80ラウンド

▲雪解けが進み､我が家の庭も雑草が顔を出してきた。残雪も堆積されたモノが少し残っている程度になり、後2，3日で雪は完全になくなるだろう。桜の開花宣言もまもなく、春本番を迎えるニセコだ。
▲昨日、小樽でゴルフをしてきたが、小樽では桜が満開だし､木々の新芽が出てきて山全体的に黄緑色になった。ゴルフ場の芝生もピークになりつつある。小樽に向かう毛無峠や､アンヌプリスキー場近辺は未だ20センチほどの積雪はあるのか。アンヌプリを見ても､ヒラフのゲレンデを見ても頂上付近では滑れるモノの、下までは滑り降りることは出来そうにない。やはり、積雪量が段々と少なくなっている。87点。
▲今日からニセコのゴルフ場でプレイする。若干､3日間出遅れたが、ニセコでプレイ出来るのが嬉しい。今年も年間パスを買って、目標80ラウンドを目指しプレイする。月にすると12，3回、週3、4回だ。あの82歳の頑固親父さんは半年で127ラウンドを予定している。83歳になると言うにたいしたモンだ。しかも、82歳まで社長をして、学校の先生として働いて居た息子さんが職を辞して社長になり、会長として未だ仕事を続ける、そんな挨拶文が届いた。仕事はしていないように見えるが未だ未だ現役、ゴルフもその回数をこなす。いい目標が出来た。
▲昨日フィットネスジムにお風呂に入りに行ったが、さすがGW混んでいた。この期間はゴルフ場に籠もった方が良さそうだ。籠もる場所があるだけでも有り難い。今､外を見ると絶好のゴルフ日和、この環境がありがたい。

4月30日朝。

存続出来ない

▲近くの新中学生と話す機会があった。｢部活はどこに入ったの？｣と聞いた。サッカーが好きになっていることは分かっていたが、予想通り｢サッカー部｣だった。野球やれ､野球やれと言っていたので｢野球部じゃないの？｣と聞いたら｢一人が入っても部としてチームが出来ない。｣、｢3人くらい入らないと部が潰れそう｣とのこと。ニセコ中学の野球部の存続が難しいようだ。我々の時代とは随分と違っている。
▲野球界はこのような状態をどう見ているのだろう。子供のなりたい職業が｢野球選手｣の時代は10年前頃まで、今はベスト5にも入っていないのか。だいたい、始球式に野球には何らか関係ない人達がなることが多い。プロの各チームがシーズン140試合ほど戦う。140試合に3をかけるとプロ野球の始球式に520人ほどの子供が出ることが出来る。子供らに始球式もさせないで野球復活は出来ないだろう。俺は｢子供らに始球式をさせろ｣、運動を続けたい。俺の好きな野球が消え去るのか。田舎の生徒で野球をやりたい少年は遠くまで出掛けないと野球が出来ないなんて。100人の男子小学生の中で贔屓チームの野球帽を被っている生徒は何人居るだろうか。寂しいなあ、時代の流れかな。
▲丸太の30センチにカットされた薪が届いた。ここ2年間は自宅の白樺を切り、去年は頂いたりで3年振りにお金を出して薪を買った。主暖房が薪でない、夜だけ使用するので一敷だ。30センチ平均の丸太でナラや楓の立派な薪材だ。一昨年までは斧で割っていたが去年から油圧の薪割り機を買った。これが非常に楽、簡単、ちょっと物足りないほど。自宅の白樺をカットするにはマサカリ斧で問題ないが､今回の薪は薪割り機を買っておいて良かったと思われる立派なモノ。冬に使う薪の準備を行う。

4月29日朝。強風の中、甥にドローンで写真を撮って貰った。

選別

▲昨日からニセコでのゴルフが出来るようになった。即､駆けつけたい所だったが、甥も来ているし、少し付き合おうとゴルフは止めた。今日も付き合うので未だちょっと先になる。昨日、仲間からラインで､（ゴルフの）出勤簿があるので記入して、との連絡を頂く､有り難いことだ。先日、ｍ君と呑んだときに金持ちの彼が｢カネも財産もいらない。付き合える友が持つことだけ｣と言っていた。遊ぶ相手をどれだけ持てるかが残された短い年月の楽しみだ。
▲50代の時は全然思わなかった。60代後半になって｢後どのくらい生きるのか｣とか車を買う場合とかでも｢これ1台で終わるかな｣とか近未来を考えるようになっている。俺もこの年まで働いたのだから｢徹底的に遊ぶ｣よう生きたい。外出て､家に籠もらずだ。いつの間に6回目の年男を迎えるが懲りずに仕事を続けている。この年まで生きることも、仕事をしていることも考えられなかった。意外と頑張っていると自分を褒めよう。
▲惚けずに､元気で居るためには友と行動をしなければと思って入る。新しいモノにもチャレンジしなきゃならない。仕事柄メール、インターネットは先駆けてやってきたが、このところラインなどに付いていけない。発着は出来るがラインは余り得意でなく、ライン会議とかズームとかは面倒になっている。もっともっと積極的にと思うが、メールだけで良いかとか思ってしまう。何件かのグループにも入っているが、余り参加しないものは退会している。積極的に行うものと選別が必要になってきたのか。新しいものチャレンジと言っても何でも手を出さないのも必要なんだろう。
▲昨日は風が一時強かったが､今日もいい天気のようだ。ゴルフがしたいけど甥にも付き合わなきゃ。

4月28日朝。桜の蕾も大きくなってきた。

苦戦中

▲ニセコ町のコロナ感染者が減らない。前週が41名、前々週が13名、その前の週が16名とコロナ患者が発表されている。近くの小学校が1年から3年まで学級閉鎖になっているとの噂もある。子供達から大人への感染、その逆もあるのかな。ただ、何処で増えているか分からない。一週間ほど前に一杯呑もうかと思っていた店舗に連絡をとろうとしたら｢一週間ほどお休み｣となっていた。ここまでコロナにかからず無事に過ごしているのだから､最後までかからないようにしよう。
▲甥が来ている。彼がデザインしたｔシャツをニセコのホテルで販売しているが、夏バージョンのものを置いて貰うよう持って来た。デザイン的に販売担当者には好評のようだが売れるか､売れないかは別。苦戦しているようだ。何事もそう簡単にはいかない。ニセコがバブルって居るときには何でも飛ぶように売れたが、今は観光客が来ない､来ても少ない。そういったハンディもあるが、商売は難しいのだ。考え方も頑固なこともある。それはそれでショーがないが、自分の思ったようにやればいい。売れなきゃ撤退するだけだし。言いたくて仕方ないが、なにも口出しはしない。
▲俺も感化されたわけではないが、ｔシャツをデザインし販売したくなった。デザインまでは行かないが写真で撮ったニセコの風景を貼り付けて貰って作ろうかと。そして、ｔシャツ屋に変身するか。一度は居酒屋かバーをやりたい、｢人が集まる場を作りたい｣と思って居たが､それは年齢的に諦めなきゃならない微妙な時期だ。そしてパン屋でもやって近所に配ろうかと思っても居るが暇がありそうでない。ｔシャツなら頼めるし､簡単そう。売れるか売れないかは別。売れなきゃ配れば良いくらいの数を作る。やるか。

4月27日朝。

お互い刺激

▲朝、ホテル周辺を散歩。折角だから朝飯を外で喰うかと思ったが、期待した朝飯は無く、値段も観光客向けなので､こりゃダメだとホテルの朝飯にする。何しろ一泊3600円で朝食付き、期待は出来ない。6時半からと言うことで5分後、朝食会場に着いたら10人以上並んでいて、混み合う。それなりの朝食が出て満足。
▲北海道カントリー大沼コースは初めてラウンドする。ｍ君の後を付いてゴルフ場に着いたが、ｍ君のところにゴルフ場関係者がやってきて挨拶に来る。俺も紹介される。偉ぶったところがない彼だが雰囲気が違う。スタートする前にはゴルフ場のちょっとしたモノが配られ、お茶も付いている。彼に｢おぃ、何か対応が違うぞ｣と言ったが笑うばかり。
▲時々駒ヶ岳が見える､雄大でいいコースだった。ただ、オープンが9日だったため、芝生は生え揃って無く、イマイチ。天候にも恵まれ、気分良く出てきた。今年も何か暑くなりそうだなと予感させられる天候。45，42の87点。
▲ゴルフ場近くの大沼から高速が乗れるようだったがコンビニに寄るため落部から高速に乗って帰ってきた。随分と時間が短縮できた。北海道には高速がいらないほど一般道でも走れるが、やはり高速は早い。
▲札幌、苫小牧、小樽、そして今回の大沼でゴルフをしたが、やはりちょっと遠い。まもなくニセコのゴルフ場がオープン予定だ。10分15分で行ける｢安･近・短｣のニセコでプレイしたい。
▲彼からショートメールが入っていた。｢OUTの2番BTからのドライバー飛んだね！。同じ年で素晴らしい。俺も頑張る。感謝｣と。俺こそ感謝だ。有り難い､嬉しいよ。3つのクラブでクラちゃんを7回とった彼に刺激を与えたかな。

4月26日朝。八雲あたりからの写真。羊蹄山のニセコ連峰、みえるかな。

175キロ

▲函館に来ている。ニセコから函館までは175キロほどある。高速に乗らず、一般道を通って３時間ちょっとかかったのか。函館に向かう、近くなると桜の花が目立つ。函館はほぼ満開に近いのか。そのためかホテルにチェックインする時には並ぶほどだった。この一、二週間は桜見学で函館は混むのだろう。
▲旧友から大沼でのゴルフに誘われた。そして前の晩、函館で飲むからとのことで函館なのだ。彼に札幌に誘われ、一杯飲んだ店も良かったが、昨夜のイカを中心にした居酒屋は美味しかった。店の入り口に近いカウンターで飲み始めたが、仕切りなしにお客さんがやってきた。彼は一ヶ月ほど前に予約を入れたと言っていたが予約なしではとても入れそうにない店なんだろう。
▲いつもは２時間弱、１時間半程度で帰るが昨夜は３時間ほど飲んでいた。料理も美味しかったが、久しぶりに旧友と飲むのは楽しいのだろう。同じ職場にはならず、それほど親しかった訳でも無かったがお互い同じ歳ということもあり、意識はしていた。俺を見ると「恐った」という。
▲彼は白血病とかの大病し、カムバックした。前回会ってゴルフをした時には歩くのも遅く、カートを使うほどで心配したが、昨夜はより元気に歩いていた。顔色も良くなっている。「俺も努力しているのよ」という。３時間も飲んでいると色々な話が出てきて面白いやろうだなと。年に２、３回飲めて、ゴルフが出来ればいいか。
▲それにしてもホテル代、簡素化になってはいるが３６００円ほど。十分だな。

4月25日朝。

文言

▲空き家バンクの関係で同業者の方と一緒に日本海側に面する町に行って建物の写真を撮り、建物検査を行ってきた。ニセコから80キロ前後あったのか。海岸淵はトンネルが多く、トンネル崩落事故があった豊浜トンネル等を通って走る。これからウニの季節を迎えるが､その前のこの時期は静かだ。
▲お婆ちゃんが一人で住まわれていた。ここ2年は雪かきで大変だったようだ。惚けて居なくて、しっかりされた方。目の白内障の手術をしたようだし、ごく普通に会話が出来る。年取ってもこうなりたい。ただ、足腰が弱っていたのか。
▲終了後、折角だからと寿司屋さんに寄ってランチを食べる。大きな寿司屋さん、昼少し前に入ったが結構な混み具合、人気店なんだろう。注文後、会計伝表が挟まったバインダーが置かれ、その裏に店からのお願いが書いてあった。文言を見て何かちょっと違うような気がした。ちょっとしたことで美味しい鮨が2，3割不味くなった。多分､二度と暖簾を潜らないだろう。

▲ここ一週間、フィットネスジムのあるホテルが夏バージョンに変更のためクローズしていた。久しぶりに風呂に入り､少し柔軟運動をして帰ってきた。たいした柔軟運動はしていない。時間にして15分程度だが、これを家でやれるかというと出来ない。
▲ラジオ体操を久しぶりにやった。いつの間にか､男子の方も講師となって体操されていたがテレビに出るのは女性だけでいい。イマイチ慣れて居ないのでちょっと違和感が。怒られるかな。

4月24日朝。

延期

▲20年間事務所兼自宅で仕事をしていたが、家の近くに小さな事務所を建てている。事務所を建てて､誰かに仕事をやって貰おうかと考えてのことだ。ただ、コロナ渦の影響もあるだろうが仕事の先が見えなくなって、細々と自分でやるしか無いか、と思うようになってきている。
▲知り合いの大工さんと会ったときに、こちらもコロナ渦で暇そうにしていたので、事務所を作ってくれるよう頼み、合意した。作業は10月頃から始まったのか、契約上は1月末で完了する予定だったが未だに工事は続いている。2間かける4間の小さな事務所だ。大工さん3人で作り始めたが､この大工さん達、スキーとかボードが好きだ。そして彼らの子供らもやっていて雪が降り始まってからは全然来なくなった。スキー関係のボランティアもやっていたようだ。俺も急いでは居なかったので何も言わないし、｢まあ、いいか｣だった。棟梁の人柄に怒りが出ない要因だろう。
▲3月中旬になっても来なく、子供がコロナ感染し、濃厚接触だから近寄らないで下さいとか言って4月に入っても来ない。しかも、二人の大工さんの仕事量はないということで棟梁が切った関係から、一人で内部の造作をし、ほぼ完成に近くなってきた。左官屋さんに入ってもらい、今日で左官屋さんの仕事は終える。後は電気工事の最終段階になってきた。一応､来週中にはどうにかなるのか、そんな感じだ。
▲今日23日はニセコゴルフコースがオープンする予定だった。だが､数日延びて27日とかになる予定だ。随分と雪解けが進んだので予定通りオープンするものだと思って居たが残念だ。

4月23日朝。雪解け後には直ぐに水芭蕉が出てくる。

半袖でok

▲小樽でゴルフをしてきた。この時期、安価でプレイ出来るので毎年某スキー場の校長と一緒に3年ほどやっている。二人だけだったので彼の友達二人も参加した。44歳、43歳、42歳、全てスキーで繋がっている彼の仲間だった。一人は全日本の大会で優勝したという日本チャンピオン、もう一人はモーグル競技をやっていたということ。年の差30歳前後だ。
▲日本チャンピオンは運動神経が良いのだろう､ゴルフも上手いし、飛ぶ。校長も飛ばすしマスクも良いし､実に格好いい野郎だ。俺は彼らに圧倒され､ショットがバラバラ、ダメだった。
▲実に良い天気だった。途中から半袖シャツ1枚でプレイが出来た。芝生もほぼ生え揃って春先とは思えない。プレイ中、この3人、特に校長を除く二人は携帯で色々とやりとりしている。ちょっとやり過ぎの感はあるが、仕事にセイを出す年代、やむナシなのか。
▲俺は携帯を忘れてしまっていた。だから､余計彼らが携帯を触る時間が長く感じたようだ。忘れて失敗したと感じたが､たまには携帯無しも良いのかと。携帯に出ないのでわざわざ家に来てくれた方も居たようだ。少しは迷惑を掛けたが､たまには良いだろう。
▲大谷君が今季1勝を挙げた。圧倒的なピッチングで勝利したとのこと、非常に嬉しい､明るい材料だ。彼がホームランを打つ、勝利投手になることが日本を明るくする。大した野郎というより若者だ。この中にゴルフの松山君とか畑岡ナサちゃん、渋野ヒナちゃん達が加わってくれると更に明るくなる。まあ、平和って良いことだ。いつ終わるのだ、ウクライナ侵攻は。NATOとかUSAとか、助っ人に行ってヤレよ、ロシアをやっつけて早く終わりにしようよ。

4月22日朝。二日前の写真

砂利道

▲我が家から50メートルほど離れたところにクラフトビール醸造会社が出来ると伝えたが一昨日ローカル紙に写真入りで紹介された。いつ出来るのか、いつから呑めるようになるのか、ずぅっと待っているが､どうやら初夏には呑めそうだ。この豊里地区で作られた自ビールが全国に発送されると思うと感慨深い。激戦の自ビール業界、勝ち抜いて欲しい。
▲我が家の前の町道は砂利道だ。道路敷地が狭く、アスファルト道路にするにも無理がある、あるいはアスファルトなると飛ばす車も出てくるので危険であるとのことで20年以上経っている。雪解け後の、この時期は埃が立って車が汚れる。また、毎年穴ぼこが出来て道路の維持管理も大変だがアスファルトになって欲しい気持ちも強い。一昨日、役場関係者と業者さんが来て、アスファルトにするか、検討段階に入ったようだ。
▲ニセコに来たばかりは1軒しかなかったが今では9軒が永住、1軒が別荘、1軒が保養所だ。そしてもう1軒建築中。更に2軒ほど建築するかも知れない。建物が12軒から14軒になる。その通りが砂利道、埃まみれだ。自ビール工場の見学者も出てくるだろうし、ダチョウ牧場も近い。ニセコの町民でさえ余り通ったことのない､豊里砂利街道、ニセコの勢いがこの地区にはあるのかな。

4月21日朝。

ペーパーレス

▲手前どもの観光協会は、次期理事の席を巡って選挙戦に突入しております。
定員14名のところ20名が立候補しており、倶知安町役場観光課が選挙管理委員を務める本格的選挙でございます。30代、40代、50代、60代、外国人も日本人も
立候補しております。報酬も出ない手弁当の理事職です。市町村議会の議員のなり手がいないことが全国的に話題になって久しいです。ところがどっこい、６名落選トンデモなく激戦となっています。
▲上記は倶知安観光協会の会長さんがフェイスブックに投稿したもの。とても、とても凄いことだなと思う。立候補した全員の方に拍手を送るし、そのやる気に敬意を表します。それにして、こんなことが、こんな地域が日本にあるだろうか。当選した方々が行う理事会なんか大変な盛り上がりだろう。
▲盛り上がりといえば、最近テレビを見ていて、ゼレンスキー殿はカンニングペーパーを見ずに出来事とか、今後の状況とか､お願いとかをスムーズに述べている。リーダーと言うのは当然ながら弁が立たなきゃと思っている。反面、日本の官房長官は何でいつもペーパーを見て読んでいるのか、しかも、感情の籠もらない抑揚で、と思って入る。盛り上がらないのだ。俺は弁が立たないが、そのくらいの地位に居る人は少しはカンペを見ないで挨拶なり､意見を言えよ、と。親中派ということで余り好きではないが、河野太郎君あたりしか自分の声で話ししていない。
▲ペーパー類をなくそうとう運動を行っている。どうなんだ、日本の政治家の皆さん、ペーパーレス運動に参加したら。

4月20日朝。良い天気なのにゴルフ日和なのにゴルフもせずにもったいなかった。

もったいない

▲ロッテの佐々木投手がアワや2戦連続の完全試合というところで交代した。2戦目も8回まで投げて確か100球ちょっとの球数、2戦連続の完全試合目の前で交代となった。本人もチームも納得の交代劇だったようだ。それは佐々木投手も納得顔から分かるところだ。
▲しかし、もう一回というか120球くらいまでは投げさせても良かったのでは、と俺は思う。130球以上の球数だと問題だが、3人アウトを取るのに10球くらいしか要しない投手だ。2戦連続の完全試合、もう、誰にも成し遂げられない記録、歴史に残ることをチャンスがあったのにしなかった。これはこれで歴史に残るかもしれないが、何か｢もったいない｣気がする。
▲佐々木投手の良いところは｢余裕があること｣、｢自然体｣、｢クール｣、｢控え目｣なところか。これは大谷君と似ているところもあるがちょっと違う点でもある。佐々木君は未だ｢カメラの目｣を意識していないのか、好感が持てる自然体だ。チームに大事に育てられているという恩義もあるだろう。
▲ファイターズに新庄監督が入団し話題を集めているが、今のところ観衆はそれほど集められていない。これからからも知れないが話題性の割にはお客さんが付いてきていないのが現状。だが、佐々木君の場合、彼が投げる試合はお客さんがドッと集まるだろう。俺だって行きたいもの。あの手足の長い投球、バッターにはマウンドの2メートル前から投げて居る感覚なんだろう。今後、もう一回というか二回というか､完全試合とかノーヒットノーランとかやりそうな雰囲気を持っている。再び野球ブームになればいいけど。
▲だいぶ前に男子小学生がなりたい職業に｢サラリーマン｣が一番になったようだ。われわれというか10年くらい前までには｢野球選手｣が定番だったような気がしたが､サラリーマンか、｢夢｣が小さくなったな。コロナの影響かな。

4月19日朝。我が家の庭に福寿草と行者ニンニクが出てきた。

日本を明るくする

▲朝4時に目覚ましをセットするが目覚ましが鳴るよりは早く起きる。4時40分に家を出て、札幌のエルムカントリーに向かう。7時50分のコンペスタートの1時間半前に着いてしまう。スタート時間の1時間前に到着するプランでいつも早めに家を出ている。ギリギリに出て、途中、焦ることが一番嫌いだからだ。余裕を持って､早めに着くのはいいのだ。
▲親父達のコンペだ。コンペを主宰する方と中小企業同友会大学で知り合い、それ以来の付き合い､13，4年前のことだ。毎年4月から10月までの､月一回のコンペが予定されている。毎回案内が送られてくるが、遠いこと、別のゴルフと重なる事から年に1回ほどしか出られない。
▲一緒に廻ったのがこの主宰者と某企業の社長で従業員130人がいるという40代の方。二人ともよく飛ばす。何でそんなに飛ぶの、というくらい。俺が彼らの年代だった頃よりは圧倒的に飛ばす。俺のゴルフ、段々良くなってきているが、46，41の87．ニアピンを1個取る。未だ未だ。
▲帰る途中、中山峠付近で眠くなり、道路際の駐車するところに車を停め、スマホで皐月賞の馬券を買って､一眠り。即寝てしまい結果は家に帰ってからとなる。まあ、外れてはいたが、便利になったもんだ。
▲しかし、大谷君、日本を明るく元気にしてくれる。1本のホームランで日本が沸き立つ感じがする。そして、佐々木投手、2連続完全試合かと思えるピッチング。この二人から目が離せない。スポーツの力、ヒーローの出現、凄いものがある。平和っていいもんだ。

4月18日朝。一昨日の写真。

北海道でゴルフ

▲非常に良い天気だった。このような中、小樽でゴルフをしてきた。そういえば去年の今頃、393号線毛無峠で雪が降って往生したことを思い出した。昨日はそんなことも無く、スムーズにゴルフ場に着く。しかし、なんて､従業員の方が多いゴルフ場だなと思う。バックをセルフで持ち運びしなければならないゴルフ場が多くなったが、バックを持ち運ぶ方だけでも数人居たし、清掃担当の方、ゴルフ場を整備する方などを入れたら普通のゴルフ場の何倍もの関係者がいる。
▲ゴルフ場ではコロナ渦も空け、活気が戻ってきたようだ。何しろ､10月一杯まで予約が取れない状態だと言う。このような状態だからキャンセル待ちをするが日本で一番キャンセルされないゴルフ場だとも言う。知り合いの支配人の方がやってきて｢今年もよろしく｣と第一声だ。そして｢26日のキャンセル待ち1番だが、難しい｣と言われる。受付でも、茶屋でも｢今年もよろしく｣から始まる。支配人の方が知り合いでなかったらメンバーにはなっていなかった。いい巡り会いだ。6年目でゴルフ友達も出来たし､有り難いことだ。
▲しかし、晴れていても山から吹き下ろす風もあり、気温は10度前後、羽織っていた上着は脱げなかった。小樽でも､苫小牧でも札幌でもゴルフが出来るようになった。後は来週のニセコのオープンが出来れば｢安･金･短｣のゴルフが出来る。
▲札幌のテレビ局の局長さんに誘って頂いた。彼は顔が広いので色々な方との出会いがある。昨日は40代のバーのママさんと一緒だったが、この方が上手かった。ハンディ3とか4．もう一人の若手もハンディ4だ。バックティーからプレイし、44，43，少し調子が上向いてきた。
▲大谷君が2発連発した。打てなくても、投手として勝てなくても何か自信があるのだろう。悲壮感はないし、明るいし、1発出たことでポンポンと打つような気がする。まあ、スーパースターだな。

4月17日朝。今朝も札幌までゴルフ。札幌はちょっと遠いな。

スタートダッシュ

▲俺が優勝候補にあげた寅年のタイガーズが全然勝てない。開幕試合で7点差を逆転喰らったことでペースが狂ったのか。そのショックが大きすぎたのか。それにしてもこの状況下で監督を代えずに戦うなんて､信じられない。代えた方が良いだろう。絶対だ。スタートダッシュの大切さが如何に大事かよく分かる。
▲俺が心配したメジャー･カブスの鈴木君、労使交渉などで契約が長引き､まともな練習が出来なかったのかと思い心配したが､好ダッシュ、上手くスタートが切れた。阪神とはまるっきり違う。
▲苦戦しているのが大谷君、ホームランも打てず、打率も悪い、しかも2戦先発したが勝てない､打たれてしまっている。どんだけ､活躍するのかと期待が大きかっただけに､昨日は満塁ホームランを打たれた時点で見る気も無くなった。彼も好スタートではない。実力があれば持ち堪えられ、打撃もピッチングも上向くが、イマイチ心配になってきた。ことの始め､スタートは大事だな。
▲あんなに残雪があったと思ったら一気に雪解けが始まった。柳の木の芽が最初に顔をし、その他の樹木も新芽を出す。昨日の予報を見たら今月末には桜の開花予想も出ていた。ニセコは5月の連休頃に開花するが、今年は連休前になるのか。今朝も明るい青空だ。日の出が早くなり、日の入りが遅くなる。今頃一番昼間が長いのかと勘違いするほどだ。昼間が長いのが嬉しい。これから絶好の季節がやってくるニセコ、北海道だ。

4月17日朝。朝と昼間の写真