意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

ウザい女の子にからかわれるおはなし (アニメ感想)

2019-02-22 22:24:07 | アニメ的感想2019年 春






荒野のコトブキ飛行隊 第6話 帰らざる無宿 △+







いつぞやのゼロ戦と再びドッグファイト、そして敗北
隼とゼロ戦のバトルとか子供の夢だわなあ
キリエ達も相当の手練れだけど上には上がいるのがリアルよな
打ち落とされたらあっさり死ぬかもしれんのだけど
皆さん躊躇無く乗るのが「飛行機乗り」のサガよねえ
CGっちゅう「人の手」から離れた媒体では
「命」にまつわる執念が若干薄れて、なんちゅうか
言い方あれだけど「殺してもよい」みたいな感じになるわな
まあメインの娘は簡単には殺さないだろうけど
そういうドライな空気があるのはたしかだ、その清々しさ。










私に天使が舞い降りた! 
第7話 みゃー姉が何いってるかわかんない △++







ひなたが「好きなんだからずっと一緒にいたい」って言うのが
完璧でまったく異論を差し挟む余地がないねえw
姉が引きこもり気味の大学生で、妹が小学校低学年
そういうちょうどうまい時期なんでこの「べったり」が
成立してるっちゅうことやね、もう2年もすればこの状況も
変わることはわかりきっているわけでまあ「おいしい時期」を
取り出した漫画だっちゅうことやね
みゃーねーと接触禁止になったひなたが
絶望→代理→絶望→代理→絶望・・・のサイクルを巡るのがリアルよな
あ、あとあれっすよね星野姉妹以外は姉妹の娘はいないんよね
この姉妹の仲の良さはひとりっこが増えた現代では「ファンタジー」
の領分にはいるのかもしれない。









BanG Dream! 2nd Season 
第8話 ひとりじゃないんだから △+







セカンドシーズンになってからおたえがハナシの中心にいるね
これは「音楽」にはやくから真剣に取り組んでいた彼女を
取り扱う状況に「バンドリ」の状況が進んでいるということ。
ロゼリアもそうだが「ポップ」と「Cool」な音楽性を巡って
「対立」ではないけれどもキャラクターとバンドが動くのが
脈動感があるね、それこそ音楽のいぶきだろうし。
「助っ人」が引き抜かれることはけっこうあることだ
だからまあ「助っ人かー」ってのは半分ぐらいの安心だわな
沙綾はまあ「いっしょにいる時間」のありがたさをよく知っているから
ひとり心配しとるね、そういうやることいっぱいイベント一杯の
たのしさと足下の浮つき加減が正当に展開しているかと。










五等分の花嫁 第7話 嘘つき嘘たろう △+






「入れ替わりネタ」はまあ当然のことながらちゃんと
使っているのがよいね、「素直になれなくて」って状況で
「別の姉妹」としてとり扱うのはフータローのナイスプレーで
ただの勉強バカではない知恵のもちぬしとおもわれて
個人的な評価がちょっと上がる。
「全部赤点」だった娘が「全部赤点回避」×5とか無理ゲー
だったのだけど、調度よいおとしどころで終わる結末もなかなか
そういう「むつかしい」ことも「5等分」して上手く処理
している感じで、なかなかクレバーではあるのね
そう「不足」を補う分にはよいのだ
でも何かが「過剰」になったらどうかな。















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ラノベ原作の説明台詞のおおさ (アニメ感想)

2019-02-19 23:24:14 | アニメ的感想2019年 春







とある魔術の禁書目録III 
第19話 番外個体(ミサカワースト) △++








岡本信彦もとい、一通さんを苦しめる為になら
なんでもするのが当作品のモチベーションですわな
物理法則はねじ曲げるし、精神攻撃も欠かかさない律儀さ。
上条さんも浜面も相応にツレをいじめられて苦しんでいるけど
まあ「ミサカ」さんまわりでアクセラさんのほうが苛めがいがあるね
この血に染まった絶望の輪に怨嗟の声をあげるのが今回のハイライト
どうやってかって?「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」とか。









かぐや様は告らせたい 第6話
石上優は生き延びたい/藤原千花はテストしたい/かぐや様は気づかれたい △++







ラブ・デラックス





ほとんど出番が無かった石上クンがでてきましたねえ
で「辞めたい」だw
藤原書記は事態を進めるのに対して石上くんは
「妨害」する方なんでいい感じにややこしくなるかと。
「2・3人殺してる目」でかぐや様から睨み付けられたり
するのがまあ面白いねえ、人の恋路を邪魔する奴ぁってな。
ネイルとか男どもが気がつくか微妙なところだわな
会長は鈍感ではないからそぶりを見せれば分かってくれるけど
こう「見栄」が邪魔をして、そしてそれが自分自身でも
よく分かっている2人ではあるわな、このややこしさが
愛情を育てていっているかとおもう。










えんどろ~! 第6話 六畳一間、魔王付き~! △+







立派な魔王になるために







この日常系ファンタジー物語のもう一方の主人公
「魔王を辞めたまおちゃん」の看病回だ。
生まれついてのサイコ野郎的な性分でなければ
「魔王」ってのはやっていられないのはもうお約束で。
病気になった時、食べ物も薬もそして看病してくれる人も
いないわびしさが「ハチミツ」を通して理解できるしかけ。
3千年にもわたる勇者への恨みより「日常」に回帰するのが
まあ当邦の「思想」かもしれんねえ、まあ過去に時間移動
したせいでもろもろ忘れているのかもしれんが。










賭ケグルイ×× 第6話 ハリウッドスターの女 △++








このおはなし、本当にかわいい女の娘に涙と鼻水流させるのがうまいよなw
「相手の演技が看破できる」とかギャンブルでは圧倒的な
アドバンテージがあって、それにゆめみんがどう立ち向かうかが見物で
正当に追い詰められて、泣きが入って、それでも勝つという
シナリオの流れがとてもうまいね、こんな浮ついたゲームなのに
しっかりギャンブルの神髄である「人間」が浮き彫りになるさま。
夢子ちゃんが「私って負けを認めて途中で流し出す人って大嫌いなんですよね~」
ってすごむとこがこの特殊なおはなしの「主人公」としてふさわしいかと
純粋な「ギャンブル」を愉しむ為に場を創っているという
ヒロインが脇役なのか主人公なのかようわからんおもしろハナシだ。










ぱすてるメモリーズ 第7話 勇者ってもうかるにゃ? △+







「レトロRPG回」やね、ゲームもありありならいいすよね
にしてもこうやって見ると随分特殊な世界を愉しんできたなあ
ってオッサンはおもうのね、1フレームの攻防とかに
何千万って賞金をかけるようになってきた現代とは真逆の
のんびりとした異世界語りではあるよね。
そう考えると昔のゲームってなあ「時間の浪費」を愉しんでいた
ようなそんな感じではあるねえ、攻略サイトはないから
我流の適当な攻略で、たどる道もほぼ一本道
作り手側がいじわるだと2歩ごとにエンカウント
序盤から全体攻撃、バッドステータスはあたりまえっちゅう
まあでもこの「ぱすてるメモリーズ」っちゅうゆるい「パロディ」
の世界観では奇妙なマッチングがあるわな。









けものフレンズ2 第6話 あたらしいあさ △++







今期で最も「重要な回」ってのが明々白々だったのではなかろうか。
というのも当作品が「ヤオヨロズ」から切り離された「けものフレンズ」
っちゅう事情を知らない視聴者はたぶんほとんどいないわけで
しかもそれが「幸福な事態」ではなかったこともみんな知っているわけで
そういう中で「のけものはいない」っちゅう世界観を描き出すって
ことをやっているわけで、まあ自分だったら
絶対に引き受けたくない仕事ですわな。
「はかせ・じょしゅ」に「かばんちゃん」まで登場して
これ以上も無いぐらい「前作」に接近したことで、作品自体が
バーストするのではないかという緊張感があったのはたしかやね
「ビースト」っていうセルリアンとフレンズを足して2で割ったような
やつに追い回されることで、とりあえず「思い出語り」をするのは回避。
結局前作で「新島」へ行こうとした件はうやむやなままに
「サーバルちゃんをよろしく」ってなっていたかと
不思議なことなんだけど「前作無くしたなにか」を取り戻そうとする
このまわりくどさが、前作とは違う「のんびり大冒険」になっているかもしれんねえ
確かに当作品は「ヤオヨロズ」とは違う「けものフレンズ」になっているかとおもう
明らかなパワーアップでも劣化でもなく「別のいきもの」になっている
ちょうどサンドスターによって生まれ変わって同じようで記憶がないフレンズのようにさ。

























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ななめ45度に叩くのコツよ (アニメ感想)

2019-02-15 22:18:53 | アニメ的感想2019年 春






マナリアフレンズ 第4話 試験期間 △+







「試験期間」が姫様のような超優等生には「つまらない時間」に
なっているのがよい演出ですね、いつも以上にかまってくれる人が
減るのがわかる、でありながら学院の生徒はみなさんきちんと
「試験期間」をたのしんでいて、高等師弟(姉妹)のあつまり
であることがきちんと描かれているね、まあ「ピアノ」弾いている
時点で「音楽」が基礎教養としてたたき込まれているのも
ええとこの嬢ちゃんって分かるしかけだわな、アニメーションとしても
そういう高踏なリズムを崩さぬよう、ここまでクォリティの高い作品で
きちんとやってきているかとおもう。










けものフレンズ2 第5話 ひとのちから △+!








「おやぶん」が「実はめんどくさいんだよね~」とかってやるのは
正しい「けもフレ」のあり方だよね、「にんげん」が間を
取り持ってちょっとしたトラブルを解決するのが「ひとのちから」
ってとこだろうかねえ。にしても2になってから擬人化した
フレンズ達ってもうほとんど「人間」と変わらないかんじだわな
前作のほうがまだ「けもの」に近い印象ではある
ということは「た~のし~」とか「うみゃみゃみゃみゃ~」とか
いろいろと「あざとい」ことが「けものだから」で許容されていた
手法があまり見られないということでもあるね
ちょっと変わった「人間」たちによる「日常系」的な味わいだ
・・・とこんな感じでまとめようとしたら最後の最後にその
「日常」をぶっち壊す前作の主人公のご登場だから
油断できないジャパリパーク。










ケムリクサ 第5話 △+







を、新しい「赤い人」がきましたね
「別行動」してるっちゅうことは思惑があるのだろうね。
大体「赤い人」は「真面目・不真面目」の2種類に分かれていて
それが「団体」の生存戦略としては有効に働いているかとおもう。
にしてもあれですねその「好奇心」と「危険」が隣り合わせなのが
「生存本能」に訴えかけるところがあるわな
黒と赤一色の世界で「緑」とか「青」とかが効果的に
「安心感」を与えているかとおもう、「水」とか「日記(紙)」とか
不足したら価値が無限大に跳ね上がるものねえ。










盾の勇者の成り上がり 第6話 新しい仲間 △+







「変身するたびに服が破けるのは困るから特殊な服を
作るための魔法の糸さがし」とか、真面目にRPGやっとるね。
この「実用性」から1歩離れたところでやれるってのが
「余裕」を得ているということだわな、それは最悪だった
スタートから旅は進んでいるということのあかしでもある
にしても「服」を手に入れるのにこれほどまでに苦労する
ってのはよい展開ですわなあ、というのも特別な被服以外は
「安くてそこそこ」のものが手に入る当邦の現状では
ちょっと前まで同じように苦労して手に入れるものだった
「服」がファンタジー世界で特別な価値を有するってのが
無理が無く、堅実なおはなしのようにおもえるのね
このハナシづくりにおける「くそまじめ」さこそが当作品の
「異端」たる証ってことなんだろうか。










約束のネバーランド 第6話 311045 △+







「仲間集め」で視点が増えていくの正当におもしろいね
と、同時にコントロールがどんどん難しくなっていくのがわかり
「12歳」の「最も大人なこども」が多くのことを命がけで
学んでいく様がよい、「図書館」で「暗号」を見つけたり
謎の部屋で「死」にまつわるにおいを嗅いでみたり
ここまでまっとうに「少年(少女)」の為におはなしを
紡いでいる作品が現状「少年ジャンプ」にどれぐらいあるのかと
余計な心配をしてしまいますわなあ。
とまあ「教育」ということに関しては申し分ない当作品なのに
最後にここまで影も形も見せてなかったクローネが「ぬっ」と
出てくるのがうまーいですわね、こういう「演出」まで
手が回るのは「原作者」付きか、あるいはすぐれた漫画家の
なせる業ですわな。











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ガードすると不利になるスライディング (アニメ感想)

2019-02-08 23:29:00 | アニメ的感想2019年 春







荒野のコトブキ飛行隊 第4話 エリート砦 ○








「砦に殴り込み」とか謎食べ物自販機並にワクワクがとまらんぜ。
「慰安婦」になって適地に侵入とかこれもおいしいしかけだ
「踊り」がアニメーションとしてはおいしい仕掛けだね
手書きでがんばって描くのも興があるけど、今風にモデリングを
踊らすのもなかなかよろしい、何にせよきれいどころが踊れば
世界は陽気に回っていくやろね、前話まではただのゴミだった「浮世絵」が
今回描き手を知って、なんか価値があるもののように思えるのは不思議だね
こんな感じでいつでも「愉しいこと」で満ち満ちていてエンタメとして
非常に高いクオリティの当作品、これで空戦でドンパチやってるんだから
見なきゃ損損ってやつですぞ。










私に天使が舞い降りた! 第5話 いいから私にまかせなさい! △+








小依ちゃんをスルーして夏音ちゃんに依頼をするスタイル
やる気と実行能力がかみあったよいコンビである。
そうすっと両方できる(理想の)みゃーねーには逢ってみたいかもね。
うまい菓子とかわいい服を着ることがほとんど全てってなあ
「おんなのこ」ワールドっすねえ、その両方をクリエイトできる
みゃーねーは確かに「すごいひと」かもしれないねえ
その対象が「自分」ではないのと「小学生」ってのがすこし闇を感じるけどな。










BanG Dream! 2nd Season 第6話 You Only Live Once △++







Scarlet Sky






こっちももの凄く正当に「Girlsバンドもの」やってて、よいね
あるいは「正当派ガールズバンドもの」をそれぞれのグループで
持ち回っているようなところかもね、「アフターグロウ」の
キーワードは勿論「夕焼け」でポッピンやハピワの「青空」と
ロゼリアの「夜」の調度あわいにあるって印象だ。
ゾンビランドもそうだったけどライブに「悪天候」は付きものすよね
仮構のおはなしなら特にそうで、それをサッとこなしてみせるのも
「夕焼け」のガールズバンドの格好良さではあるわな
ばあちゃんがライブをラブとか言ってたからラブだかライブだか
よう分からなくなるわなあwまあいいか、どっちも似たようなモンだ。










五等分の花嫁 第5話 全員で五等分 △+







似たような顔と乳のヒロイン5人でハナシを回してるのだから
節約してんのかかえって難しいのか、ややこしいね
でもまあ5人いりゃ1人は「トラブル」があるのはリアルだ。
「みんなでいっしょ」ってのは2さんの願いで
「夢をかなえるチャンス」ってのは1さんの願いで
どっちが優先ってことはないわな、それぞれの願いだ
とまあこうやって差異が1~4番目の姉妹にはあるけれど
なんかメインヒロインっぽい5番目の彼女はこう影が薄いよね
単純に個性が無いってもいえるけどだからこそ「イベント」を
もうける腕の見せ所でもある、当話はまだ本当の力(想い)をかくしている。












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こう、こう、こう! (アニメ感想)

2019-02-05 23:58:01 | アニメ的感想2019年 春







魔法少女特殊戦あすか
第4話 バベル旅団―交戦開始 △++








自白の為の拷問を拷問官の家族に報復で行うとか
イタリアンマフィアの世界だぜーっw
まあでも「魔法少女」っちゅう個人が大火力を持つ世界観の
「ひずみ」を上手く使っているわな、平和ボケの当邦もここでは
だいぶんキナ臭くなっているのは何となくわかるわい。
「拷問」にまで「魔法」を使用するっちゅう徹底ぶりなんで
まあ「善悪の彼岸」っすよね、「力」ではなく
邪悪がある限りは犠牲は無くならぬ、それこそ「神」のような
圧倒的なそれでないと「魔法少女」でもまだ足りぬ
その「不足(不測)」こそが「人間」そのものだ―








デート・ア・ライブIII 第4話 変身 △+







こう、あれっすよねえヒロインが継ぎ足しだから
「変身」的なイベントが起きるとまとめてとり扱わなければならんのね
前回の誘拐・なりかわり事件もそうだったけど最初は
上手く機能していた「ひとつ屋根の下」もだんだんと「薄く」
なっているような印象ですわな、くわえて「敵さん」も
何を考えているのやら、皆目見当つかんしっちゅう
作品自体も「倦怠期」的な状況になっているかとおもう
フロシキを広げると「とあるなんちゃか」みたく収集が
つかないカオスになるだろうけど、当作品はとりあえず
シャーマン士道くんが女の子をデレさせればなんとかなるので
つまりはそこが破綻するとこ、つまり「情を抱き得ない精霊」が
登場するまではこの倦怠はつづく、ということだ。










上野さんは不器用 第5話 ピースペクター/PEリザーバー △++







年頃の女の子の一番搾り






もう「汁」を絞り出させる為ならなんでもするねえw
「探検」をするまでもなく女の子が「汁」だしゃそれはもう
一本ハナシができますわなあ。13号がなにげに活躍してるね
「介護用」だけあってソツのないことだ、あるいは
モデルになった「本人」の心根の清さがうかがえるというか
しかしそれに田中が気づくことは未来永劫あるまい。









ぱすてるメモリーズ 第5話 こうこうこう、ですか? △(+)






のっけから恐縮だけど「小倉唯」ってなあ不思議な人よな
もう「お姉さん」的な役もじゅうぶんにこなすけど
持ちネタの「幼女」的なのも充分に需要があるっちゅう
「中の人」ならではの「乖離」が一番如実にうかがえる人だ。
なんか「幼女」が出てくる作品ばかり題材になるから当然
小倉さんが「かぶる」とこがでてくるわけでこの
「りゅうおうのおしごと」的なやつにも小倉さんはメインでは
ないものの出演していて、なかなか複雑なキャストやな
でもまあ、この「おおざっぱな拝借」ならそこまで深刻な
「同一性」の浸食をきたさないだろうということかもしれん
結構こう毎年100本も作品があると「中の人」をヨスガに
キャラクターを分類・理解しているってとこはあるね
これも声ブタのサガか。













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打つ手無し! (アニメ感想)

2019-02-02 22:43:57 | アニメ的感想2019年 春






マナリアフレンズ 第2話 竜姫悶える △+







グレアがただただよがってる悶えてるのがまあ15分
だからできることかもしれんね、でもよいね。
姫様も含んで周りのみなさんがバタバタと走り回るのが「善」ってな感じで
しかも「異世界・異人種」なんで、一幕つくれてしまうのがおいしい。
しかしまあこのどたばた騒ぎに見合うとはおもえん
豪華なアニメーションよな、30分あればもっと、とおもえる。










けものフレンズ2 第3話 うみのけもの △+






を、「海洋生物」だしてきたか
確かに「出しちゃだめ」っていう設定的な縛りはないか
こっちは海のやつって「けもの」ってイメージがあんまないけど。
ロケーション的にはたのしいひとまくではあるね
新しいフレンズがちょっとした困りごとを持ち込むのもいつもどおりで
それを「知恵」で解決するのも「らしい」かんじだ
しかしまあここだと「セルリアン」的な逼迫感をもたらすのはないわな
当作品はそういう「喪失した何か」を探しているのではなく
なにかこう優等生が「模倣」をしているようなそんな感じなのよなあ。










ケムリクサ 第4話 △++







1話以来の強敵との闘いがアドレナリンを分泌させるなあ
ロケーションいいすよね「天空の橋」とか、ボスださにゃなあ
りんちゃんズがかつていたであろう「仲間」のハナシをするのが
ちょっと面白いね「説明」ではなく本当の「会話」だし
そこでわかばとの隔たりを感じるしそれでいて
作品世界の説明にもなってるし
そして当世界が「死ぬ」こともあると感じるし
いっぺんにいくつもおいしい。
「大出力の光線を盾で防ぐ」とかやられたらしょうがないねえ
まいったまいった、この作品はおもしれーなのな










盾の勇者の成り上がり 第4話 暁の子守唄 △+







「奴隷制」がある国で「こいつは奴隷だいや違う」騒ぎとか
たしかにサイッテーな見物だわな、これも「異世界」ゆえの愉しみ
でもまあ「盾」とはいえ折角召還した勇者を随分ないがしろにするね
いやまあそこが「面白み」なんだろうけどさ、戦力を自分たちで
1枚削るのは果たして「合理的」なんだろうか、という
まあ往々にして自分たちの好みで戦力なんて幾らでも衰退させようと
人間はするけどねえ、そういうリアルさを求めているのかしらん。
「奴隷」だった娘が実に立派に「演説」するのが見栄えしますね
「活字」媒介だと偶にある「動画」よりたのしいシーンだ。










約束のネバーランド 第4話 △++







いやあみんな笑顔を浮かべながら騙しあいしてるのがいいねえ
「家族」を疑うとか中二には実にいい感じで楽しめる
というのも「中二」ってのはいける場所もできることも「制限」されていて
それでいて「頭脳」だけは発達していくそういう時期だからだ。
ノーマンがきちんと「全てを疑う」をやっているのがこう
デカルトさん大喝采のメソッドよな、だが「裏切り者」も抱き込む
ぐらいでないと「死」からの逃走は成功すまい。


















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