ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

挨拶回り

2006-03-31 04:42:05 | Weblog
 しかし、警官が車で連れ去られ、車の中で「助けてクレー」と叫んでいたという。挙げ句の果ては犯人が逃げ込んだと思われた家を警官が取り囲み、5時間後、逃げ込んでいないことが判明したという。何というお粗末なのか。助けてクレーと叫ぶのは民衆であって、それを助けるのが警官だろう。何ってこった。ピ・ピ・ピストルがあるだろう。何で撃たないんだ。ひ弱警察官、お粗末警官達よ。どうしようも無いな。っっったく。
 ここ2、3日、肌寒い日が続いている。雪もチラホラ降った。北海道のどっかでは89センチも積もったようだがニセコはそれほどでもない。数センチ、10センチまでは積もっていない。ちょっと吹雪き出した夕方、今月13日からニセコ暮らしを始めたS夫妻を地域の皆さんに紹介するため案内した。ここ豊里地区は10戸、昔は26戸あったとのこと。10戸のうち5戸は移り住んだ方。挨拶して地元の人の反応は「こんなところのどこが良くて来たのか、ここに来て何をするのか、よく来てくれた賑やかになる」だいたい、この3つの反応だった。
 挨拶の後、このS夫妻とYさんの4人で夜、町まで繰り出した。そういえば町まで飲みに家のヤツか俺1人で出かけることはあっても友達とは出かけることは無かった。こうやって友達と繰り出せればより楽しいな、帰りのタクシー代も安くなるし。でも帰りのタクシーで「豊里まで」と言ったが俺の家とは言わなかった。でも、ちゃんと俺の家まで連れてきて貰った。何回か乗せて貰ったのかな。
 今年の正月に5月までに68キロになるぞ、という目標を立てた。風呂場に体重をチェックする用紙も貼り付けた。通常の体重より4キロほど痩せたいのだ。2月中旬までは良い調子で来ていた。70キロ、もう少しで60キロ台だ、と順調に来ていた。が、しかし、今朝起きたら腹がパンパンだ。72,3キロある。ダイエットする前の体重より重そう。生きるために喰うのではなく、喰うために生きているのでショウがないか。でも、70キロは何とか切りたいな。3月31日早朝、明日は4月か。
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パン屋さん

2006-03-30 04:17:16 | Weblog
 午前中、ニセコ周辺情報を発信したい、その小冊子を作ったので見てチェックして欲しいとのことで若手がやってきた。住むところを斡旋した関係で知り合ったこの若者、こういったものを作るセンスがいい。外人にインタビューし、何日間滞在するのか、ニセコのどこが良かったか、滞在中のお勧めの所なぞを20名ほどから聞き出していた。英語・日本語併記だったので外人観光客と地元や日本人観光客を意識しているのだろう。更に、パン屋さん特集を組み、ニセコ周辺のパン屋さんを紹介していた。
 チェックして欲しいと言われたが、俺がチェックし意見を言えば逆に悪くなってしまう程良くできている。パン屋さん特集で蘭越町のパン屋さんが抜けていること、小冊子の名前が少し気になったことをやんわり指摘した。多分、無料で配るとのことでスポンサーを募集していたのかも知れないが、俺の方から「スポンサー代は出すぞ」と。こういったものを地元の若手がデザインし自らが創る。これを出すことによって彼も新しい仕事を得、ニセコ周辺情報が知れ渡る。グッドじゃないか。
 この小冊子にも「パン屋」さんが数軒案内されていた。全ては食べていないがそれぞれに特徴があり、美味しい。ニセコでペンションを止めたい方も、やりたい方も多いが、パン屋さんで止めたい方は聞かない。皆さん、順調なのだろう。
 俺は蕎麦を打ち、うどんも打つ。自慢するがこの二つの美味しさは結構な評判だ。そこで今年は石窯を作り、パン作りにチャレンジしようかと思っている。というのは、「北海道vsニセコ」にテレビ出演した方が石窯を作り、そこでパンを焼いているが、それが美味しいのだ。蕎麦、うどん、パン、これらを作れる人はそう居ないだろう。さりげなく、今朝焼いたパンだ、なんて言って泊まりに来た友達に出したら最高のもてなしだろう。今年の春はそれを目指し、釜作りだ。3月30日早朝、ぐっすり寝た。写真は1週間ほど前に名古屋のロクさんから送られてきたカタクリの写真。素晴らしい写真だ。この様な接写は拙者には出来ない。男は黙って拝借する。ニセコにカタクリの花が咲くのはもう1ヶ月後だろう。
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5万坪

2006-03-29 05:58:17 | Weblog
 午後、伊達市の建築会社に行った。伊達市は北海道のハワイとか湘南と呼ばれ、リタイヤした校長先生が住む町として有名だ。確か、人口減が続く北海道の中に会って、ニセコ同様伊達市も人口が増えている(?!)。
 面白い建物があるから見に来て、と言われ行ったのだ。そこは5万坪も有り、その中に小さな住居から大きいもの、そして事務所、体育館、喫茶店などが建っている。その建物全般を建てているのがこの建築会社。当社のお客様第1号の方もここの建築会社で建てている。
 その5万坪の敷地には(詳細はよく分からないが)この世の中の流れについて行けない子供や大人が生活をしている。日本の学校システムについて行けない、社会にとけ込めに大人達が勉強したり、農業に従事していたりしている。その女性リーダーが言っていた。「最近ここに来たい人が沢山いてとてもとても追いつかない」と。それでそれらの方が入居する建物を建てるために建築会社、電気、設備屋さん、土木会社の方が打ち合わせを行っているところに俺が顔を出し、案内された。
 土木関係の会長は一回りも上だったが、建築会社の副社長と設備屋の社長さんが24年、俺が25年、電気会社の社長が26年生まれ、同世代が揃った。でも、皆さん結構楽しく仕事をしているのが分かる。
 26日の日曜日に土地探しに来た大人しい彼がここで仕事をしていたし、設備屋さんはニセコ生まれでニセコの土地を持っていて売りたいとのこと。ラッキーな出会いだ。
 ここ伊達もこの時期にはゴルフ場がオープンするらしいが今年は例年の2倍は雪が降ったとのことで未だオープンしていない。皆さん、うずうずしていた。
 昨夜、大荒れだった。風雨が非常に強かった。台風並みだった。このような状態になると「ポトポト」雨漏りだ。その音に目が覚める。ポスト&ビーム工法の欠点だ雨漏りは。でも、ガックリだ。3月29日早朝、雨だ。風と雨漏りは治まったようだ。
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タバコ

2006-03-28 04:20:53 | Weblog
 朝、ニセコ商工会に野暮用で行った。入ったトタン、ご婦人が俺の顔を見て、「テレビに出ていた方」と。結構見ている人はいるんだ。そのご婦人は婦人部の役員をやられているそうだ。それにしても商工会に行くと思わず窓からの眺めにビックリする。ニセコ連峰が一望出来るし、窓が額縁になっているのだ。(写真はその写真)そのような所でもその景色に背を向けて仕事をしている人は可愛そうだが止むなしか。どうゆう分けか男性陣がその景色を見ながら仕事をしている。これもショウが無いのか。この商工会内はちょっと前まではタバコの煙がモウモウしていた。そこで俺は「禁煙にしなきゃダメだ」と事務局長に言ったのだ。その後、室内が禁煙になった。良いことも言うのだ、たまには。
 6年前にニセコに来た時に驚いたことがある。随分、女性の方がタバコを吸う町だ、北海道の女性の方の喫煙率は高いのだろうと。軽の車に子供を乗せ、くわえタバコで運転の母親、何を考えているのか。俺は基本的に子供(小学生までだが)の人権なんて認めない。しかし、このようなシーンを見ると子供の人権はどうなっているのだと叫びたい。
 どうなっているのかと思うことがもう一点。荒川静香君が地元仙台でパレードし、7万人以上方々が平日にもかかわらず見に来たと。凄い人気じゃないか。それにしても彼女の金メダルの賞金がオリンピック委員会からとスケート連盟からのそれぞれ300万づつの600万だけかい。トリノの唯一のメダルしかも金メダルの報奨金が600万だけかい。前にも書いたが所属しているプリンスホテルからは賞金はないのかい。出してやったらどうなんだ。いくら大御所が退陣したからと言ってここで金を使わない手はないだろう。従業員、特に経営陣からせめてポケットマネーでも集めればそれくらいはなるだろう。基本的に昔みたいにアマチュアとプロの区別もう無いだろう。このブログを見ている東山プリンスのHさん、音頭を取ったらどうなのよ。
 WBCで優勝し凱旋帰国した巨人の選手に1000万を出すといった読売。景気が良いなと思ったが良いタイミングでブチあげたと。このくらいじゃなきゃスポーツが盛り上がらないし、子供達のスポーツ離れは食い止められない。3月28日早朝。天候は1日中曇りの予報。
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若者

2006-03-27 03:23:47 | Weblog
 午前中は天気が荒れていて、外に出る気もなく、何となくソファで新聞、テレビを見てウトウトの繰り返し。午後、この冬、賃貸物件を斡旋した岐阜から滑りに来ていた若者がそこを出るとのことでオーナーと部屋をチェックしに行く。オーナーと久しぶりに会ったが「舘野さん、昨日テレビに出ていましたね」と言われる。テレビ東京系の土曜日9時頃放送された「経済ナビ」にこの前喋った「田舎暮らし」について話をしていたのが放映されたようなのだ。見逃してしまった。
 この若者、夜は倶知安の居酒屋でバイト、昼は大好きなスノーボードをやりまくったようだ。途中、除雪の件でちょっともめたが、若い割にはしっかりしたヤツで今後も面倒を見たくなる1人だ。この時期の若いヤツには珍しいエラの張った顔をしている。友達も多く小さな一軒家だが、そこに60人近く集まってパーティをしたようだ。「最高でした」とのことで良かった、良かった、だ。
 その帰り、前夜居酒屋舘野で一杯やった外人夫婦から電話がなった。俺の車とすれ違ったと、戻るので待って欲しいとのことで、しばし歓談。ニセコに土地を求め、住みたい気持ちが高まっていて、景色の良いところや、気になる家を見て回っているようだ。蘭越の気になる家を見に行くとのこと。俺のお客さんになってくれるといいが。
 夜はptaの送別会。近くの近藤小学校の先生二人が転勤になる、その飲み会だ。毎度の事ながら結構な参加者だ。7,80人、子供を入れたら100人近く来ていたのではないか。一般の父母の1人から頼まれごとがあり、校長からも何か知らないが学校関係の事をやって欲しいと言われる。段々地域にとけ込んでいる感じはするが余り忙しくない方がいいな。でも、頼まれれば断れないかな。
 席上、「活躍されているようで」とのことで隣の人がやってきた。奥さんが偶然にテレビをつけたら俺が映っていたのを見た、とのこと。見ている人はいるんだと。でも、反響は少ないな、多分。土曜日で午前中、しかも経済番組、見る人はいないだろう。だいたい、本人が見ないのだから。3月27日早朝、朝早く外は暗くて天候は分からない。▲昨日、住宅を斡旋した方から断りの電話がある。初めて会う人に魚の買い物を依頼する不動産屋は信用できないんだろう。当たり前田のクラッカーだ。
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モツ鍋

2006-03-26 06:13:08 | Weblog
 朝10時前に電話がなった。前日、魚の買い出しを頼んだお客さんからだ。「アンコウ、売れ切れだそうです」と。住むところを見に来るお客さんに対し、「途中の魚屋でアンコウを買ってきて」と頼む方も頼む方だ。売れきれとのことだが前日の荒れた天気で漁に出られなかったのだろう。
 そのお客さんに物件を案内した。「(職場から)少し遠いですね」とのことだが気に入って入ってくれることになった。まあ、良かったかな。
 午後に静かな男性、40歳前後の方が雪のある状態での物件を見たいとのことで北海道の某市から来てくれた。ストレスから来るアトピーが酷く、東京から数年ぶりに北海道に戻ってきて、某市で農業研修を受けているとのこと。北海道にいてもアトピーが治らず、東京に戻ったが更に酷くなったようで「やはり北海道」とのことで戻ってきたようだ。
 話しをしていて「もうちょっと元気を出せよ」と言いたいくらい穏やかな話し方で、静かな人だ。正直、元気出して行こうぜ、と気合いを入れたいところだが初対面では流石の俺も言えない。でも俺は彼のような人に元気を注入するのは自慢ではないが得意だ。多分、再度雪解けしたら物件を来てくれるだろうから徐々にうち解けて行けるだろう。その時、余計なことだが檄を入れたい。
 夜、何人か集まって一杯やった。「アンコウ鍋」をやりたかったが手に入らず「モツ鍋」に変更になった。得意のモツ鍋だが独特の「ちょっとしたとろみ」が出ない。味噌汁に毛の生えた程度。まあ、でも皆さん美味しい、美味しいと食べてくれた。今日は先生方の送別会が行われる。3月26日日曜日曇っているような晴れるような天気だ。写真は1分前の羊蹄山
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監督

2006-03-25 05:57:11 | Weblog
 午前中、蘭越役場に行った。蘭越町はニセコよりは雪が少ない。南斜面はほとんど解けていた。午後に洞爺湖にも行ったがこちらは蘭越よりは雪が少なく、雪と土が半々だった。地域によってだいぶ積雪が違う。現在の家の周り、ニセコ豊里の積雪は80センチほどか。こんなモンだろう。
 選抜が始まったが野球好きの俺でもWBCの関係であまり燃えない。ただ、興味あるチームがある。最南端石垣市の八重山商工である。ここの監督が凄いのだ。NHKのドキュメンタリーの番組にも出たが、石垣島という離島にもかかわらず中学校を日本一にし、その生徒が高校入学を待って、市長や父兄の要望もあって高校の監督になり、そして選抜出場である。自宅の庭にはネットを張り、子供達が常に練習できるようにしてある。自宅内には合宿所もある。仕事は監督をやる時間を確保するため市のゴミ収集車に乗ってのゴミ収集だ。生活が野球一本なのだ。確か俺と同年代だ。
 高校野球ばかりでなく、あらゆるスポーツがそれなりの成績を収めるのはトップのリーダーシップ次第だ。スポーツに限らず会社経営も何事にも言えるだろう。この男のリーダーシップ・生き方を注目している。頑張れ、八重山商工!
 昼間、日本海にある島牧という町から隣町真狩村に転勤になる先生が住むところを探しているということで電話があった。本日来て見に来るが島牧からニセコに来る場合、途中有名な魚屋さんがあることに気づいた。こちらに来るときにその魚屋さんのところを曲がって来るという。そこで「ちょっと、魚買ってきてくんない」と頼んでみた。そうしたら「分かりました、そこに寄って買ってきます」とのこと。お客さんに買い物を頼み、立て替えて貰う。何という不動産屋なのだ。ちょっとやりすぎだな。反省!!。
 夕方、アッシー君で買い出しに出た。結構寒く地吹雪き状態。一時暖かかった時期があり、蕗のとうも顔を出しかけたが今は雪の中。近そうでちょと遠い春という感じだ。
 今朝、中犬ハナ公と散歩に出た。随分と寒い冷えた朝だった。でも真冬と違いそのうち暖かくなるだろう。3月25日朝、青空が見えている。写真は昨日の洞爺湖。
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勉強会

2006-03-24 06:28:17 | Weblog
 午前中、銀行に行った。お金を借りる相談をしているのだ。まあ、色々大変だな、お金を借りるのは。事業計画などの色々な会社関係の資料を提出したり。借りられそうなような難しそうな。でも、眉毛をちょっと剃っているまじめそうな若手が色々と相談に乗ってくれている。どうなるかな。面倒くさくなったな。
 夕方、後志地区の不動産業者が一堂に介しての勉強会と懇親会があった。後志管内にある不動産業者10社ほど集まった。お世話になっている倶知安の部会長が新興不動産業と元々の不動産業者の顔合わせをメインにこの催しをセッテングしてくれたのだ。当社も起業後4年であるので新興に入るが、倶知安町ではここ一、二年間で数社が免許を取得、あるいは取得に向けて動いていることを考えれば新興では無いのかもしれない。
 スキー場周辺の外人を対象に売買している不動産会社2社の外人2名も参加してくれた。二人は有名人であり、流ちょうな日本語を話す。俺より日本語がうまい。でも話しを聞いていると「さすが」だ。倶知安に住み着き、日本人の奥さんを持っているのでそれなりに考えて事業をしている。免許を持たないでスキー場の土地売買を行っている外人もいるらしいがそれらとは違う。
 この会は小樽支部の支部長をはじめ、幹部4名が来てくれて、勉強会の講師をやってくれたり、倶知安の不動産状況を把握してくれた。本部からお金も出て、懇親会は無料で飲み会が出来るなど画期的と言ってもいい集まりとなった。正直初めて会う倶知安の不動産屋さん2社の方と会うことも出来た。
 ジャガイモのデンプンで作った豪雪うどんを発売しているホテルで行われたが、「こんなに」と思うほど混んでいた。3月で転勤や退職を祝う会が行われていたようだ。たかが人口1万6千人だが大都会だ倶知安は。3月24日朝、結構な雪が降っている。写真は倶知安駅。タクシーが暇そうだ。
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先見

2006-03-23 05:56:43 | Weblog
 しかしだ。WBC野球のキューバ戦の前に日本のオーダー、つまり川崎選手を1番で使え、そうすれば勝てると書いた。そうしたら王監督はその通りにした。俺と王監督の考え方が一致したのだ。
 何年か前にも若い頃の俺によく似た、特に顔、スタイルがうり二つの川崎選手を見て、こいつは有名選手になる、と予言したことがある。その頃ブログは無かったので何かに書いた記憶がある。何人かの方は見ている方もいるはずだ。二塁を守った西岡君は確かロッテのドラフト1位だ。高卒で2,3年後レギュラーになる。これがチームにとっても一番の戦力だ。それにしてもこういった選手を獲得する球団、スカウト、これがチームを強くする。3塁岩村、ショート川崎、セカンド西岡、これは3年後開催されるWBCでも問題はない。
 問題はキャッチャーだが、今年西武に入団した炭谷捕手が高卒で開幕一軍、既にホームラン2本を売っているし、強肩らしい。高卒即開幕レギュラー捕手なんて凄い。これこそスカウトの見る目が凄いのだろう。今年はじっくり彼に注目し、3年後が楽しみだ。とにかく、日の丸を背負って国別で戦う、これが何と言っても盛り上がるし、今回は盛り上がった。
 最近はサラリーマン時代と違い肩たたきにあう心配はない。しかし、こちらのミスでボディブローを打たれることはある。翌日直ることもあるが2~3日引きずることもある。人間何かしら問題があり、例え、問題があってもそれを楽しむぐらいな、そういった余裕のある人間になりたいな。その前に少し先を見て問題になることを洗い出す、チェックする、ホンの少し先を見た行動を起こす人間になる必要はある。3月23日早朝明るい曇り。晴れるのかな。
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ヤッター!

2006-03-22 06:15:03 | Weblog
 WBCで日本が勝った。なかなかやるじゃないか。昨日のブログにも書いたが勝てると思った。キューバとの対戦成績は良くなかったが、今までの日本のチームがアマチュアだったり、アマとプロの混合だったりで、今回みたいにトッププロでは無かったからだ。それと金属バットでは無かったし。
 テレビをつけたら4対0,松坂がホームランを打たれたときから見始めた。4点差でどうなるか冷や冷やモンだった。川崎のエラーが出て、点差が詰められ、ツーランを打たれる前に「ピッチャー交代」だった。ワンポイントで良かったのだ。ツーランを打たれた後は見ていられなくなり中犬ハナ公の散歩に出かけた。帰ったら4点入っていた。それでも押さえの大塚が不安で不安でたまらない。でも、どうにか逃げ切り万々歳だ。
 しかし、守っている選手のプレッシャーも凄いだろうが、王監督のプレッシャーは計り知れないほどだろう。投手交代、ピンチヒッター、そのタイミングが相当難しいんだろうなと思う。それにしても良くやった。
 それと同時にちょっとした信じられないような手紙が届きビックリする。それも、これも洗い流そうとお風呂に行く。お風呂は本当にリラックス出来る。
 変な手紙が届き、また、祝勝会をしなければとYさんを誘い、焼酎バーへ。ちょっと飲み過ぎたかも知れない。色々あった一日だった。本日は3月22日早朝、快晴だがちょっと元気がないな。
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シンガポール

2006-03-21 03:41:31 | Weblog
 荒れる、大荒れの北海道という予報だったがニセコはそれほどでも無かった。ただ、風が強く、降ったばかりの粉雪が舞い、それなりには荒れたのかな。
 シンガポールから物件を見たいとのことで60代に入った方がこの荒れた天候の中を千歳からレンタカーで来てくれた。秘書なのか、彼女なのかを連れて来られた。某大手会社に勤務し、ほとんど海外勤務でその後退社し、シンガポールで会社を興し、20年経つという。去年の秋、洞爺湖近くに用事で来て、その風景に学生時代登山した北海道の良さを思い出し、北海道、特にニセコに住みたくなったとのことだ。家ではハスキー犬を飼い、犬のために家に冷房を入れたとのことで彼も犬馬鹿のようだ。中犬ハナ公が良き営業部長でご機嫌を伺ってくれた。今住んでいるシンガポールも非常に住み易いと惚れてもいるようだった。
 話しをしていて何となく「強さ」が感じられた。海外勤務で同窓会に出られなかったが最近彼の帰国に併せて同窓会をやってくれ、その度に同期に会うが、仲間は歳を取ってしまい元気が無くなっている、亡くなった同期もいる、しかし、俺は元気だ、と言う感じだ。確かに、元気そうだ。
 「ニセコで何をやりたいの」と聞くと具体的な話しは無かったが何もしないと老ける、何らかの仕事をしたい、とのこと。よく理解できる。
 物件を案内しようとして車で行った。丁度吹雪いていて全然前が見えない。ノロノロ運転だ。現場に着いたが吹きだまりで登っていけない。明日にしましょう、とのことで別れる。それにしても表面の雪が強い風で吹き飛ばされ、視界ゼロの感じ。やはりスキー場近くの雪は凄い。
 本日、WBCの決勝が行われる。元監督として俺が考えたオーダーは以下の通りだ。
1番 川崎(か西岡)
2番 西岡(か川崎)
3番 イチロー
4番 松中
5番 多村
6番 福留
7番 小笠原
8番 里崎
9番 岩村
当たっている川崎を1番か2番に持ってくる。上位3人足でかき回す。このオーダーなら勝てる。2点差、3点差で勝てる。ズバリ4対2でジャパンだ。3月21日早朝、何故か早く起きてしまった。一眠りだ。
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ヨッシャアー

2006-03-20 04:26:12 | Weblog
 前日、ほんの少し顔を出したシンポジウム「ホワイトステージしりべし」のお客さんは数十人かなと思ったが2百人とか入っていたようだ。それほど入っているとは、それほど熱気があるとは思えなかったが。
 昼前に西興部村からニセコに来て、家を買ってくれた若いK夫妻が愛犬「ユキ」ちゃんを連れて遊びに来てくれた。ユキは雌犬でサイズは中犬ハナ公を一回り大きくした生後10ヶ月ギャルだ。家の中に入ってきた。中犬ハナ公が出迎える。吠えあう。甲高い声の、身体の大きいユキにハナが圧倒される。どちらかという気の強い中犬ハナ公だがギャルに吠えられ放しで、大人しくなる。
 WBC、日本がやってくれた。日本が本来の実力を出せばこんな差は無いのかも知れないが3対0とか5対2くらいの差はあると、思っていた。それにしても序盤戦はイライラしたし、戦前は打たれるのではと思った上原が全然打たれない。意外と凄いんだと再確認。
 イライラして途中テレビを消し、再度テレビをつけたら迫力のない、借りてきた猫の4番松中が2塁にいた。5番多村がバンドをしている。チーム内でバンドをやっていない主力を大事な場面だからと言ってバンドをさせる。「止めろ、打たせろ」と思った。案の定、三振だ。あの場面、バンドで3塁に送る確率と、ヒットを打つ確率は彼の場合ヒットを打つ確率の方が高い。バンドは出来そうもなかったし、走者も鈍足の松中で、危険も伴う。どうせなら凡打でもいいから打たせたかった。監督采配を非難する。
 その次の代打は福留。正直期待しなかった。ただ、下手投げ投手と福留のタイミングがピタリあったのだろう。監督の「ひらめき」もあったのだろう。代打がズバリ当たり2ラン。その後ジャパンの攻撃が安心して見ていられた。さすが、監督だ。
 でも、日の丸をつけて国別で国の選抜選手が戦う。愛国心の強い、右翼かかった俺はサッカーのワールドカップを見ているような、あるいはそれ以上興奮させてくれる。一応、それほど喜ぶ態度は表には出さないが「ヨッシャアー」の心境だ。
 そんなことから一日テレビを見ていた感じだ。日曜日だから「良し」としなければ。3月20日早朝。
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別姓

2006-03-19 06:09:55 | Weblog
 珍しくお客様から物件を見たいとのメールが入っていて、待っていたがなかなか来ない。土曜日なので久しぶりに碁でもやるかと思い、町民センターへ。大きな駐車場が車で一杯。そうか、今日は「ホワイトステージしりべし」のシンポジウムが何故か政治評論家の福岡政行さんを招いてあったのだ。少し顔を出した。会場は数十人、3割ほどの椅子が空いていた。そうしたら電話。約束のお客さんからだ。
 ニセコは結構来ているというそのお客さんはスキーもしないが何故かニセコに住みたいとのこと。プランは結構持っているが漠然と住みたいようで、あまりハッキリはしていない。でも、やりたいことは一杯ある感じだ。今回は奥さん1人の案内だが旦那さん今日やって来るようだ。二人とも英語は堪能でそれを生かした仕事が出来ないか探ってもいるようだった。途中、家から電話があり、外人二人が訪ねてきているとのこと。
 よく外人二人が我が社を探し当てたなと思って英語での質問を考えていた。家に着いたら大きな体をした二人が流ちょうな日本語を話していた。聞けば、旦那さんは豪州の六本木にある日本大使館に2度ほど勤務し、奥さんは神戸にある日本のスポーツ用品メーカーに勤務している。俺より日本語がうまい。
 旦那さんはラグビーをやっていたとのことで190センチ、腰を痛めてボルトが入っているので少し縮んでいるとのことだが横にも広い。奥さんは185センチ、圧倒される。年代は50代後半かな。
 旦那は門別に住んでいて、スキーが好き。それで隣村真狩に冬だけ家を借りている。そこに奥さんは週末を利用しやってくるようだ。ニセコが好きなので家を建てて住んで、持っている、借りている家をニセコに一本化したいとのこと。なかなかよさそうなので何とか面倒を見たいな。
 最後に名刺を頂いた。姓が違っていた。豪州は夫婦別姓なのかな。それにしても流ちょうな日本語だったな。外は雨が降っている3月19日、夜は大荒れとの予報だ。今日のwbc韓国戦、じっくり見たいな。
 
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下手

2006-03-18 05:41:08 | Weblog
 穏やかな春、と言ってもいいだろう。もう、雪が降ってもたいしたことは無いだろう。40キロワンちゃんを亡くしたYさんが千葉から一泊でやってきた。「よく立ち直れたね」と聞いたら「いゃ、未だ立ち直れない」と。さすが、長距離運転と愛犬を亡くした疲れが見える。亡くなった愛犬の写真集まで持っている。2匹飼っていたが端から見ても亡くなったボーイを溺愛していた。傷を癒し、ノンビリして欲しいな。
 棚からぼた餅、WBCで準決勝に進めた日本、ラッキーだ。しかし、現役メジャーリーグを集めたアメリカ、圧倒するかと思ったが逆にたいしたことがない、と分かってしまったな。
 WBCの戦い方、初めてだからしょうがないとは言えないだろう。ブロックごとに準決勝進出が決まったら相手側ブロックと戦うべきだ。別ブロック一位と別ブロック二位がそれぞれ戦い、勝った方が決勝へ行く。何も同じブロックで予選、二次、準決勝、計3回も戦うことは無いだろう。
 でも韓国に3戦3敗じゃ格好がつかない。何とか勝って貰いたい。その為には「大振りするな、ボール球に手を出すな」とアドバイスしたい。最初に掲げたスモールベースボールの精神で行けばどうにかなる。誰かが「30年間有無を言わさないでやっつけたい」等と言うもんだから相手はこの発言に奮発したのだ。もう、そんな差は無いのが分かったろう。「人生最大の屈辱の日」なんて言わないで「コレア、強いや」とか相手を持ち上げて戦って欲しいのだ。2戦2敗なんだから、素直に相手が強いことを認めるべきなんだ。2戦2敗していても日本が強い、本当は、実力は、なんて思わないで戦うのだ。
 夜、Yさんと「再出発の日」として一杯やった。くだらんダジャレを連発していたので徐々にではあるが元気を取り戻しているのだろう。二人で一杯やっていたら最近引っ越してきたSさん夫妻が魚釣りに行って釣ってきたという「ホタテ」を持ってきてくれた。ホタテはどうやって釣るのだろう。魚屋さんから釣ってきたようだ。3月18日早朝、頑張れ日本だ。空模様はちょっと分からない。
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モチベーション

2006-03-17 05:43:42 | Weblog
 wbcで韓国に負けた。ガックリ打。日の丸を背負って選ばれたプレイヤーがプレイするとやっぱりドキドキする。野球のワールドカップの前哨戦・スタートと言ってもいいだろう。でも、韓国には負けて欲しくなかったな、せめてベスト4には入って貰いたかったし、アジアナンバーワンでいて欲しかったな。
 それにしても韓国のスポーツの勢いが凄い。トリノでもショートトラックで金メダルを独占している。米国での女子ゴルファーの活躍も目を見張るものがある。絶対に優勝すると思っていたフィギアの真央ちゃんを破って優勝したのは韓国の選手。どうなっているんだ韓国の選手は。キムチパワーか。
 それにしても韓国のプロ野球が出来たのは日本より50年遅い(?)。去年のアジアシリーズを見ているとダイブ差がある、日本の方が強いと思っていた。ただ、上位20名を集めれば、そんなに日本と変わらない実力の持ち主なのか。メジャーにも知らない間に結構韓国から行っている。差はないのかな。でも、日本選手とはモチベーションが違うのだ。これが結構大きな差になっている、差が詰まっている原因なのかか。
 女子プロゴルファーだってつい5年ほど前に韓国選手も若い人が出てきたなと思ったら、ここ2~3年日本を圧倒し日韓対抗の女子プロも日本は韓国にここ2~3年負け続けている。メジャーでも1,2戦韓国の選手が優勝しているし、上位に何人もいる。何が藍だ、さくらだ。見たくない腹やヘソを見せてショットしているようでは追いつかないぞ、韓国パワーには、モチベーションには。しかし、どうも俺の考え方は古いようだ。日本の若い女子プロが何でわざと腹を、ヘソを出してショットをするのか。恥ずかしくないのか。........ったく。
 日本の若者も自衛隊に入って1年間心と体を鍛える必要があるのかな。右翼かかっている俺は少し思うようになってきた。日本と韓国の違いはこれだけだろうって。
 昨日は朝5時から起きて会社の決算を見て貰った。あらかじめパソコンで入力しているので過去3年よりは慣れたのもあるがスムーズにいった。後は提出するだけとなり一安心だ。だいぶ早く起きてブログを書いたが普通の時間まで待って投稿する。3月17日もう金曜日だ。早いな。天候は晴れだろう。
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