年末、自宅に帰ってきました。
となれば、久々にガーデニングです。
今回の❝課題❞は、毎年台風のたびに転倒する鉢植えの柿とブルーベリーを地植えにすること。
(左:柿、右:ブルーベリー。)
昨年もえらいことになりましたが、今年も悲惨なことになりました。
(今年10月の状況。妻撮影。)
転倒のたびに妻に起こしてもらって、減った土を補充してもらって、、、と随分と面倒をかけています。
そして、何より、柿とブルーベリーの枝が折れる、生った実が落ちる、という何とも悔しいことになっていました。
まずは、夏の自動給水用に妻がセットした「水やり当番」とバケツなどの片付け。
結局どうなったかというと、うちの庭を縄張りにしている近所の猫にパイプをかじられて、半分以上はダメになったそうです。
何かで再利用できるかもしれませんので、捨てずにとっておくことにします。
続いて、生け垣にしているシルバープリペットが1本だけ❝巨木❞になりつつあるのですが、生け垣としては意味のない場所なので、全体のバランスを考えて切ることにします。
(この1本。)
今は冬なので葉がほぼ散っているので見やすいですが、春に茂ると、隣のレンガ台と手前のドウダンツツジにかぶって、何とも見栄えが良くありません。
年季の入ったガーデニンググローブをつけて作業開始。
(スペアの新品も買ってあるのですが、まだ使っています。)
百均のミニのこぎりでがんばって切りました。
幹を短めに切り分けて、枝も切り払って、ゴミとして出せる、縛った生木に整えます。
地植え作業の前に随分とエネルギーと時間を使ってしまいました。
さて、本番。
地植えにする場所を妻と相談して決定。
事前に、師走で混み合うホームセンターで買ってきた培養土と、根の張りまくった地面を掘るためのショベルを用意。
生け垣のシルバープリペットの根が予想以上に張っていますが、ショベルで大きく掘って、柿の木を置いてみます。
以前、プロが庭に植栽していた時にやっていた方法を見よう見まねで、まずはたっぷりと水を回してなじませます。
培養土でしっかりと隙間を埋めて、上にも少々盛り土をして、最後にジョウロで水をたっぷりやって完了。
いい立ち姿になりました。
あとは春に芽吹いてくれれば、地植え成功です。
それにしても重労働です。
腰を伸ばそうと、外したガーデニンググローブが妙にリアルで気持ち悪い。
(本物の手に見える、、、。)
日没との競争になってきましたが、ブルーベリーも。
ここに穴を掘るのですが、シルバープリペットの根と砂利で大苦戦。
ちょっと掘りが浅くなりましたが、こんなところでしょう。
(柿と同じ手順で水たっぷり。)
ブルーベリーも春に芽吹いてくれれば、地植え成功です。
柿もブルーベリーもしっかりと根付いてくれることを祈りつつ、今年(最初で)最後のガーデニングは終了。
翌日、大鉢を適当に洗って天日干し。
2018年の大晦日の空は穏やかです。
腰と肩のメンテナンスに近所の接骨院に行ってみたら、もう営業終了でした。(泣)
みなさん、今年もお世話になりました。
良いお年をお迎えください。