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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

初めての屋久島旅行<第1日目>

2019年04月30日 | 旅行

GWの最初の3日間、念願だった屋久島に旅行に行ってきました。

何から何まで、「㈱トラベルM」こと地元出身のMNBさんのプロデュースでお世話になりました。

2泊3日、屋久島を堪能した3日間でした。(山登りはやっていません。(笑))

 

4月27日、第1日目の行程はこんな感じです。

(黒点線が車で走った所、〇付数字は訪れた順番。)

福岡から屋久島は空路もありますが、便数(座席数)の関係で、今回は往復とも、九州新幹線と高速艇「トッピー」。

鹿児島中央駅、そこそこ混雑していますが、「10連休、各地で混雑、、、」のニュースのようなことはありません。

鹿児島本港のターミナルで、トッピーの座席指定をします。

(座席指定は出港1時間前から窓口でのみ可能。)

お弁当は、「九州駅弁グランプリ準優勝」、「鹿児島中央駅駅弁売上第1位」の「桜島灰干し弁当」。

(メインのお魚が灰干しの一品。)

水は、屋久島の水ではなく、志布志の水にしました。

裏面に「採水地」の住所、ご存知「志布志」の連打です。(笑)

(お水、美味しかったです。)

そろそろ、乗船。

本日快晴で、トッピーと桜島がいい感じです。

鹿児島本港はこんな景色で、とても広々としていて、さすが、九州の貿易、水運の要衝です。

指定券を記念に撮影。

(窓側の席です。)

出港、湾内は❝徐行❞。

港を出て桜島を真横に見るあたりから高速艇が❝浮上❞するはずなのですが、、、

しばらくして、船内アナウンス、「本船は機材に不具合が発見されましたので、鹿児島に戻ります。」、、、えっ。

(出たはずの港に帰ってきました。)

接岸するのかと思ったら、不具合が改善されたので、屋久島に向かいます、という趣旨のアナウンスが。

アナウンスによると、屋久島の宮之浦港への到着は約20分遅れ。

そんなに速度が上がっている様子もなく、妙だなと思っていたら、再び船内アナウンス、「本船は機材を交換する必要があるため、指宿に寄港します。」、、、再び、えっ。

(指宿港。)

何とか、宮之浦港への到着50分遅れの予定ということで、今度は三度目の正直、快調に走り出しました。

大隅半島最南端、佐多岬。

(一番右のポツンと灯台が小さく見えるのが一番の最南端。)

13:50到着予定が、遅れて14:40に到着。

(宮之浦港、建物は、屋久島の情報収集ができる、「屋久島環境文化村センター」。)

実は、到着が遅れただけでなく、私の座った座席のリクライニングが緩くなっていて、もたれると「バ~ン」と後ろに倒れるハプニングもありました。(笑)

(リクライニングの故障は係の方に言っておきました。)

宮之浦港でMNBさんが待っていてくれました。

さっそく、近くの「益救神社」へお参り。

「益救」と書いて「やく」と読みます。

お参りさせていただきました。

さすが屋久島です、おみくじも屋久杉仕様。

御朱印もいただきました。

山鹿・菊池の桜見の時にデビューした御朱印帳にいただきました。

第1日目のメインは「ヤクスギランド」ですが、道中、いろいろと立ち寄ります。

「ふれあいパーク」。

ここだけでも絶景ですが、屋久島はどこに行っても絶景ばかり。

駐車場から海の方を見ると、車海老の養殖場がありました。

(車海老の養殖が盛んなようです。)

お土産物屋さんも各所にありますが、特徴としては、同じ物でも各店で値段が全然違うこと。

よって、地元の人から教えてもらうか、いろいろなお店を回って比較をすることが必要です。(もっとも、気に入ったものがあればそれもご縁なので、そこで買えばよいのですが。)

「杉匠」というお店に立ち寄ってみました。

屋久杉のテーブルや衝立、おぼんなど、大体の値段が分かりましたが、屋久杉(樹齢3000年以上)は超高級品ですね。

「ヤクスギランド」に向かいます。

安房(あんぼう)という宮之浦港に次ぐ港のある所あたりから山側に入って行きます。

道中、屋久猿に出会うことができます。

ニホンザルよりもかなり小柄で、あまり攻撃性を感じさせない、おとなしい印象のかわいい猿です。

「ヤクスギランド」の入口向かいにある、休憩施設「森泉」。

入口に石碑。

トイレは協力金100円を払って使います。

お土産物も売っていますが、人気のお箸は、ここが一番お買い得とのことで、お土産に買いました。

大きな杉を使った公衆電話BOXがあります。

(現用です。)

時間的に、まずは「ヤクスギランド」の更に奥にある「紀元杉」を見た方が良いとのことで、そちらへ。

車で10分ぐらいでしょうか、こちらが「紀元杉」。

(ここは標高1230m。)

樹齢約3000年、樹高19.5m、胸高周囲8.1m、紀元杉に着生している植物は15種類以上。

紀元杉の周りを散策できるようにちょっとした散策道が整備されています。

散策道から見た紀元杉。

屋久島で初めて見る、樹齢3000年以上の屋久杉、スケールが大き過ぎて、写真では迫力、感動を収めきれません。

「ヤクスギランド」に戻ってきました。

ここから入場します。

散策コースには、30分、50分、80分、150分の各コースがあります。

私たちは30分コースを。(笑)

(橋の上から。)

遊歩道が整備されています。

(30分コースなら全行程遊歩道で歩けますが、それ以上のコースになると、いわゆる山道が出現するらしいです。)

悠久の時を過ごしてきた森が持つ幻想的な景色、雰囲気、そして、ひんやりしていて、空気も一層美味しく感じます。

様々な説明板があり、散策しながら勉強することができます。

昔の伐採場。

「土埋木」。

屋久杉は樹脂を非常に多く含んでいるので、放置された樹は200~300年経った今でも腐ることなく残っていて、屋久杉の工芸品はこの土埋木から作られています。

(土埋木はセリにかけられ、約30万円/㎥を超える値が付くそうです。)

「千年杉」。

1000年だとこの森ではまだまだ❝若い❞のかもしれません。

屋久島では、海から蒸発した水蒸気が雲になり山に当たって雨になり川となって海に帰る、という循環をしているので、水に困ることはないそうです。

(散策道中、つり橋の上から。)

30分コースをやや早めに完歩し、「ヤクスギランド」を後にしました。

 

帰りの道中は、標高1230mからの❝下山❞ですから、これまた絶景。

安房の港・街でしょうか。

安房に下りてきて北上して本日の宿に向かいますが、途中、有名な焼酎の「三岳」の工場がありました。

「三岳」を福岡に買って帰ろうとみんなで言っていましたので、ここに立ち寄ってみました、「ドラッグストア・モリ」。

まさかの安売りで、大体のお土産物屋さんが千数百円のところ、ここは870円!

おひとり様2本までですので、私も2本買いました、、、全員で8本購入し、三岳の棚は空っぽになりました。(笑)

 

本日の宿は、「田代別館」。

すっきりした和室が快適です。

大浴場で汗を流して、夜の宴会までしばし休憩。

(大浴場。ネットより拝借。)

トッピーの遅着で行程が後ろ倒しになったため、宴会のスタートは20時前。

場所は、「若大将」。

シケが続いてなかなか上がらない「首折れサバ」、ラッキーにも刺身で出ました!

(これが関サバを凌ぐ日本一のサバ、屋久島の首折れサバ。)

「サバの白子」、初めて食べました!

トビウオのから揚げ。

(❝羽❞もいただけます。)

キントキダイの塩焼き。

(鱗付きのままの塩焼き。身だけをいただきます。)

今が旬の「コサン竹」の天ぷら。

(ゴマダレでいただきますが、このコサン竹の天ぷら、絶品です!)

九州の人なら良く知っている、「亀の手」。

(簡単に割れます。中の貝の身をいただきます。)

トビウオのすり身100%の揚げ物。

(さつま揚げとは異なる食べ物。これまた絶品。)

今日の道中、屋久猿とともに出会った屋久鹿の刺身。

(猿と同じく、屋久鹿もかなり小柄です。)

地の魚(名前を教えてもらいましたが書き留め忘れました)のお寿司。

(福岡では食べたことのないネタ。)

〆は、魚貝のだし茶漬け。

(あらゆる具材からダシが出ていてうまい!)

お酒の方は、屋久島の焼酎、「水の森」、「三岳」、「太古屋久の島」の3種類を飲み比べました。

個人の好みですが、私は「三岳」かな。

 

ということで、屋久島ではかなり珍しい超快晴の第1日目は、景色、自然、食べ物、全てに感動して終わりました。

第2日目は、今回のメインイベント、「首折れサバ」を釣る!

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大分市内プチ散策

2019年04月23日 | まち歩き

大分出張の翌日は少し時間があったので、歩いたことがない大分市内をプチ散策してみました。

ちょっとした❝目的❞を持って。

 

大分への道中、特急ソニックから見える山々は、もう新緑です。

別府駅から見える高崎山も緑が明るくなってきました。(「別府小旅行」)

仕事の後の懇親会、楽しかったですねぇ、そして美味しかったですねぇ。

みなさん、たいへんお世話になりました。

 

泊まったホテルのロビーに散策マップがありました。

(手作りが素晴らしい。)

大分駅を出発して、大分県立美術館を始めに、市内をぐるっと(小さく)一周回るコースです。

大分駅、出発。

(大友宗麟公の銅像。)

徒歩15分ほどで大分県立美術館に到着。

2015年4月24日にオープン、新しいのですね。

設計は、建築家坂茂(ばんしげる)さんとのこと。

伝統工芸の竹工芸をイメージさせる外壁とガラスの壁面が涼しげ。

螺旋階段もモダンですね。

「古代アンデス文明展」が開催中でしたが、スルーしました。

ある❝目的❞、以前、大分の竹田の陶工髙木さんのカップをいただきましたが、これが素晴らしく、他の作品も手に取ってみたい、気に入ったら買いたいとずっと思っていますが、市中に出回っておらず、以前、ここOPAMのショップに置かれていたとか。(そもそもこの時代にネットで情報がヒットしない!)

ショップで確認しましたが、今は置かれておらず、、、残念。

 

続いて、府内城址に向かいますが、途中に、巨大な寝そべった猫がいました。

(手に「TRY!」という札を持っています。)

豊後大野市の、彫刻家朝倉文夫さんの記念館に展示されていたものを、今年開催されるラグビーワールドカップを盛り上げるためにここに移されたそうです。(「TRY!」はラグビーのトライだったのですね。)

「寝ころび招き猫『ふくにゃん』」(杉でできています)と言うそうです。

 

府内城址。

(ちょっと風が強くてぼやけていますが、お堀に映る櫓。)

間近で見てみたかった、夜に点灯される、骨組みだけの天守閣。

(❝工事中❞ではありません。これで完成形です。(笑))

 

次は、大分銀行赤レンガ館ですが、その道中、立派なアーケード街がありました。

その名も「ガレリア竹町」。

もう100年以上の歴史を持つ商店街だそうです。

すぐに赤レンガ館があります。

東京駅の設計者辰野金吾さんが手掛けた建築だそうです。現用の銀行。

 

あとは大分駅に戻るだけですが、もう一ヶ所、髙木さんの作品が置かれていたという「トキハ」へ。

結局ありませんでしたが(美術サロンにまで入る勇気はありませんでした)、カウントダウンがありました。

もうあと8日かぁ、、、。

 

ゆる~い❝目的❞は達成できませんでしたが、ちょうど小雨が降ってきた頃に大分駅に帰着。

1時間強のぶらぶら散策でした。

ホテルのいつもの美味しい朝ご飯をしっかりと食べたので、昼時ですが、これだけにしておきました。

結局、お腹が空いたので、小倉駅でコロッケバーガーを買いました。(笑)

 

歩いてみての感想。

さすが、グローバル水準のバリアフリータウンです。

歩道の段差もほとんどなく、違法駐輪もなし、道路幅も広い、横断歩道は点滅だけでなく音のスピードでも「もうすぐ信号が赤になるよ」と知らせています、、、とっても歩きやすかったです。

 

博多は雨。

連休が晴れますように。

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食パン/餃子/弁当/マンゴー

2019年04月21日 | 食・レシピ

世の中、❝猫ブーム❞に負けないぐらいの「食パンブーム」。

またまた美味しい食パンをいただきました。

「LeBRESSO」(レブレッソ)というお店の食パンです。

これまでも美味しい食パンをいただきましたが、レブレッソのパンも絶品です。(「乃が美」、「一本堂」)

みなさんのお住まいのエリアでも、話題の食パン屋さんがあるのでは?

 

土曜日、日中はちょっと暑いという感じでしたが、昨年7月以来の❝同窓会❞。

待ち合わせ時刻まで櫛田神社をぶらぶらしました。

博多はいよいよ祭りの季節。

まずは5月に「どんたく」。

7月は「山笠」。

既に「総会」が始まっているようです。

(飲み会が始まっているのでしょうか、にぎやかな声が聞こえてきました。)

櫛田神社では、花々が季節をバトンリレーするように咲いていました。

もう終わりでしょうか、八重桜。

社務所の前にはフジの鉢、こちらも散り始め。

(今年の初フジですが、フジの花は散るのが早いので、見納めのフジでもあります。)

ツツジはこれからですが、先週よりかなり咲いています。

さてさて、前回急用で参加できなかった東京の友人も無事合流して、まずは「まるさん」で餃子を。

水餃子と焼き餃子。

(相変わらずの絶品でした。)

二次会は住吉の「てる房」。

今回も楽しかったですね。

いつもアレンジ、ありがとうございます!

 

日曜日も爽やかな快晴。

朝から仕事で北九州に行ってきました。

小倉駅にて。

(有名なベンチ。ハーロックの像もあります。)

お昼はお弁当でしたが、何と、松本零士さんパッケージのお弁当、その名も「門司港レトロ弁当」。

ごちそうさまでした。

16時前には仕事を終え、新幹線で博多へ。

 

晩御飯は単身住まいで食べましたが、デザートは先週宮崎でいただいたマンゴー

美味しい~っ!!

宮崎のマンゴー、おそるべし、、、ごちそうさまでした。

 

GW前最終週も九州内を西へ東へ行ってきます!

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素晴らしい日の出(熊本/宮崎)

2019年04月19日 | 風景・自然

毎年恒例の出張で、九州・沖縄を飛び回っています。

今週は、熊本と宮崎へ。

素晴らしい日の出を拝むことができました。

 

熊本城、天守閣はかなり復興してきましたが、石垣に視線を転じると、まだまだです。

(天守閣が見えると元気が出ます。)

仕事の後、再訪を熱望していた、「すやむら」へ。

今回も「馬レバー」をいただくことができました。

とにかく、全品絶品です。

今が旬の「シャク」も最高でした。

一文字ぐるぐる」をいただくと、お酒は日本酒に即チェンジ。(笑)

貴重な銘酒をありがとうございました!

ホテルへの帰り道、❝スザンヌのママのお店❞「キャサリン's BAR」で一杯。

(大繁盛でした。ママさん、妹(マーガリン)さんに会いました。)

熊本のみなさん、ありがとうございました!

 

翌朝、5時半を少し回ったところ、日の出です。

昇りきりました。

素晴らしい日の出を見た後は、シャワーを浴びて朝食へ。

阿蘇や天草など、熊本県の食材オンパレードのブッフェ。

「ボルシチ」と「大根ステーキ」をおかわりしたいところを、博多に帰ってからのことを考えてこらえました。

 

この後、博多へ戻って一仕事、その後は、飛行機で宮崎へ。

新幹線だと寝過ごしてはいけないので爆睡できませんが、飛行機はその点安心、離陸前から着陸まで爆睡。(笑)

まずはホテルにチェックイン、、、この絶景です。

(眼下はあの有名なゴルフコース。)

エレベーターホールからは、霧島連峰でしょうか、山側の絶景。

吹き抜けのラウンジ。

この後、仕事、そして宮崎のみなさんと楽しい懇親の時間を過ごして、❝ホテルライフ❞を楽しむために、早めに戻りました。

温泉でゆっくりと連日の疲れをリフレッシュ。

(「月読」と「新月」という温泉があります。)

静かに温泉に浸って、熟睡となりました。

 

翌朝、5時半過ぎ、日の出です。

水平線から昇る太陽、絶景中の絶景です。

昇りきりました。

そして、朝食へ。

おそらく九州の中でも一番の美味しさを誇る、宮崎の野菜。

たっぷりとサラダでいただきました。

実は、超地味ですが、真ん中のプレートの右下のこげ茶の物体は宮崎県産のサツマイモ。

これが超絶品です。

腹八分目にして、そのまま朝風呂へ。

温泉へと続く廊下からは、こんな景色が望めます。

(夏場はプールになる施設を美しい花で飾り立てています。)

泊まっているホテルのタワー。

みなさん、朝食即ゴルフでしょうか、朝の温泉はほぼ貸し切り状態。

(「新月」の方。)

本日の仕事まで時間に余裕がありますので、ゆっくりと温泉を楽しみました。

 

さて、仕事への道中、宮崎駅を通過。

オフィスでの仕事の次は、少々遠隔地での仕事。

途中、昼食タイム。

福岡にもお店を出されている「ミヤチク」さん。

宮崎牛が有名ですが、今日は「宮崎ブランドポーク」をいただきます。

トンカツもかなり魅力的ですが、野菜の美味しさも求めて、「せいろ蒸し」を。

せいろ蒸しが美味しいのはもちろんですが、セットで付いている「豚汁」が最高です。

おかわり自由なので、豚汁をおかわり。(笑)

「宮崎ブランドポーク」、素晴らしいです、ごちそうさまでした。

 

仕事でおじゃました所を、許可をいただいてパチリ。

隅々まで美しく整頓された素晴らしい施設でした。

とても有意義な仕事でした。(がんばります。)

空港へ。

時間に余裕があったので、展望デッキに上がってみました。

宮崎の日差しはもう初夏、日陰に入ると風が涼しくて気持ちいい。

毎時からくり時計が高千穂の「夜神楽」を演じます。

今月新聞にも載った、初物のマンゴー「太陽のタマゴ」は、岩田屋さんに1玉50万円で並んだそうです。

そして、昨年に続き、またもやマンゴーをいただきました。

MTDさん、ありがとうございます!

 

熊本と宮崎で見た、素晴らしい日の出、新しい年度へのエネルギーをいただきました。

スーツ、来週からは夏物にチェンジかな。

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「めんたいぴりり」(博多座版)

2019年04月17日 | アート・文化

博多座で「めんたいぴりり」を観劇しました。

今年1月に映画版の「めんたいぴりり」を観ましたが、舞台は舞台ですごく良かったです。

ストーリーは映画版をベースにしていますが、もはや❝舞台オリジナル❞と言っても過言ではない出来栄えです。

特にラストシーンは感動的。

「めんたいぴりり」(博多座版)、おススメです。

 

博多座2階のエントランスエリア。

(この看板の前で記念撮影されている方がいっぱい。)

博多座のロビーには、舞台のセッティングが再現されています。

右側面より。

驚くほどの精巧さで、❝入店❞してあれこれ見ていると懐かしいやら楽しいやら。

もっとも、時代は昭和34年ですから、記憶にあるはずもないのですが。

入場すれば、お馴染みの売店フロア。

小松政夫さん演じる「丸尾老人」(元博多人形師)が舞台で使った「なかよし(夫婦)」という博多人形のレプリカを限定15体で販売していました。

お値段は2万円弱と結構なものでしたが。

 

「めんたいぴりり」(博多座版)、掛け値なしの素晴らしい感動的舞台でした。

博多大吉さんも映像で出演していますよぉ~。(「博多華丸・大吉28周年記念公演」)

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「豚ステーキ 十一」

2019年04月17日 | 食・レシピ

桜はすっかり葉桜、ぽかぽかと暖かい日のランチに外出しました。

「豚ステーキ 十一」(といち)。

看板はなく、この豚さんの線描のみが目印。

メニューは昼も夜も一種類。

(ご飯は、白飯か梅ご飯を選べます。)

わさび(?)と味噌をたっぷりつけて醤油ダレでいただきます。

物足りなければ、「替え玉」ならぬ「替え肉」があります。(笑)

「替え肉」は全く同じ鉄板が出てきますので、お得かも。

 

「豚ステーキ 十一」、「トンテキ」と言っても、大阪の天満駅の「大阪トンテキ 天神橋筋店」とは明らかに違う、まさに「豚ステーキ」でした。

ごちそうさまでした。

自転車を持っていたら、週末通ってしまうような美味しさでした。

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2019夏休みの旅プラン(検討中)

2019年04月16日 | 旅行

GWもまだなのに、「今年の夏休み、どこに行こう?」と検討しています。

十数年前の福岡勤務時代と今回、夫婦で九州をかなりめぐりましたが、まだまだ行っていないエリアは数多く。

昨年行った、日南&大隅半島に続き、今年はこのあたりかなぁ、と漠然と思っています。

熊本県を斜めに旅するプラン。

「アクロス福岡」に熊本県の福岡事務所が入っていますので、情報収集してきました。

(とにかく、くまモンです。(笑))

親切な担当の方がたくさんパンフを見つくろってくれました。(そして、くまモンの袋に入れてくれました。)

県全体の情報。

(右の「湯美人」には県の温泉が網羅されているそうです。)

一番行ってみたい産山村の情報は少なし。

阿蘇の情報は予想通り結構ある。

天草エリアの情報が一番多かったのはちょっと意外。

パンフ、ありがとうございました。

 

どこに何泊するか、どこをめぐるか、何を食べるか、などなど、楽しくプランニングすることにします。

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「芥屋ゴルフ倶楽部」 / 「今生焼」

2019年04月14日 | スポーツ

ベストシーズン到来のゴルフ。

4月第2週の土曜日、芥屋ゴルフ倶楽部でプレーしてきました。

桜はほぼ終わり、練習グリーンを彩るのは大ぶりのチューリップ。

INの小富士コースのスタートホールには色とりどりの花が植えられていました。

桜はこの通り、花吹雪となって、ティーグランドを桜色にしています。

東京から出張で来られていたKSGさんと、こちらでの共通の同僚お二人とのラウンド。

お天気快晴、暑くもなく、海風が気持ちいい一日でした。

(近くにパラグライダーの練習場があるのでしょうね。)

昼食は、ITさんは芥屋名物の「鯛茶漬け」、私はいつもの「醤油焼きそば」を。

「醤油焼きそば」、この倶楽部誌によると、1番人気の「鯛茶漬け」に迫る2番人気のメニューだそうです。

(有名な優勝インタビューのワンシーン。ネットより拝借。)

小富士可也山)が美しく見えました。

そして、芥屋ゴルフ倶楽部といえば、この立派な松の木。

激務の日々を送られているKSGさん、つかの間のリフレッシュゴルフを楽しんでいただけたなら幸いです。

ロビーではもう5月仕様。

プレーをご一緒していただいたお三方、ありがとうございました!

 

さて、プレー後は博多に戻って、飲み会。

「今生焼」と書いて「こんじょうやき」。

広島出身の熱い大将がやっておられます。

本場広島の味、何をいただいても美味しいです。

飲み物メニューが粋ですね。

マッコリも美味しかったですが、気になる「広島パンチサワー」なるものを試してみました。

オロナミンC味のサワーでした。(笑)

もちろん、最後はお好み焼き。

大好きな(広島の)お好み焼き、一人で再訪したい、感激の美味しさでした。

KSGさんの帰京まで少し時間がありましたので、駅方面途中のバーで軽く仕上げて、飲み会メンバー6人でお見送り。

(バブル時代の雰囲気、、、懐かしいですね。)

KSGさんのおかげで日頃集うことがないメンバーとゆっくり楽しく飲めました。

人のご縁に感謝しつつ、存分に楽しんだ、いい季節の一日でした。

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小倉城リニューアルオープン

2019年04月12日 | まち歩き

リニューアルオープンした小倉城を楽しんできました。

昨年8月から閉館、天守閣の改装も終わり、この度3月30日にリニューアルオープン。

(季節外れの肌寒さ。)

城と言えば、天守閣の中は、大阪城のように博物館風だったり、松本城のように当時そのままの再現だったり、ある程度パターンが分かれますが、小倉城はちょっと違います。

小倉城の歴史を勉強できる巨大スクリーンの「小倉城シアター」、「時代なりきり体験コーナー」はICTを活用したサイネージでの記念写真、流鏑馬体験や参勤交代駕籠体験など、今までにない楽しさと充実ぶりでした。

(流鏑馬体験、是非チャレンジを。)

庭園も見学させてもらいました。

この庭園から見た城はこんな感じ。

紅葉の樹がたくさんあるので、秋は美しいでしょうねぇ。

そして、「アサデス。」で紹介されたという、「小倉城の石垣の❝忍者❞」。

確かに忍者です。(笑)

 

仕事の後は、小倉、筑豊などの各エリアの名物を堪能させていただきました。

どれも美味しい!

「じんだ煮」(ぬか炊き)、今まで食べた中で一番美味しかったです。

 

その後は、毎日通える(笑)❝大衆割烹❞へ。

普通の「チキン南蛮」は超大盛、餃子もパリパリで最高、そして安い!

話が弾みましたね。(笑)

みなさん、ありがとうございました!

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「のまんじゅう」 / 「壺屋焼」

2019年04月09日 | アート・文化

沖縄に出張してきました。

仕事の前に少し時間がありましたので、休憩させていただいた時、沖縄の昔からのおまんじゅう、「のまんじゅう」(ぎぼまんじゅう)をいただきました。

写真右側のおまんじゅうですが、切り分けられる前はこちら、まさに「の」の字が食紅で書かれています。

どうやら「の」は「のし」の意味らしく、御祝い事に使われるそうです。

(ネットより拝借。)

まんじゅうの下に敷かれているこの葉っぱは、すごくいい香りがする「月桃」(げっとう)の葉。

もう半袖のかりゆしがありがたい、暑くなってきた沖縄でのひと時でした。

 

そして、実物を見たかった、この部屋にある、こちらのプレート。

琉球ガラスですが、角度によって美しく色が変化します。

地元の民謡大会の上位入賞の証だけあって、素晴らしいプレートでした。

 

このプレート以外にも素晴らしい陶器の作品が飾られていますが、それは、沖縄の焼物「やちむん」。

「のまんじゅう」と一緒に出していただいたコーヒーカップのセットも「やちむん」。

翌日の帰路、那覇空港に少し早く着いたので搭乗を待つ間に売店をうろうろしていると、こちらの本を発見し購入。

倉成多郎さん著「壺屋焼入門」。

沖縄を代表する「やちむん」のひとつ、壺屋焼の歴史の始まりから現代までの解説、壺屋焼の作り方、壺屋の歩き方(壺屋やちむん通りの散策)、がその内容。

この本の一つの項として、人間国宝「金城次郎」さんの項がありました。

線彫の2匹の魚文が特徴ですが、前述の部屋に飾られている作品(壺)にも2匹の魚が彫られていますが、「何だろう?」とずっと気になっていました。

(この本の巻頭の写真より。)

飛行機に乗っている間に完読したところ、答えがこの本に書かれていました、、、金城さん、「沖縄は島国で周囲が海だから、海の生活をテーマにしようと思った。」と、とあるインタビューで答えていたそうです。

「金城さんの魚は笑っている。」と評された、トレードマークの生き生きとした線彫の魚文。

この本で壺屋焼について少し知識を得たので、次に❝部屋❞におじゃまする時は、じっくりと壺を拝見しようと思いました。

それとともに、那覇市の壺屋やちむん通りを散策してみたくなりました。

 

さて、今回の出張あれこれ。

ホテルは最近ほぼ常宿にしているこちら。

(大分駅前のような展望風呂はありませんが、快適です。)

部屋からはこの眺望。

(既に冷房を入れないと暑くてたいへんです。)

ロビーは解放感抜群。

(よくある観光パンフなど、ほとんど何も置かずにシンプルです。)

仕事後の懇親会の後、❝〆のステーキ❞ならぬ、二次会はステーキハウス。

ご一緒した方々と小ぢんまりとした個室で、目の前の鉄板でシェフが焼いてサーブしてくれます。

(右上の付け合わせは、島豆腐を焼いたもの。)

思わぬスイーツ談議で盛り上がりました。(笑)

みなさん、ありがとうございました!

 

翌朝起きたら、ちょうど日の出。

充実した朝食(沖縄料理のブッフェ)をいただいてチェックアウト、那覇空港へはモノレールの「ゆいレール」を使ってみました。

(「美栄橋駅」。)

ICカードは沖縄の「OKICA」しか使えませんので、切符を購入。

自動改札で切符を入れる所が分からずキョロキョロしていると、駅員さんが「バーコードをそこにかざしてください」。

要は、飛行機のバーコードと同じ方法ですね。

「県庁前駅」まではまさかの超満員電車、ゆいレールがなくてはならない交通手段になっていることを身をもって知りました。(笑)

そして、那覇空港にゆとりをもって到着し、前述の「壺屋焼入門」の購入となりました。

 

今回感動したことのひとつ、職場の方々が作ったくす玉。

私がサラリーマン人生で見た中で最もクオリティーの高い手作りくす玉でした。

内側の処理の仕方など、細部も手を抜かない作り。

琉球ガラスや壺屋焼など素晴らしい民芸のお土地柄、職人気質のためでしょうか、その仕上がりにしばし感心して眺めていました。

もちろん、本日不在のご本人に内緒でビデオで流された、「二見情話大会」でのTYMさんの演奏・歌謡も素晴らしかったです!

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