サンピラー

▲昨朝、何気なく日の出方向を見ると何か変。サンピラーと気づき、写真を撮りに出る。急いだもんだから手袋も車の全面ガラスが凍っていて前が見えずに出掛けてしまった。一瞬に消えたりするので急いだのだ。ちょっと走って外に出てシャッターを押すと手が悴んだ。車内に戻っても冷たくて、冷たくて、だった。車内の気温計を見ればマイナス14度。それでも近くのダチョウ牧場あたりでいい写真が撮れた。この間10分ほどか。
▲サンピラーの外にヒラフのナイタースキー場からライトピラーも見えるときもあるが、先ずは低温であることが原則だ。この光の柱はダイヤモンドダストに光が当たって柱のように見える現象とのことのようだ。自然現象の多いニセコエリアだが、これも都会では見られないだろう。

▲ニセコに住み始めて1，2年後、庭にその辺から引っこ抜いてきた唐松やナラの木を植えた。唐松はその下に秋に落葉キノコが出てきてそれなりに感激した。ナラも黄葉が綺麗で喜んでいたが、秋の落葉した葉っぱが大きな木になるにつれ、多くなって近所に迷惑になっていた。
▲雪が積もって､切りやすくなったので､昨日、チェンソーを持ち出し、とりあえずはナラの木をカットした。薪材にするにはちょっと小振りだが、一週間くらいは保つだろう。積雪が2メートルほどあったので、随分と楽だった。しかし、20年に以上経って、どのような木をどのように植えれば良いのが分かった。基本的には余り植えないことだな、と分かった。そのうち落葉樹も切り倒さないとダメだな。

2月28日朝。昨日は一日、そして今朝も快晴。快晴が続いている。

パンが売れる

▲昨日の日曜日はほぼ家に居た。外はちょっと吹雪気味だったし、外に出る用事もない。テレビで一日過ごす。テレビを見るのはほぼ日曜日の何も無いときだけ。夜もほとんどテレビを見なくなった。夜７時のニュースも見ないときもある。その分、ユーチューブが多くなったのか。何を見ているかというとゴルフ関係のものが多い。次にファイターズのキャンプとか練習試合、そしてウクライナ情報とか、だ。
▲ゴルフ侍とかの番組を見て、将棋、囲碁、そしてwbcの練習試合中継を見て､一日過ごした。身体を動かさないと､外に出ないとダメだと思いながら家の中に閉じこもった。また、たまにはいい。
▲ここに来て野鳥がしきりなしに餌を啄みにやってきている。種類はほぼ同じだが、１匹のツグミが早々にやってきて餌台を専有している。ツグミは春を告げる鳥と思っているし、３月早々にグループでやってくるが、この一匹は先遣隊。
▲餌はヒマワリの種と青米、そしてパンが餌だ。その中でもパンの消費が多くなった。カケスが一番食べるが、ヒヨドリも食べるようになったし、小さな小鳥も運び出す。パンの美味しさが分かってきたのか。
▲何となくだが、ファイターズに活気が出てきたような気がする。今年は去年よりはやるのかな、と感じている。ただ、芯になる、中心選手として１年間引っ張っていく選手を３，４人は育てないとダメだ。俺が前々から言っている清宮、野村、万波の３本柱は攻守の中心で育てないと。エラーしても､打てなくても､この３人はファイターズを引っ張る選手になるのでシーズン使い切れ。と思っているけど思い通りには行かない。

２月２７日朝。

女性上位

▲起きて直ぐに除雪トレを行ってきた。積雪２０センチ前後、サラサラ、パウダーだった。今年の雪降りの特徴としてドカ雪はないが、２月の場合、未だ、２６日だが、２２日前後、除雪車が入り､その度ごとに２０センチ前後の雪が降っていたのか。夜中に降って、昼間は晴れ間が多いのも今年の特徴だ。２日前の重い雪以外はパウダー、ホント、スキー場のある町としては最高の降り方だ。今日の予報は最高マイナス３度、最高マイナス７度、これがニセコの冬の平均気温と言ってもいいだろう。
▲ガーシー、ガーシーと騒いで居るが､どんな野郎なのかと調べて見たら元実業家でユーチューバー、ギャンブル依存症とか詐欺師とか書いてあった。参議院選で当選し、参議院議員でもあり一度も登院していないなって､よくこんな野郎を当選させたな。どう考えても､誰が考えてもおガーシーだろう。
▲随分と人気の差ができたな、と思うのは男子プロゴルフと女子プロの差が俺等の若い時の逆になっている。年間５２週ある中で、男子プロは２６週、年の半分しか試合がない。一方、女子は３８週もある。賞金の総額も男子３０億８千万、女子は４４億８千万だ（俺の計算だ）。これは尾崎や青木、中島の全盛時代とは全くの逆だ。２０歳前後の可愛い女子プロが１億円を稼ぎ出す時代。スポーツで女子上位は珍しい。皆さん、可愛いし､美人だし､スタイルもいいし、時代は変わるのだ。

２月２６日朝。今日もスキー場は混んでいるだろう。２日前の写真。

蒼空

▲昨朝は今期２番目の低気温、除雪車が来たので車を移動させたが、その時の気温はマイナス１６度、放射冷却もあったのだろう、寒かった。それでも最高気温はプラスマイナスゼロ度、気温差が激しい。
▲今朝も除雪トレを行ってきたが､今朝はいつものどおりのパウダー、軽い雪だ。ホント、今年は粉雪が多い。こんなコンディションがほぼシーズン通してあるのだから外国人はぶったまげるだろう。
▲放射冷却の関係で昨朝は朝から快晴、今シーズン３，４度あったかの蒼空。本来は飛び出して滑りに行くが、俺の心はスキーから完全に離れてしまっている。４月に行くゴルフ場の割引券が札幌の不動産屋さんから届くなど、俺の思いはゴルフになっている。
▲商工会に事業継承の相談を何日か前にした。我が社の決算を担当してくれている会計事務所にも今後の考えを話しした。どんな動きがあるのかは分からないが動きだすだろう。２，３年後にどのようになるかは決定すればいい。ただ、俺はあの世に行く１年前までは動いて居たいのだ。働いて居たいのだ。かと言って整理しない､方向性をださないであの世に行くことはしないように、と思ってもいる。何年先にあの世に行くのか､分からないから困ると言うより、面白いのか。楽しみながらやるしかない、な。

２月２５日朝。今朝もパウダー、スキー場はいいだろうな。

５００万

▲昨朝、朝除雪した時にはパウダーだったが、その後､昼間降ったのは湿った雪になった。気温がゼロ度前後の雪だと湿った重い雪になる。何となくだが俺の冬は､スキーは終わった。怪我無く無事に3月に入れそうだ。今日の予報は最高２度、最低マイナス１１度。気温がプラスになってきた。
▲今年の外国人スキーヤーやボーダー、いわゆるスキボ（俺の造語）達で気付いたことはここで書かせて貰っているが、身体のデカい奴らが多かったこと、その家族連れも目立った。そして俺等の年代でデカい奴らも結構来ている。昨日風呂場で2人ほどあったが、上体がデカすぎて歩けるのかと思うような同年代だ。日本人の60代、定年後の人達も今は目立っている。
▲インタビューした外国人で多かったのは豪州、ニュージーランドだ。この二つの国の人達はスキボが好きなのか、スキボの人口が多いのだろう。調べたら豪州の人口は2600万、ニュージーランドは500万人だ。ニュージーランドは北海道と人口が変わりないのか。両国のスキボは北海道ばかりでなく､本州のスキー場にも行って居るだろう。何でこんなにスキボに来られるのか､不思議だ。リッチなんだろうな。
▲ニュージーランドと北海道の人口はほぼ一緒。一時期、北海道独立運動が流行った時期もあったが、それも分かるような気がする。スキボが好きな両国、逆の立場でニセコと同じようなスキー場があったとして、日本人が両国に夏にスキーに行くか、行かないだろう。スキボがやっぱり好きなんだな。それにしてもリッチな２か国だ。

２月２４日朝。２日前の写真。

乾いている

▲今朝も20センチ前後粉雪が積もって居る。久しぶりに除雪車の音で目が覚め、外に出て除雪トレを行ってきた。毎度毎度同じ話になってしまうが粉雪だ。木製の階段の雪を払うと木が乾いている。吹けば飛ぶ､ふんわりとした綿のような感じなのだ。
▲気が向いて天気のいい時だけ、滑っている。昨日も1時間滑ってくると家を出て、コンディションの良いゲレンデを丁度1時間滑ってきた。最後の1本で雪が堆積されたところでつんのめり、珍しく転倒する。ここ3年に1回程転ぶが転んだ。一回転して、それほどの転倒ではなく、3，4ｍ飛ばされた。特にスキー板が外れることもなかった。何よりも怪我だけは｢しない｣と言い聞かせて滑っている。この転倒で今年のスキーは終了しよう。ほぼ､30時間のリフト券も使い切ったし。
▲ニセコライオンズクラブの結成記念の食事会が開催された。発足時の会員がおられた数年前までは｢寒い雪の中、駅から体育館までパレードした｣とかの話しをされるが､その方は退会しているので、昔のことを知る人はいない。コロナ前はアルコールも出て、盛大だったが、萎んでしまってランチだ。時代の流れだから仕方ない。
▲チェンソーが調子悪かったので修理をお願いした。そこの親父さんに｢ここは跡取りいるの？｣と聞いたらいない､息子達は別の仕事をしているという。｢じゃあ、どうするの？｣と聞けば｢それだけは聞かないで｣と珍しくオドオドした。俺を含め、事業継承には悩んでいるようだ。そんな事業者が沢山いるのだ。

2月23日、今日が祝日だ。ロビーは外国人だけ。

リッチだ。

▲今朝は15センチ弱、積もったのか。除雪車が通ったので除雪車はやって来る。相変わらずニセコパウダーが続いている。今日も何となく天候は良さそうだ。だが､祝日、スキーは休みにするか。
▲昨日もカトちゃんとｔ女子に声かけした。カトちゃんは｢これから荒れるかも｣との連絡があったが、直ぐに｢行きます｣となり、2人で滑ってきた。ホント、ベストなコンディションで滑っていて気持ちいい。滑りも悪くはない。カトちゃん、去年の今頃は心臓手術で大変だった。全身麻酔の手術後、目が覚めた後は｢生きている｣と感じたそうだ。
▲こうやって、この冬ベスト5に入る快晴、無風のもと、滑れる｢リッチ｣な気分はなんとも言えない。リッチとは色々な定義があるかも知れないが、お金持ちも当然リッチだろう。お金では買えないリッチさがこのニセコ周辺に一杯ある。
▲空気の澄んでいて、美味しいのもリッチだろう。水の美味しさも一つのリッチだろう。ゴルフ場が近くにあり、安価であることもリッチだろう。山に登りたければ直ぐ近くにある羊蹄山やアンヌプリに登ることもリッチだろう。この自然に感謝する心を持てた事もリッチだろう。
▲ｔ女子からも連絡があった。｢友達が滑りにくるので残念｣との連絡だ。驚くことに彼女は後期なんとかだ。その年代で友達が来て一緒にスキーをする。若い友達が多いのだ。
▲たまたまブログ用の写真を撮ってきたが、素晴らしい写真が一杯あることに気付いた。自然なニセコの写真とゴルフ場の写真をアルバムというか､写真集を作ることにした。整理するのが大変だが、作ることにする。

2月22日朝。

最長老

▲今朝も除雪トレを行ってきた。15センチ以上20センチ以下の積雪。これがまたパウダーだ。今季の雪質は重い雪が2，3日降ったがそれ以外はパウダー、超軽い雪だ。ホント、今季の雪降り状態は良く､スキーヤーもボーダーも満足しているだろう。特に外国人スキボ（スキーヤーとボーダーを合わせた）達も大声を上げて滑っていることだろう。今季最後のスキーになるかな、今日は滑りに行くか。
▲3年振りかで町の会議に呼ばれた。空き家対策をどうしようという会議だ。いつの間にかだが、メンバーを見ると最長老になって居た。空き家対策だから不動産屋が呼ばれるのは分かるが､そろそろ引退だな。
▲ニセコ町は恵まれているな、と思う。どんな空き家でもほぼ買いたい人はいる、値段もそれなりに高額で売れている。外国人が､不動産屋が､ネットが、売主の取り巻きが価格を上げているのだろう。反面、日本人の､ニセコに住む若者が価格高騰で買えなくなっている。これが一番の問題だ。
▲ニセコ未来にも期待したが、とてもニセコ町民には､特にサスティナブルな街作りを担う若者には手が出ない。役場職員が｢とても手が出ません｣という価格では何の為の開発行為なのか疑う。既製品の建物なんかに組織からはみ出してニセコに来る若者には何の魅力もない､土地だけ売り出せばいいじゃないか。

2月21日朝。

早朝の来客

▲NHK-BSの日曜日朝、そして月曜日の朝のメジャーゴルフ中継がなくなったようだ。非常に楽しみに見ていたのでちょっとガッカリだ。今後はゴルフ専門チャンネル等と契約しないと見られないのか。NHKが中継しなくなった理由は分からないが、視聴率がとれなかったのか。それを見越したわけでもないだろうが、今行われている米国男子のゴルフ、日本人選手は予選落ちだ。
▲今朝も除雪トレをしようとして玄関に出たら足跡があって、新聞屋さんのものかと思うほどの大きさ。今朝のお客様第１号は何かの動物。それにしては足跡が大きい。俺の２６センチのナガグッツ（下の写真）と比較しても２０センチ以上はありそうだ。今までに見たことがない形、大きさだ。考えられるのはアライグマだろうが、そんなには大きくない。バードテーブル周辺にも同じような足跡があるが、登って餌を食べた形跡はない。どんな動物なんだろう。
▲土日とノンビリと過ごす。日曜日は８時からゴルフ侍、その後将棋、午後は囲碁、そして競馬でだいたい一日潰れる。情けない日曜日の過ごし方だが､この時期だからショウがない。今年であたらない競馬は止めようと思ったが少しの額をかけるなら､未だ続けるかと思って続けている。勿論､あたらない。馬券を買うにもスマホやパソコンで１００円から買える。便利になったモンだ。

２月２０日朝。

野球でワクワク

▲プロ野球のキャンプインが始まって２０日ほど経つ。今年はWBCの大会もあるので、選ばれたトップクラスのプロ野球人もキャンプインしている。ワールド・ベースボール・クラシック、最後のクラシックという意味がよく分からない。クラシック音楽とかのクラシックだが、ゴルフの大会、ホンダクラシックとかでも使われている。どんな意味なんだ。
▲今回のWBC、アメリカが本気というか準本気を出してきているので面白い大会になる。それなりの選手がエントリーし､優勝を狙っている。日本もこれ以上の選手は集まらないだろうという選手が参戦した。何よりもダルビッシュ、大谷の参加が大きいだろうし、キャンプしている日本チームでのダルビッシュの言動、行動が日本チームに良い影響を与えているのか。
▲高卒で入りタバコを吸ったとかで悪者扱いされたダルビッシュだが、今回のキャンプイン時の行動がいい。最長老で､実績もあり、現役大リーガーだが、実に控えめ。その中にあって惜しみなく若手投手陣にアドバイスをしているようだ。早めにキャンプインして若手を知り、｢仲良くなりたい｣とのこと。彼の実績からするとお山の大将になり得るが、そういったことはしない。｢お互い高め合う｣、｢若手から何かを吸収したい｣とのこと。彼１人でチームが纏まった、と言っていいだろう。楽しみだ。
▲捕手陣がちょっと手薄かな、と思うくらい若手有望選手も含め集まった。年齢、好守のバランスもいい。後は短期決戦、好不調の選手の見極めかな。村上君、どのくらい打つのだろう。久しぶりにワクワクする野球の大会になる。

２月１９日朝。

日が長くなった

▲このところ、フィットネスジムに週３，４回は行っている。１５分男から３０分男、３０分ほど運動をして帰ってくる。他の人に比べれば随分と少ない時間だが、行って風呂に入る､行く癖を付けているので先ずは満足。１５分でもやるかやらないか、続けるか続けないかでは大きい。例えばスクワットでも４０回行うが、時間にすれば２分ほどだろう。こんなことは家に居ても出来るはずだが、そうは行かない。腹筋も同じような回数、少しは腹が凹んできている。
▲更にヨガに取り組んでいるが、これが出来ないのだ。運動神経は良い方だと思って入るが、過去３０分３回ほどのレッスンを受けているが、呼吸法さえ出来ない。講師には｢逆です｣とか指摘される。肩に力が入っていますとか｢顔が恐くなって居ます｣と。得て不得手はあるかも知れないが、ヨガの呼吸法が出来ない。加齢力がついたと感じている。
▲今日の予報は最高プラス４度、最低マイナス４度。一気に気温が上がってきた。午前中からプラス気温になるのか､まあ、何となく春めいてきている。日の出が早くなり､日の入りが遅くなって昼間が長くなって居ることもあるだろう。
▲昨日は屋根から雪を下ろしている風景が見られた。危険なところと､それほど危険ではないところもあるだろうが、基本的には危険だ。北海道では落雪によってシーズン何人か亡くなっている。屋根に登って雪下ろしはもう出来ないな。

２月１８日朝。

最高のシーズン

▲この冬２度目、甥っ子が来ている。某ホテル等にｔシャツ、パーカー､シールなどを卸しているが、少しは売れているのか。未だ未だ商売にはならないようだが、ボチボチと言ったところか。
▲３，４年前は主にニセコヴィレッジで滑っていたが、今はほとんど行っていない。甥っ子を連れて行ったついでに写真を撮ってきたが、それなりにお客様は来ているようだ。お友達の責任者というか担当者が｢コロナ前より忙しい｣とか言っていたので､一気に外国人観光客が戻ったのか。シーズン前には外国人インストラクターを集めるのも円安とかで四苦八苦していたが､乗り切ったようだ。頑張りすぎだろう、ちょっと疲れた顔をしていた。
▲今、除雪トレを行ってきた。除雪トレにしてはちょっと物足りないくらいのパウダーが降った､降っている。積雪は１５センチとかだろう。それにしても今年の雪はいい降り方をしている。先ずは気温が低いためにパウダーが多いこと、気温が低いので雪が溶けないこと、気温が低いと言うことは雨が降らないこと。シーズンに１，２回は雨が降るが､その気温にはなっていない。雨が降らないので､降った後凍る事も無く､道路の状態も運転しやすい。ほぼ毎日降るのでパウダー好みの外国人スキーヤーも非常に満足しているのか。今年の雪の降り方、雪の量、気温、最高だろう。おそらく、来年の予約を入れて帰った観光客も多いだろう。素晴らしいシーズンだ２２−２３年の雪は。

２月１７日朝。今日の予報は､プラスだ。最高プラス２度、最低マイナス８度。暑いくらいだ。蕎麦屋さんの屋根雪。

待望の二桁

▲カトちゃんから｢滑りましょう｣との連絡を頂き、天気も良さそうだったのでルスツスキー場へ。そうしたら雪が降り出し､視界が悪くなった。数分待ったら曇り空の中にうっすらと霞んだ太陽が出てきた。俺の心は睡眠不足もあって、スキーを止める気持ちが強く、1人帰ってきた。何となくスキーから遠ざかろうとしている俺がいる。
▲途中のかかりつけ医院に寄り、｢保険証も診察券も忘れたが｣診察してくれた。1ヶ月前に血液検査をした結果も教えてくれた。な、な、なんと一番最初に目に飛び込むというか､その値に一喜一憂するガンマーgtpが99だった。久しぶりというか、何十年振りに二桁になった。その前は300台で、医者から電話がかかってきて、再度検査をして貰った結果の数値だ。でも、保険証も診察券も忘れたと思って居たら反対側のポケットに入っていた。持っていることを忘れたのだ。
▲人間ドックで｢D｣だったオシッコ検査も問題はなかった。何個か範囲内の数値からはみ出したが、ホンのちょっとだ。ガンマーが二桁になったのは旅行から帰り、一週間ほど酒を抜いた結果なんだろう。それとも八海山の社長さんから日本酒と一緒にウコンみたいなものを頂き、それを忘れた頃に呑んでいる為かな。いずれにしても非常に嬉しい数値だった。

2月16日朝。

時代錯誤

▲冬の峠が越えた、春の兆しがとか書いたが未だ未だ冬将軍は動いて居ない。今日の最高がマイナス5度、最低がマイナス14度、そして今後数日の天気予報を見れば雪マーク､冬は続く。冬が長ければ長いほど春を待ちわび、その感激は強くなる。ニセコの四季の移り変わりは感激モンだ。2月中旬が過ぎればもう少しで確実な春の兆しが見えるはず。ゴルフシーズンまでもう少しだ。
▲ゴルフ場から案内のパンフが送られてくる時期になった。新聞広告にも何月何日オープンという広告が載っている。早くこい、こい、3月よ。
▲しかし、中国って政府の代表の日本で言えば官房長官、子供みたいな理屈を話す。笑ってしまうが、この強引さ、屁理屈、これが笑われないなんてどこか可笑しいな。恐い国だな。
▲日本の共産党もちょっとおかしいのでは。党首公選を訴えた党員を分派、派閥は作らない党規約から逸脱しているから除名だって。党内にはそんな意見を持って居る人も居る、くらいで処分なしじゃないの。でも、大げさだな、異論が出ると言っても大した異論じゃないじゃないか。それが党規約に合致しないからと言って除名だなんて、恐い党だな。
▲蜜月関係だった朝日、毎日新聞にも言論の自由がないと指摘されていると聞く。その新聞にも反論していると。言論の自由、民主主義を唱える党として如何なモンなのかな。党勢拡大で頑張っている人もいるが今回の除名問題、｢いいね！｣なのかね。離れていくんじゃないの、離れない人は可笑しいよ。時代錯誤も甚だしいよ。なんだい、民主集中制って。

2月15日朝。今年も続いたチョコレート。ゴディバの2段重ねだ。

要注意

▲この前、春の兆しが見えてきたと書いたが､何となく雪も落ち着き、冬の峠を越えた感じがする。今日の予報は最高がマイナス2度、最低がマイナス11度、最高と最低の差がつきだした。最高と最低がほとんど代わらない時期もあったが段々と最高気温がプラスに近づいてきている。
▲一昨日朝とその前の晩、車が滑った。今年は雪が降り続き、一旦プラスになってとか、雨が降って､そして道路の雪が溶けて､それが凍ってツルツルになる日がほとんど無かった。が、ツルツルの状態だったので羊蹄山の反対側の京極町で滑ったのだろう、交通事故が起きた。2歳児がドクターヘリで病院とのニュースが流れた。見通しの利く直線道路での事故。なんで停車中の車があったのか分からないが､それを避けようとしてスリップしたのかな。2歳児と数人の怪我で済んだようでよかった。
▲スリップしたらどんな車でもスリップする。4WDだって、普通の乗用車でも関係ない､ハンドル操作も出来なくなる。その瞬間は嫌な気分というか、なんとも言えない。良くニセコに来て困ったことはありますかとの質問をされるが、｢雪道の運転｣と答える。雪道と言うよりは雪道が溶けて､凍ってツルツル状態になる道路の運転が一番恐いし､困った状態だ。ここ何年かは無事に冬を越しているが危ないこともあった。少しは慣れてきているのか。慣れてきていても危ない時は危ない。ちょっとした油断も自信も慣れも関係ない、ツルツル道路大敵だ。
▲朝、2リットルのペットボトル8本に真狩村の水を汲みに行った。水が噴き出し､その水が凍ったところもあって、こちらもツルツル。8本のボトルで1ヶ月分の飲み水が確保出来るのか。勿論ニセコの水道水も美味しいが、また、別の美味しさがある。手軽に飲み水が手に入る。良い環境だ。

2月14日朝。