意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

殴るぞ!失せろ!→早く助けろ!! (アニメ感想)

2021-07-31 22:18:07 | アニメ感想2021年其の三




迷宮ブラックカンパニー 第3話 楽しい僕らの社員研修 △+





まずはこの「研修」という言葉がいけないねえ
人材を絞る気マンマンですものねえw
かといって実際の「仕事」の「準備」として何をすればいいのか
実はとてもむつかしいことなのは確かだわな
まあ何にしろ「試練」を与える的な思考破壊はやるね
もしかしたら「戦争」を除いてはそんな人権侵害が
合法的に行われるのは「商業」の名の元にこういう場面
でしかもう21世紀では行われていないのかもしらんね
うまいのは新キャラのおっぱい勇者が「エリート」的に
「ブラック」を全肯定している姿だわな、そうたしかに
「ブラック企業」でも一部の上澄みの連中は「もうけて」
いるんでそいつらには「すばらしい企業」なんだよね
みんなが苦しんでいる場所なんて成立せんからの
さて、ここではギンジさんは「ドラゴン飼ってる」っちゅう強みと
「洗脳キノコで洗脳に対抗する」っちゅう毒で毒を制するのが
うまいかとおもう、ここでは「悪」でも許される余地がある。






月が導く異世界道中 第4話 あとのまつり △+






今回は「化け物退治」ではなく「子悪党退治」ですね
いわいけなオンナノコだしてそれを助けていきがるっちゅう
フェミの人が反吐をもよおすようなご都合バナシやw
しかも念入りなことに主人公のマコトが手を下すのではなく
部下の狼藉者に大量破壊を行わせるのがずるいねえ
とまあ確かにこのオハナシは水戸のちりめん問屋のご老公の
オハナシと同じように「力あるものの正義」をトレース
しているようにも感じるわな。







ぶらどらぶ 第4話 サラマンダーの夜 △+





 吸血鬼にコスプレと変身させて滅茶苦茶しとるだけやw
自衛隊の戦闘機までスクランブルさせて本当に大人げないw
ここではその「破壊行為」と「戦闘シーン」をがっちりやるのが
まあ基本的な「ギャグ」のやり口で、攻撃するまで
「責任は誰が~」とか「大臣の許可が~」とか見慣れた光景で
まあしっかりやっていると思うね、しかしまあ登場人物が
本当にぐちゃぐちゃしゃべることよな、口調も方言も一致せんし
昭和の漫才みてる気分よな。







女神寮の寮母くん。 第3話 孝士、思い悩む/孝士、復学する △+





 「弟分」にはガードが甘くなるってのは果たして都市伝説なのか
まあ「妹」を愛でるのを変換すれば「姉ちゃん」と呼ばれるのは
そう悪い気分ではないのかもしれんねえ
つまり「一段上」なんで精神的に「襲われる」感が薄れる
てきな何かがあるのかもしれん。
で、次は「同級生」をだすのがよい展開ですね
こちらもガードは甘いけどぺったんぺったんなエロスと
ツンツンさとデレデレさがマシマシで、痴女寮とは違う趣があるの。



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健康になれるなら死んでもかまわん! (アニメ感想)

2021-07-28 17:18:38 | アニメ感想2021年其の三





小林さんちのメイドラゴンS 
第3話 課外活動(もちろん普通じゃありません) △+






「距離感」の読みあいだね、特に「ドラゴン」の側が
ニンゲンは壊れ物なんで、慎重でむつかしい様子がわかる
この場合はカンナとかサイカワとか幼年組相手なんで
イルルを馴染ませるのにはうってつけの相手というとこだろうか
サイカワが「私も最初はカンナにきつくあたった」という言葉が
共感できる知性があるものにはどれだけ救いだったことか、とおもうね。
小林さんのメイドに関する過去をひととおりぶって
「メイドのコスプレ」とホンモンのメイドの違いについて一幕
そのあたりの「ややこしさ」が当話の無茶苦茶設定に対する
安定剤のような役目になっていておいしい
アタマのよい馬鹿話になっているかと。






100万の命の上に俺は立っている
第15話 正義の味方にはなれない △+






地味~になまなましい戦闘をしているかとおもう
向こうの方が戦力が上で、知性もある相手との戦いはこういうことで
投擲武器があることの安心感がすごいわなあ
そして逆に使用されると酷いことになるというw
この「相対性」こそが「正義」を振るうには相手より
圧倒的に「暴力」ですぐれていないことの証明であり
そして「クエスト」の達成にそれが必須とされていないのが
当作品のたるさとうまみであるとおもう。







D_CIDE TRAUMEREI THE ANIMATION
第3話 フェイクフレンド  △+





うーんいよいよ「ペルソナ」っぽいねえw
この場合は「SNS」っちゅう電脳空間に向けて
「自分」を発信できることと、ナマの「友達」として
現実の関係を巡っての混乱を率直に提示してるね
今までは「カラダをもった人」がほとんど「本人」
として認識していたところにどんどん「本人」が分裂
していくというもう古い議論になりつつある状況なわけで
それでも現実の「イジメ」も仮想空間の「イジメ」も
なくならんわけで、なるほど「イドの怪物」がそこに
蔓延っても不思議ではないというわけだ。







現実主義勇者の王国再建記 第4話 食指、動く △+





いきなりコミュ不可能な「魔物」と「会話」できる娘を
ぶっこんできて、なるほどこれは主人公より重要な存在
かもしれないわな、ドラクエで「魔物つかい」がいるいない
と同じぐらい重要度があるわけで、それを理解しているのが
当作品の「現実主義」てきな対応だったかとおもう。
「食」を通して文化交流と状態改善をねらうのがおいしい
それもこれも「テレビ」てきなものを国家が「一手」に
担っているつよみですわな、現代のように「分裂」してしまうと
 弱まってしまうけど国民のほとんどが共通の認識を得る
ということのつよみが覗えるのがよい、逆に悪人に利用されると
とても酷いことになるのも歴史が証明しているけど。







死神坊ちゃんと黒メイド 
第4話 坊ちゃんとアリスと雪の記憶  △++





そんな乳たっぷんたっぷんの服じゃ風邪も引くわなw
「触れられない」誓約があるんで却って上品なコミュに
なっているのが当作品の持ち味で「雪合戦」っちゅう
おおよそ年相応でない遊戯ができるのも「ぼっち」の
うまみかとおもう、とここで対比的に「炎の魔女」を
登場させるのがいろいろな意味でうまい展開ですわな
その紅蓮の炎のうつくしさよ、と同時にあんましアタマが
よろしくない感じのフレンドリーさと「相棒」を信頼
している様で共感をいっぺんに掴むうまさですわな
こういう風に「誰も近寄らない」からこそ関わろうとする
「変わり者」たちがうまみの大きいハナシをつくっている。



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降伏すら許さん・・・死ね! (アニメ感想)

2021-07-20 22:58:04 | アニメ感想2021年其の三





乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X
第3話 囚われの身になってしまった…  △+





囚われの身になるのももう2回目で、まあしょうがないねw
当邦だと「誘拐事件」で人質が危険になることがあまりないね
これは「残酷」案件だろうし、真剣にやるととてもむつかしい事態だからだ
拐かされた先でのんきなのはいつものことで、確かに
魔法ができるわけでも勉強ができるわけでもないけど
単純に魅力120で何とかしているカタリナちゃんなら
説得できるかもしれんね、「聖女」ってよばれているけど
この「何となく」人を幸福に導くカリスマは確かにそう呼ばれても
おかしくはないわな。







カノジョも彼女 第3話 三人の場所 △+






便所メシと性生活を巡ってひたすらアタマのわるいくだりw
しかしまあ中坊のカップルならこういったことに近しい
悩みがあるかもしれんね(当作品のように高校生では問題だがw)
しかしメシもつくれて乳も大きい妾を容認しなきゃならんのは
相当しんどいところだわな、ヒロユキの作品の男主人公は
総じて「草食」なんでなんかこうきわめて「まんが」のように
「エロ」を扱っているフシがあるわな、痴女にも
安心な世界観っていったいなんぞw







 
ぼくたちのリメイク 第3話 ぼくは何者なんだろうって △++





自分たちが造った創作物を品評しあうのはいいことで
本当にいろいろな思惑や才能に出くわすことができるのね
それは単純に「創作者⇔消費者」という関係ではなく
みな「クリエイター」として当然一言と愛着を持ち合わせているからだ
さて、「リメイクもの」として今まで主人公の恭也くんが
「10年センパイ」としてのアドバンテージをあまり発揮
していなかったけど、ここにきてようやくそれを発揮するわけだ
「土壇場」における行動力は確かに「経験」が役にたつし
すぐに「チート」にはしるタイムリープものとしては
異常に丁寧にやっているかとおもう。
憧れの絵師に「目標」にされるとかある意味「告白」以上ですね
総じて「芸・術」っちゅう実際的な行為を扱うと
物語の締まりが非常によくなるなあと思う次第。







D_CIDE TRAUMEREI THE ANIMATION 
第1話 覚醒  と 第2話 繭糸(けんし) △(+)






まんま「ペルソナ」でサンジゲン的にはやりやすかろうて
 この「悩める若人」を救うメソッドはオジサンには
「またかよ」ってなるんで、実際の若人がどう受け入れるかが
問題になるわな、まあそんなん扱うのはもう流行りではなくて
スタイリッシュモンスター調伏譚やっていたほうが
ハッピーなのかもしれんが、世の若人のモードが
「パーリーな気分で超OKじゃね?」って世界に
ならないことを地味なオジサンは祈っているよw


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バ、バカの世界チャンピオンだ・・・ (アニメ感想)

2021-07-16 21:50:31 | アニメ感想2021年其の三





迷宮ブラックカンパニー 第1話 社畜の世界へようこそ  △+






「悪い小西」もジョジョ5部の名演技以来すっかりお楽しみになったのw
当たり前だけど「異世界」の「ルール」に従う主人公とか
よっぽど幸福でない限り、おらんわなあ
当作品の設定としては小西の主人公w が現実社会で億トレーダーになって
幸福をつかみかけた状況で異世界でカイジのような状況になったっちゅう
「復讐」にあたいする暗さがあるわけやね、ただの「自己責任」だけでなく
まあそれを含んでもクズ主人公なんでそういう人がいろいろと
ヒドイ目に逢うだけで損得なくたのしいわな、しかも不幸だけでなく
いろいろとおいしい目に逢っているわけで、そういう人生の
ややこしさと悲鳴がたのしいとおもう。






月が導く異世界道中 第2話 災害の黒蜘蛛 △+





1話目で仲間にしたやつがチートスキルすぎるわなw
自分にできないことをつぎつぎと誂えて、しかも次の仲間まで
用意するとかお前は孔明かww
とまあリムルさんがやってきたことを倍速で早送りして視聴
しているようなそんな印象だ。
マコトも戦闘力高いけど今回はだいぶんやられて
怒りを覚えるのが結構珍しいね、自分が痛めつけられて怒るとか
以外とチートスキルものではバランスがむつかしくて
一方的にやっつけるかボコボコにされて怒るどこじゃないかって感じで
そういう「適度にやられる感」がまだ「人間っぽさ」みたいなかんじ。





 
女神寮の寮母くん。 
第1話 孝士、寮母になる/みねるとフレイ、ワケあり △+





痴女しかいねえw
とっくに公共の電波に乗せていい風紀の領分は突破してるんで
逆にどう「抑えるか」っていう方法論になるわな
主人公は性欲があるんだかないんだか分からんような
おぼこい男子中学生で、できるだけ不幸にしておく
「変人ぞろい」というカテゴリにして
なるたけ「ビッチ臭」を緩和しておくと、いろいろ工夫があるの
まあこんだけポルノをやってもいいのなら、結構「自由」な
状況なのが現状で、時代時代でうるさくなる谷間ってことなのかもねえ
ちなみに現実(笑)はこんな濃厚接触できないから
そういううっぷんを仮構のおはなしで晴らしているってとこもあるかもな。





 白い砂のアクアトープ 第2話 濡れるのも仕事のうち  △++






初日からぶっこみすぎはあきらかで、それが閉館間際の水族館の状況と
ひいては1クールでハナシをかたつけなければならない忙しない
アニメの状況と一致するわな
本来は「失敗のしかた」を教えなければならないとこを
「失敗から学ぶ」っちゅうまじヤバイ現場主義的なやり方になるね
というか夏休みしか期間がないなら給料すらマトモにでるんかという
でもまあここでは「カネ」に対する嫌悪感があらわですわな
別に悪いことはしていないのになんか「社会」っちゅう
「ごりごりしたやつ」にヒドイ目にあわされる的なそういう
「現実論」が美少女2人に仮託され展開しているとおもう
「ペンギン」つかうのが上手いね、普段はマスコットてきに
「かわいいやつ」で済ませるのに「仕事」っちゅうリアルな事態だと
そいつらでもトラブルを起こせるっちゅうなまなましさがある
まあ動物なんで、生なんだがw


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人生楽ありゃ苦もあるさ (アニメ感想)

2021-07-13 22:34:27 | アニメ感想2021年其の三





小林さんちのメイドラゴンS 
第1話 新たなるドラゴン、イルル!(またよろしくお願いします) △++






こちらこそよろしくお願いします





でっぱなの1話だけどハナシのキモをつかんだとこをチョイスで流石
当然だけど「ドラゴン」なんで破壊行為は超得意なわけだ
そこで「護る⇔壊す」モノの戦いがあって、動画的にはおいしい
と同時にドラゴン達にも人間のように主義立場があることが提示され
一緒に生活できるのは知的レベルがある程度一致するからってわかるね
で、2パート目は「メイド」をあつかうとこでトールが「メイド」
としてはいろいろツッコミどころがあるのが「ゆるい」とこで
それが「日常」として重要な部分であることがわかるね
これだけでも充分モトが取れるのだけどここで新キャラのイルルが
小林さんをオトコにしてしまうのが「ぶっこんで」きた感じだ
元々中性的な感じだったけどね、やっぱり魅力的なメスがいると
只では済まないのが男女関係だからねえ。







 
白い砂のアクアトープ 第1話 熱帯魚、逃げた 〇





とりあえず「今期はPAと京都さんが一緒だなあ」と言えるしあわせよな。
PAさんが「アイドルもの」やらないのは知られたことで
そんなら「沖縄」に「逃げて」も可能ですわな
そしてロケーション的には「観光」で1話さけてしまうわけで
あとは平成には捨て去ったような「なんかきれいなハナシ」を
真正面から繰り出してくる豪腕ぶりですな
しかしまあこの「美人で性格もいいけど押し出しが弱いオンナノコ」を
描くことに命を賭けているんじゃないかと思う執拗さですわな
勿論、それゆえに主人公の周りの「世界」が美しく描いてくる契機に
なっているわけで、まあとりあえず視ておきましょうや。






100万の命の上に俺は立っている 
第13話 そうだ ジフォン、行こう △++





第2クールにあたり新キャラとそしておそらく正ヒロインだった
カハヴェルさんを出してきて準備は万端といったところやね
きれいどころと一緒に冒険していてあんましこうロマンスが
生まれなかったのはユースケの性格とかいろいろあったからね
「異世界嫁」のほうが都合が良かったのが当作品の色合いというとこ
時を経て、あの戦闘狂だった人が「母」になっていたことへの
驚きととまどいだけでご飯3杯はいけるってなものだね
ここで「父親」がいないことがこう、なんというかいろいろ
くらーい想像をさそう状況になっているのもひと味ある
そして2度目のキスが「時を越えた別れ」を印象深く理解させるだろう
ユースケにも、ぼくらにも。






出会って5秒でバトル 第1話 △+






めっちゃ「ゲーム脳」すわな、ボクも含めたぶん根深い
「現代病」あるいはもう「思想」になってしまっているかも。
そう考えると「出鼻の強敵」とかもゲームいっぱいしている人には
慣れっこになってしまっていて、そして「ゲームのよう」に
「現実」に対処できるのであれば最強なんじゃないかと
こう勘違いしてしまう夢を当作品はいくばくか叶えているかと
「対戦相手がそう思っている能力が使用できる能力」とか
捻ったチート能力ですわな、とあらばせいぜいハッタリを
かましまくるのであろうとおもわれるね、苦手なのはこちらの
「思考」を読んでくる系のやつで、そいつは味方に引き込むはずだ。







ラブライブ!スーパースター!! 第1話 まだ名もないキモチ △++





 
「歌」から入っていくのはなにげにシリーズ初かもな
ちゅうのもいつもは「スクールアイドルやっちゃお!」から
はじまるからね、目的は学校(自分たちの居場所)の救済
ってーと初めから「転んだ」主人公であるかのんちゃんは
今までの娘たちよりさらにスタート地点が後ろにあるのかもな
このシリーズ作品が進むごとに後ろからスタートしてるようなかんじだ
これは「退化」してるわけでなく、むしろ「アイドル」は
露骨な「競争」をみかけだけでも嫌うふりをするもので
そういう意味でも無限に「素人の娘」を憧れでスタート
させ続けているのに都合がよい「設定」ではあるわけだ
いや、皮肉を言っているわけでなく、次々と生まれる
「新人」を喜々として受け入れているわれわれの業の深さとでもいうか
ん、なんか真面目ぶってるね、まあ面白そうだし視ればいいじゃん(呆れ)






 

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ばか​だねぇ。じつにばかだね。 (アニメ感想)

2021-07-09 21:45:54 | アニメ感想2021年其の三





魔法科高校の優等生 第1話 一生大事にします △+





ご自慢の妹のお披露目式ですか(ペッ)w
「おにいさま」のハナシを下敷きにして妹のハナシは
すこぶるやりやすかろうな、視聴者サービスもふんだんで
「ラノベ」てきにはやりたいことをやっているかんじ
このおはなし「本編」もさすあにの設定中毒者による
ハナシづくりが本命で、読者もついてけるように「つま」
としてラノベ的な要素を盛っているに感じるのだけど
そちらがメインになるのもまあ可能ではあるね
ちゅうか「お兄様」がもうやばいぐらい万能超人なんで
まだ妹のほうがかわいげがあるかもしれんね
「とある」の「禁書目録」と「超電磁砲」の関係のように。





 
カノジョも彼女 第1話 それが正しい道じゃなくても △+





幼馴染み設定、ほんに好きやなw
 ただ、この場合はハナシづくりの利便だけでなく
物語の根幹に触れている設定でもあるね
「好意」が地続きなのが「幼馴染み」の長所で弱点で
そのあたりの「なあなあ」感があまりアタマのよろしくない
カップルの間で確認できるという次第で、そんなら
申し分の無い器量の娘に告白させてかき回すってのが一手目だな
でもこんだけやってもまだ「まんが」的な非常にアタマの悪い
ラブコメをやろうってのだから、その覚悟は受け止めてやるべきだ
そしてそのアタマのわるいことの奥底には「多重交際」
アリなんじゃね?という男の本質的な願望があるわけだ
それは「アタマが悪い」ではかたつかないところ。







ゲッターロボアーク 第1話 天の鬼 △+





さて、命を投げ捨てる時間がきましたぜ
このおはなしいわゆる「アニメ・漫画的媚び」を1ピコも
提供していないんで、誰が死のうが問題なんて何も無いよw
しかしまあこの前提が無いと永井豪てきなヤバレカバレ世界が
たのしめないわけで 、なにせ「オレをロボットに乗せろ!」
とか言い出す奴、20年来の希少種ですわな
しかしそれも昔は「モード」てきに息を吸うように
みんなある程度その価値を認めていたわけで
さてさて「令和」の現代でもその遺伝子は生き残れるのかどうか
まあとりあえずロボットが怪獣退治すれば動画的には
最低限モトがとれるのがつよみですわな。







現実主義勇者の王国再建記 第1話 まず勇者より始めよ  △+






「異世界転生もの」では環境許容がはやい奴のほうが楽なんで
O型やB型てきな人らがつよみがあるわな、で環境も進んだんで
当作品の主人公のようにA型てきなハナシも可能になったわけだ
「国の質草として召還された勇者」とかもう辱める気マンマンね
そうでいて「試練」のようなそれも「伝統」てきな型にも嵌めない、と
「動画」としては「国の発展」とかこの前の転スラのように
「番外編」として処理したいところを真正面にもってきたわけで
事務や政治タームがつらつら並んで、面白い人とそうでない人が
別れそうな状況だ、まあでもまだ「嫁候補」がその相手を
してくれているのだからマシといえよう、実はこの
「かわいい娘だしときゃなんとかなる」っちゅう「縛り」こそが
最も強力な縛りなんなんだよね。






チート薬師のスローライフ~異世界に作ろうドラッグストア~
第1話 本日の処方箋 その①猛烈(エナジー)ポーション その
②ランデンフラワー茶 その③ボタニカル消臭液 △(+)






「医者」はやったんで、薬屋に出番がまわる 
「処方」するだけでハナシがかたつくのだからすごいね
この「仕事が三分仕事の自己裁量でカタつく」ってのが
「ニーズ」ってやつで、当作品はそこに全面的に乗っかっているわな
「医者」のほうはやっぱり「向こう」でも急がしそうで
「ふわっと」やりたいならこっちかもしれんね
そのかわり動画的にはこう、何を言っていいのやらってなるけどw






転生したらスライムだった件 第2期 第2部
第37話 訪れる者たち △+





ヴェルドラが復活して、リムルが魔王宣言しても
みなさん「まあ、リムルさまだから」でカタついてるつよさよな
そりゃまあそうで戦略級の戦闘力と神の奇跡もってるものねえ
そうね、もはやその「宗教的」な「安心感」こそが見物かもな
「戦争」で蹂躙されてこんだけ笑ってるんだから相当異常ですわな
そして周りの国もその力に応じて悪く言えばいろいろ「媚び」を
売ってきているともいえるね、これはその人達の性分が悪いからでなく
「国家」の責任を負うモノとして当然の行為ともいえるね
とあらば造った「国家」で問題を解決しておけば間違いなかろうという次第
大丈夫、イザとなったらリムル様がなんとかしてくれるから。






 
月が導く異世界道中 第1話 勇者…失格 △+





いまのあんたがいちばんみにくいぜ!





そうね「手違い」でチート能力で、状況劣悪からスタート
これも一法ですわな、っちゅうか一番遣りやすいかもな
あんまし「人間」と関わらないのはナオフミと一緒
これは珍しいことでなく人間にとって最もストレスなのは
くだらない人間と関わることだからね、「異世界」なら
そんな輩は首をはねようが焼き殺そうが勝手だものw
まあ、そもそも「いいひと(魔物)」しかいないけどな
そんなわけで「劣悪・平凡」なフリをしたやりたい放題を
たのしむとしようか。







ぶらどらぶ 第1話 吸血娘の血が騒ぐ △++





 久しぶりの丁々発止のやりとりが気持ちいいね
こう「お笑い」てきな「言ったモン勝ち」のようなな
「献血」からハナシが転がるとかセンスだわな
そして公共機関を容赦なくぶち壊すのが「笑い」ってモンだろ
と言っているかのようなな、そのくせ飼うことになった
「吸血鬼」は異様にかわいいから困るね、まあモチベーションだから
当然っちゃあ当然なんだけど
それにしても「血液」のハナシを見物にするのは
あやねるさんと朴璐美さんの実力あってのものだわな
っちゅうかこれで1クールいけそうなのがおそろしいわw
 



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向こうはFカップGカップ・・・オレにあるのはスーパーカップ・・・! (アニメ感想)

2021-07-06 22:20:54 | アニメ感想2021年其の三






SCARLET NEXUS 第1話 緋色の超脳力  △(+)





震えるほどの中二病設定だぜw
友達とじゃれあうような「能力」による戦闘訓練と
「誰かに助けられた過去」で今時ときめく人がどれぐらいいようか
「報道」っすよね、「敵」とそれを倒す人達をのんきに
ニュースにのっける状況、それが「戦い」の真剣さを削ぎ
「日常」のつづきのような印象を受けさせるね
勿論作り手側は意図をもってそれを出しているのだけど
この状況は大量にアニメやまんがを見ているボクのような人種が
「能力もの」を視るときの飽き飽きした視点と重なるとこがある。






ひぐらしのなく頃に卒 第1話 鬼明し編 其の壱 と其の弐 △+





主人公変えて、世界線変えればハナシが立つのだから重宝だわな
しかし自分の父親が美人局(つつもたせ)にハマるとか
当作品以外では視たことがギャグ漫画以外ではないのが鋭い
年頃のオンナノコには相当きっつい状況だし、それに
当作品の設定状況が乗っかってきて、ただの殺人鬼として
レナを視ることができないようになっているのが上手かと
しかしまあ家に帰っても誰も居ないのが「部活」やってる時とは
えらい違いで、人と関わると惨劇が起きるとか、ひでえハナシよw







ヴァニタスの手記 
第1話 Vanitas―ラスティ=ホープスの場合―  △+






「吸血鬼」は手垢尽きまくりの大定番の設定だけど
「吸血鬼殺し」は当邦で生まれた現代の寓話ですわな
しかも「ダンピール」っちゅうハーフの設定がいっそう
当邦の物語状況と一致するし、「お人好し」とか人間っぽい
キャラクターをギリギリ付与できる状況になっているかと。
裏切りあり、ミスディレクションありとハナシとしても
なかなか興味をもつしかけ、なにより最後に
「ボクが相棒を殺した」てきなナレーションがあり
いろいろ「もう、飽きたよ」に釘をさしているかと。






ぼくたちのリメイク 第1話 なにもかもダメになって  △+





主人公の「過去」の回想と、実際に「リターン」するのが
ごっちゃになって、視聴者にはちょっとわかりづらいね
まあ主人公の混乱を追体験してるともとれるけど
「離職」したゲームデザイナーとかこうなかなか業界の人には
やりづらい自己批判だわなあw っちゅうのも「人ごと」では
おおよそないからだw ゲームっちゅうのの時勢はすっかり大作ゲーから
スマホで課金するのが作り手側のメソッドになって
それなら「10年前」のほうがまだ未来があるかもという皮肉がある。
「大学」の選考はたしかに「未来」を変えるわな
専門性が高いならなおのことで、そこで自分より圧倒的に
「才能」があると感じることもあるわな、そういう「大学」を
舞台にした作品は以外と珍しいね、あるいは「リベンジ」ものよりも。







乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X
第1話 破滅フラグを回避したので文化祭で浮かれてしまった… △+






いきなり破滅フラグはもう回避しましたとか
作品のコンセプトを台無しにするようなことを
ぶっちゃけるあたりがまあらしいっすよねw
しかもその調子で前クールまでのキャラ紹介やっちまうのだから
呆れるほかはないわなあww
しかしこの「ベストエンド」を「選択」できるものこそ
乙女ゲームの主人公で、そしてありとあらゆる「能力」より
つよいことでもあるわな、そういう意味では究極の「中二病」
作品でもあるかも。







探偵はもう、死んでいる。
第1話 お客様の中に、探偵の方はいらっしゃいませんか?
/開幕、青春ラブコメ編  △++






「銀髪の美少女探偵」とか、もうそれだけで視聴決定、はい決定w
このおはなし「巻き込まれ体質」の君塚くんも相当異常なんだが
それを上書きするような異常事態ばかりが起きて
しかも「推理」もへったくれもないような事態で
なるほどこの「反知性」は「現代てき」かもしれないね
なによりオンナノコといちゃついている時に知性もへったくれもないしなw
2話目は1話目とうってかわって滅茶苦茶学園ラブコメしてるけど
この「ぐいぐい」感が当作品の、あるいはシエスタちゃんの魅力かと
とまあ前のめりな作品だけどなによりその作品の中心の娘が
「死亡宣告」されているのが一番前のめりなところだ。



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アニメ感想2021年其の二まとめ

2021-07-02 20:02:35 | アニメ感想2021年其の二




の前にひとつ





幼なじみが絶対に負けないラブコメ
第12話 おさかの とまとめ △+





「ドキュメンタリー制作」とか1クールをまとめるのに
こんなに都合がよいハナシもあるまいて
それぞれ「仕事のセンパイ」「幼いころからのヒーロー」と
「等身大の幼馴染み」の視点で、どれでも、そしてどの娘を
選んでも選ばなくても正解で後悔するであろうという
きわめて順当な「ラブコメ」だったかとおもう
そう「おさかの」を持ち出してきたのがうまいね
この「ハーレム設定」の作品では当然の展開を「生の」
恋愛に持ち出してきたのがよくあるラブコメに飽き飽き
していたワタシにはなかなかおもしろかったとおもう
というのも見ている側には「当然」であっても当に
生きていてラブラブな人たちにとっては「真剣勝負」
だっちゅうことなわけで、そのあたりの動画としてのイキの良さと
ラノベてき「軽さ」を「初恋」をギリギリ売り物にしながら
達成しているのがよかったかとおもう、しかしまあこの
「天才子役」っちゅう主人公は松岡のうさんくさい主人公体質を
きれいに体現していたかとおもうね。








印象に残ったところ






究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら
第3話 大人のイベントタイム




拷問に失禁とこんな視るしかないようなイベントやってるね
ミザリザのイカれっぷりとだんだんと「ガチ」にヤバいと
気づくヒロくんの恐慌ぶりが見事だったかと






NOMAD メガロボクス2 
第6話 無力だと自覚しても、神は踏み絵を差し出す





ジョーがイカサマ試合で大の字にリングに倒れ伏すとこやね
これでもう「完全敗北」っちゅうやつですわな
自分のちっぽけなプライドを捨てたらあとは男には何も残らないもの
とまあこの作品「負け犬」がほんとうに心の底から美しく描かれていた。






SSSS.DYNAZENON 第10話 思い残した記憶って、なに?





いきなりみんな消えていくから本当に驚く
いや、作画の苦しい10話付近だから節約もあるのだろうけど 
この特殊な効果と「過去」に行くっちゅう強引な荒技で
ほとんどの課題をクリアーしてるのが凄かったかと
まあ「死んだ人との対話」がでてくる時点でズルもいいとこだ。





声優部門





山下大輝さん
(センパイ『イジらないで長瀞さん』
ネモ『セブンナイツレボリューション』
結城宏 『究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら 』)





オンナノコがみんなかまってくれる「草食系」てきな印象だわな
「受け身」てきにオタオタしている時が持ち味かと
そうでありながら設定は結構チートくさいのがうまくからんでる





上坂すみれさん
(長瀞さん・魔王『蜘蛛ですが、なにか?』)




「ウザさ」ということに関しては
大空さん(宇崎ちゃん)を越えてたかもな
勿論作品がそれを求めていたから演じたまでのことで
これを例えば実在のJKにやらせても本当にただただ「不快」なだけで
「うまく演じてる」ってことの裏に隠れてる価値がプロにはあるってことだ
まあこの人ぐらい印象と内実が離れてそうな人もそういないだろうけど。






OP/ED部門











まほうのかぜ
(スーパーカブ OP)





圧倒的な爽快感ですわな、このおはなし「無駄」が限りなく少ない
そもそも主人公の小熊ちゃん自体「カブ」以外まったく何もないものね
しかしそれがよいのだ「何も無いのが『ある』」のだ。












現実凸撃ヒエラルキー
(蜘蛛ですが、何か? ED)






もはや何も言うまいw
蜘蛛子さんもけっこう「やらかす」のよね
それをダイヤ並の堅さのメンタリティーとチート魔力で
何とかするという次第、その昭和てき主人公のあり方が
蜘蛛の身で成し遂げられるふしぎさよな。
コメント
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