ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

2時間

2022-08-02 05:31:34 | Weblog
▲耳たぶが痒くなり、搔いてしまう。そして傷が付き、ばい菌が入り、腫れて膿んでしまうことが度々ある。また、両腕に粒々と何かに刺されたような腫れも出てきた。耳たぶに付ける薬を付けると落ち着くがその薬もなくなり、塗り薬をもらいに、粒々の診断をするためヒラフの診療所に午前中行った。混んでいた。待つ事1時間15分、やっと呼ばれ、診察1,2分で「血液検査」をして、薬を貰い、会計するまで何だカンだ2時間ほどかかったのか。
▲この待ち時間の2時間、通常はイライラすることがあるが、昨日はなんとメジャーゴルフのBSが中継されており、飽きなかった。トップの選手が12番ホールから優勝するまでじっくり見られたので久しぶりに快適な待ち時間となった。しかし、2時間も潰すなんてもったいないな。
▲去年辺りからウッドショックということで建築資材が1.5倍前後値あがったと言う建築士もいる中で、ニセコはコロナにも、ウッドショックにも負けないほど、建築ラッシュが続いているのか。ちょっと車で走れば、建築現場がある。戸建てもあれば大型開発が行われている現場もある。衰えていないことにおとろきだ。どれだけ開発が進むのか、だ。
▲ニセコでは若い人達が家を持てない、買えない時代になりつつある。売主と言うより売主の取り巻きが値を上げているのだ。ネットで売り出す土地周辺の価格が一目瞭然のこの時代、適当に値を上げている物件を見て、それに相当するか、それ以上に売れるだろうと思う感覚だ。
▲少しでも多くの若い人に住んで貰うことが一番の持続可能な町になる。金持ちの年寄りが住んでも一時的には盛り上がるかも知れないが持続可能ではない。何とかいい方法で若い人が住める町にならないのか、今のままでは無理だ。どうしたらいいのだろう。

8月2日朝。今ニセコはアジサイが満開です
コメント (1)
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