ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

一週間に6日

2014-02-28 06:11:03 | Weblog

先週は夜の部で忙しかった。月曜日はニセコサッポロビール会、水曜日はライオンズ(2次会)、木曜日は近所の方と、金曜日は別荘に来られた方(2次会)と、土曜日は夜の焼き肉、日曜日は某氏の報告会、7日のうち6日間飲み会が入っていた。こんな週は特別だが異常だった。

 

さすがに日曜日の報告会は飲めずにアルコールを控えた。ビールを注ぎに来てくれる人には「何かヘン」と言われたが、2次会にも誘われず、たまにはアルコール抜きの宴会もいいのかと。

 

その関係か、あるいは寒いところに居た関係で、体力が落ちていたのか、久しぶりに風邪をひいてしまった。水曜日の晩に熱を計ったら38.98、39度もあった。さすがに外に出る気にもなれず、ダウンを着て室内に居た。そして寝てばかりの生活を送った。

 

それでも昨日午後に汗をかいて、直ったかと思ったが今朝起きてみても未だ症状は残っている。熱が出ると口の周りに腫れ物が出て、それを潰すことによりだいたい直る。また、本格的な腫れ物ではないので熱がこもっているようだ。

 

こうやっていつもと違う状況、風邪をひいたとか、指を怪我したとかで感じるのは、普段の何気ない健康が如何に大事か、だ。健康に過ごさせてくれることに感謝をしなければと思う。

 

ここニセコは10日間ほど晴れが続いている。丸で3月末から4月の天候だ。いいのか、悪いのか分からないが、もう少し雪が降ってもいいのではと。そんなわがままは良くない。自然界から贈られてくる天候に感謝をせねば。

 

2月28日朝。随分と年寄りのブログになってしまった。

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集住

2014-02-27 06:34:02 | Weblog

午後、後志支庁で「廃屋、空き家セミナー」が開催され、聞きに行く。後志地方ばかりでなく函館、石狩、胆振、渡島の関係者の出席もあった。

 

旭川、西神楽のnpoの方の「空き家を利用した二地域移住と冬季集住の取り組み」についての発表が非常に良かった。空き家を改造し、冬季独居老人が一緒に住み、生活する。当初は野郎だけ、女性だけのグループで生活したが、その後はペアで生活し、助け合っていると。野郎は車の運転での外出、女性は朝飯を作る。昼、夜は弁当、その費用1000円は自己負担となるようだ。

 

これを始めてから別居している息子、娘さんも安心との評判を得られたとのこと。更に独居老人ばかりでなく、息子、娘と同居している親御さんからも希望があり、拡充したようだ。そして、今度は今まで一緒に暮らしていた爺さん、婆さんの有り難みが息子、娘に理解された。そして親御さんも子供らの有り難みを再認識出来る結果となったようだ。万々歳だ。

 

冬季は老人が集住して住み、夏場は都会からの企業の保養所として使い、また、建売を売って、管理は一切npoで行うので、冬場の3ヶ月間貸して欲しいと頼み込み、老人の集住化に取り組んでいるとのこと。

 

それと地域の人達が金と力を合わせパークゴルフ場を作り、それが今1800万円の売り上げだという。老人ばかりではなく、若者の雇用を生む。聞けば10年前の人口から1000人減っているという。

 

幸いにニセコは10年前に比べ人口が増えている。ネイムバリューよって黙っていても人口が増えるニセコ。あぐらをかいていてはだめなんだろうなと熟々おもった。

 

でも、集中して、集住にニセコで取り組めば俺みたいなわがままが居るので主従が付かなくなるかな。

 

 

2月27日朝。物事を行うには「元気」だな。

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デジカメ

2014-02-26 06:06:29 | Weblog

完全に動かなくなったデジカメ、諦めて札幌の量販店に向かう。この時期にしては道路状態は良く、アスファルトが顔を出し、雪解け水が少しあったくらいで非常に走りやすかった。札幌の町も2車線が排雪が間に合わないのか1.5車線になっていたが、ほとんど夏場と変わらない。

 

色々とネットで調べて購入したいものをピックアップした。ソニー、パナソニック、カシオの順が希望メーカーだった。

 

俺がデジカメコーナーで見ていると「欲しがっている」のが分かったのだろう。女性の方が付いてくれた。デジカメを使用する目的を言って、希望メーカーを告げた。彼女のユニフォームが気になった。「canon」のユニフォームを着ていた。予想通り他メーカーはそれなりだったが、お勧めがキャノン。彼女に騙されないようにしないと、と警戒する。

 

正直俺はカメラに対して何にも分からない疎い。どんな仕組みで写るのか、絞りとかの名称や役割も分からない。前回のリコーのカメラもカメラに詳しそうな若者が持っていて「いいですよ」と勧められ、最終的には量販店の店員さんも勧めてくれて買ったもの。

 

勿論、他メーカーの商品の説明もうけた。しかし、勧められたキャノンが魅力的になった。しかし、顔が良くない。彼女の顔ではなくカメラの顔だ。そのカメラの横にあった新発売のカメラに視線がいった。迷うところとなった。もう一つの迷う原因はネット、アマゾンで調べた価格より全体的に8000円~1万円高かった。そのため家に帰ってネットで購入しようかと思った。でも、説明してくれた彼女に悪いな、俺が買わないと彼女から誰も買う人が居ないように感じた。得意の「まあ、いいか」で最近発売され、キャッシュバックも付く、キャノンのカメラに決めた。ちょっと心残りはあるが、まあ、こんなモンだろう。

 

2月26日朝。いい天気が続いている。今年は雪解けが早そうなきがする。5月連休前にゴルフが出来そうだ。写真は何日か前のもの。

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突然

2014-02-25 05:25:29 | Weblog

昨日も一日中快晴、室内での仕事はつまなかったろう。外に出て青空を見て、そして白い雪の上で過ごしたい、そんな天候だった。羊蹄山を双眼鏡で覗けば、いくつものシュプールが。スキー板やボードを持って登って4、5時間、降りるのが3,40分とかの世界だろうけど、昨日は気持ちよかったろう。

 

年に1,2回、ゴルフを一緒にされる方が倒れたと聞いた。非常に上手な一目置くゴルファーの方だ。身近な人のこんな話を聞くとショックを受ける。明日は我が身かと。最も本人が一番ショックだろう。何よりも好きなことが突然出来なくなるショックは大きいものがある。倒れないよう気を付けてはいるが、思い通りには行かない。いつ倒れてもいいように「今」を楽しむ。その「今」が少しでも長く続けばいい。

 

年を取れば体力が落ち、好きなことも出来なくなるが、加齢により奪われるのはショウガない。それが突然奪われるショックは計り知れない。身体が思うように動かなくなってしまう、近未来にやってくる。少しでも遅らそう心構えだな。

 

ちょっとガッカリなのは愛用のデジカメが動かなくなった。数年使用して、年々気に入っていた、飽きないカメラだった。ちょっとショックだな。

 

そのカメラの故障を直す部署に電話を入れた。電話の声から想像するとかなりのベテラン。「最低でも2万円はかかりそうです。デジカメも相当廉くなっていますので、購入するか修理するか考えて見て下さい」と。電話するまでもなかったが確かにそうだ。1万円を切る有名メーカーのデジカメもある。10年前に買ったカシオのデジカメだって健在だ。でもヨドバシに行くかな。

 

しかし、デジカメも必要ないか、と思うときもある。スマホで十分な画像が撮れるのだ。写真機並スマホの普及でデジカメが廉くなったり、売れなくなっているのか、とも思う。この世界は極端な栄枯盛衰だな。

 

2月25日朝。

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苦労寒

2014-02-24 05:24:29 | Weblog

昨日行われたニセコヴィレッジ特設会場で行われた「ニセコカップジュニアスキーマラソン」のクロカン大会、今年で3回目だが盛り上がりを見せる。残念なのはニセコの子供達の出場人数が少ないことだ。特に高学年、5,6年生から中学生の参加者がいない。居ないと言うことは色々な問題があるのだろう。

 

ニセコのクロカンは近藤小学校が中心的に行っていて、グランドや学校近くの畑や田んぼにコースを作り練習を行っている。指導する方も、生徒も寒さや吹雪の中でも練習をしており、大変は大変だ。

 

残念なのはニセコ小学校の参加者が極端に少ないこと、やる生徒もやらせる先生も父兄もいない、ことだ。冬に身体を鍛えるにはクロカンが手軽で一番良いのかと思っている。体育館で小さくなって行っている(?)学童野球部やサッカー部なんかも足腰やダッシュ力を鍛えるにはクロカンだ。夏と冬の部活、二部制も取り入れられ非常にいいことだと思うが、第三者的なんだろう。

 

コース一番奥のところで関門係を行っていたら京極町の関係者と蘭越町の関係者と話すことが出来た。二つの町からの選手にはそれぞれ名前を呼び、応援していたのでそれなりの方達だ。この二つの町の選手は多い。

 

少しクロカンで頑張れば、全道大会にも行ける。もうちょっと頑張れば全国大会にも行ける。高校大会のリレー競技に数人の人数を集めて参加をすれば、参加するだけで全道大会に出られる競技人口の少なさだ。この周辺で唯一部活として活動していた倶知安高校のクロカン部も廃部になったとのこと。やる人が居ないのだ。したがって、クロカンをしていた中学生は遠く旭川とかの高校にいくようだ。北海道でもクロカンのリレーに出る高校は数校しかないのか。

 

スポーツ好きの俺は冬はクロカンを進めるが、関係ないか。ちょっと道具を借りてきて滑るか、走るか。

 

2月24日朝。終わった後の暖かいうどん、生き返った。

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青空

2014-02-23 06:26:20 | Weblog

立春も過ぎ、2月も後半に入ると何となく春めいてきているニセコだ。日の出が早くなり、日の入りが遅くなって昼間が随分長くなったと感じる。そして青空の回数が増えてきている。その青空も何となく暖かみを感じるのだ。

 

そんな青空が昨日もあった。アンヌプリスキー場に8時半前につけば、正にニセコブルーとニセコの雪、これがマッチするし絵になる。つくづくニセコは美しいなと思う。12月、1月の雪降りばかりの世界から完全に移行している。

 

3回目のゴンドラに乗ったら3人のドデカい豪州人と一緒だった。身体も大きいが実に陽気な野郎達だ。俺がニセコに住んでいるといえば「イェー、ラッキーマン」と大声を上げる。途中、待ち合わせて近所の方とリフトに乗って滑ったが、一人で滑るよりは長く滑れた。スキー場に3時間半ほど居た。今年の最長滞在時間だ。

 

夜、ニセコ駅まで「焼き肉ナイト」が開催され参加する。去年も参加したが、去年は雪が降り、風もあったが、想像以上に暖かかった。それに比べ今年は星空の見える中で行ったが、放射冷却の関係か随分と寒く感じた。これなら1時間ほど居れば十分だ。

 

たまたまラジオ局のインタビューでブラジル・リオデジャネイロのテレビ局のディレクター一行が参加していて、ニセコのパウダーがリオでも紹介されるという。ニセコのポテンシャル、留まることをしらない勢いがあるな。

 

2月23日朝。今朝は曇りだ。

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2014-02-22 06:16:11 | Weblog

久しぶりにスキーに行った。ついてしばらく晴れるのを待ったが、空が明るくなったのでゴンドラに乗る。乗れば「何語かな」と思った。日本人らしきし人と外国人二人が話をしていた。会話の中に「やきとり」という言葉が出たが、何語なんだろうと。そうしたら今度は日本語で話し出した。で、俺「今何語で話をしたのか」と聞いたらイタリア語だった。

 

東京から来たという3人、イタリア人らしき人も日本語を話した。「何処か美味しいレストランはあるか」との逆質問もされた。

 

ゴンドラ1日目は期待した天候になったが、2回目から曇ってしまい、コンディションが良くなく、2回で終わりにする。小1時間でも滑ればいい。何しろ、世界のパウダースキーが15分で味わえるのだから贅沢だ。

 

真央ちゃん、真央ちゃんで騒ぎすぎたな。そのプレッシャーがショートプログラムの成績なのか。難しいな4年に一回の大会で成績を上げるのは。メダリスト達のコメントを聞いたり、家族や仲間のコメントが新聞に載ると涙、涙になる。近くにティッシュ箱が必要だ。

 

先週の国営放送ののど自慢を見ていたって最初から35分ほどはずうっと涙を流して見ていた。なんて俺は涙もろいのか。自分でも笑ってしまう、呆れるほどの涙もろさだ。若いうちからだったが、より最近は涙もろいのか。新聞を見て、ポロポロ、のど自慢を見てポロポロ、どうしようもない。特にオリンピック期間中はより多くの涙を流す。ティッシュがなければシャツの袖が涙で濡れるのだ。自分でも信じられない涙腺の弱さだ。自慢にするかな。

 

2月22日朝。ゴルフの松山君、もったいないことをした。

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雪下ろし

2014-02-21 05:50:57 | Weblog

屋根から落ちる雪量から計算すると今年は降雪量が例年に比べ少ない、かなと思う。去年に比べ、暖かいのか。そのため、雪が締まったり、融けたりしていて、少なさを感じるのか。

 

我が家の玄関の屋根の雪が落ちない。玄関内が寒いのだ。長靴についた雪が玄関内でも溶けない。玄関内に暖房を置く必要があるのだが、未だ着けていない。建てたばかりの時はトタンの滑りも良く、室内は寒くとも良く落ちた。15年で1回、トタン塗りを行ったが、そろそろ2回目塗る必要があるのか。

 

玄関屋根に1メートル以上雪が積もってしまい、ハシゴをかけて屋根に登り、下ろそうとした。しかし、屋根の上に立てば、ここから落ちたらこれは死ぬわ、と思うと怖くなった。たかが3,4メートルの高さでも怖じ気づく。

 

積もった雪の上っ面30センチほどはパウダーだが、その下は塊、スコップを刺しても固くて上手く落とせない。随分と臆病になったものだ、と思ったが、そのくらいで丁度良いのかも知れない。それでも一部残して終わりにしたが、今度は降りるときにハシゴが短めになり、怖さが増す。ちょっとした玄関屋根の雪下ろしでもこんな状況だ。毎年、屋根から落ちた雪でなくなる人が出るのもよく分かる。まあ、臆病くらいがいいな。

 

駅前の広場に行ったら札幌雪祭りに負けないほどの雪像、雪文字が作られていた。ニセコの皆さん、上手いねぃ。どのくらいの時間をかけて作ったのか知らないが「いいね!」だ。

 

真央ちゃんが6位になったようだ。よく頑張ったのでは。

 

2月21日朝。ゴルフの松山君を応援するか。

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ライバル

2014-02-20 05:55:30 | Weblog

ニセコライオンズクラブの結成44周年の例会がプラティーボであり、参加する。発足して44年の歴史を誇っているが、高齢化も進み、メンバーは増えることはなく、減少傾向にある。本部ではメンバー増の要請があるが、現状維持、今後クラブ存続が出来るのか、ソッチの方が問題だ。

 

懇親会に入るとライオンズの話題はソッチのけ、ソッチオリンピックの話題だ。沙羅ちゃんが4位になったのは「コーチが悪い」とか、にわか評論家が多くなる。年配者になればなるほど、発言が頑なだ。絶対に自分の意見を変えようとはしない。俺もいずれはこうなるんだろう。

 

真央ちゃんが16位スタートとのニュースがネットで見られる。上位3人とは大差がつき、優勝は無理なんだろう。「調子は上がってきている」と言っていたので期待していたが、残念だな。真央ちゃん以上に村上に期待したが、こちらもダメ、期待通りには行かないものだ。まあ、魔物が住んでいたのだろう。それにしても真央ちゃんは初出場じゃないので、自分の実力を発揮できるかと思ったが、本人が一番ガッカリだろう。

 

フィギアの滑る順番を決めるとき、お互いに意識しているのか、真央ちゃん、ヨナは目も合わさなかったという。ライバル意識は凄いものがあるのだろう。しかし、同じフィギアの世界、そして表彰台にも上った二人がソンな関係になるとはお互いにソンだ。「ハーイ、元気」とか「調子はどうなの」とかの関係にならないと。ライバルの実力を素直に認めないと自分が伸びないような気がするのだ。世界が狭まる、広がらないような気がするのだ。ヨナヨナヨナが夢に出てくるのかな。

 

4年に1回、数分の世界で勝負する。大変なものがある。それにしてもジャパンのスケートはどうしちゃったんだ。唯一の代表が30台の順位なんて。ほとんどが一桁の後半、二桁でも十番台だったじゃないか。それが20番、30番台だ。そんなにレベルが下がったのか。世界のスケートの進歩について行けなかったのか。常に変化していかないと何事もダメなんだな。現状維持をするために変化する。これが必要だな。

 

2月20日朝。昨夜、2軒目が余分だったな。

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2014-02-19 07:22:04 | Weblog

昨夜、ニセコ町で地域おこし協力隊の発表会が町民センターであり、聞きに行く。ニセコ町では3年ほど前からこの制度を取り入れており、今年は2期目の卒業生だ。

 

去年卒業した2名の若者と何回か酒を酌み交わし、交流があった。二人とも中々のいい男でニセコ町に残ればいいなと思っていたが、一人は関東に戻り、一人はニセコに残ってくれたものの、就活で苦労をした。本来この制度の意義は卒業後もニセコ町に残り、あわよくば起業し、地域興し、地域の活性化につながれば良い、そういった人材だったが残念ながらそうはいかなかった。

 

今回卒業する彼とも何回か酒を飲んだ。彼の発表を聞いていて、自由にさせて貰い、満足している、そして新しい職にもありつけた、よってニセコに残ってくれることになった。先ずは良かったのか。俺はもの足らない感じを受けるけど。

 

タダ、俺は彼らを受け入れる町の体制に文句を言いたい。タダ、単にこの制度を利用し、臨時職員やパートとして受け入れて居るではと思ってしまう。なぜなら今回の一人は綺羅の湯で1年間も働いている。綺羅の湯のパートで来たわけでもないだろう。1ヶ月も居れば仕事内容も分かり、別の場所で別の体験や研修をさせるとかしなきゃ、起業は出来っこない。人手不足を補うだけの要員だ。

 

何で受け入れ主管が農林課なのか。企画課や商工観光課、あるいは商工会に依頼するとかだろう。農林課で農業の後継者を作るつもりなのか。何処の課で受け入れるで、町の彼らを迎え入れ度が違う。昨日の発表会も農林課、担当課だけの出席者だ。幹部連中は誰も来ていない。期待されていないことを地域おこし隊は気付くべきだ。発表会を見ていて、スライドやパワーポイントの使い方は完璧だが、悪いけど、そのプランではニセコで起業できない。甘い。

 

もうちょっと、町が指導し、町に残ってもらえる、起業させるような活動計画をリードすべきだろう。優秀な人材を、家族持ちで来ている人材を、又、元の戻すことになってしまう。

 

2月19日朝。近くのダチョウ牧場の記事がローカル紙に載っていたので添付します。

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馬子にも

2014-02-18 05:40:26 | Weblog

ジャンプを飛ぶ後ろ姿や羽生選手の片足を上げてスピンする足の長さを見て、随分と日本人は足が長くなったなと感じる。若い頃の俺とそっくりだなと思うし、欧米人と体型が変わらなくなった。手足が長くなり競技するにも見栄えが良くなってきている。ここ2,30年で日本人の体型が大きく変わったとつくづく思う。西洋式スタイルを取り入れた結果だろう。

 

確かに和式よりは西洋式便器の方が増えている。畳に座る生活から椅子に座る生活になっている。変化する原因は便利だ、楽だからだろう。この前、高雄のホテルに泊まって、便器がこんなに冷たかったのかと思うほど、ひんやりした。便器まで暖めている日本の生活、よくなりすぎかなも思うときもある。当然、ホテルにはウォッシュレットなんかない。それが一般家庭でもあり、便器が暖められている日本の生活、どうなんだろう。

 

午前中、倶知安にある整形外科に行って指を見て貰う。患者数人の中には外国人、勿論旅行客と思われる人が二人も居た。スキー場ばかりではなく、病院にも外国人観光客が押し寄せている。レントゲンを撮り、慣れたもので中指をネットの固くなるもので固定される。4週間ほどかかるらしい。でも、たかが指一本固定されただけだが、実に不便、何事もない普通の生活の有り難みが分かる。

 

左手中指が固定されたらタイプが打ちにくいので、当分短めなブログになる。許して貰おう。

 

写真は10日ほど前の俺だぞ。ニセコヴィレッジの広報の方が取ってくれたもの。一見、上手そうに、若そうに見える。馬子にも衣装だな。

 

2月18日、朝。

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断裂

2014-02-17 04:51:33 | Weblog

台湾で2日目のゴルフを終わった後、シャワーを浴びた。台湾のゴルフ場はお風呂が無く、個室のシャワーがいくつもあるスタイルだ。そのシャワー室でズボンを脱ぐ時に、指に何となく違和感があった。指が引っかかったような、ちょっと変な「アレー」と言う感じ、変化だ。

 

左手を見てみると中指の第一関節が内側に90度以上曲がっている。まっすぐに伸ばしても戻る力が強く、曲がってしまう。曲がると傷みが出るし、変な感じになる。アレー、どうしたんだろうと不安になる。

 

何日か前に、手袋を脱ぐとこの症状を持った方に会ったような気がした。しかし、誰に会ったか思い出せない。ひょっとして夢だったのか、正夢だったのかと思うようになってきた。

 

知り合いの整形外科の先生に現状をメールし、どうしたらよいのかアドバイスを下さいとメールをした。そうしたら即返事が来た。「痛みが軽度なので、おそらく指を伸ばす腱が皮下断裂したと考えられます。マレット指、槌指と言う病名です。治療は、第一関節を過伸展した状態で固定して4~8週待機します。もしくは手術する方法もあります。整形外科を受診する必要が有ります。明日、夜であればニセコに入りますので、固定する道具を持って行きますか?」との返事。割り箸で固定し、テープで留めておくよう追伸も頂く。

 

台湾から帰って今日治療を受けようと思っていたが、たかが第一関節をテープで巻いた状態でも何となく支障を来す。傷みがないのが幸いだ。

 

レジェンドかさい様、たいしたモンだ。銀メダルを取って、新たな目標を持ったようだ。「金メダルを取るまでは」と。趣味がジャンプなんだろう、ジャンプが好きなんだろう。ここまで惚れ込むとは。褒めていいのか、後進に道を譲れ、後進を指導しろ!派の俺には驚きだな。もう止めなさいよ、今がピークだろう。と、又、余計なことを言っている、な。

 

2月17日朝。俺も15年ほど「レジェンドのたての」と呼ばれた。車の話だけど。写真は高雄駅北口、馬喰横山のような感じだな。

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あっという間

2014-02-16 05:36:15 | Weblog

朝7時台の高尾発のエヴァー航空に乗り、成田へ。高雄空港は丁度手頃サイズで分かりやすい。

 

それにしても高雄市内の交通事情、凄いな。これなら交通事故が起こるよ、と思っていたらホテル近くで事故があった。日本なら事故があれば人が集まるが、台湾では皆さん知らんぷりというか、野次馬は集まらない。通勤時間帯に起きたため、皆さん忙しいのか。

 

成田で乗り換えたが、第1ターミナルから第2ターミナルに移動するなど、日本の空港で迷ってしまう。ゴルフバックを預けようとしたら黒猫さんは預かり中止の看板、雪の影響が出ていたのか。乗り換えまでの4時間弱、暇潰すのに大変。でも、よく寝られた。

 

あっという間の4泊だったが、芝生の上も歩けたし、ゴルフも出来たし、美味しい台湾料理も食べられたし、親交も深められた。いい旅だった。旅も時々行かねば刺激も新鮮みもなくなる。還暦よ、旅をしろ!、外に出ろ!、だな。

 

3人はいいメンバーだった。ゴルフの腕も同じくらい、酒は強い人も居たが、ほぼ同様に飲めた。タダ、彼らの欠点はタバコを吸うこと。初日の晩、いきなり先輩面して説教したが、言われるのは慣れているので3人とも分かってはいるようだが馬耳東風。まあ、ショウが無いが二人ほどヘンな咳をしていたのが気になるな。特に山田君は昔からピース派、辞めればいいのに。奥さんに辞めさせろメールを打っておく。タダ、周囲が吸っていると「辞める」という勇気が無くなるのだろう。止めればいいのに。

 

起きてパソコンを入れたら葛西1回目2位だった。直ぐテレビを付けて応援。正直、凄い、たいしたもんだ。以前、もういい加減に引退しろ!、と言ったような気がするので、謝ります、反省します。参りました、レジェンド様。俺に涙を流させてくれてありがとう。

 

2月16日朝。もう一度テレビを見て涙を流そう。飛行機から見えた富士様、偉大です。

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相変わらず2

2014-02-15 03:27:11 | Weblog

街中の高雄高爾夫球場(ちなみにゴルフは高爾夫、場は球場と漢字表記される)が第3ラウンドの会場。前々日知り合いになった方はあまりお勧めでないゴルフ場だったが、非常にいいゴルフ場だった。街からも近い。で、その結果は

 

誰田 :52、46=98 

新井 :44,44=88

山田 :48,48=96

田中 :47,41=88

 

俺のショットはいい。第一打のドライバーショット、第2打のアイアンショット、そこまでは一番良かったが、それ以降のショットは皆さんに笑われるほど下手だった。グリーン周りが克服できない。毎年毎年の課題だ。参った、このスコアは。

 

今回の目的は東北大震災に多額のカンパを頂いた台湾に感謝するため、そして旧友と会い、ゴルフを楽しむため、うまい中華料理を喰い、懇親を深めるためだ。従って、ゴルフのスコアなんかどうでもいい。が、しかし、、、

 

ゴルフ場で、どこかで見た白髪でその髪には串が入り、身なりがきちんとした老紳士いた。周りから往年のプロゴルファー陳清波氏では、との話になり、俺より図々しい山田くんが話しかけ写真に収まる。「お幾つになられましたか」と聞けば「82歳になりました」と。実に紳士な方。こういった紳士を目指さねばと思うが無理か。髪の毛の色だけは勝負できるかも。有名人のサインは全然興味なかったが、帽子のツバにサインを頂く。

 

夜、知り合った日本人の方に日本料理、寿司屋さんに連れて行ってもらう。日本料理を食べたいと思ってところピタリのタイミング。なかなかの寿司屋さんだった。

 

ということでこの小旅行も今日で終わり、朝4時半にホテルを出て、成田に向かう。雪は大丈夫なんだろうか。

 

2月15日朝。羽生、バンザイ!!!。

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相変わらず

2014-02-14 05:10:14 | Weblog

朝の暗いうちからゴルフ場に向けて出発。ホテルで朝飯を作ってもらい,車内で喰う。タクシーで移動、40分ほどで大崗山高爾夫球場(TA KANG SHAN GOLF:6890YARDS PAR 72)へ。

 

少し雨がちらつき寒さを感じたが、ラウンドしているうちに暖かくなる。もっと温かいかなと思って来たが台湾も冬のシーズン、寒い時で15度位なのか。

 

この日のゴルフ、ショットは良かったが、冬でも練習している寄せが全然ダメだ。3連続ちょろったり、シャンクしたりで大叩き、相変わらずのミスだ。がっくりだ。治らない俺のゴルフ病だ。その結果は、

 

 俺 :45,46=91

新井 :42,46=88

山田 :43,47=90

田中 :51,46=97

 

ゴルフ場でいわゆる中華料理を食べるが安くて美味しい。ビール一本ずつ、適当な料理で一人1000円かからない。当たり外れのないチャーハンが美味しい。

 

夜は、前日知り合いになった方に紹介頂いたレストン「海王子」。こちらは1000元(3500円)コース料理、それと台湾ビールと紹興酒。台湾ビール、度数は少ないのか非常に飲みやすい。北海道のサッポロ・クラシックを飲んでいると何処のビールも不味くなるが、このビール、水代わりに飲める。それでも日本料理や家で喰い慣らされている飯が食いたくなった。

 

ここのゴルフ場にも韓国や本土の人たちがやってくるようだ。落ちていたティーを拾えばハングル文字が書いてあったり、歓迎上海云々とかの看板があった。

 

今日最後のラウンドになる。あっという間だ。ホテルとゴルフ場、ホテルと飯屋の往復が続いているが、それで十分だ。

 

2月14日朝。晴れればいいが。

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