意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

できないことはしない、基礎的なことはちゃんとやる(アニメ感想)

2011-09-29 17:54:53 | アニメ感想(2011・3期)





夏目友人帳 参 第13話  夏目遊戯帳 とまとめ △+







貴志くんも私生活が充実しだしてきてハナシを進める上で
「おもいで語り」みたいのが増えてきたかもな
そしてそれはどうあっても「過去の話」なんで弱いとこがある
あと、妖怪も「問答無用型」ってのがちょっと多くてそれが単調さに
繋がっていたかも。かといって「ツンデレ妖怪話」も結構な頻度で
出てるから話づくりに工夫がいるぐらいには慣れてきちゃったね
ニャンコ先生の治療の薬草探しみたいに目的をもっていてかつ
陶磁器を作るハナシのように味わいのあるところなんかがよい


1期なんかだと夏目のレイコさんのハナシだとこう
レイコさんも妖怪もノビノビやりたいほうだいやってて力強い展開
だったかもなあなんて思い出す。
貴志くんも方向性が違えども強度的にそれにせまる「自分の物語」を
していかなければならないてのがあんだろうね
なんだかんだで男のコですもの。










R-15 第12話「大好きだ!!」 とまーとーめー △






「自分の才能が表沙汰にできない」ってんなら神様ドォルズの匡平もいっしょか
女がらみでそれをオープンせざるえなくなるとこもいっしょ
女の娘いっぱいなのに規制がからみまくるのもまあ近いか
つまりは― 不完全燃焼なんだよ、ってこと



ま、世の中にはゆでたまごのように「半生」がうまいモノもあるから
一概には白黒ハッキリつけるのがいいとはいわんけど
ま、ハッキリするかしないかで苦しんでたのは謡江ちゃんの
想いだけだったろうねえ、ってとこでハナシそれ自体が彼女に
おんぶだっこしてたのはある、でも報われないってとこが一層ヒドくて
でもそうだからこそ見ている側は彼女に思い入れができるってこと
内容が薄いハナシだとそういうワキにあるものに目がいくよね。










逆境無頼カイジ 破戒録篇 第26話  未来は僕らの… とまとめ ○





まあガッチリ殺しにきてるからね
それに万全の備えで(それでもスキはあるが)応えるっていう
「ギャンブルを模した非運否天賦」のおはなし
人間がアッサリとゴミのように死ぬはなしではなくて
「生」(サガ)にしがみつきまくるそういうの
そして万全でやっても「運」とかそういうのがからんでくる業の深さってやつやね
どっかアドリブでくぐらなきゃならない所がある、うーん人生


ま、でも今回のカイジでもそうだったけど「最低限の元手」がないと
反撃もままならないっていう非情さってのもやはり人生なわけで
今回はそこがクリアーできたのもあったかと
カイジは最底辺の人を厳密にトレースしたものではなくて
(そんなもの見たいかどうかわからんが)
「スレスレ英雄」ってのを墨守してる
「リアル」に肉薄してるけど現実にはそういないってキャラ
そういうキャラは中毒度が高いんだよね
ちょうど「ギャンブル」ってのが成功と失敗のスレスレで成立してるように
一方で「アカギ」っちゅう完全無欠の御仁も福本さんは生み出してるから
まーすごい人っすよね。










神様ドォルズ 第13話「隻・枸雅匡平」ととりあえずまとめ △+







匡平クンは未成熟なとこやもろもろあって力を有しながら
いろいろと奪われ続けてきたわけ
それはちょうど当邦の「物語世界」において「男のコ」が担っている立場かも
代わりにおっぱいの大きい娘やちっちゃい娘にそれが奪われている
イっちゃった殺人鬼になってみてもいいけどそれはそれで終わってる
っちゅうワケで「オレが主役だ!」宣言をして1クール目を締めるのは
まあ無理からぬとこである。逆に言えば1クールで「男の子が主人公」で
あることをまっとうするのはもう殆ど不可能なんかもしれない

あと、年齢。「大学生」以上じゃないとマトモな「人間」として
見られないんだろうね「男のコ」って、できればダイキチぐらいほしい。
「少年ジャンプ」の男主人公なんか破綻してるのばっかだもんね。
「面白い」けど「つきあえない」ってやつ
ま、阿幾なんかとは流石にゴメンだけどさ、勾司朗兄さんとかいいよね。


まだハナシを掻き回すくせ者もいそうだし。
ククリの「隻」が2人いるっているアンビバレンツな状態が
どうなってくのかってとかいろいろ楽しみがたっぷり残ってる状態
できるだけ早く続きが見たいなあ、原作見ちゃおうかなあ(アンビバレンツ)









ロウきゅーぶ! 第12話「僕の夢は君の夢」とまとめ △+





ロリコンのお兄さんも言ってたけど「スタミナが無い」って欠点以外は
欠点がない作品なんね。女の娘は言うこと聞いてくれるし
体もそれなりに動かしていて鬱屈としているところもない
退屈を紛らすイベントもそこそこにある
「メイド服を着せてシュートさせる」って締め方は「何がしたいのか」のを
この後におよんでハッキリさせてきたって感じ
うん、ぱーふぇくと



この完全さは「理想の教育」みたいな完全さがある、「みんないい子」が前提の教育
すばるんの作戦がビシバシ決まるのもそんな感じ
そういうのがエソラゴトなんて分かってるけど、たまには、ね。
逆に今まで放置してきた「すばるん自身のバスケ」なんかにハナシをふったら
たちまちしんどくなりそうだけど、そこを5人の娘がどうフォローするのか
ちょっと見てみたい気もする、原作見ようかな(意志薄弱)





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去年の今頃は「大丈夫だ、問題ない」ってばっか言ってたね(アニメ感想)

2011-09-26 21:08:18 | アニメ感想(2011・3期)





いつか天魔の黒ウサギ 第12話「ほのかに白い終業式」 とまとめ






ま、何もしてないよね、たぶん
「何もしないをしている」ことすらしてないから、何ともねえ
「お前はいったい何と戦ってるんだ?」って聞きたいよ
たぶん答えはないんだろうけど。


もーあれなんですよね「じぶんたちのこと」を謎単語で塗りたくって
べらべらべらべら延々とやり続けるという
「物語やキャラクターの化学反応」を捨てるとこういうのになる
そして多分その現象は当作品だけでなくラノベがある程度まで許容している
現象なんだろな、とはおもう。問題はその土壌でどうユカイに生きるかってことで
他作品のいくつか(アニメ化したのも含む)はそういった「時間の空費」に
関する自己言及を羞恥心が耐えきれずにやっちゃうもんだけど
こんだけテッテーして「何も考えず陳腐を押し通す」ってのを
「陳腐がギャグに見える」って領域まで踏み込まずにがんばるのも
ある種の職人芸かもなーと0.2ピコグラムぐらい感心しましたとさ。












セイクリッドセブン 第12話 セイクリッドセブン とまとめ △+







「鉱物」とか扱っているだけあって結構手堅いおはなしではあったな
「重さ・速さ・つよさ」がそのまま物語をずんずん推し進めるエンジンになってる
おそろしいことに当今だとそういう「やりかた」は少数派なんだよねえ
ま、確かにガッチリだから疲れるのは確かなんだよね
ただこの作品は1クールだったから負担が軽く、リーダブルだったかと。



ま、ほとんどルリちゃんマンセーなおはなしだったわな
男どももいい味出してたけど。
嘘くさいぐらいよくできた娘をいかに魅せるか、というのが目的なら
充分に成功していたかと、そして「嘘くさいぐらいよくできたキャラ達の群像劇」
っちゅう大作品をサンライズはいくつもモノにしてるんだよねえ
また近いうちにやっていただけたら恐悦至極であります。











神様のメモ帳 第12話  君と僕と彼女のこと とまとめモ △






「メモ帳」てーととりあえずその場を走り書きしといて
後にはゴミ箱にポイってされるものですよね
永続的に「保存」されるべきモノではないという
「読み物」を書いてる人には最初に覚悟しなければならぬハードル


ま、ラノベっぽいものを嫌ってみるとどれぐらいのことができるか
ってことですよね、結果が「女・暴力・ドラッグ」っていう
これまた定番の題材になってしまうってのが困りものだけどね
そしてそれらの題材が主題になるとき「気分のいい結末」は
ほぼ訪れないことは覚悟しなければならない


ま、女や暴力はいつものことだけどカネまわりのことやドラッグまわりの
こともまあドスが効いていないというか、それこそネットまわりで
仕入れた知識を振りかざしているような浅さを受けるのね
ガチでやったらたぶん「電撃文庫」にゃならないだろーけどさ
真に受けるには重すぎるし、適当に扱うなら他のうまみを提供しなけりゃならぬ
自由なようで存外自由でないよね、いろいろ。









日常 第26話 最終話 とまとめ △+






信者乙ってのを覚悟して言わせてもらうと
「作画」とか基本的なとこがとにもかくにも鉄板ですよね
細かく見ればいろいろあるんでしょうけどほとんど最初から最後まで
ブレのなさは今年一番だったかもしれない
「画で魅せる」って方向性の作品ではないけど
この下地があってはじめて本編のドタバタが効果的になってる
立派なプロの仕事だとおもう


「日常」ってとにかく物事がうまくいかないのね
「あーこういう時もあるよね」ってのをはるかに通り越した失敗率
食べ物はこぼし、意思は疎通せず、ぜんまいが余計で、かぼちゃは割れない
でもみんなが笑って生きている、まあなんて不思議なんでしょね。
そういやSt:Gの岡部さんもいっぱい失敗してたねえ
鬱になることもあったけど最後は高笑いが復活してた
「がんばろう~」みたいなことはいいたかないけどさ
そういうのにすがりたい時節ってのはあるかもな










花咲くいろは 26話「花咲くいつか」 とまとめ ○






焼きそば屋台で告白はサイコーですねw
空気の読め無ささ加減もここまでくると芸だす
確かに緒花って「やきそば」みたいな娘だよなあ
いや、髪型がそうだってわけじゃなくて
味の調子が一本調子で、色気がなくて、でもみんなから好まれる
ハナシを作っている人がよくこの娘を理解してるってことですね
いや、愛してるのかな
この娘もあと3年もするといい女になるんだろうねェ



もう文句のない最終話ですね
ここまでしっかりキャラクターを働かせてきたのだから
あとは彼らがしたいように動かせばいいという物語の一番いい時節(とき)
スイさんの翡翠荘との別れのシーンが切々で声もあげれなかったけど
緒花がおりゃーって打ち破ってくれましたね、そこに救われた。多分スイさんも
そう言うなら彼女はこの半年ずっと「おりゃー」ってやってたんですよね
そうしてさえいればこの翡翠荘の物語がまこと信じられるわけで
アニメーションの主役を立派に務めたと言ってよいとおもう
そしてうるわしい世界と「おりゃー」を充分に描ききった当作品は
まことに立派なアニメーションだったとおもう。









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俺たちにはアニメがある!(アニメ感想)

2011-09-23 14:09:15 | アニメ感想(2011・3期)






何かが足りないなと思ったらSt;Gがなかった火曜日










快盗天使ツインエンジェル~キュンキュン☆ときめきパラダイス!!
第12話  最終決戦!みんなの笑顔を取り戻す! とまとめ △






いちおう視聴していただで、ちょこっとだけ




半年にひとつぐらい「パチスロ原作」っちゅうアニメが散見するようになった
ちかごろ(「吉宗」からかな?あれはひどかったねえw)
ま、儲かってる業界なんでしょな、なんだかんだで。
「海物語」「戦国乙女」そしてこの「ツインエンジェル」なんかみてると
まーいい意味でも悪い意味でも安定してるっちゅうかそういう感じを受けるわけで
よく考えると「パチスロ・パチンコ」って行為そのものに
期待・不安・失望そして歓喜が存在しているわけで
あとはその感情にお好みの画・物語を提供するのが業界のやり方なわけだ
ぶっちゃけ「画・演出」はオマケっしょ、という。



別にそれはそれで彼女(彼)らは立派な仕事をしているわけで文句はない
ただ、野心を叶える場でもないわけで
いつか「見終わるや否やパチ屋に駆け出したくなる作品」みたいなのに
でくわすことがあるんかな、なんてカイジを見ながらふと思いました。












神様ドォルズ 第12話  暴走 △+








あれかね、「案山子」をうまく扱えるヒトってのは情が難(かた)いんかね
あの村がそういう人達を人工的に作り出すためにああいう旧態制度をとってる
のもそんなとこかも、でも勾司朗は人格者なんだよなー。
どうでもいいけど勾司朗役の村瀬さんはあいかわらず渋くてイカすね(死語)



詩緒・桐生のにわか姉弟共同戦線が失敗するのはせつないですねえ
匡平にしろまひろ様にしろ暴走してようが何だろうが憶せず案山子に
つっかかっていくんだよね、ちょうど刃物をおっかなびっくり使っていると
失敗しがちだから平常心で扱うのが大事なように怖れず接している。
んーでも彼らはもうちょっと自重したほうがいいかもなあw










アイドルマスター 第12話「一方通行の終着点」 △+






「電話中の約束事と電話の約束事はしてはいけない」ってことですね。ちぃ、覚えた
「アイドル」(の卵)であることも描けているけど
「アイドルでない時」を描くのが別媒介におけるサーヴィスってとこかね
でも彼女たちの「素顔」ってのはホントに低俗に墜ちているわけでもなく
「アイドルでないときの自分を演じているアイドル」といったややこしい印象をうける
まーでもそれ以上踏み込んだら「夢」が壊れちゃうんだろうね、たぶん。











まよチキ! 第12話「迷える執事とチキンな俺と」 △+






素直に脱げばこんぐらいの楽しさは保証されてるのがまあおいしいねえ
「もしフツーの女の娘だったら」ってのをやってみたとか
そのワキで「遊んでるうちにだんだん本気になってきた」っちゅう役どころの奏さまも
ちゃんと描いていてハナシがいい感じに大きくなってきた
現状キタエリさんがそういう役どころが集中しているかんじ。

まわりのみなさんの「教育」が功を奏してか否か
次郎くんが順調にすけべえになってきてますねえ(笑)
鼻血はかわらずだけど、ハナシの初期より抵抗力もついてきたし
落ち着いてパンツを観察したり肌の感触を味わうようになってきたw
そう考えると凹凸の無い妹1人だったころからずいぶん友達が増えたよな
ただし「かわいい娘」だけ、な













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目だけ休ませるつもりが脳と体も休んでいた(アニメ感想)

2011-09-20 20:20:06 | アニメ感想(2011・3期)





日常 第25話 日常の第二十五話 △+






>走る





みおちゃんに走らせるのが見せ場のひとつだろうから
そりゃあもう一生懸命走らせるね、そうでないと見えない景色が確かにある
ただ、ギャグマシーンならそれで使い捨てて終わりだけど
彼女はレギュラーだからねえ、そうもいかぬ
そこでゆっこが「みおちゃん!」って事あるごとに声をかけるのね
「日常」から離脱しそうなるところを「友情」で糊してる。
「永遠の友情」が「景品」ってことはそれが「プライスレス」ってことです
じょーじょーゆーじょー












花咲くいろは 第25話「私の好きな喜翠荘」 ○






心を亡くすから「忙しい」ですねえ、定番のせりふだけど
ただそうでないと


「ホビロン!!」
「そんな変わったもんは出せねぇぞ!!」


っちゅう珍妙なかけあいは見られなかったねえw
「せっぱ詰まる」の側面がよく描けているといえばいえる
皆さん「何かと抗う」ってことに慣れてなかった様子だから
つい気が急いてギスってなってるね、若いなあ
どうせ戦うのでも楽しくやりたいよね、理想論だけどさ。
おんなじ大変な仕事でも満足して終わった後の余韻はいいものだもの。










異国迷路のクロワーゼ The Animation
12 屋根の上の猫 Chats sur un toit とまとめ △+








屋根上の散歩者






「湯音ちゃんのクロード地雷原突破ゲーム」みたいな揶揄を受ける
構造上の狭さはあったかもね、アリス・カミーユ姉様がいなかったらもっと
そういう感じは強かったろう。
ギャラリエっちゅうとこにフォーカスを狭めるとせっかくのでかいパリで
縦横無尽の活躍って可能性は閉ざされてしまうわけで
まー最初からそんなハナシを志向してないからアレだけど
あの薄暗い細工工房からどういうハナシを転がすかっていう
ハナシ作りの苦労が毎回あったような気はする
ホントのトコは「ただのどうでもいいすばらしい1日」みたいなのが
あってもいいのだと思うのだけどね、それはそれでとても難しいけど。
1クールの中に「過去のつらい思い出話」の割合が多くて重かった
そりゃまあ笑ってばかりというワケにはいかないけど
湯音が悲しそうにしていると辛い、正直
アニメオリジナルでもパラレルワールドでもなんでもいいから
彼女が笑っているとこばかりのハナシがあと1つ欲しかった










ゆるゆり 第12話 「みんなでポカポカ合宿へ」とまとめ △+







なんだろねみんなで「あっかりんを応援しようぜ!」ってノリが
「どうでもいいことをみんなでやる連帯感」のような感じですね
あっ、別にちなつちゃんみたいに悪意があるワケじゃないのね
私もあっかりんを応援しています
作中でこんだけ作り手に愛されてるのも珍しいかもねえ



コスプレのとこでちなつちゃんと向日葵の差を「はじらい」に求めていたけど
はじらいがある組と無い組に分かれてるね
今回はイレギュラーで千歳が「無い」組に分類されてたけど
普段は京子あたりが担当しているとこ
そのはじらいの有り無しが「ガチ百合」と「おもしろまいにち」の境界線に
なってて、今回のようにそのボーダーがブレイクすると「ゆるゆり」ってことに
あいなるのだろうねえ。

ただ、見ていて「ガチ」のとこはやっぱり強い
5話のあかり×ちなつ とか今回だとほっぺたちゅーの綾乃とか
あと2人きりの時の京子と結衣かな
見てるこっちが恥ずかしくなるというか、もう大概おっさんになって
しまった自分にこんな気分が残っていたことに驚くのね。







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自分が司会していた法律相談事務所に相談したら?(アニメ感想)

2011-09-17 12:34:00 | アニメ感想(2011・3期)





ロウきゅーぶ! 第10話  美星(ビューティフル・スター)の悲劇 △







今更「10人いないと公式戦はできまへん」って言うかなw
「10人」って縛りはなかなか厳しいですね
メンツが集まっていないスポーツものだと「仲間集め」で序盤を愉しむものだけど
当話でそれを志向している・・・わけないわなあ



まーこういう「恵まれた環境」からハブられているのは
そう幼女趣味的な何かが世間から忌避されている図ってのに変換しようか
だから彼らは「公式」ってのにはなりえないし
頂点を目指す少年誌的ヴィクトリーロードも閉ざされているってわけ
その枠の中で楽しくやってるわけだ。「小学生なんだからいいじゃん」ってね。
だったらお風呂の邪魔な遮光ももう少し手加減してくれてもいいじゃん(ノД`;)゜










猫神やおよろず 第10話  迷い猫オンジアース △+







ええあんばい





ハングリーな人が成果を急いでいるのを嗜める、って図ですね
「ゆったりたいむ」を作るオハナシだから主題といっていいかも

今回は「栗ご飯」だけど出だしは桜を愛でて、夏は海にいったり
雨がざんざん降る日もあったり、季節とともに流れる時間の確かさが
ハナシの確かさに繋がってる。「古物」とかに関する執着もその一端やね。









バカとテストと召喚獣にっ! 第11話  雄二と翔子と幼い思い出 △+





手堅い「おもいで語り」のとこだね
雄二が生意気盛り(今もそうだが)だったころは翔子とタメはっておりこうさん
だったのは作戦指揮官としての彼を見てれば想像はつくから
情報価値としては低いので単純に外堀を(あるいはハナシの寸を)埋めるところ。
翔子は雄二を追いかけて多分学校も合わせてるね、雄二もまあ分かってるから
そのあたりの都合がいい文月学園に来たのかもしれぬ

あーなんか書いてるとだんだんハラがたってきた♯
どっちかに言い寄る男か女かでてくればいいんだよ、そんで誤解を解いて
もっと仲良くなっちまえ!












輪るピングドラム 第10話 「だって好きだから」 △





りんごちゃんがショボーン(´・ω・`)ってなるとハナシもしょげるね
日記帳どおり生きてきた人生でその日記帳はロストして
日記帳にはない人達が重くかかわってくる
「レールがあると思っていた人生が脱線した」っちゅうけっこう少女漫画的展開。
でも「これこそが人生なんだ!」ってハナシをやりだすと
なんであんなにしょげるハナシばっかりになるんだろうね
ま、みんな好きだからなあ。









Steins;Gate -シュタインズ・ゲート- 第24話
「終わりと始まりのプロローグ」と後日譚のためのエピローグ(まとめ) ○







おっかえりん






まーあれだわな、こんだけ時間をかけて「主人公」(しかも男、いや漢!)を
信じさせてくれる機会が設けさせてくれたことにまず感謝すべきだよな
最初視聴していたときはまゆしぃがいなけりゃ石を投げていたよw
途中で弱まって情が移って、そして大復活!
ん、なんだか助手と同じような好感度上昇ですね
そうなのよねリアルに「好感」を抱くのは時間がかかるところがある
それを縮めたきゃ気が利いた演出を用いるのだけど
この作品は「時間」を扱っているから逆説的に演出で「時間」を縮めるのは
時間旅行の感覚が狂って難しいかも
それならストーリーでぐいぐい押していった方がわかりがいい。
単純にやれば構築した別の世界線とその回収が等価だから2クールが必要になるわけで
間延びせずに密度の濃い時間をかけていった満足感がある。
2クールもいいもんですね




まゆしぃと紅莉栖のダブルヒロインも面白い関係でしたね
紅莉栖がメビウスの輪の起点と終点で一直線に繋がっているとすれば
まゆしぃはねじれたところで表に出てくる感じですか
St;Gっちゅう世界内の正ヒロインが紅莉栖なら
岡部倫太郎個人にとってのぬきさしならない女(ひと)がまゆしぃってことで
関係性が平面的でない、でもどっちも大事という
そりゃどっちか選べって言われたら怒るわな、ひでえ選択肢だよw
そういや他の女性陣にもラボメンバッジ(指輪)くばってたね(ダルにもだが)
ハーレムっすねw でも岡部なら許す!




オカリン達はシュタインズ・ゲートの世界へと歩んでいくことになるのだけど
それまでにあった世界線も存在しなかったワケにはならない、なぜなら
そこまでの世界で「あったこと」をオカリンとそして観測者たる僕たちは「知っている」わけで
なんなら「映画」はまだだけど「ゲーム」っちゅう別の世界線なら再びSt;Gの世界を前後
することもできるわけだ。
そして「こんなおはなしがあったなあ」なんて懐かしむんだろう、7年ぐらい時を経て。










うさぎドロップ 第11話  はじめの一歩とまとめ ○+






なんすかね、ノイタミナ枠らしい「アニメの照り」を取り除いた画が
最大限に活きた作品になったんじゃないですかね
光が妙に当たるわけでもない、でも彩り豊かな人生
漫画の白黒基調のそれよりさらにワームフルかもしれない


そう「人生」。人生を見つめる視点が確かなんだよな
それは都合のいいとこしか見えないそれとは全く違う、誠実で温かいそれ。
「葬式」なんて難しいところからスタートしてるのも
「嘘」っぽいところをなるべくなくそうとしていたからなんじゃないか
そしてそれを信じるならりんちゃんの笑顔が増えていったのも
確かな幸福がそこにあるからと思えるわけだ。

ところで、りんちゃん短い間にずいぶんおっきくなったよなあ
今期のアニメで一番おっきくなった。









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どんな強いカードもキャストできなきゃ意味がない(アニメ感想)

2011-09-13 13:28:52 | アニメ感想(2011・3期)




日常 第24話  日常の第二十四話 △+







麻衣ちゃんとか笹原とかよしの姉とか「やりたいことをする」人達が
出ると世界が凍り付きますよねえ、思考がいったんストップする。
そうすると「常識的な流れ」やかけあいがストップしちゃうから
ノリが悪くなるフシがある、脳みその右斜め奥で笑う笑い。
ただ、今回の笹原のように相手が「機械」だったりすると
情味が薄れて純粋な物理コメディとして見られて負担が少ないかも










花咲くいろは 第24話「ラスボスは四十万スイ」 △+






「ぼんぼり祭り」が喜翠荘(スイを喜ばせる為の荘)のけじめになるってんなら
喜翠荘の存続を望む従業員からすればそれに人員を割くのは抵抗があるよな
そういう状況なら「半従業員」みたいな立場の緒花にしかできないことってのが
あるんだろうねえ。
側面は緒花が固めるとして実際的には縁がどんだけぼんぼれるかに
かかっている面が大きい、彼も婚約を期に「一人前の男」への道を踏み出したわけで
そーやって考えると花いろって彼の成長物語的なとこがあったかもなあ










異国迷路のクロワーゼ The Animation
第11話  祈り Prière ○






異国迷路は一貫して「異文化・異者」との接触を描いていますよね
そのブレのなさは美質にまで達しているかと。
視聴しているときも安心して見られるというか入り込めるというか
「異質なモノ」を安心して見るってのは矛盾があるかもだけど。

多分、湯音以上にクロードの方が「異なるなにか」を受け入れるのに
戸惑いがあり、それは理想論ではいかぬ何かを彼が引き受けている
ってことなのかもしれない、そして現実に理想が届かぬからこそ
人は「祈る」のだろうね。










R-15 第10話「湯の町エレジー」 △!






自演☆乙 乙





どんなしょーもないアニメでも視るときはやっぱりちょっと期待してるわけで
それがお手軽にぶっ壊されるってのはどうしても不愉快ですよね
「こんな作品なんてクソくらえ!」って創作側が自身の身を切って
作品内でそれを描くのは感心はしないけどまあ最低限の創作者の礼儀ってもんでしょ
それをゲストさんにさせるってのは卑劣と言っていいかもです
反面教師的に言えばアニメーションで「声」ってのはあだやおろそかにはできないことと
大概つまんない作品でも最低限アニメーションであろうとして頑張ってるのだなあ
っていうのを思い出したことですかね。









ゆるゆり 第11話 「わたしたちのごらく部」 △+







先週の京子のはしゃぎぶりが記憶に新しいなら今回のしおらしさも
ギャップになってて効きがある。
あかりの出番が増えると「何か違う」って感じがするぐらいには
この娘はいじられてるねwちょっと特殊な愛され方ですね
子供の頃の「何か違う」から記憶喪失による「何か違う」まで
一連のはなしづくりの骨太さがたのもしいですね
当ブログでもむろんあっかりんを応援しています









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固い、強い、おそい(アニメ感想)

2011-09-10 14:38:16 | アニメ感想(2011・3期)





うさぎドロップ 第10話  おなかのかぜ ○+







なんつーか「いいお父さんになるために」(あるいはおかあさん)
ちゅう教育ビデオって体ですよね、それがなんでここまで面白いのか。
今回のおはなしだと「パパとも」なんかできてますよね
「同じ環境」っちゅう軸の連帯感は強いです
それにパパども(ダイキチも)の地に足がついた感がすごいっすね
逆にりんを生んだ母親はあぶなっかしいという丁寧さ。
そうね、こうき君のママともそういう「同じ環境」で繋がっている
ただその関係が「看病疲れで自分も風邪を引く」という
ひとかたならぬ程度にまで進展しているわけで
「おさななじみとの恋愛」に近い状態かも
人生ではそういう浮ついただけでないイベントも起こるんだよね
弱々しく口にものを含むシーンはいわけなくて穏やかな感動がある











アイドルマスター 第10話「みんなで、少しでも前へ」 △+





もう充分魅力的に描かれているけど
作中内で実際的に「嫉妬」や「羨望」や「関心」を受けさせてますな
そんぐらいのポテンシャルを彼女たちはもってるのね
弱小事務所じゃなきゃ相当なとこまでいってるわけだ
ちょうど「ミルキィホームズ」のアニメだと「ゲーム」の特殊能力が失われてるように
アニメではそういう「原石」をいじくりまわす過程が重視されている気がする
それなら「けいおん部」とかもそうじゃないかとも言えるわけで
「サクセス・ストーリー」と「コージー・ストーリー」(日常物語)の
特性の違いをよく理解して成功してる。
あああと、「アニメ」だと登場人物をいっぱい出せるっちゅうのが出来るから
アイマスでは積極的に採用してますね、そしてそれがよくできてる。










まよチキ! 第10話「いっただっきまーす」 △





ときおり寸を稼ぐために声優さん一人の独演会になることがありますよね
今回は花澤さん。神様ドォルズのまひる様の時もそんな感じ。
彼女が演じる「元気な娘」ってのは「天真爛漫」さを感じさせる何かがある
うれしい時にかける技は密着度が高いやつですよねw









ダンタリアンの書架 第11話「黄昏の書」 △+






突然違う世界観を構築できるってのはメリットデメリットを超えて必要があるかも
今回は「本の中の世界にようこそ」って趣旨だからコンセプトは正しい
「物語そのものを喰う蟲」ってのは物語世界の住人にとっては破壊神なわけだけど
当の物語世界の住人には恋人のことが大事だったりオババの知恵でなんとかなるって人がいたり
ノンビリしてるのがリアリズムですよね
異邦人のひとたちもやってることは「煙で燻して虫退治」みたいなものなのだから
それはそれでいいのかも











BLOOD-C 第9話  こころにも △+!







発想が「平和な学級に突然殺人鬼が!」っちゅう厨房発想ですよね
デッドマンズ・ワンダーランド(DW)の切り出しといっしょやなw
ただD・Wだと爆発ボーンで面倒がなかったけど
こっちはわざわざ嬲り殺しにしてますねえ
人間のココロを捨てて見ればなんか笑いがこみ上げてくる状況
一方で「お前が好きなんだ!」とかやってるもんなあ
ただ、ニュースで「100人死亡」とか平然とやっていながら
次の瞬間には間抜けなペットとかを見て笑い転げてる神経ってのは
そういうものなのかもしれない。









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画太郎先生の次回作に御期待下さい(アニメ感想)

2011-09-07 15:00:25 | アニメ感想(2011・3期)




ダンタリアンの書架 
第9話「等価の書」/第10話「連理の書」 △







>等価の書





あの娘の笑顔と等価交換



まあ昔からいろんなモンと交換してますよね
最近だと妹の趣味を認めさせるためにオヤジをガチで説得したり
出世コースから外れたり、あとはいつものことだけど人類の命運と引き替えにしたり
交換の過程が面白いんですよね、価値観がごっちゃになって
そしてそれを統括しているのは実は作者自身の価値観そのものだったり
まーでも10分でハナシをまとめんきゃだからそのあたりを愉しむ余裕はなかったか






>蓮理の書




「バッドステータスが一杯ついちゃったからいったん殺してから
生き返らせちゃえ☆」っていう乱暴さがゲーム世代だなあw
まあ、昔の童話はよくこういうことやっとった気はする
当話にもそういう野生味みたいなとこがあるっちゃある気はする
それを知性的な人間が観察するっていう20Cにはほとんど廃れてしまった形式
ただ、ちっぽけな島国ではそういう野人みたいな人はいなくなったって
言ってみてもいいけど世界規模ならそういうネイティブな人間ってのも
たくさんいるんだろうね、21世紀の今でも。










神様のメモ帳 第9話  あの夏の二十一球 △






「来るコースが分かってれば打てる」って幻想が
ベースボールヒーローズですわなあ
「スポーツのリアル」とは絶望的にかけ離れたそれを模したものってやつ
いや、リアルを求めるのなら外に飛び出してバットでも振ってればいいんだけどさ
なんか超能力でホームランってほうがまだマシだよね
プロのプレーってのはほぼそんな感じだし










日常  第23話  日常の第二十三話 △+






>桜井姉弟




どっちもノックしねえw
つーかギャグでノックする時はオチがもう分かっている時だけですよね
笑いの世界で流れる時間は普段のそれとはずいぶん違う
とりあえず囲碁サッカー部でいちゃついてた人達は爆発して下さい









ゆるゆり 第10話「修学旅行というが、私たちは一体何を学び修めたのだろう」 △+







旅行となると妙にはしゃぐ奴っていますよね
それが普段からはしゃいでる奴がそうだとどうなるかってことで
ほとんど京子ひとりのオン・ステージってのは凄いかもね
「かけあい」なんてノンビリしたものじゃない
「オレ(あたし)についてこい!」っていう
背景の京都の名所もふっとんぢゃうよなあ、まあ学生の修学旅行の
正しい姿かもしらんね










異国迷路のクロワーゼ 第10話 
魔術幻燈(ファンタスマゴリー) Fantasmagorie △+







今話の湯音の召し物はシックでしたねえ
話の内容には相応しいかもねえ、正しいドレスコードですよね
そして今回の幻想は暗いところに目をやらないと見えないおはなしだった
アリスとか明るい部分も強い、あとポトフもw









神様ドォルズ 第10話「美姫、繚乱」 △+







もうヤダこの村w





「隻」は要は凶器だからバンピーにふるった時点で犯罪者の仲間入りなワケで
同じように凶器を持っている相手にしか憎しみも愛情も抱き得ないってとこがある
その「狭さ」がいかにもムラ的なそれかもしれぬ
そしてその狭さはハナシづくりの強さにもなりその強さは
とんでもない強さを体現しているモノとぶつかることによって初めてきちんと理解できるわけで
そういう意味ではドォルズの輪郭がハッキリした今話だったかも










Steins;Gate 第23話 境界面上のシュタインズゲート ○






この1話目のくだりの「裏」もずいぶん昔のことのようにも感じる
2クールやってはじめて成立するノスタルジーというか
そういや紅莉栖も「お父さんに一緒に会ってくれる?」なんて言ってましたね
とりあえずこの23話までの「輪(話)」まで辿らないとたぶん次の最終話の
シュタインズ・ゲートの世界に向かうオカリンの動機付けに達しないのかね
まゆりや紅莉栖や人類を等価交換せずにすむ夢のよーな世界。
それが「次」なら序盤の悠長な足取りもなんもかんも「終わりよければ統べて良し」
になるねえ、まああの日々はそれでラボメンと親睦を深めるとこがあったけど
さて、死んだと「認識」させて「実」は「生きていた」って状態をどうつくり出すか
ミステリ好きなら簡単に分かりそうだけどね、下準備をどうするか








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今度は戦争だ!(アニメ感想)

2011-09-02 17:40:28 | アニメ感想(2011・3期)






Steins;Gate 第22話  存在了解のメルト ○+!






紅莉栖がだんだん物わかりが良くなったような気がするのは
ビミョーに並行セカイのことを引き継いでいってたからなのね
この能力はそれがほぼ100%の精度でできるオカリンの周りの人間だけに
起きている現象なんだろうか。

岡部には紅莉栖に隠し立てしていることは紅莉栖に対する想い以外もう
何もなかったろうからねえ、それを全部出し切ったわけで
全部を出し切ったあとに残るなにかが「キミさえ覚えていてくれていればそれでいい」
っていうのが結論だからまあ泣いていいよの許可が下りるわ
そして戻ってきたスタート地点で「そこがそもそも間違いでした―」って!?











ロウきゅーぶ! 第8話 「転生への階段」 △+









「水着回」だけどちょっと特殊、スポーツをメインに張ってる。
キャラクターがえれーキラキラした特殊なアニメ的画なんで
いつもなんか動かしていないとしっくりこないわけで
自分自身にアニメーションを課す呪いをかけてるわけねw
かいがいしい幼なじみも放置せずにキッチリ織り込んで
気分良くまとめて、背徳感がだんだんなくなるのが怖いw










うさぎドロップ 第9話  たいふうがきた! ○+








台風一家






奇跡的に現実とリンクしてますね、まあ被害がたくさん出てるから
はしゃいでるだけってわけにもいかぬけど
あーもーオカリンといいダイキチといい男ってのはいいね
ひとりぼっちのコウキ君に「(一緒に)来るか?」とかって言えたり
広い背中、傘を差してちょっと濡れてる肩とかね
で、優しくて美人の母ちゃんとおりこうさんな娘とわんぱくな息子
他に、何か、要る!?










まよチキ! 第9話 「しばらく旅に出ます」 △






>ガーターベルト



「あんなもん1本線が入ってるだけじゃねえか」
ってそういえばそうなんだけどね、ちょっとした差に無限を感じるわけだ





スバルとの仲がねんごろにならないはまー商業的なやつとか物語的な都合とか
「そういう仲」になることの不安と恥じらいというか
その「安定期」でいろいろ「自由」を楽しむのがデフォルトなんだろね
ま、うさぎドロップのダイキチの仕事仲間は「自由がねー」って言いながら
楽しそうにしてたけどさ、面白くも無き世を面白く―




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