意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

ストツー派、ストファイ派(アニメ感想)

2008-05-29 23:43:30 | アニメ感想(07・08・09年)



仮面のメイドガイ 第8話
「その名は怪傑!いちご仮面」 △




あいもかわらずの乱稚気ぶりですが
「おっぱい」が話しのメインをはる以上
これぐらいは当然というか、青少年の
おっぱいに対する執着を考えるとむしろ
ヌルいぐらい、チャーム能力程度じゃ足りない。
それにしてもこんだけおっぱいを連呼してる
アニメって「ニニンがシノブ伝」以来だなあ。




ブラスレイター 第8話
「僕はもう弱虫じゃない」 ○!



イジメイジメイジメ


「シゴフミ」でもこの手の話題でずいぶん
下劣なひっぱりかたをしていたけど
クリーチャーがでてくるような話しだと
違和感が薄れてたべやすくなるというか


CGのアクションのある種のうそくささが
「融合体」という怪物を表現するのにマッチ
しているのでベースは安泰、話しも転落人生が
勢いをともなって描かれているので鬱になる
暇もないというか、イジメっ子連中をぶっ殺し
てたシーンは視聴者は小躍りせんばかりに拍手喝采
でわ。まあアマンダはお気の毒だが。




ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~
第8話「伝説の塔」 ○



おっさんホイホイ


駄菓子屋におばちゃんにノートに
アレンジ音楽がかかっちゃなすすべがない


毒杯をあおらされるってのは「ソクラテス」
を想起するなあ、たぶん全視聴者のうち
1%もいなかっただろうけど。
「裏切り」にあうっていうのは英雄がマストで
通る路ですよねーしかも3度
間抜けじゃなければどんだけ大物なんだよ
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小学生に一番人気(アニメ感想)

2008-05-26 23:06:23 | アニメ感想(07・08・09年)


マクロス FRONTIER 第8話
「ハイスクール・クイーン」 △



作画を採るか、動きを採るか
それが問題だ。



で、迷い無く後者を選ぶところが当今の
アニメ事情を考慮に入れると英雄的行為
といっていいのかも、作画厨なんぼのもんじゃい!


どさくさに紛れてランカの下積みとか
マスコットを出してみたりとかっていうのは
正しいやり方だと思います
なにげに今話で一番輝いていたのは
サムソンだったり。




精霊の守り人 第8話 刀鍛冶 △



寸稼ぎと説明回なのだけど、こういうふうに
世界が強固に構築されているとそうであっても
見られてしまうのは功徳といえよう。
それにしても鋼を叩く音ってどうしてあんなに
美しいのでしょうね。







コードギアス 反逆のルルーシュ
R2 第8話 「百万 の キセキ」 ○



なんというか、笑うしかないねええ
来週の「特番」まで含んで、さ。



>歓喜のディートハルト


ルルは部下を褒めてのばすタイプ(笑
全国の「今年の新人はつかえない」とか
言ってる上司の皆さん、よろしく参考に
すべし。



>アーニャ×スザク


なんかあぶなっかしい女の子によく
惚れられるスザクくん、でもスザクも
あぶなっかしいのでバランスが悪い。





D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~
第8話 「さくらんぼとお兄ちゃん」



前期は「枯れない桜」設定はただのお飾り
であるかのごとき扱いだったけど、ここにきて
前作、前々作をリフレインさせてくる方向に
なってきた。

さくらが義之を「生み出した」理由と
ギャルゲーなりエロゲーなりが続編を
「生み出す」理由はちょっと重なるとこが
あり、興味深い。あきらめきれなかったの
だろうな―


ところがそうやって生み出された義之くんは
はたして「視聴者」にとって彼のまわりの
女の子たちがそう想うほどに
「かけがいのない存在」であるかというと
どうにも心もとない。心もとないといえば
このお話、ずーっとヒトゴトの話しを
見ているような頼りなさがあって、かといって
その方向性で徹底するわけでもなく
あーそうね「かったるい」話しなわけですよ。
さくらんぼがその身を桜に捧げても
「かったるい」のヒトコトで済んでしまうという
ことらしい。




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脳がバター(アニメ感想)

2008-05-23 17:09:21 | アニメ感想(07・08・09年)


ドルアーガの塔 
第7話『片羽と踊れ』 ○




クーパ大活躍の章その3(しつこいよ


デカブツを集団戦で制するたのしみは
まさしく11人のオンラインゲーマー
重武装の兵士たちが木っ端のように
吹き飛ばされていく様は爽快痛快大喝采。


まあ、結果的には「竜殺し」の栄誉に
あずかったわけだけど、それも天下無敵の
幸運と協力あってのことなわけで、そのことを
腹の底から理解できていないないかどうかが
ただの英雄願望をもったアホとホンモンの
ヒーローを分け隔てるのかと思われます。





図書館戦争 第7話
「恋の情報探索(レファレンス)」  ○



ことケンボージュツスーのことになると
柴崎と手塚だと締まりがあるなあ
郁だとどうも危なっかしくていけない。
戦闘パートにこういうのをはさむと味が
深くなる。


「検閲」ってのが蛇蝎がごとく嫌われる
理由はたったひとつで、それの行使が「権力」
に頼らざるを得ないからで、
同じ「表現」って土俵で戦うのではなくて
全体主義的大衆道徳をふりかざすしか
能がないワンパターンな奴らだからかと。



女同士の友情ってのは久しぶりに見たような
気がする。さいきんは男×男ばっかだったから
清々するなあ。







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「暑くなるとアニメも露出度が増えますよね」なんてどう返事すればいいんだ(アニメ感想)

2008-05-21 17:42:10 | アニメ感想(07・08・09年)


絶対可憐チルドレン 第7話
「平々凡々!しばられたチルドレン」 △



平々凡々とわいうものの、前担当の
「ハヤテのごとく!」のようにほんとうに
話しに何のヤマもタニも無いわけではなく
むしろ二転三転。こういう話づくりがかえって
希少になってきた今日このごろ。


「自分を見失う」ってことでは普通を名乗る
皆さんがたもそうだし、薫さんもそう。
ただ「チルドレン」であるぶんまだ許容される
というか、いい年こいて場を弁えずに
軽率なことをする人達って恥ずかしいですよね。





我が家のお稲荷さま。
第7話 「お稲荷さま。子狐を抱く」 △



>『お前ら見たな?護り女の生足を見た者は
三槌の家に何か貴重なものを
捧げなければならない、
と厳重に伝えられているのだ』



だ、そうで。おひねりはどこに投げれば
いいのですか。



バトルものとしても萌えとしてもどうも
中途半端な感じがあるお稲荷さんですが
小動物とコウちゃんをからめてスッキリな
ラインまで持ち上がるかんじ、逆に言えば
そういうのに頼らないと弱いということ。

あと、狛犬どもを懐柔するための
チャーハンが「キャベツ」ほどではないけど
凡百にすぎるような、料理で手を抜くと
足下を見られますね。剣呑




仮面のメイドガイ 第7話
「なえかの剣 鞍馬山修行編」 △


うむ、女を脱がして誘って
男を脱がして笑いでオトしおったわ


やっているのは本当にこんだけ(笑
なんだけど間に女だか男だか分からない
荒屋敷さんまで剥いている力業が
小手アリって感じで話しにアヤをあたえて
いる、メイドガイバッジは私もほしいです
マタンキ!(古っ




RD 潜脳調査室 7話
手と手で △



こちらでも小動物、ただしキチンと
設定にからめても話しがビクとも
しないのが立派。


ペットロスまわりのお話で
いいのかな。精神薄弱な現代人にとって
「命の連鎖」っていうのはもう正面から
あたることが出来ないってことなのかも。
「クローン・コピー」がその辺りの
ココロのスキマを埋めてくれているの
かもしれないなあ。


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女々しい野郎どもの詩(アニメ感想)

2008-05-18 04:25:40 | アニメ感想(07・08・09年)



ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~
第6話「雷光の架け橋」 ○



ガール・ミーツ・ボーイ


まさかのクーパ大活躍の章その2で
ございますです

サイクロプスに追い回されながら
話しが進むので非常にスムーズに見られる
勢いって大事ですなあ。
雷光石を使った幻想的なシーンあり
お姫様だっこをしたりされたりもあり
見ていてたのしい。
軍隊ネタは今回はビミョウだけど、まあ
他にやっている人もいないからオンリーな
価値があるのかも。




図書館戦争 第6話
「図書隊ハ発砲セズ」 △


けっきょくはまあ、そういうことで
なにかっていうと「発砲セズ」ってとこ
えんえんとちょっと危ないサバゲーを
やっているような感じを受けるというか
いっそ回想でやってたみたいに
「喧嘩祭りじゃー!」でカタをつけてた
ほうが清々しいような気がする。

これで例えば誤射なりなんなりで味方なり
メディア良化隊なりに死人でもでれば
話しにシンが入るのかもだけどねえ

なんか「メディア良化」ってのがSFじゃ
ありませんよーっていう描写があったような
なかったようなだけどもうちっと下地が
しっかりしてないと腹の底からは納得できない
ような。





To LOVEる -とらぶる-
第7話「男とはかくあるべし!」



媚の売り方がぬるい
前半もイマイチだったけど
後半は非道い。
半世紀前のネタを正面きってパロディ
にする寒いネタというネタもとうに
賞味期限は切れているわけで、そこに
お色気をはさんでもサービスには
ならんような、「もえたん」ぐらい
ガッツのあるところを見せて欲しい。




純情ロマンチカ 第6話
「禍転じて福となす」



ベタな展開のうえにグチャグチャ自分の
心情を口にしているのは女々しいすぎる
内面ヘタレのイケメン君を嬲るたのしみ
ってやつかねえ

いっそ、さいとうたかをとか池上遼一のBL
とかって見てみたいとおもひました。





狂乱家族日記 第5話 
「サバイバルハネムーン」 △


銀ちゃんとオカマのコンビがよい
特にオカマが尻にしかれるのは結構レア
なんか2次元でも3次元でもオカマキャラ
ってある種の治外法権みたいな感じがして
前々から気に入らなかったのだけど
狂乱はキチンと人間あつかいしている。

あとはまー折角のハニー・ムーンなのに
色っけがこれっぽちもないとかw
そもそも女性陣の大半に凹凸がないww
だが、それがいい のでしょうなあ




ソウルイーター 6話
「噂の新入生! ~想い出いっぱい、
キッドの死武専初登校?~」 △



なんかめいめいが勝手に
オモシロカッコイイことをやりたいほうだい
やるってのがソウルイーターのとりあえず
今のところの方針ぽいので
「魂のシンクロ率どうちゃら」ってのは
後のおたのしみってことかねえ
今のところはシンクロどこじゃない

喧嘩でめばえる友情ってやつなのだろうけど
もうちょっとトリッキーさがあっても
よいかも、ギャグがメインだったのかも
しれないけど、そうなると
「お前も中々やるな、ヘッお前もな」
っていう喧嘩友達フラグ成立には
遊びがすぎていたと思う。
「あんまりだせぇ戦いしてんなよ!」
っていうからには次はクールにいって
ほしいねえ。





マクロス FRONTIER 第7話
「ファースト・アタック」 ◎!



滅多ににないアニメ


ここ数年でようやく確立したアニメ
技法の大盤振る舞いと、人類が文明を
確立しだしたころからの永いつきあいの
「歌」との奇跡の合同ライブ。


見ている側が呆けているとあっという間に
終わってしまうので、こちらもアドレナリンを
分泌して対抗しなければならないという
ある種のケンカを売られているようなそんな
アニメ、いやあ老骨の血もたぎります。
ライブのインターミッションですら
シェリルさんが玉肌を晒してくれるわけで
こっちはいつ休めばいいんだ(笑




紅 第7話「女」 ○



多分、自分の感情のおもむくままに行動
して、そのせいで傷ついて泣くことになる
「自由」ってのもあるのだということか
それも無いならあとは「死ぬ」自由ぐらい
しか無いのかもしれぬ。


「絶対可憐チルドレン」がつくりものめいた
ナマっぽさ(それが劣るという意味ではない)
なら「紅」はなんかほうぼうがレアというか
今話の別れる別れないのとことか、年も
いかない美幼女の前ですることではおおよそない
のだけどそれがかえって切羽つまった感じを
出しているというか、そしてそれに対して
「ビールのひとつも出せぬ」と慰める7歳児も
ただものではない。
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DVDとブルーレイ、どっち買うかな(アニメ感想)

2008-05-14 23:42:54 | アニメ感想(07・08・09年)

コードギアス 反逆のルルーシュR2
第6話 「太平洋 奇襲 作戦」 ○



石破天驚拳


玉城がいきなり墜とされてまずは
順調なすべりだし

お互いに隠していたカードいっぺんに
切ってくるのでこっちものんびり考える
暇がないのでたいへん楽しい、ケンカって
こういうものだよね

にしてもカレンは八面六臂ですねえ
いや、別にかまわないのだけどさ
戦力不均衡がちょっとひどすぎるというか
こういう空中戦とかだとなおのこと自力の差が
でるというか、おじいちゃんもあっけなく
逝っちゃったし。

あいかわらずルルーシュは女がからむと
ロクな展開にならないという、シャーリーしかり
ユフィしかり、実の妹ですら例外ではないと
そういえばイレギュラーな要素が苦手だったっけ
まあイレギュラーの王様みたいなもんだから
この手の関係は





仮面のメイドガイ 第6話
「ドジッ娘メイドは振り向かない」 △



「善意の押し売り」ということにかけては
コガラシもなえかもどっこいどっこい
なにげに似たもの主従かも。
というか、時間制限があるわけでもないのだから
そろそろ自分が食べられないものを人に出す
ギャグはみんな飽きるべきだと思うのだよなあ
ごひいきの人でもいるのかしラん。




RD 潜脳調査室 第6話「ラブ・レター」 △


ダイブはひとまずお休みして、
今回は旧主流情報媒介である
「紙」の本のおはなし。ビブリオマニアは
おおよろこび


オチのつけかたもまあレトロで手堅い
ところで「最後が白紙の本」って元ネタが
あったような?





秘密~トップシークレット~
case 6 キヌコ後編 △



あの女、ウリやってるんだぜ



性的虐待に売春にペットと
下劣な要素をてんこもり
ここまでやるとヒマな主婦でも
おおよろこびってな。

まあ確かに「のぞき趣味」って
そういうもので、私はたいがいもう
まいったのでこのお話はあまり見ていない。
皆さんは律儀に見ているのでしょうか。





BLASSREITER  6話 「悪魔を憐れむ歌」 △


たしかカウボーイビバップでもあったなあ
このタイトル、まあ口あたりがいいフレーズ
ではあるし。


あれだ
「たぎる青春」と「大人の始末のつけかた」
ってやつ、飼い慣らされたオトナになりたく
なかったら「死」ぬしかないっての
よくある絵ではあるけど、ここまで堂々とやると
清々しいというか、「RD」もそうだったけど
CGとかバリバリに駆使して話しを展開している
ものほど懐古趣味をよく見かけるのは気のせい
なのかなあ。
なんにしろええ最終回やった
え、まだ続くの?
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アニメを見るのだけは不思議と長続きしている(アニメ感想)

2008-05-11 05:30:13 | アニメ感想(07・08・09年)


ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~
第5話 「ジウスドラの罠」 ○



週後れの感想、ほとんどやけです


男⇔女 3次元⇔2次元
キャラクタ・人格のシャッフルとまあ
基本的な魔改造はだいたいやった、と
ここまでなら月並みだけど最後の最後で
隠し芸をダシにしてアンちゃんの子供の頃の
ちょっとさびしいエピソードでオとしたのが
冴えているとおもひました。




図書館戦争 第5話「両親攪乱作戦」 △



これ、150%親には最初からバレてて
ホロリとさせようとするのはもう陳腐だと
思われ。


なんかちょっと前に事務仕事のスキルアップ
トレーニングをはかっていたのに、ちょっと
油断するとすぐにボロがでるのがなんというか
リアルで切ない。周りの連中は優秀なやつら
ばっかりとかな。

そしてそういううっぷんを「戦闘」で
晴らしているような構成にも見えてしまう
わけで、そりゃ親御さんも心配だわなあ。




精霊の守り人 第6話 青霧に死す ○



何回死にかけてんだよ(笑


玉ァま子バアさんが
「自力ではい上がって・・・許せよ」って
とこは馬を弔ってたということか
結局死んだのはこのお馬さんだけという


タンダが兵士を追っ払うためのトークは
ただの本音であるw
なんか亭主をこきおろすカミさんみたいで
ほほえましい、まあこの場合役割が逆だから
なおのこと

「味方を攻撃する」ってシュチュエーションは
やっぱり鉄板で面白いですなあ
やりおるぜ花京院とやらッ!





紅 第6話
「貴方の頭上に光が輝くでしょう」 ○!


おろしたてミュージカルアニメ



おそろしいことに真九郎の部屋での
素人芝居をめぐるはなしだけで
9割できているという今回のおはなし。


会話会話の「間」がキッチリひかれていな
くてなんとなくお互いに「間」をぼんやりと
とりあっているようなのが「紅」の面白みの
ひとつなのだけど、「ミュージカル」という
設定がいよいよカオスな状態を醸し出す。

しかもその中に「音痴」な人を二人も
放り込んでくるクソ度胸はまああきれるというか
なんというか、このお話、声優さん楽しい
だろうけどこれはこれで難しいシゴトだろうなあ
ともかく「耳」が楽しいアニメです
いや目ももちろんそうだけど。
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もうアニメしか見られない(アニメ感想)

2008-05-06 20:58:43 | アニメ感想(07・08・09年)

ヤッターマン限定版
今夜限りのドロンボーVSみのもんた!
アナタも一緒に脳力対決!
ガッチャマンやマッハ号も
登場SPだコロン! ○




こどものためのアニメ


なんというか、ものすごいおおらかさ
ボカンシリーズの持ち味というか
今日ではなかなか見なくなったいい意味での
いい加減さというか、今期のアニメだと
仮面のメイドガイがやや方向性は異なれど
同じスメルがするです。


近頃は劇場版アニメとかに芸能人を
ワンポイントで起用することがみうけ
られるけれど、まあその是非はおいておいて
今回の「みのもんた」起用は個人的には
楽しく見られたわけで、「実は3人兄弟」とか
珍プレー好プレーナレーションネタとかが
無理せずつっこめる世界観だったから
寝っ転がって見る分には無理がないわけで
その上オッサン連中がニヤリとする
三船さんとか科学忍者さんとかが出てきたり
視聴者層に「親子」ってのを視野にいれてるのが
ひしひしと伺えたり、たしかにそういうのには
「タイムボカン」は非常に適していると感じる。





ヴァンパイア騎士 第5話 
「月下の饗宴(サバト)」 △



どうでもいいが「純血種」でない
バンプさん達はふつうに人間と子孫を
こさえたのでしょうか。



個人的には「吸血鬼」って設定は
最高にハードルが高いもののひとつなので
それをいい加減にあつかわれると減点が大きい
わけで、たとえば「なんかそれっぽい雰囲気」を
醸し出すために用いたり、ただ単に
「欲求不満」の変形バージョンとしてそれを
用いたり、ある意味「純情ロマンチカ」のほうが
ストレートにバカでいいかも。

では以上を支えているものは何かー
おそらく「絵」なのだろうかと、漫画って
すげえなあ。




仮面のメイドガイ 第5話
「メイド忍法 女子高生の術」 △



13歳でおねしょ
17歳でバスト88
19歳でおちゃめなメイド
21歳でなんちゃって女子高生



年相応の衣装を弁えていないところが
まあ、メイド忍者の世間知らずさというか
本当は忍者って世事辛くなきゃならん
はずだがなあw

あいかわらずコガラシさんは漢の夢みたいな
能力のジュエリーボックスでんな、今回は
拘束能力と触手
これだけできてぜーんぜんその目的には
我欲がないのだからまったく聖上はなぁ
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ハルヒ芸人(アニメ感想)

2008-05-04 09:44:51 | アニメ感想(07・08・09年)


図書館戦争 第4話
「図書司令官ヲ奪回セヨ」 △



んーむ、本来の設定の「メディア良化」
うんぬん(表現の自由)関係がだんだん
どうでもよくなってきて、市街戦ドンパチ
恋愛与太話ものにシフトがズレつつ
あるような。まあダシだと割り切って
使ってもかまわないけど、時節柄ちょっと
もったいない気はするのだよなあ
かといっていつまでも「昔セイギノミカタに
助けてもらったから」で話しを進めるわけにも
いかないし、困りますね。




To LOVEる -とらぶる-
第5話 「くいーんの挑戦状」 △



川澄大車輪


設定が女の子をひん剥くためだけに存在
しているのでもっともっと冒険でしょでしょ
と言いたいのだが、まあ放映規制の壁が
随所でうかがえるんで楽しくやってるようで
作ってる側は苦労しているのだろう。

メインヒロインのララはまっ裸でも
そーんなに羞恥がないから、見ている側と
してはリアル中学生時分でもないければ
それほど面白いとも、今回登場した
天条院さんは「露出狂」のくせに
羞恥心が微妙に残っているというおいしい
設定、ただのめりこむような魅力ある
キャラクタではないから心の底からは
ボッキしないんだよなあ。




狂乱家族日記 だい3話
「姫宮の鬼姫様」 △



無茶苦茶な家族に無茶苦茶な問題提起
ってところが「現代的」ってことなんか
なあ


しかーし問題解決が不思議パワァで
ケリがつくためカタルシスは萌え要素に
依存、というところもまさしく現代的
その内今度の敵は大宇宙真理大魔王とかに
なってきそうな。
ただドタバタ一本槍な「萌え」なんで
そこがつらいというか、この手の話しでは
みんな苦労してきた道なのだけど。




マクロス FRONTIER
第5話 「スター・デイト」 ○



疾風怒濤


ありあまる体力と魅力を存分に発揮
してのあっというまだけど印象深い
うむ、これぞ若人のデイト。


テンポが良いどころか視聴者を
置き去りにすることも辞さない
疾走感はたまらない、作っている人たち
「マクロス」で遊んでますなあ、いやはや。




紅 kure-nai 第5話 「望み」  ○



夕乃との「けいこ」が関節を決めるのを
主体にしていたり、容赦なく蹴り飛ばしたりで
邪な想像が一切入り込む余地がなくてよい
そうだからこそ帰り際、紫を背負って夕暮れの
中お見送りをしてもらうシーンに
叙情感がでるわけで。


おおよそ、「教育的」とは言いかねる環境で
紫は屈託のない笑顔を見せる、たぶんそれは
この空間には「偽り」がほとんどないから
なのだとおもう、もちろん視聴者には
「そう見えるように」世界を構築・演出している
のだけど。
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