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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

JR九州×「鬼滅の刃」コラボキャンペーン

2020年10月31日 | 映画

博多駅、長崎への出張のため改札を通ると、構内が何やらにぎやかです。

アナウンスで「今度の4番ホームには長崎行き『かもめ〇〇号』鬼滅の刃列車が到着します。写真撮影は安全な場所からお願いします。」みたいな案内が。

(博多駅にて。)

先日映画「無限列車編」を観たところだったので、「えっ!? コラボしてるの?」とびっくり。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の公開を記念し、JR九州がコラボキャンペーンを開催中とのこと。

偶然にも(ラッキーなことに)、私が乗る列車でした。(笑)

(長崎駅にて。)

禰豆子さんも撮っておきました。

(改札口で人と待ち合わせしているので、全車両の写真までは撮りきれず。)

ちなみに、記念切符も発売されるそうです。

「鬼滅の刃」九州乗り放題きっぷ(硬券タイプ)をオリジナル台紙で、更に、限定オリジナルグッズの「缶バッチ15種類」をセットにして販売、限定2000枚、2万円也、、、あっという間に完売しそうですね。

 

長崎駅は新しい場所にちょっと移動しましたが、まだ整備中。

(新しい駅は2度目ですが、まだ慣れず、「長崎に来た」という実感が湧きません。)

仕事を終えて帰る時、駅の改札前にこんなものが立っていました。

「出島メッセ長崎」?

長崎駅西口に、「国内外から多くの来訪者を呼び込むとともに市民交流を促進する」MICE施設が開業するようです。

来年の今頃にはコロナの影響も落ち着いて、また長崎の情緒ある玄関口としてにぎわうようになるといいですね。

 

、、、帰りの特急「かもめ」は普通の列車でした。(笑)

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壱岐産トマト「ママなかせ」

2020年10月30日 | 食・レシピ

あまりに甘くて美味しいので、買って帰ると、子どもが「もっと食べたい」と駄々をこねてお母さんを困らせたことが名前の由来になった、壱岐産の高糖度トマト「ママなかせ」。

(ネットより拝借。)

先月の壱岐1泊旅行で飲んだ「ママなかせ」100%のトマトジュース「甘壱岐」が感動の美味しさだったので、まずはトマトそのものをお取り寄せ。

ようやく収穫時期に入ったようで、昨日届きました。

(高級トマトらしく立派な箱に入っています。)

冷蔵庫に入れず常温で保存とのこと、、、箱を開けた瞬間、この濃厚な色にちょっとびっくり。

2段重ね、60粒入りです。

大玉とミニの中間の玉サイズで、「フルティカ」という品種だそうです。

(接写。)

さっそく食べてみましたが、甘い!

そして、味が濃いと思います。

これまで、アメーラブリックスナインなど、全国区のトマトを食べましたが、世の中、まだまだ美味しいトマトがあるものですねぇ。(笑)

 

多分そのうち生産が開始される「甘壱岐」トマトジュースが楽しみです。

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「琉球ガラス村」と「イーアス沖縄豊崎」

2020年10月28日 | 会社・仕事のこと

6月下旬(『「琉球八社」参拝コンプリート』)以来の沖縄への出張です。

福岡は既に朝晩肌寒くなっていますが、沖縄はまだ「かりゆし」ですので、かりゆしの上に薄いパーカーを着て博多を出発です。

機内は満席、私の隣の女性2人組は「るるぶ」を見ながら観光プランを確認していました。GoTo効果ですね。

 

那覇空港に着くと、かりゆしでちょうど快適、長袖・スーツでは暑いだろな、という体感でした。

さっそく昼食へ。

お店の名前に一瞬腰が引けますが、ステーキランチを。

(佐賀の太良の「蟹御殿」以来の「御殿」です。(笑))

ステーキランチは、ライス・サラダ・スープ・ドリンクが付いて、1000円。

テンダーロインの200gにしてみました。

赤身の柔らかいヒレ肉、美味しいです。

どんどんイケます、、、昨年12月に国際通りの「STEAK HOUSE 88」で食べた時の美味しさを思い出します。(もうちょっとグラム数がほしくなります。)

 

この後、仕事関係のエリアを見に行くために、サトウキビ畑を抜けて、糸満市のとある海岸へ。

(「きれい、、、」としか言いようのないビーチ。)

左側にパーンしても絶景。

(このサーフから投げ釣りをしたら大物が釣れそう。)

同じく糸満市の「琉球ガラス村」へ。

「やちむんの里」や「壺屋やちむん通り」には行ったことがありますが、「琉球ガラス村」は初めてです。

ガラス工房もあって、職人さんの技を間近で見ることができます。

(吹きガラスを少し見学しましたが、すごい技ですね。)

順路のようになっていて、お隣にはショップ&ギャラリーがあります。

ギャラリーには「現代の名工」の芸術作品が展示・販売されていて、一見の価値があります。

琉球ガラスの三線。

(これは非売品だったかなぁ。)

平良さんという職人さんの作品ですが、同じ大きさの皿や壺などでも一番お値段が高かったので、現在の職人さんのトップの方なのでしょうね。

(確かこの「島景色」という壺、55万円だったかな。(笑))

ショップのゾーンにもカラフルで涼しげな琉球ガラス製品がいっぱい。

(コップ1つで2000円~という感じでした。)

色とりどりの琉球ガラスを見ていると、気持ちも明るくなります。

もっとも、イメージは、皿ならそうめん、コップなら泡盛しか浮かんでこないのですが。(笑)

先程のギャラリーゾーンで作品が展示されていた名工のみなさんの作品も販売中。

(こちらの名工さんは赤が得意なのかもしれません。)

「琉球ガラス村」、なかなか良かったです。こちらのショップではちょっと高くて買いづらい場合は、近くの別の場所にアウトレット的なショップもあるそうです。

 

次に訪れたのは、昨年の10月(「本部半島めぐり」)に来た時はまだ建設中だった、豊見城市の大型商業施設がオープンしたそうですので、そちらへ。

「イーアス沖縄豊崎」。

(「iias」と書いて「イーアス」。)

巨大な駐車場を備え、一体何店舗あるのか分からないくらいのテナント、沖縄の食を楽しめるフードコート、そして、お隣には水族館「DMMかりゆし水族館」(入館料2400円)まであります。

屋上にはBBQスペースもあります、、、恐竜もいます。(笑)

(実はこの恐竜、動いています。)

ここからは有料エリアなので入りませんでしたが、別の所から覗いてみると、また動く恐竜がいました。

屋上からの眺めはこんな感じで絶景です。

(橋を渡ると「美らSUNビーチ」が広がっています。)

ここに「イーアス」がオープンしたことで、この豊見城エリア、劇的に進化が期待できます。

海側から、「美らSUNビーチ」、「イーアス沖縄豊崎」・「DMMかりゆし水族館」、各社の巨大レンタカーターミナル、「沖縄アウトレットモール あしびなー」と一大観光動線が完成。

レンタカーターミナルからも那覇空港に送迎バスが出ていますので、レンタカーを返却した後、「イーアス」などで最後まで沖縄を満喫することができます。

 

次は、2020年3月26日に使用開始された、那覇空港の第2滑走路を間近に見ることができる、「瀬長島」の西海岸の斜面に開かれた「瀬長島ウミカジテラス」。

(建物などは白で統一されていて外国のリゾート地を思わせます。)

ネットによると、「ウミカジテラス」は、イタリアのアマルフィ海岸やエーゲ海に浮かぶサントリーニ島をイメージして造られたそうです。(行ったことがないので分かりませんが。(笑))

海側も見えるように視線を振るとこんなロケーションです。

(路駐がずらり。車はほとんど「わ」or「れ」ナンバー。沖縄では「わ」では足りなくなって、レンタカーは「れ」に突入。)

海には、那覇空港第2滑走路から延びる建造物が橋のように見えます。

見ていると、結構な頻度で飛行機が降りてきます。

西側に面しているので、夕陽もきれいだと思います。

外国のリゾート地を思わせるカフェで、降りてくる飛行機と沈む太陽のコラボを見る、、、カップル向きです。(笑)

 

仕事が終わって、オフィスから窓の外を見ると、美しい夕陽が。

この後、水平線に落ちる太陽が大きく輝く様は、日中に見た琉球ガラスの美しさのようでした。

 

食事の後、ホテルにチェックイン。

最近常宿にしているこのホテルの部屋のコップがやちむんで、リラックスタイムにも沖縄を味わえます。

(前回泊まった時と色違いのやちむん。)

チェックインの時、地域共通クーポンが発行されました。ちょっとびっくり。

(期限は明日まで。何に使おうか、、、。)

バスタブにゆっくり浸かって、充実の一日を終えて、就寝。

 

翌朝、ビジネス客が多かった印象のあるホテルですが、朝食会場は観光客の割合の方が断然多いですね。

ビュッフェ形式ですが、こちらの感染防止対策は、お客さんが手袋をして食事を取るやり方。これはこれでありかな、と思いました。

本日も快晴です!

(ホテルのロビーより。)

交通系ICカードが使えるようになった「ゆいレール」で那覇空港へ。

(ゆいレールの車窓より。)

空港のショップが地域共通クーポンの対象店だったので、お土産にこんなのを買ってみました。(笑)

(沖縄の炊き込みご飯「じゅーしー」の素。)

ちょっと早めの昼食は、迷った末に、「ソーキそば」。

「沖縄そば」と「ソーキそば」で更に迷ったのですが、こっちにしました。

後から入って来たおじさん2人組が「どう違うの?」って店員さんに訊いていました。確か、トッピングの肉が、沖縄そばは三枚肉、ソーキそばはスペアリブ、の違いだったかな。

ちなみに、「八重山そば」は、トッピングがかまぼこと豚肉の細切り(麺はストレート)。

一緒に出張した同僚が空港1階の「ポーたま」の「ポークたまごおにぎり」を食べたと聞いて、内心「しまった、そっちを忘れていたぁ」と後悔。(笑)

 

那覇空港、今回初めての37番搭乗口。37番搭乗口は、国際線ゾーンに最も近い国内線の搭乗口。何度も沖縄に出張していますが、ここは使ったことがないですね。

(搭乗機の窓から国際線方向を。)

国際線が事実上稼働していないので、国内線の搭乗口として使っているのですかね。

久々の窓側席でしたが、福岡空港への着陸ルートがこんなことになっているとは、今更ながらびっくり。

博多湾方面から進入して、福岡空港を横目に❝通り過ぎて❞、ちょっと行った所で空港方向へ急旋回!

私が座っていた機体左側が旋回時に下になるので、「落ちる!」という本気のスリルを味わいました。

もちろん、無事着陸。最近は、間引き運航しているせいか、行きも帰りも早着です。

 

沖縄は、コロナ禍の緊張感がまだまだ高い状況です。

次の出張は未定ですが、コロナ禍が少しでも落ち着いていることを祈るばかりです。

次回は、那覇空港の「ポーたま」、絶対忘れないようにしよう。(笑)

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吉野ヶ里歴史公園散策

2020年10月25日 | 風景・自然

佐賀の「吉野ヶ里歴史公園」にまだ行ったことがなかったので散策してきました。

そばの赤い花が見頃を迎えているというので、JR九州の「駅長おすすめのウォーキング」が昨日開催されたようです。

そのままのコースを散策することにしました。

イベント当日だと人が多いかと思い、1日ずらしました。(一昨年、古賀の「なの花祭り」の時もあえて1日ずらしたことがあります。(笑))

 

朝7時半過ぎの博多駅発のJR九州の快速、鳥栖駅で乗り換えて8時半前には、「吉野ヶ里公園駅」に到着。

(散策は、吉野ヶ里公園駅「南口」からスタート。)

ウォーキングイベントの翌日のせいか、誰一人歩いていません。

暑くもなく寒くもなく、最高の散策日和です。

(米の収穫が所々始まっていました。)

まずは、「田手神社」をめざします。

駅から15分くらい歩いたでしょうか、田手川に突き当たりました。

田手神社はこの田手川と並行している、長崎街道沿いにあります。

(「田手宿」。このあたりは宿場町だったのですね。)

田手神社に到着。

(田手川の堤防の上に建っています。)

建立は1300年以上前、天智天皇によるとされています。

(お参りさせていただきました。)

掃き清められた白砂利に足跡が残っていましたので、朝からお参りした方はいたのだと思いますが、この時は私一人、どなたにも会いませんでした。

 

さて、「吉野ヶ里歴史公園」に向かいます。

10分くらい歩くと、公園の「東口」に着きます。

(開園は9時。開園直後に到着。)

入園チケットを買おうと思ったら、なんと「本日入園無料」とのこと。

(公募で決まったマスコットキャラクターの「ひみか」ちゃん。)

吉野ヶ里遺跡が3町村(東脊振村、三田川町、神埼町)にまたがっているので、その頭文字をとって命名。邪馬台国の卑弥呼もイメージしているとか。

「天の浮橋」を渡って、環濠集落の入口へ。

この橋から遠くに「北内郭」の「主祭殿」が見えます。

(結構ズームしています。)

吉野ヶ里遺跡は、弥生時代(紀元前5世紀~紀元後3世紀)の遺跡で、この時代の遺跡としては、日本最大級だそうで、弥生時代における「クニ」の中心的な集落の全貌や、弥生時代700年間の移り変わりを知ることができ、日本の古代史を解き明かす上で極めて貴重な資料や情報が集まっているそうです。

環濠集落の入口です。

この門をくぐると、両脇の地面に尖った杭「逆茂木(さかもぎ)」(乱杭)が外に向かって斜めに無数に立っていますが、これらは敵の侵入を防ぐバリケードの役割をしていたそうです。

「南内郭」に入って行きます。

南内郭は、祭司者であり政治・行政も司った人たち(王や支配層)の居住地だったそうです。

(王の家、王の妻の家、王の娘夫婦の家などが並んでいます。)

内部も見学できます。

物見櫓は実際に上って景色を見ることができます。

 

環濠集落を出て、今が見頃のそばの花(赤い花)を見に行きます。

(これが周囲に廻らされている環濠。かなり深い。)

数分歩くと、そばの畑に到着。

なかなかの規模で、一面真っ赤(というよりも濃いピンク)です。

(花をズーム。)

ちなみに、白い花が咲くそば畑が別のエリアにあるのですが、見頃は赤い花よりも早く、もう終わっているようでした。(赤と白、両方の花を撮りたかったのですが。)

見事な景色にしばしそば畑でバシャバシャ写メを撮っていました。(笑)

 

次は、「北内郭」、「北墳丘墓」に行ってみます。

まずは、「北墳丘墓」。

(手前の建物は、墳丘墓に眠る祖先の霊に毎日お供え物を捧げ、お祈りをするための施設「祀堂」。)

この墳丘墓は、約2100年前の歴代の王や王族を埋葬した特別な墓。

発掘された状態で保存処理をされ、見学できるようになっています。

(墳丘墓を回り込むと入口があります。)

こちらが内部(実物)。

(写真撮影可。)

こちらが甕棺(実物)。

遺構の周囲の通路・壁面は説明コーナーになっています。甕棺はこんな感じだったそうです。

王(?)が納棺されていますが、胸には「有柄銅剣」、首には「ガラス製管玉」のネックレスが装飾されています。

有柄銅剣やガラス製管玉等の出土品は国の重要文化財に指定されるなど、高い学術的価値を有するものだそうですが、この墳丘墓から出土したガラス製管玉の数は日本の他の遺跡の出土数を圧倒する多さという説明でした。

北墳丘墓の展示室、かなり見応えがありました。(おススメです。)

 

北墳丘墓から「北内郭」の間にある「倉庫群」。

「北内郭」の入口(門)です。

(環濠が二重に廻らされ、ひと際複雑・堅牢に造られている印象です。)

中心的建物「主祭殿」。

主祭殿は、吉野ヶ里のクニ全体の重要な事柄を決める会議を行ったり、祖先の霊への祈りや祀りを行ったりした、最も重要な建物だそうです。

中を見学できます。2階では会議(?)が行われているようです。

3階では、祭事が執り行われているようです。

(右の扉(窓)が開放されていますが、北墳丘墓の方を向いています。)

北内郭にある物見櫓から北墳丘墓を望みます。

ズーム。

主祭殿と北墳丘墓を結ぶ直線、太陽が昇って沈む直線はクロスするようになっており、重要な意味がある、、、みたいな説明を墳丘墓の展示室で読みました。

 

これで遺跡の主要な所は見学しましたので、出口となる「北口」に向かいます。

(「こだいのみち」(古代の道)という散策路。)

道中には、墓地の列「甕棺墓列」が続く場所があります。

この甕棺が多数埋葬されている墓地は、数の多さ(密さ)から、北墳丘墓のような王族ではなく、一般の(?)人の一族が集まっているそうです。

ここを抜けると、いきなり広場「大芝生広場」に出ます。

(向こうに見えるのが北口です。)

ゲートを出ると、マルシェ開催中。

ゲートを出る時に、検温と「問題なし」のリストバンドを巻いてもらいましたので、出店を少し見てみましたが、特に興味を引く物もなかったので、スルー。

北口の門です。

(東口と北口で随分と感じが違うものですね。)

「吉野ヶ里歴史公園」、佐賀や長崎への出張の時にJR特急の車窓から櫓などが見えて、「いつか行ってみたい」と思っていましたが、ようやく実現しました。

散策しながら様々な情報に触れたり体験したりできるようになっていて、吉野ヶ里遺跡の高い重要性を学ぶことができて、とても良かったです。

 

ここからは、吉野ヶ里公園駅をめざすのみ。

マップのコース通りに歩いていると、公園のイベントで係留しているバルーンが見えました。

(さすが、佐賀バルーンフェスタの地ですね。ただし、見るだけで乗ることはできないそうです。)

道が間違っていないかのチェックポイント、「吉野麦米」。

(私は入りませんでしたが、車がどんどん入って行きました。)

いい感じに色づいた畑があったので、「何だろう?」と見てみると、枝豆でした。

歩くこと20分少々でしょうか、吉野ヶ里公園駅「北口」に到着。

1時間に2本あるかないかの列車にほとんど待ち時間なく乗ることができ、超ラッキー。

鳥栖駅でも博多駅へ行く列車が待ち合わせしていました。

 

朝7時半に博多駅を出て、11時半ごろ博多駅に帰ってきました。

半日の散策で、久々の約14000歩。

吉野ヶ里歴史公園、そばの赤い花など、いい日曜日となりました。

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「佐土原ナス」(実食編)

2020年10月23日 | 食・レシピ

宮崎空港で買った「佐土原ナス」をさっそく料理してみました。

売り場に置いてあったレシピを1枚もらってきました。

(佐土原ナスってこんなに背が高くなるのですね。)

両面刷りで10種類のレシピが紹介されています。

1本が大きいので、今日は1本をいただきます。

袋から出してみると、こんな色です。

で、結局、3品作りました。

① 佐土原ナスのバター醤油焼き。

(バターはないので、マーガリンで代用。)

② 佐土原ナスの焼きなす。

(焼きが浅いように見えますが、仕上がっています。麺つゆをさっとかけて。)

③ 佐土原ナスのステーキ。

(焼き肉のタレで。)

大きいので3品でも1つ1つが食べ応え十分。

伝統野菜の歴史を知ると味わいひとしおでした。

焼きナスやバター醤油焼きよりもステーキの方がお手軽にできるので、残りのもう1本は、ステーキと、レシピにあった「あっさり漬け」にしてみようかな。

ごちそうさまでした。

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宮崎県綾町と「佐土原ナス」

2020年10月21日 | 風景・自然

宮崎県の綾町を訪れる機会がありました。

かれこれ20年以上前に福岡で勤務していた頃から渡ってみたかった、「綾の照葉大吊橋」をついに渡りました。

 

まずは昼食ですが、夏場から今が旬の鮎をいただきました。

綾町の「あゆのお宿 山水」。

鮎の定食には、「鮎定食A」(塩焼2匹・味噌焼2匹)と「鮎定食B」(塩焼1匹・味噌焼1匹)がありますが、復刻版メニュー「鮎定食C」も出ています。

「C」は単品注文でよく出る「鮎の唐揚げ」が付いているけど、「A」・「B」に付いている「背ごし」が付いていない、、、なかなか迷うところですが、「背ごし」をどうしても食べたかったので、「B」に。

注文を受けてから、活き鮎を焼き台に乗せるので、ちょっと時間がかかります。

お店からのサービスで、「鮎の甘露煮でも食べて待っていてくださいね」。

(5人分です。)

もちろん自家製の甘露煮ですが、これがうまい!

一口食べてすぐに思ったのは、「宮崎の20度焼酎ロックがほしい!」。(笑)

そうこうしているうちに、定食に付いている「背ごし」が来ました。

(特製の背ごし用のタレで食べます。)

これがまた最高。ますます20度焼酎がほしくなります。(笑)

最後に、塩焼・味噌焼、鯉こく、ご飯、漬物が出てきます。

「味噌焼って何だろう?」と思いましたが、焼いた鮎に田楽味噌が塗られています。

背ごしにもかなり感動しましたが、この焼き鮎2種が驚きの美味しさです。

「これが本物の鮎なんだなぁ~。」と実感できる一品です。

この鮎を食べるまでは、「A定食って鮎が合計4匹だけど、注文する人がいるのかなぁ?」といぶかっていましたが、「A定食」の存在理由がよ~く分かりました。

20度焼酎があったら、迷わず「A」がおススメです。(笑)

ごちそうさまでした!

 

山間を縫うように整備された道路を走って、「綾の照葉大吊橋」に到着です。

「綾の照葉大吊橋」は、1984年(昭和59年)3月に完成、2011年(平成23年)10月に改修、長さ250m、高さ142m、鉄塔の高さ28m。

吊橋の名称にもなっている「照葉樹林」についてちょっと勉強してみました。

照葉樹林とは、森林の群系の一種で、よく聞く常緑広葉樹林の1つの型だそうです。葉の表面の照りが強い樹木が多いので「照葉」、、、なるほど。

1960年代に今の大吊橋周辺の照葉樹林の伐採計画が持ち上がりましたが、綾町議会の反対決議、町民による反対署名(国に陳情)によって、計画は中止されたそうです。

この貴重な自然である照葉樹林のことを多くの人に知ってもらうために、観光モニュメントとして「綾の照葉大吊橋」が架けられた、という歴史があることが分かりました。

さて、いよいよ渡ります。

昨年の秋に「九重❝夢❞大吊橋」を渡ってかなり怖い思いをしたので、少しは慣れたかと思いましたが、やっぱり下を見るとゾワッとします。

渡り切って大吊橋を振り返ると、こういう景色です。

ここ、大吊橋の終点は、照葉樹林の遊歩道の出発点になっています。20分のコースと60分のコースがあるようですが、完全に山道(かつアップダウンがたいへんそう)ですので、それなりの靴が必要だと思います。

それともうひとつ、ヤマビルが結構出るようです。

(この看板が至る所に貼られています。)

私たちは山道には入らず、大吊橋を渡って戻ります。

写真撮影スポットがありました。

石碑に「日本一」と彫られていますが、「九重❝夢❞大吊橋」に高さ日本一の座は譲りましたが、今回、「綾の照葉大吊橋」の歴史を知って、その魅力を改めて感じました。

 

車で移動中に、ゴルフ場の一部(といっても18ホール分)の広大な場所に太陽光発電用のソーラーパネルを敷き詰めた「亀の甲ソーラー」を見学しました。

(住宅1万戸分の発電量があるそうです。)

それにしても、遠くの山並みが美しい。

 

仕事の後は、懇親会。〆は、宮崎のうどんの名店「おだまき」へ。

(3年前(2017年)には双璧の名店「戸隠」に行きました。)

釜揚げうどん、別腹のようにスルスルいただくことができます。

讃岐でも博多でも五島でもない、❝宮崎うどん❞と言ってもいい独特の美味しさがありますね。

ごちそうさまでした。

 

宮崎駅前のホテルに泊まりますので、ぶらぶらと歩いて帰りました。

(夜の宮崎駅、きれいですね。)

ホテルの部屋から見える駅のロータリーの形が、なぜか、今日のお昼に行った「綾の照葉大吊橋」の「ヤマビル」に見えてしまいました。(笑)

充実の一日を終えて就寝。

 

翌朝です。

海側に昇る日の出がとても美しく、宮崎のイメージそのものでした。

今日は福岡への帰路となりますが、福岡/宮崎の移動は飛行機が一番早くて楽ですが、よく「B&S」と呼ばれる、バスと新幹線のパックがあります。

(新八代駅で新幹線に乗るルートです。早割だと5000円ちょっとなんですね。)

ホテルをチェックアウトして、宮崎空港まではJRで行きますが、2駅です。

(宮崎駅。隣のホームには特急「きりしま」が停車中。)

今回初めて知りましたが、ホームに停車中の「きりしま」、この後乗った「にちりん」、途中ですれ違った「ひゅうが」、この3種類の特急は全部同じ車両ですね。

初めてJRで宮崎空港駅に来ましたが、ホームの小ぢんまり感が意外でした。

(大阪の阪神電車の駅のような❝幅❞。)

宮崎ブーゲンビリア空港。

(展望デッキにて。)

少し利用者が戻ってきている感じがします。

空港には少し早めに来ました。というのも、テレビで紹介されて以来、入手が難しくなっている「マキシマム」を「ここなら売っているだろう。」と思ってのことです、、、が、まさかの地元での品切れ。(笑)

(わさび味とかゆず味みたいなのはありますが、「プレーン」がありません。)

時間ができたので、展望デッキで爽やかな風に当たったりしていました。

(すごい開放感です。)

再びフロアをぶらぶらしていると、思わず目に留まった、あまりにも立派なナス。

「佐土原ナス」(さどわら)という、江戸時代から佐土原町を中心に栽培されていた宮崎の伝統野菜だそうです。

ただ、病気に弱く栽培が難しいこと、色や形が不揃いであることなどから、栽培する農家が減少、ついに戦後には作り手がいなくなった「幻のナス」。

2000年、県の保管用の種から、たった4粒のみを発芽させることに成功したそうです。

2005年に発足した「佐土原ナス研究会」の努力によって、少しずつ生産量が増えてきたそうです。

今年はスーパーでもナスは高く、熊本県産2本で300円くらい。それを考えると、これだけ立派なナスが2本で400円とは、さすが❝農業王国❞宮崎です。

(普通サイズのペットボトルよりも大きい!)

いいお土産をゲットできました。

本当ならいくつかお土産で買って帰りたいところですが、生ものですので、残念ですが見合わせました。

「佐土原ナス研究会」が作ったレシピを1枚もらって来ましたので、近いうちに料理をしてみたいと思います。

 

九州・沖縄各県は個性があって豊かな県ばかり。

今回も宮崎を堪能させていただきました。

ありがとうございました。

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和栗のポタージュ[改]

2020年10月19日 | 食・レシピ

いただいた和栗の残りの半分弱、新たなメニューに挑戦しようかとも思いましたが、先日大成功した「和栗のポタージュ」にしました。

今回の器は、昨年の夏休みに行った天草の高浜焼「寿芳窯」のスープマグにしました。

 

冷蔵庫で新聞紙にくるんで保存しておいた和栗。

ネット越しだとあまり分かりませんが、鬼皮をむくために水に浸そうとボウルにあけると、やはり時間経過(約2週間)でツヤは弱くなっています。

この後、じっくり水に浸けて鬼皮と渋皮をむきましたが、むきながら気付きましたが、要は冷蔵庫で乾燥が進んだようです。

さて、今回は、「和栗のポタージュ[改]」。

何が「改」かと言うと、玉ねぎだけでなくニンジンを1/2本入れてみました。

(後程ミルサーにかけるので、切り方は雑です。)

今回は栗ご飯は作らず、残り全部をポタージュにするので、大きめの鍋の「staub」にしました。

手順は前回と同じ。

玉ねぎとニンジンを炒めて→栗を投入してまた軽く炒めて→コンソメを入れて30分ほど煮込んで→ミルサーでペーストにして→牛乳でのばして→塩コショウで味を整えたら、完成。

高浜焼の白磁のスープマグに入れてみると、ニンジンの色が少しついているような気がします。

お味の方は、前回同様、とても美味しかったです。

「和栗のポタージュ[改]」も大成功!

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松茸ご飯・松茸のホイル焼き

2020年10月18日 | 食・レシピ

毎年ほとんど巡り会うこともない松茸。

今年は豊作の上、コロナ影響による高級食材の値下がりとも相まって、お求め安くなっているとか。

で、買ったわけではなく、松茸をいただきました!(笑)

(お値段はモザイクをかけておきます。(笑))

ネットで松茸の保存方法を調べると、下処理(石づきをそぎ落とし、乾拭きで汚れを取る)して冷蔵庫で保存すれば、2~3日はもつとか。

(ネットで調べた通りに下処理しました。)

さて、この松茸をどういただくかですが、「松茸ご飯」と「松茸のホイル焼き」に決定。(各1本ずつ使用。)

洗って浸けておいたお米が入った土鍋に、松茸(手で割く)、和風だしの素・醤油・みりん・塩(各少々)を入れて炊きます。

(お米が見えないくらいの松茸!)

HARIO」を購入以来、ご飯はこれで炊いています。

美味しそうに炊き上がりました。(20分強、蒸らした後。)

(炊いて気付いたこと、「松茸は意外と縮む」。(笑))

栗ご飯の時にも使ったお茶碗へよそって完成。

(美味しそう!)

 

松茸ご飯を蒸らしている間に、ホイル焼きを魚焼きグリルで焼いていました。

ホイル焼きは、手で割いた松茸に塩をひとつまみ、ほんの気持ち程度の和風だし、小さじ1杯の水。

焼けているかどうかは全然分かりませんが、ネットには「トースターで7分」と書いてありましたので、大体それくらいで。

ホイルを開けてみると、、、いい感じ!

(香りが立ちまくり。)

さすがに、松茸ご飯とホイル焼きだけではどうかと思い、「鬼滅の刃」を観に行った帰りに博多駅で「サワラの刺身(炙り)」を買って来ました。

(玄界灘産。サワラ(鰆)って5月~6月が旬だと思っていましたが、秋にも出るのですね。)

ある秋の日の豪華な晩御飯、ごちそうさまでした!

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「鬼滅の刃」無限列車編(劇場版)

2020年10月17日 | 映画

週末、時間ができたので、今ブームの「鬼滅の刃」の映画を観てきました。

『「鬼滅の刃」無限列車編』。

(ネットより拝借。)

博多駅の「T・ジョイ博多」、シアター数は10部屋ありますが、「鬼滅の刃」の上映回数が断トツでしたね。

コロナの感染防止対策はされていますが、❝ロビー❞の混み具合は「密」気味でした。(なるべく人のいない所で入場を待っていました。)

(ここで記念写真を撮っている人がたくさんいました。)

❝おひとりさま映画❞なので、夫婦シニア割引も使えず、「一般」で入場。

(上映10分前から入場できます。)

昨日(10月16日)公開のためか、ノベルティをくれました。

「炎柱」(えんばしら)の「煉獄杏寿郎」(れんごくきょうじゅろう)のプチ外伝などを含む小冊子。

(ポスターと同じ図柄が表紙となっています。)

後ろの方に直筆(?)の来場御礼メッセージも載っています。

「竈門炭治郎」(かまどたんじろう)バージョン。

「煉獄杏寿郎」バージョン。

ノベルティはもうひとつあります。「ぬり絵」です。

「まだまだ家にいる時間が長いでしょうから、ぬり絵でもどうぞ、、」みたいなメッセージが書かれています。

(両面刷りの片面。)

もう片面。(こっちが表かな。)

ノベルティ、私のようなオッサンでも嬉しかったです。(笑)

 

さて、ストーリーの方は、、、ネタバレになるので書きませんが(笑)、とても良かったです。

炭治郎よりも煉獄さんが主役ですね。

(ネットより拝借。なるほど、煉獄さんが主役というポスターですね。)

ちなみに、ポスターにはこのバージョンもありますが、登場する鬼が描かれています。

(ネットより拝借。この鬼、結局❝前座❞みたいになっちゃいました。(笑))

「鬼滅の刃」好きの方にはおススメです!

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釣行準備

2020年10月14日 | 通販・買い物

ちょうど1年前、満を持して臨んだ、宗像大島への釣行

釣れましたが、小物ばかりで何となく消化不良、、、ということで、リベンジ(のリベンジ)です。

❝大物釣行❞のために、仕掛けのパーツを準備。

(Amazonにて購入。)

「全遊動」ウキの「0号」と「00号」、「直結ストッパー」、これでYou Tubeで事前勉強した爆釣仕掛けを作ることができます。(笑)

 

お天気が心配ですが、さて、釣果はどうなりますやら。

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