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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

今津浜釣行(2020) / 「魚けん」

2020年01月26日 | お酒と美味しいもの

毎年冬場の恒例イベント、昔々の福岡勤務時代のメンバーによる今津浜釣行。

心配された雨の予報は好転し、釣っている間は大丈夫そうです。

(波やや高し、水は濁っていてカレイ好みかも。)

博多湾に浮かぶ能古島ではスイセンが見頃とのことですが、この釣り場の山側の土手に咲くスイセンも満開。

本日の予定は、3人のうち誰かが巨カレイを釣り上げる→お昼過ぎに納竿しランチ→一旦解散して夜はカレイを持ち込める「魚けん」で他メンバーも合流して新年会。

ベースマンさんが巨カレイを釣り上げた記憶は昨日のように覚えていますが、時間が経つのは早いもので、2018年12月のこと。

ちなみに、直近の今津浜釣行は昨年3月、フグのみで❝惨敗❞。

 

今日は大潮で満潮は10時半頃、潮が引き始める頃がヤマ場です。

そして、、、OGSさんが、、、季節外れのキスを釣りました。(笑)

(良型の美しいキス。)

その後、ベースマンさん、OGSさん、アタリはあれど、❝フグ祭り❞。

私もフグに楽しませてもらいました。(笑)

カレイのアタリってどんな感触だっけ、、、。(笑)

時刻は12時半を回りました、潮が引き始めてもう2時間が過ぎようとしてします。

アタリもなくなり、納竿。

 

今宿駅前に移動し、今回の昼食は、「元祖糸島ラーメン」と銘打つ「銅鑼」(どら)へ。

(ラーメンに詳しくありませんが、「糸島ラーメン」って初めて聞きました。)

「チャーシュー麺」(830円)を注文しましたが、何と気前よくチャーシューが入っていることか。

(チャーシューの下にもチャーシューがあります。)

久しぶりにラーメンを食べましたが、「銅鑼」のチャーシュー麺、とても美味しかったです。

カウンターの前に貼られていた募集の知らせ。

警備の仕事でこの日当、人件費、本当に高騰していますねぇ。

 

一旦解散して、私は単身住まいでひと風呂、釣行の後の風呂はいつも格別です。

いよいよ雨が降り始めましたが、薬院の「魚けん」へ。

他のメンバーも合流して新年会です。

今回は残念ながら巨カレイを持ち込めませんでしたが、いつものように美味しいお刺身から始まるコースの料理を出してもらいました。

魚に詳しいベースマンさんたちも初めてと言う、コノシロの塩焼き。

(30cmはあろうかという立派なコノシロ。1人1匹。)

コノシロは小骨が多いですが、塩焼き、全然ありですね、とても美味しかったです。

鯛のあら炊きも豪快に登場。

そんなこんなで、いつものように盛り上がりました。

次回こそ、大島で50cm級の魚を釣ろう!(笑)

 

雨はまだやんでいませんが、大将を囲んで記念写真を。

今回もお世話になりました。

ありがとうございました!

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島々をゆく(「上五島」編)

2020年01月24日 | 旅行記

仕事の関係で九州・沖縄の島しょ部を訪れることがしばしば。

今月、五島列島の上五島へ行ってきました。

行政区分は、上五島は「新上五島町」、下五島は「五島市」となります。

五島列島を訪れるのは初めてではなく、随分と昔、福岡で勤務していた時に、磯釣りに度々連れてきてもらったことがあります。

多分このあたり(仏崎)?の磯に乗っていたと思います。

ということで、人の暮らしている五島の島に❝上陸❞するのは初めてとなります。

往路は長崎港から「鯛ノ浦港」へ、帰路は「有川港」から佐世保港へとなります。

(頭ヶ島には旅行本に必ず登場する「頭ヶ島天主堂」があります。)

ちなみに、上五島は67の島々からなり(有人島は7つ)、中心部となる中通島と、若松島、頭ヶ島、有福島に合わせて29の教会が点在しているそうです。(ネット情報。)

 

まずは長崎港で昼食です。

(その名も「長崎港」。)

はためくのぼりの通り、海鮮系がウリですが、今晩島で新鮮な魚を食べるので、あえて「角煮丼」にしておきました。

高速艇のチケット売り場は、昨年5月に夫婦で軍艦島へ行った時と同じターミナルにあります。

高速艇にもいろいろあるそうですが、本日は「Vアイランド」という、ご当地サッカーチーム「V・ファーレン長崎」をイメージした船です。

ただ、水中翼船でも双胴艇でもない❝大型の漁船❞タイプですので、揺れるのもお構いなしに波の上を突っ走り、大揺れに揺れ、窓の外は、当たり上げた船の背丈を超える波しぶき。

(幸いなことに私は全く船酔いしませんので、本を読んでいました。(笑))

2時間弱で到着。鯛ノ浦港は島と島の間の入り江に入り込んだような良港ですので、こんなに穏やか。

五島列島は世界遺産に認定された教会群で有名で、個人旅行を計画してみたいところですが、島と島の間に橋が架かっていないので、レンタカーで島々を巡ることができず、個人旅行にはハードルが高いエリアです。

新上五島町と五島市に行政区分が別れていることから勝手な想像をしてしまいますが、あまり仲が良くないのでしょうか。

走っているバスも、上五島は「西肥バス」、下五島は長崎バス系列の「五島バス」と別々。

さて、上陸したらレンタカーの営業所の方が待っていて、営業所まで送ってくれます。

(営業所前の景色。)

仕事まで時間があるので、長崎のイエーイさんの運転で、「頭ヶ島天主堂」へ。

頭ヶ島天主堂は白浜地区というエリアにありますが、今は日常的には使われていない上五島空港でシャトルバスに乗り換えて行きます。(平成30年4月1日から。)

(ドクターヘリが停まっていることはあるそうです。)

5分程バスに揺られて駐車場で降りると、数分歩いて到着です。

ちょうど時刻的に逆光でいいショットが撮れなかったので、上五島空港で展示されていた写真より。

(どの教会も内部は撮影禁止です。)

頭ヶ島天主堂は、数々の教会を作った「鉄川与助」さんの設計・施工によって1917年に完成、1919年にコンパス司教により献堂、2001年に国の重要文化財指定。

ボランティアの方が案内してくれましたが、この小さな教会に司祭さんは常駐しておらず、鯛ノ浦の教会の司祭さんが担当(兼務)してくれているそうで(教会の数よりも司祭さんの数が少ない)、2ヶ月に数回来てくれるのだそうです。

海の近くにはキリシタン墓地があります。

(墓石の上に十字架。)

上五島空港に戻ってレンタカーで再び出発、「龍馬ゆかりの地」に立ち寄りました。

(遭難場所の方向に合掌する坂本龍馬の像。)

坂本龍馬が長崎のグラバーから購入した練習船「ワイル・ウエフ号」が潮合崎で暴風雨のため遭難。「寺田屋事件」で負った傷の療養中だった鹿児島でこの知らせを聞いた龍馬は、ここに駆けつけ、村役に慰霊碑建立を依頼したそうです。

ちなみに、このあたりは良質の「五島石」(砂岩質)が採取されていた、海岸部の採石場跡で、文化的景観となっています。(五島石は、家屋では石臼、竈、腰板石に、また、石敷きの小路などに多用されたそうです。)

ここから近い所に仕事関係の❝現場❞があります。

状況を確認しましたので、次は、有川のオフィスへ向かいます。

仕事の後は、有川の仲間と懇親会。

「寿司徳」の座敷に上がると、3つの大皿に3種の巨大な魚が!

ヒラメ!

タイ!

クロ(メジナ)!

磯釣りで人気の魚種のクロには「尾長」(オナガ)と「口太」(クチブト)の2種があり、尾長の方が大きくて引き味も豪快と言われています。(私はクロを何度も釣ったことがありますが、口太ばかり。)

有川の地元メンバーに聞くと、「うまいのは尾長ですね!」とのこと。

そして、地元メンバーからの差し入れのクジラ!

(全部で6種の部位が並んでいるそうです。)

珍しい北海道(増毛町)の日本酒「国稀」をいただきました。

刺身やクジラはもちろんですが、「寿司徳」さんの料理、最高でした。

有川の地元メンバーとも大いに盛り上がりました。

みなさん、ありがとうございました!

 

今回泊まったホテルは、「上五島観光ホテル」が全面リニューアルした(2019年12月21日オープン)、「アオカ上五島」。

都会風のコンクリート打ちっぱなしと薪ストーブが妙にマッチする不思議なホテルでした。

ルームキーは教会のステンドグラスをイメージしたものでしょうか。

(木のテーブルに置いているので分かりづらいですが、とてもきれい。)

快適な部屋はひょっとしたら私たちが初めてのお客さんかも。

朝食がユニークで、鯛のゴマだれ和えをご飯にのせて出汁をかけていただきます。

醤油は「あご醤油」で、醤油にあご(トビウオ)の干物(?)が浸かっています。

とても美味しかったです。

 

2日目、仕事の❝現場❞を見に行きます。

(遠景で見えませんが、昨年の自然災害からの復旧途上。)

ステンドグラスが美しい「青砂ヶ浦天主堂」に立ち寄りました。

青砂ヶ浦天主堂も鉄川与助さんの設計・施工、信徒の方々が総出でレンガを運び上げたそうです。(1910年建立、2001年国指定重要文化財、2010年に献堂100周年。)

今日は快晴、陽の光がステンドグラスを照らしていて、それはそれは美しい教会内でした。

 

続いて、矢倉岳(標高384m)に登ります。

荒れた状態から見ると、ほとんど誰も来ないのだろう「マリンピア展望公園」(公園と言ってもかなり小さい)に、仕事の❝現場❞があります。

何と、立派な角の牡鹿(しかも背中にはカラスがとまっていた!)が公園で休憩中。(笑)

展望台に登ると、この絶景。

どれがどの島か分かりませんが、遠くに宇久島、小値賀島まで見渡せます。

ちなみに、これが「展望台」。

それにしても、椿を特産でアピールしている上五島だけあって、とにかく椿の樹が多いです。

椿につくチャドクガの毛虫が大量発生しないのでしょうか、、、。

 

さて、昼食です。

五島と言えば「五島うどん」、人気店の「竹酔亭」です。

実はカツ丼(ご飯があご出汁で炊かれているそうです)がうまいそうですが、初めての人は、これを食べるべし、「地獄だき」。

釜揚げうどんを、あご出汁と玉子出汁の2種類の出汁でいただきます。

細めのうどんは私好みで、椿油を練り込んであるのでしょうか、なめらかでコシがあって、激ウマでした。

カウンターに提げられている暖簾が老舗の風格を醸し出しています。

ごちそうさまでした。

 

帰路に向かいます。

有川港(→佐世保港)は鯛ノ浦港よりも大きく、上五島は「佐世保商圏なんだろうなぁ。」と思わせます。

迎賓館ならぬ「鯨賓館ミュージアム」なる施設が入っています。

(入館料金210円。入りませんでした。)

待合のロビーの天井には鯨が泳いでいます。

ロビーには、あの龍馬像と遭難した船。

帰りの佐世保行きの船は双胴の大きな船。

(「びっぐあーす2号」。なぜかひらがな。)

船内の座席の列数を見ると、大きさが分かります。

(ガラガラでした。)

全く揺れることなく、佐世保に到着。

(これは別の船です。高速道路の向こうがJR佐世保駅。)

1月とは思えない暖かさ。

JR佐世保駅の正面です。

そう言えば、佐世保駅って「日本最西端の駅」でしたね。

佐世保の郷土民芸「佐世保独楽」は「喧嘩独楽」の名前で知られています。

(これ、回すんですかね。)

ホームでこれを見ると、「最西端なんだなぁ。」と実感します。

博多に向かう特急「みどり号」は、次の停車駅「早岐駅」で「ハウステンボス号」と連結されます。

乗ってみて分かったことですが、長崎→博多は振り子列車の揺れで疲れますが、佐世保→博多は全然揺れません。

この後、博多に着いて、次の仕事へと向かいました。

 

こうして初めての上五島は充実の2日間でした。

お土産にいただいた五島うどん、ありがとうございました!

(何人かで分けさせていただきました。)

 

今年はいくつか島を訪れる予定ですので、記事は、「島々をゆく」で書こうと思います。

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安納芋の焼き芋(staub鍋料理)

2020年01月18日 | 食・レシピ

野菜丸ごと蒸し焼きの次に試そうと思っていた焼き芋を週末さっそく実践。

博多駅のスーパーで安納芋が売っていましたので。

(安いけど、小っちゃ。里芋サイズ。)

安納芋は水洗いして、そのままアルミホイルを敷いたストウブ鍋に入れます。

(水は芋に付いた水気だけでOK。)

レシピによると、鍋を十分温めるために5分程度中火、その後弱火で20分。

(焼き中。)

10分ぐらいで芋をひっくり返します。

時間が経過したら、火を止めて、いつもの通り余熱で調理、手で鍋を触れるぐらいになったら、多分完成。

(焼き芋っぽい仕上がり。)

さすが安納芋、手で取り出すと蜜が指に付きます。

割ってスプーンでいただきます。

(普通のサツマイモとは別物です。)

まるでスイーツ。

小ぶりですが、2個をぺろりといただけました。

(ホクホクというよりは、ねっとり。)

ごちそうさまでした。

小さい安納芋5個を焼き芋にしましたので、残りの3つは明日にでもチンしていただきます。

 

今回もstaub鍋料理、大成功でした。

次回は何に挑戦しようか、、、考え中です。

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名古屋早朝散策

2020年01月16日 | まち歩き

新年第2週、仕事で名古屋に出張しました。

交通トラブルなどで遅れることがあってはいけない、社外の方々との仕事ですので、前夜に名古屋入り。

名古屋駅の「エスカ地下街」で晩御飯です。

いわゆる名古屋めしの味噌系よりも、名古屋コーチンの気分なので、ここに入店。

(「鳥開総本家」。)

「5年連続全国丼グランプリ金賞受賞」という言葉にも惹かれて、注文は、から揚げや蒸し鶏も付いた親子丼のセット。

味、濃いめですね。(笑)

名古屋のみなさんに叱られそうですが、味、コスパともに九州・福岡に軍配かな。(すみません。)

 

ホテルの部屋からの朝の景色。

(ちょっと幻想的。)

深夜からの冷たい雨も上がって、今日は暖かく快晴の予報です。

仕事までには少し時間がありますので、ホテルを早めにチェックアウトして、熱田神宮へのお参りなど、早朝の散策をすることにしました。

名鉄に乗って、神宮前駅で下車。

(駅から熱田神宮側へ渡る歩道橋の上にて。)

まだ8時過ぎなので人もいないだろうと思っていたら、通勤途上の方々でしょうか、結構お参りされています。

(まだまだ初詣バージョンです。)

朝の澄んだ空気と御神域のオーラでピーンと緊張感のある空間に気圧されて、お参りをした後に参道に戻ったあたりで1枚パチリ。

(白いフェンスは、初詣バージョンの巨大お賽銭投げ入れエリア。お金だらけでした。)

熱田神宮は早朝7時から御朱印をいただけます。

ちなみに、熱田神宮では、御朱印ではなく「御神印」と言う、と事前の勉強で知りました。

熱田神宮の御神体は、三種の神器の1つ、草薙剣(天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ))であることはご存知の通り。

 

熱田神宮の境内・外には本宮・別宮など43社が祀られていますが、その中で、「摂社 上知我麻神社」(かみちかまじんじゃ)と「別宮 八剣宮」(はっけんぐう)にお参りします。

上知我麻神社。

上知我麻神社は、熱田の地主神で、「知恵の文殊様」として合格祈願にお参りされる人が多いそうですが、境内には、大国主社(おおくにぬししゃ=大黒様)と事代主社(ことしろぬししゃ=恵比須様)をお祀りしています。

(こちらはお参りされる方もほとんど見えません。)

同じ境内に鎮座する、八剣宮。

八剣宮は、本宮と同じ祭神をお祀りし、社殿も本宮と同じ造り、年中祭儀も同様だそうです。

武門の信仰が篤く、織田信長、徳川綱吉らにより社殿が修造されたそうです。

上知我麻神社、八剣宮にお参りして、合わせて御朱印(御神印)をいただきました。

熱田神宮を出て、道路沿いに地下鉄神宮西駅へ。

(8時半前だったと思いますが、車も人も見当たりません。)

歩いていると、道路に面して鳥居がある、「下知我麻神社」(しもちかまじんじゃ)。

地下鉄神宮西駅(への入口)です。

次は、地下鉄を乗り継いで、ビジネス街・官庁街の「丸の内」にある「名古屋東照宮」に行ってみようと思いますが、途中下車して、「大須観音」へ。

大須観音のお寺の正式名は「北野山真福寺寶生院」。

ちょっと派手目のお寺は、外国の観光客にも人気のようで、朝からアジアからのいくつかのグループが来ていました。

御朱印をいただこうと、入りづらい寺務所に行ってみましたが、朝のお勤めでしょうか、読経が聞こえて来ました。

ちょっとお願いできそうにもない雰囲気でしたので、やめておきました。

ちなみに、大須観音は、「日本三大観音」だそうです。(あとの2つは、浅草観音(東京都)と津観音(三重県)。)

隣接の商店街もまだまだ眠ったまま。

随分と昔、この商店街だったか、名古屋の方にひつまぶしのお店に連れて行っていただいた記憶があります。

昔は、ひつまぶしもサラリーマンがランチで食べることができる値段でしたが、今やびっくりするような高値ですね。

 

ここから丸の内までは地下鉄利用でも良いのですが、気持ちのいい朝ですので、歩くことに。

「白川公園」ではもう春の花が咲いていました。

スマホのナビ機能で迷うこともなく、歩くこと30分弱、無事目的地に到着。

「名古屋東照宮」と「那古野神社」が隣接していることは事前に知っていましたが、実際に来て見ると、何と、境内を❝共有❞しているようなイメージ。

こちらは東照宮の鳥居。

本殿は鳥居をくぐって左に直角に曲がりますが、曲がらず直進すると、那古野神社の鳥居に当たります。

(那古野神社の鳥居。)

鳥居が向かい合っているという不思議な位置関係で、思わず行ったり来たりしてしまいました。

まずは、名古屋東照宮と隣接の東照宮末社の「福神社」にお参り。

(名古屋東照宮。)

その名の通り、御祭神は徳川家康公です。

福神社。

徳川家康公は大黒様と恵比須様を篤く信仰していたそうで、末社としてお隣に祀られています。

何と、天海僧正が彫った像が御神体となっているそうです。

御朱印をいただきますが、こちらの御朱印帳を買おうと思っていました。

東照宮の御朱印帳は、神事である「東照宮祭」が描かれた豪華な錦織。

東照宮祭は通称「名古屋祭」と言うそうですが、お祭りで使われていた9両の山車の版画が残っていて、これが名古屋東照宮の御朱印帳のデザインの元になっているそうです。(山車の実物は焼失。)

御朱印をいただきました。

トップページに見開きで御朱印をいただくので、本当のトップページ(半ページ)が空白となります。

そこで勧められたのが、ヒノキの薄板に描かれた、東照宮祭の山車のひとつで一番山車の「橋弁慶車」。

(空白となるトップの半ページへの貼付用です。ヒノキのいい香りがします。家庭用の糊で貼ることができます。)

お金のことを言うと嫌らしいですが、御朱印帳1800円、御朱印は2社分で600円、橋弁慶車のヒノキ薄板500円。

御朱印帳の華やかさといい、この商売上手といい、「さすが名古屋だなぁ。」と感心してしまいました。(笑)

続いて、お隣の那古野神社にお参り。

御祭神は、須佐之男神と奇稲田姫神。創建は平安時代前期と言われていて、当初は「亀尾天王社」(かめのおてんのうしゃ)だったそうです。

戦国時代、合戦のため社殿が焼失するも、織田信長の父である織田信秀により再建、時代は進んで、第二次大戦の名古屋大空襲で再び焼失するも、戦後に再建され、今に至る。

御朱印もいただけるのですが、あいにく社務所には「現在所用で不在です。しばらくしてから再度お越しください。」との書置きがありました、、、残念。

 

さて、名古屋の早朝散策も残すは仕事の場所まで歩くのみ。

丸の内から駅前まで、徒歩20分というところでしょうか。

東京とも大阪とも、もちろん福岡とも違う街の雰囲気です。

駅前に近づいてくると、高層ビル群が視界に入ってきます。

目的地の❝裏手❞に到着。

(タコ焼きか?)

表に回って、無事到着となりました。

名鉄や地下鉄も利用しましたが、何だかんだで1時間は歩いたと思います。

ウォーキングに不向きの革靴で歩いたせいか、足(なぜか股関節)が痛くなりましたが、その後の仕事には全く支障はありませんでした。

 

仕事も無事終えて、新幹線で博多に戻ったのは21時過ぎ。

散策、仕事、帰路、とても有意義な1日でした。

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野菜丸ごと蒸し焼き(staub鍋料理)

2020年01月14日 | 食・レシピ

博多の本屋で見かけた、staub(ストウブ)鍋の料理本に載っていた、にんじんの蒸し焼き。

本当にワンランク上の味になるのか、野菜の消費・摂取も兼ねてやってみました。

にんじん1本、玉ねぎ1個、ざっくり切り。

油はこちら、ゴルフの参加賞のパスタセットに付いていた「ねぎ油」。

(かなりの小瓶です。)

味付けは、いただきもののハーブ塩だけ。

もちろん、無水調理ですので、水などは入れません。

火加減は(直感で)中弱火。

(無水調理中。)

20分程度経ったら火を止めてstaub鍋の強力な余熱で引き続き調理。

またまた20分程度経ったでしょうか、出来上がり。

(コショウのような黒っぽい粒粒は、宮崎の万能スパイス「マキシマム」を少しかけたため。)

お皿に盛りつけて、三連休最後の晩御飯の食卓へ。

お味の方は、、、美味しい!

野菜の甘みが塩味と相まってなかなかの仕上がりとなっています、これだけで何もつけずに十分おかず。

staub鍋の料理本に書かれている、ワンランク上のお味でございました。(笑)

 

単身赴任者なので大鍋料理は不向きですが、まだまだstaubでできることはいろいろありそうです。

次はもう決めていて、サツマイモを丸ごと、、、焼き芋ですね。(笑)

更にその次は、肉じゃがに挑戦でしょうか、、、ただ、肉じゃがを何食も連続で食べるのはきついかな。

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飛鳥工房「ハンドクラフト スプーンキット」

2020年01月13日 | アート・文化

昨年9月にいただいた、「飛鳥工房」の「ハンドクラフト スプーンキット」を作って(仕上げて)みました。

「心と時間に余裕のある時にじっくりと」作ってみようと思っていましたが、越年となりました。

ペアで使えるようにと柄違いで2種類いただきました。

(左:柄ウォールナット×ビーチ、右:柄ビーチ×ウォールナット。)

説明書付きですし、簡単に作業できるようになっています。

まずは木を折ってスプーンの❝原形❞を取り出します。

(かなりささくれ立っていて、「大丈夫だろうか?」と思ってしまう瞬間。)

3種類のサンドペーパーが付いていますので、粗い目のペーパーでささくれを取るとともに、好きな形に削って整形します。

私は2番目のペーパーは使わず、仕上げ用の3番目のペーパーでツルツル滑らかに仕上げました。

もう一本も同じように作業。

作業時間は1本20分程度でしょうか、2本とも完成。

最後の仕上げは、オリーブオイルなど植物油を塗って浸み込ませます。

(落ち着いた風合いになりました。)

数時間おいて完全に乾いたらOK!

 

やってみると、かなり夢中になります。

元々職人にあこがれる性質(たち)ですので、❝にわか職人❞になれたひと時でした。

 

で、作業前に見りゃいいものを、終わってから、「みなさん、どんな形に仕上げているのかなぁ?」とネットで見てみると、、、

(ネットより拝借。)

ネックを細くしたり、柄の先端を丸くしたりと、結構❝いじって❞います。

なるほどねぇ、、、「サンドペーパーは残しておいてください。」と説明書に書いてありましたので、また使っているうちに再整形してみてもいいかも。

 

使うのが楽しみです!

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三日月屋「こだわりたまごサンド」 / 大清「うなぎのかば焼き」

2020年01月12日 | 食・レシピ

年始第一週が終わると、すぐに三連休、、、世の中的には成人式ですが、単身赴任者にとっては、「さて、何をしようか?」となります。

とりあえず、「ストウブ」鍋で野菜たっぷりのチキンカレーを作りました。

単身赴任者の場合、一度カレーを作ると、2、3日はカレーを食べ続けることになりますが。(笑)

今回は、ごはん、食パンなど❝相棒❞を替えて、4食目に完食。

最後の一食は、博多駅の「いっぴん通り」にある「三日月屋」の「こだわりたまごサンド」を合わせてみました。

(左はストウブ鍋。)

玉子にこだわりがあるとのことで、雲仙岳の麓で飼育されている「国産鶏ゴトウもみじ鶏」の玉子を使っているそうです。

食パン2枚の間にたっぷり玉子が挟まっていて、ボリューム満点。

(パッケージを開けると丁寧に紙に包まれています。)

お値段600円。

コンビニのサンドイッチと比べれば高いですが、駅弁と比べれば安い。

半分にしかカットされていませんので、自分で食べやすい大きさにカットしていただきました。

スープカレーとともにいただくと、かなり満腹になりました。

お味の方ですが、美味しいですが、例えば新幹線の中で1人でこれを全部食べるとなると、ちょっと飽きが来るかも。

ちなみに、「三日月屋」はカツサンドのお店です。

 

カレーの前日の夕食は、ふるさと納税で取り寄せた、宮崎県日南市のうなぎ料理のお店「大清」のかば焼き。

冷凍ではなく冷蔵なので、消費期限は10日程度。

来週末、残りのもう1匹をいただくことにします。

ごはんの間にもうなぎが挟まっている、❝ゴージャスうな丼❞、最高です!

 

博多駅の「いっぴん通り」に行く前に立ち寄った本屋でストウブ鍋を使った料理本を発見。

料理方法は、蒸す・煮る・焼くなどシンプルですが、要は食材(と調味料)が単身赴任者にはハードルが高いですね。

一番簡単な料理は、にんじん1本をそのまま縦に3枚ぐらいに切って焼くだけ。

本には「驚くほど美味しい、にんじんの美味しさを再発見。」なんて書いてありましたが、ほんまかいな。(笑)

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門司にて(2020)

2020年01月10日 | お酒と美味しいもの

毎年恒例、今年も門司で「ふく」をいただいてきました。(「門司にて(2019)」)

今年もインパクト大の白子など、美味しいふく料理を堪能させてもらいました。

(白子の酢の物、白子の焼き物、ふくの煮付け、ふくのから揚げ。もちろん、ふくの薄造りは一番最初にガッツリいただきました。)

帰路、タクシーの窓から見た門司港駅がきれいでした。

(完全新装オープンです。)

 

門司でふくをいただくといよいよ仕事も本格的になってくるような気がします。

これまた毎年恒例の気持ちの入り方です。

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「六郷満山開山1300年 特別御宝印帳」

2020年01月08日 | アート・文化

「六郷満山開山1300年 特別御宝印帳」なる一品を手にしました。

国東半島の国東市へのふるさと納税の返礼品です。

このカバーを開けると、いわゆる御朱印帳が格納されています。

六郷満山開山1300年を記念して作られた、国東半島の六郷満山霊場の31ヶ寺社全ての手書き(!)による御朱印が製本された特別御朱印帳。

「実際にお参りもしていないのに」という声が聞こえそうですが、2017年11月に妻と国東半島の日帰りドライブに行った時に、いくつかの寺社にお参りしました。

宇佐神宮。

(この御朱印帳のトップページに書かれています。)

富貴寺。

両子寺。

他にも、天念寺、真木大堂にもお参りしました。

数えてみれば、5寺社。(31-5=26)

私たち夫婦が次に行ってみたい国東半島の名所は、「姫島」(の車海老料理を堪能する)。

その時にまだお参りしていない26ヶ所のいくつかにお参りしたいと思います。

 

この特別御朱印帳に同封されていた国東半島の貴重なパンフレットを参考に旅の計画を練りたいと思います。

旅の思い出にふるさと納税、これありですよね。

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2020仕事始め

2020年01月07日 | 日記

1月6日、2020年の仕事始めです。

(オフィスに飾られている花がきれいです。)

暦の巡り合わせで年末年始に1日、2日余裕があったせいか、随分とゆっくりできた気がします。

一日中外回りをしていた感じですが、いろいろな所でお世話になっている方々と新年のご挨拶ができました。

 

そんな仕事始めの日、一番印象に残ったのは、、、

録画して観ている、NHK-Eテレの番組、「100分de名著」に、別府にある「立命館アジア太平洋大学」の学長の出口治明さんが登場、「貞観政要」を分かりやすく解説していましたが、それが興味深かったこと。

 

今日の福岡は雨模様ですが、気温が20度近くまで上がるとか。

今シーズン、まだコートを着ていません。(笑)

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