魅力的な女性が亡くなった。緒方さんと八千草さんだ。緒方さんの、貧しい国、貧困な人達を助ける、その行動力というか前向きさと言うか、信念というか、魅力的だった。何事も恐れない、人のため、世のために尽くす、その行動力、現場主義、こんな人に日本のリーダーになって欲しかった。実に格好いいお婆ちゃん、女性だった。先の事は考えていない、今ある問題を片付ける、自分の評判なんて気にしない、そんな女性にも思えた。私ファースト、評判、マスコミ受け、テレビカメラを気にする某女性知事とは雲泥の差だ。
薫さんも美人で可愛くて可憐でお淑やかで優しそうで魅力が溢れている女優さん。小百合さんとはどこか違う、彼女の方が日本人女性的で俺は好きだ、ファンだ。こんな人が飲み屋の女将さんだったら毎日通っていることだろう。膵臓ガンだという。俺も仲間二人を同じガンで失っている。なんとかならんのか、このガン対策は。
倶知安に住む某お兄さんに憧れてでもないだろうが、彼の東京に住む妹夫婦が倶知安、ニセコに移住を考えているようで相談にやってきた。元々彼らの両親は東京で食べ物屋をやっているとのことでカフェとか小料理屋を妹さんはやりたいようだった。「カフェはダメ、小料理屋やって」とお願いする。お兄さんも同感だったようで「そうだよ、小料理屋だよ」と。ということで小料理が出来る場所、空き家を探すことになるのか、中々難しいけど。
10月31日朝。雲の下は雪が降っているかも。唐松も黄葉してきた。