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意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

一生牛丼マン (アニメ感想)

2021-11-25 21:38:20 | アニメ感想2021年其の四




逆転世界ノ電池少女 
第7話 (出てこい!)箱入り生活のススメ!  △+





ゲームは遊びじゃない




「格ゲー」っちゅうのは反射神経特化の勝負事なんで
実は「説明」をこばむ側面があらあな
そりゃ必殺技やコンボや戦略など「情報」で差がつくこともあるけど
フラットな状況だとスポーツのように「うまくうごかす」
方が勝つってのはあるね、ながながと言ってたけど略すると
アニメとしてはあんまし見栄えしないのは確かだわなあw
ただ、「電脳アキバ」まで「馴致処置」が成されているのは
逃げ場を奪う意味でも有効で、そしてわれわれが現在謳歌している
「自由なネット」ってのもあるいはちょっとした社会情勢の変化で
「衰退」する可能性はあるわけだ。






テスラノート 第8話 「真実」についての考察 △+





母ちゃんが騒動の原因で、父ちゃんがラスボスとか
ガンガンきますねえw でもこのおはなしはこんぐらいでよい
ぼたんちゃんが仕事のきびしさで(主にメンタル的な意味だが)
「辞めます」とか言うのはまあ当たり前だわな
こういう「ぐだ」な展開でどうハナシを持って行くかがウデの
見せ所ではある、今回は「(母ちゃん)の謎」で
男どもがなんとか興味をつなぎ止めようとするのが見物で
そういえばこのおはなしはテスラによるガジェットが
実にいい案配で機能してるなあって関心した
と、同時に男どもがそれぞれ右脳・左脳担当で
ぼたんが「感情」担当のように分業しているのがこう
よくできているなあとおもう。






 
古見さんは、コミュ症です。
第8話 お盆です。/お祭りです。/夏休みも終わりです。 △++





「親戚」がみんなで集まると自分や親兄弟と似た顔や
性格の人が一杯いて、何とも不思議な気分になるわなあ
古見さんの母ちゃんと叔母さんは高コミュニケーターで
お父さん叔父さん弟と祖母は古見さん似の寡黙なかんじで
くっきり分かれているのがおもしろいかとおもう
姪っことも楽しく人生ゲームをやってちゃんと「成長」
しているとこをアピールできたのが「よい帰省」だったかと 
こういうハナシで「故郷」で酷い目に合うってのは滅多にないね
あああと「夏祭り」でも「つまらなく」するほうがむつかしいわな
とまあ実に充実した夏休みだったのだけどかなーり
長名なじみの功績がおおきいわなあ、あいつが切り出しから
なんから全部取り仕切って盤面のテンションを高いまま
古見さんと只野くんがうまくいくようにやってるものね
というわけで当話は「コミュ症」が主人公の一方で
「コミュ達」がおおいに活躍する珍しいハナシになっているかと。


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ハレンチって言う人が一番破廉恥なんだ (アニメ感想)

2021-11-20 21:07:26 | アニメ感想2021年其の四




真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので
辺境でスローライフすることにしました
第7 話 嵐の後に燻る火 △+





「ドラッグ」とか繊細な話題だわな
前クールでも異世界まったりライフもので
「薬屋」やってたのがあったけど、ちょっと悪用すれば
すぐにご覧の有様ってのがおそろしいとこだ
ということは「日常」を手っ取り早く破壊したいなら
それらの根本を支えているものを攻めればいいわけで
あとは「子供」と「世界のルール」を巻き込んで
引退した人間をどうにか引っ張り出そうとするハナシが
当話に緊張感を与えているかとおもう、まあそうしなければ
乳のでかい嫁とひたすらイチャコラするだけのハナシになっちまうしw






 
マブラヴ オルタネイティヴ 第7話 約束 △+





故郷に帰る




武にとっちゃン年ぶりの「帰還」なんだろけど
熱心にこのハナシを追っている人にとってはン十年ぶりの
「故郷」だね、それは青年が家庭をもってその子供が別の家庭を
持つのに足りる時間だと考えるとちょっと感慨がある。
しかしこんだけ長い時間「物語」を糊代しているのはなんだろ
それは「人類の危機」っちゅうおそらくン十年後も
流通しているであろう物語の骨格が生きているからかとおもう
まあ「現実」のほうがアニメを視聴している余裕が
まったく無くなるぐらいヤバいことになっているかもだが。





白い砂のアクアトープ 第20話 迷子のプランクトン △+





正直入って数か月の新人には荷が重すぎる企画だろう
まあ「失敗」させようってハラなんだろうけどね
たぶんどっかのアトラクションで「結婚式」を
やるってのは普通にあってうまみがある仕事なんだろうけど
モニタに付箋が5つも貼ってあったら赤信号で
「SHIROBAKO」でもいってたけど人間はひとつひとつの
仕事を一生懸命早くやるしかないんで
でも「ふつうの仕事」はマルチタスクさせようとする矛盾があるわけで
当話が「成長(未来)」と「疲労(現在)」を巡って
まあいつもどおりにあくせくしているのはあるとおもう
しかしもうちょっと人生難易度が下げられないものかw






王様ランキング 第6話 冥府の王 △+




濁点ついてないだけの名前違いとか紛らわしいわw
しかしそれだけでほぼ一話消化するのはすごいねえ
多分この紛らわしい名前でいろいろ兄弟にイベントが
あったのは事実だろうし、人格形成にも影響があったろうね
ぼっちもいろんなとこで誤解されたり試されたりして
いろいろな人たちに認められていっているのが
放浪ものの王道ってなかんじ、一方で「偽の王」に
なった弟の方もダークなイベントに巻き込まれて
複数の要素がからんで見ものかと、「西洋」なんで
「毒」飲ませますわなあw たといそれが子供でもな。






大正オトメ御伽話 第7話 珠彦先生 △+




厭世家のペシミストとはw
しかしまあ「嫁」ができりゃ変わるかもしれんわな
あるいは本来の性分なのか、わからんけど
 頭の切れる偏屈な人が「教育者」とになるのは
ひとつの逃げ道ですわな、向こうは持ち上げてくれるし
あんまし頭は下げなくて済むし、いいかもしれん
ただこれも今やってる「余興」のうちだからかもね
当話もそういう意識か「奉公」とか持ち出してきて
バランスをとっているかとおもう、まあまだ甘味だろけど
過去を舞台にイチャラブしたいのが主題なんでいいのだw



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ずっと小原好美(おはらよしみ)だと思ってた (アニメ感想)

2021-11-17 21:35:06 | アニメ感想2021年其の四




結城友奈は勇者である 大満開の章
第7話   君を忘れない △++





曲がりくねった道を征く




今回は各時代(ゲームの花結い的な)の「勇者」を
大体扱っているんで「時系列」が前後することが
演出上もあるいは「飛ばして」視ることがおおいね
まあ直視するにはしんどいハナシではあるから
これでいいのかもしれんけど、それではボクらも
「大社」とそんなに変わらないのかもしれないね
しかしまあハナシがどんだけ前後しても若葉ちゃん
っちゅう異常な娘によって(あるいは正常すぎるか)
まっすぐに痛みが伝わってくるのが凄いかと
彼女(達)の「復讐」はこの後300年引き継がれるのだ。






先輩がうざい後輩の話 
第6話 双葉大好きおじいちゃん  △+




デカい野郎が2人いるんで画面が占拠されちょるw
つうか双葉ちゃんとトークするのもままならないので
どっちかには消えてもらうしかないわなあw
しかし一人暮らしをさせるには少々寂しい部屋で
その寂しさを埋める為におつきあいするというのも
案外馬鹿にした動機ではないかもしれんね
何にしろ大塚明夫さんが出てくると盤面が
いっぱいいっぱいになるねえw






ジャヒー様はくじけない! 
第15話 店長は決められない!  △+





「敵」か「ストーカー」かしかいない厳しい2択だw
しかしこの「距離感」のなさはまさしく「コメディ」で
いつも距離感にあくせくする日本人にとっては「笑い」の
タネになるもので、またハナシが異邦人召喚ばっかりになるのも
これを容認する設定だからなのかもしれない
ウザい人を演じる中の人たちも相当上手だけど
嫌がる大空さんの演技も立派で、楽しく視聴できてる。






見える子ちゃん 第7話 見た? △+





この前締めたユリアちゃんの再登場でいつもの
「ガン無視」に負荷をかけてきているね
ハナちゃんもちゃんとからんできて、いよいよ面白い。
「心霊スポット」とかアニメーションの舞台としては
「うまみ」がすくないのだけどね、「あれ」が
出てこようとこまいと興ざめ感があるわけで
ところが当作品はそこらに「あれ」がいるものだから
出てきて当たり前で、滅茶苦茶いっぱい出してくるので笑える
しかしまあ毎回のようにヤバい「ボス敵」がいて
その造形の凄さは今年のアニメで頂点をきわめているかとおもう。

 
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こいつらいつも働いてんな (アニメ感想)

2021-11-12 21:27:29 | アニメ感想2021年其の四




逆転世界ノ電池少女 
第5話 なんてったって(誰が何と言おうと)私はアイドル! △+




ン年か前に惑星単位でアイドル禁止令がでてた作品が
あったようななかったようなな
よく「無くなってわかるありがたみ」ってあるけどさ
現実に過剰にある内は「おなかいっぱい」だし
いざ社会の変化で無くなると「ほら困った」だし
今年も「アイドルもの」作品が再放送もふくんで
ちらちらあって、どれも質はある程度維持していて
いつかは「無くなる」のだろうけど、それを一体
いつ「懐かしむ」のだろうかねえ。
しかしまあ現状「アイドル」を「軽佻浮薄の輩」と
切って捨てる人はそうおりますまい、あれはあれで
しんどい職業なのはもう万人の知るところで、だからこそ
「文化」が滅びかけようとしているアキバでこそ
「地下アイドル」は視聴に値する価値をもつのかとおもう
また、「現実の姿」と「目の前で踊っているそれ」を今更
どうこう言う人も減ったとおもう、ぐだぐだいわず目の前の
それを楽しめばいいじゃん、ということなんだろう。






takt op.Destiny 第6話 朝陽-Rooster- △+





だんだんサーバントのマスターに対する口が悪くなっていて、いいかとw
 動画としては戦闘が無いからそこまで映えないけど
アメリカっちゅう異国で音楽が滅びかけている状況で
こっそりそれを愉しむのは一見の価値があるかとおもう
そうね「音楽」を鳴らせばとりあえず視聴の価値があって
そしてそれを愉しむ人たちに悪い人はいない、とおもえるわな
あと、さんざ言っていたタクトに対する悪口が
ピアノを弾けば許されるのが、いい展開だとおもう。






古見さんは、コミュ症です。 
第6話 ギャグです。/買い物です。/美容院です。
/モヤモヤです。/テスト勉強です。/夏休みです。 
△++




>ギャグ



「笑い」が取れるならそれでナシをつくればいいのでw
つまりそれにどう「失敗」するかを見るところですな
あるいは異常に沸点の低い人を見て苦笑いするとか
まああれはコミュ障でなくても「身内」でないと無理やね
「まえせつ!」みればちょっとはわかるの。




>買い物・美容院



学校から舞台が離れたんで、ハナシがうまく軌道に
のったということだね、あらためて見ると
もともとロングだし、切った量も控えめだし
ぱっと見では気づかないレベルですな、だが只野くんだけは気づく
とまあこうやってだんだん只野くんが「平均」てきな
人物ではなくなっていくわけだ、そう「主人公」だからね。





テスラノート 第6話 「三つ巴」についての考察  △+





アメリカ人らしく無駄に発達した技術と資本を見せびらかす
のがらしいかとおもうね、アニメーションとしてもおいしいし
一方で「敵」は「謎技術」と「洗脳」で対抗しているのが
「世界」の切り取り方として有効だろうし
その間で「忍者」のオンナノコをなるたけいい感じで
「弱めて」おいているところだ、あるいは能力は高い
「新人」を慣らしているかんじ。





第5話 黒組/SISTER △+ 




「切り捨てる」ハナシだ、これは「救う」がわの
人間も当然知っておくべきことで、いわゆる「現実」てやつ
あるいはつらい仕事の以前は同じように「救って」いたのかもね
「ヒーローもの」では大定番の展開だけどそれゆえに
どう処理するかが腕の見せ所ですわな
というかこんだけヤバい「鬼」が跋扈していて一般市民は
普通の「日常生活」とかよく送れるもんですわな
まあ「結界・異界」のご都合設定があるからね
この設定は当方のアニメでは極めてよく利用されていて
かつ当邦の潔癖症てきな「清浄・不浄」の2面でモノを
理解しようとする精神と合致するといったところだ
あるいは若人/大人を簡単に隔てるなにかとも。





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Noォォー!今の日本に希望の光などありませ~ん (アニメ感想)

2021-11-05 22:51:27 | アニメ感想2021年其の四





真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので
辺境でスローライフすることにしました
第5話 琥珀の中の指輪  △+





ずっとバカップルがイチャついてやがるw
と言いたいのだけど2人を引きはがそうとするさまざまな
輩・イベントが現在・過去・未来を問わずやってくるねえ
まあ一方は盾の勇者元勇者パーティーの一員で
片っぽはお姫様で、ハナシがつくりやすかろう
ここでは過去バナシに美エルフを出して露骨に邪魔を
しない程度に煽ってきてかつ視聴者サービスもするという
実に高度なドラマツルギーが展開していたかとおもうw
ここにきてパーティーが空中分解した原因のアホが
勇者妹にいわされましたね、スカっとした一方で
こいつがいないとこのハナシが成り立たなかったので、複雑なとこだわな。







世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する
第5話 暗殺者の資格 △+




 
もの凄い量の説明文で、思考量のおおさが「転生者」
らしくかつ「戦闘」の緊張感になっている不思議な感触
ほっとくともの凄いスピードでハナシを消化するんで
「領主」とか「仮の身分」とか「オンナノコ」とかで
重しをつけてなんとか子供時代を実り豊かなものに
しようとしているような印象だ
しかしまあ国内でこんだけ「粛正」が行われれば
貴族もそうトンチキなことはできないはずだわな
こんなかんじで「暗殺者」が「抑止力」になるぐらい
強大で美化されているのが当作品の持ち味かとおもう
まあ現実は「暗殺」とかなかなかでけんしすぐバレるしで
「抑止」とかにならないからねえ。






サクガン 第5話 NO WORK, NO LIFE △+





「大冒険のはじまり」と勇んで旅立ったはいいものの
またぞろ雇われで仕事をしているのがちょっと悲しいねえw
まあでも知的好奇心を満たすには充分な「旧文明の遺産管理」だが
趣味分野のハナシが合うふたりがトークの興にのせて
1話消化しちまったかんじだわな、でも最後の力仕事を
男二人がやってのけているのはいいバランスかと。






白い砂のアクアトープ 第18話 あかりの灯るとき  △+




わぁい、あかり仕事大好き




↑ じゃ、ないんだよなあw、でも「普通」かと
ここでは「やりたいことやってる」「主人公」に
周りの人が感化されてちょっと「そっち」に近づく様が
まあ丁寧に描かれているわな。しかしまあ「同僚」たちを
ここまで悪し様でなく繊細に描くおはなしがかつてあったろうか
「ワーキングもの」の大家PAさんでもここまで深入り
したことはなさそうではある、しかも脂ぎった「深夜アニメ」
っちゅう場でヒマを持て余した連中の目を満足させながら、だ。




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ロドリゲス頓馬 (アニメ感想)

2021-11-02 23:57:55 | アニメ感想2021年其の四





王様ランキング 第3話 新しい国王 △+





王位継承にくちばしが差し挟まるのは「よくある」ハナシで
後妻だの妾だのなんだのが横やりを入れるのもまたしかり
しかしその動機が財や権力ではなく「愛情」であるのが目新しい
そうね、「後妻」が血の繋がらない先妻の子供に愛情を
抱いたっておかしくはないわな、そう考えると「蛮勇」で
競い合っているこの野蛮なセカイできわめて対立的でかつ
女性的な視点が持ち込まれているのが興味深いわな
まあそう考えると「偽りの王座」を継いだヒリングの実の息子の
ダイダもちょっと哀れみをおぼえるねえ。






異世界食堂2 第5話 スコッチエッグ/モンブラン  △+





オレは男だーッ!




「卵料理」もよく出るね、旨くて栄養価が高いあいつだ
当邦では安価で大量に出回っているからその有り難みがわかりにくいけど
70年ぐらい前まではえらい貴重品でかつ今現在でも
安全に手に入る国はなかなかないっちゅう事情がある
まあこうやって偶にべらぼうに美味しい料理で出ると
その価値を思い出すってことなんだろうなあ。
「迎賓」と「料理」も不可分ですわな、「信長のシェフ」
とかでもやっていたけどその国の文化の精髄だからね
そう考えるとあの栗菓子も宝石のような価値におもえるかと
まあ「視る」ぶんには宝石もモンブランもいっしょだわな。







結城友奈は勇者である 大満開の章 
第5話 光輝を放つ  △++





もうすでに「検閲」が入ってやがる
でも資料が残っているのは若葉ちゃんが厳命したからかね
のっけから「死」があって、そして「西暦」の勇者は
まさしく「死」と隣併せで、どんな過酷な状況だったのか
そのほんのはしっこだろうけど伺うことができよう
くわえて最初に「別れ」があったほうが視聴するぶんには
情が移る前なんでしんどくないのは確かですわな
それを「配慮」というかは於いておいてだけどね
当初は「勇者」っちゅう超常の人間をどう扱うかが
できたての「大社(組織)」もよう掴みかねていたのが
「救世主」てきアピールでよくわかるかと
と、同時に「組織」っちゅうのは事態が起きてからの対処が常で
現場の戦争をやっている人達にはいつも「うすのろ」に
見えるのがリアリティであるといえよう。






86-エイティシックス- 第16話 それでも △+





死にかけながら亡命した先でも戦争はそんな変わらんのは皮肉だわな
まあ以前の「死」を前提とした状況よりはマシかもだが
「自動兵器」あるいは「消耗品」に復讐されているような感覚だ
これは「国家」同士の「戦争」を直球で描く単純さを避けながら
「戦争」がえがく「」てきな状況を別の視点から
なまなましく描いているわけね、ここまでなら前クールでも
そうだったけど、「亡命」がくわわってさらに重層的になっているかと
そうでありながらアニメーションとしては変わらずイキイキと
しているのが皮肉ですわな、しかしこの「報われない戦い」は
一体誰の為なのやら。







無職転生~異世界行ったら本気だす~ 
第16話 親子げんか  △+





「冒険」の動機がずっと「転移」と「誘拐」だものねえw
いや至極当然なんだけどね、まさかまさかの「家族」や「故郷」
まで範囲を広げるのは想像の外ですわな、っちゅうのも
「転生先」の「家庭」はおおむね「セーフティー」で
特に「やり直し人生」系列だとその傾向はつよいとおもう
もうお互いにあんまりにもしんどい別の「人生」を歩んで
いるから「喧嘩」も当然のことだけど、なんかこう
「安全」や「余裕」にたいする恨みのような執拗さが
あるいは「盾の勇者」よりも一層作り手側が抱いているかのようだ。
 




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