別れがとても綺麗でうつくしい
いつも「キンタマのでかい兄だ」っていっていたのももう聞けないのか。






チェンソーマン 第5話 銃の悪魔 △+





なんか足下も固まってきたんでとりあえず「中ボス」
ぐらいの奴を提示してきた感じですわな
当邦のまんがとかアニメだと「銃」とか「刀剣」より
雑な扱いだけど、いざ「実際」の戦いではあっけなく
人を殺せるので、そういう当邦の「銃」にかんする
あまりにも適当な感じがこの作品のでたらめな強さ感
と一致するというふうにもみえるね
あるいは「チェーンソー」っちゅうこれまたいい加減な
何かなら対抗できるのかもしれないということで
さて、とりあえず乳を揉めたわけだけどそれだけだとボッキしないわな
「いいオンナ」と「いい状況」のどっちかがないと起たないわけで
まずはそこから教えないといけない馬鹿な若人がいとおしいかもな
しかしデンジ君がそんな余裕すらもなかったどん底の生活だった
こともおぼえてはいるけどな。






 
Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-
第6話 DIYって、どうでも・いいもの・やくにたつ!  △+





「材料採集」とかこう野生の血がたぎりますわなあ
純粋に「活動」が世界に対する視点を増加させていて
かつそのまわりに人が集まってたのしくやっているのが
こう「まったり部活もの」として基本的なことを
きっちりやってのけているのがよいかとおもう。
あとこのおはなしきわめて「まじめ」だよね
とくに青少年が「資金」の獲得をめぐって汗を流すのは
ずーっとむかしから美しい行為だとおもう
せっかくの「水着回」なのにまったく色気がなくて
それでも見られるのはそういう理由なんだろう。






アキバ冥途戦争 第6話 姉妹盃に注ぐ血 赤バットの凶行 △+





「姉妹の契り・誓い」ってのも丁度20年ぐらい前に流行っていて
そこをちゃんと触れてくるのはえらいかと。
そして「100%不幸になる」って分かっていて
それをちゃんとやるってのは厚いかとおもう
ひとつには「義理の兄弟姉妹の誓い」ってのはほとんど
守られることが無いってことね、これは中国の昔からそう
そんでなごみちゃんが関わることは絶対に上手くいかない
って分かりきっているからっていう、まあフラグ満載に
しているのが見物だったかとおもう
しかしこれは「情」があんまし通わない「現代人」の
醒めた見方だわな、昔の人は上手くいくいかないヌキに
してその場の感情でいろいろ「関係」を取り結んだ
っちゅうことなのかもしれないわけで、「契り」ってのは
そういう人間の基本的な社会性をおもいださせるわけだ。


 












コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オレ自身が核になればいいんだ! (アニメ感想)

2022-11-08 23:07:20 | アニメ感想2022年 四期





恋愛フロップス 第4話 すげーんだよ でけーんだ! △++





おまえのようなババアがいるか!




ここ最近は見なくなった「オトコノコのフリしたオンナノコ」やね
ジェンダーがどうちゃらとかうるさかったり
そもそも「そんなんおらんやろ」とかで見なくなった設定
当話でもなんで「男」として生きなければならんのか
説明を完全に放棄していて、まあこのおはなしにそんなものは
求めていないんで問題はないのだけどね、結局手塚先生が提唱した
「封建時代的男性至上主義」てきな何か以上のは提示がむつかしいか。
まあ何やってもいいんで、ここでは「天狗」で一翻ついたのが
おいしかったかとおもう、しかしなんだろね、男根のおおきさで
生じる優越感と敗北感はw






ポプテピピック 第6話 POPメモリーズとぅYOU♪ △+





まずはちゃんと「ボーイズサイド」と「ガールズサイド」
両面つくっているの評価してもいいかなw まあ折角中の人
両面使っているしな。おっぱいのことしか考えてない軽薄主人公
っちゅうのはたしかに「やりやすい」形式で
けっきょく何だかんだまだ生き残っている形式ではあるね
そこで提示される「世話やきおさななじみ」「完璧超人」
「人なつっこい後輩」「大食い」なんかもカタチを変えて
生き残っていて、それらを揶揄するのも「もう見た」わな
つうか今回のハナシは原作の部分がほとんど無かったわなあ
まあそもそも「原作」の「再現」でなく、そういう「場」として
やりちらかしているのが当アニメの主張するところか。






農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。 △(+)
第6話 農民と勇者になれない勇者





いくらなんでもにがりでモンスターは倒せないやろw
そもそも「チート」してしまうと「農業」とかの「知識」
にかんする要素は全部ふっとんでしまうわけで
このおはなしもそれを笑いながら視聴するカタチだとおもう
あと他のハナシでもそうだけど「勇者」とかクラシックな
ジョブに対する畏敬の念も薄れるのはいたしかゆしで
その全部ふきとんだ地平に何創ってもいいのが「なろう」的
冒険譚のはじまりなんだろうけどね、泥遊びにはもってこい
なんだろうけど、本当に豊かな実りを得るには耕して
栄養やって、手間暇をかけないといけないのはまあ誰でも分かることだ。






機動戦士ガンダム 水星の魔女 第6話 鬱陶しい歌  △++





まあ「うっとおしい」ぐらいでないと風穴は開かないわな
くわえて「ガンダム」っちゅうつよいシンボルが
「企業社会の閉じたおもちゃ」的学園に風穴を開けているわけだ
そしてその機会にちゃんと乗っかっている人たちが出て
関係をもっていく流れが自然な流れかとおもう。
しかしまあ学生連中がファンネルで戦うとか時代の流れを感じる罠
もちろんボクらオッサンには「みなれたもの」なんだけどね
強すぎてハナシづくりには邪魔になりがちなのだけど
それに対抗するために「サイコフレーム(あるいはG粒子)」
てきなものバラまいて勝利を収めるのが令和の現代において
「到達」したという感はあるね、あとはまだ歩が進むのかどうか。






「艦これ」いつかあの海で 第1話 出撃の日 △+





よせ集め部隊




なんかいわくつきの残存兵(艦)をあつめて「おとり部隊」を
させるとか現実的だけどテンション最低すわなあw
そうね、とにかく人は「無敵」であるかあるいは「傷」が
ついていることをイヤがるんでその「潔癖症」が
「敗北の美学」とすり替わることはよくあるわけだ。
しかし、このくらーいハナシは確かに「敗戦国」である
ニッポンの戦況とリアルにリンクしているわけで
それも今ならようやく提出することが可能になったハナシ
とも受け取れなくはないかともおもう
しかしあれすよね、「敵」たる「深海棲艦」ってのは
いくら倒しても無限にわいてくる連中ってわけで
なるほど米国を相手にするってのはそういう無理ゲーなんかも
しれないと思った次第。




 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ど、どうも。プランクトン後藤(ひとり)です (アニメ感想)

2022-11-02 22:35:44 | アニメ感想2022年 四期





後宮の烏 第話 懐刀 △+




こういう「中国宮廷もの」だとよう切れ者腹心がでてくるね
総じて冷静で、忌憚なく主にモノ言うのが気に入られている印象だが
ここではもう一歩踏み込んで、長年のつきあいであることと
性的にくらーい過去があることまでが語られていて
この作品らしく細やかな扱いが様々な事態に深く繋がる
ってのがあるかとおもう。くわえて「宦官」っちゅう
女性に手をつけにくい連中をつかって男のジェラシーを
提示しているわけで(風都探偵のように)まま、ただホモを
出して満足するよりはよっぽど見物であるかとおもう。






ぼっち・ざ・ろっく! 第4話 ジャンピングガール(ズ)  △++





「ズ」だ「’s」




ついにきらら作品内で「きららジャンプ」について
メタ発言する作品がでたw ぜんぶ「神作品」は流石に言い過ぎ
かもしらんが、そうなると自分らはどうなのか、となるの。
さて、よく「ウケが言い言葉でなく自分の言葉で語れ」と
まずは最初に言うよねえ、建前は誰だってそうで
でもぼっちみたく自分に自信が無いと「バンド」の為に
言葉を置きにいってしまう、ってのはあるかもしれないね
まあそもそも当邦の人間はいつでも「当たり障りない」のが好きで
口では「個性」を謳いながら凡庸なのを望むってのはある
―というあたりの恨み節を詩うのが、当邦の歌詞作りの第一歩だろう。






SPY×FAMILY 第17話 ぐりほんさくせんを決行せよ
/〈鋼鉄の淑女(フルメタルレディ)〉/オムライス♡ △++





「合作」に期待するのは「ぼっち」では出てこない何かなわけで
それは「わけあり家族」もそうだし、そのあたりの
「かていのじじょう」と「がっこう」が入れ混じるのが
当作品のうまみなわけで、たとえその結果がかわいそうな
グリフォンだとしても、その思想性は認めねばなるまいw
しかし笑いながらアーニャが「グリフォンはみたことないけど
キメラみたいな実験動物ならある」というにがい認識を
われわれはいっしょに享受せねばなるまい。






アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】
第1話 覚醒 Predestination  △(+)






なんだこれ、前にもこういうよくわからんまま
とりあえず銃撃戦と司令官がどうちゃらってハナシがあったの。
それも「敵味方」がハッキリしないかんじのそれね
なんか「病気」と「能力者」がくっついている設定で
それなら最初にそれを「説明」してそれから銃撃戦を
したほうが分かりはいいとはおもうのだけどね。
なに「現実」の「世界」はそんなに分かりがよくて
差別のない良心的な世界なんか、とか反論するかね
そんなことはないぐらいいくら世間知らずのボクだって分かるよ
問題はそういうデリケートな要素を「興味ひくだろ」
ぐらいの気持ちで設定に盛り込むハナシをやることだ。






ヤマノススメ Next Summit 
第5話 登山部からの挑戦!?/武甲山で愛のムチ? △++





そうねアニメや漫画で「スポーツ登山」はあんましやらんよね
たぶん単純に「見栄え」の問題で、登山がしんどいのは
誰でも知っているけどそれは「見えない」から
そこを分かりよくするために「ご褒美」
としてすばらしい景観や厚い友情を提示するわけだ。
といっても当作品も「中の人」がひいふう言って
くれるわけで、そこからしんどさを感じる要素が
プラスされているのは確かにあるとはおもう
「頂上は水不足なんで余裕がある人は持って行って下さい」とか
あおいがトレーニングを積みたい状況にぴったりのガジェットで
そういう「自分で選択する重み」が登山を扱う作品として
そぐわしいものになっているとおもう。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする