友達のパパさんがインフルの検出ありになりましたが、
今日、かかりつけ医で受診をしたら「検査はしない」と言われ、吸入薬を処方してくれたそうな。
抗インフルエンザ薬の代表格である「タミフル」の世界消費量の約75%を日本が占めていることをご存じですか?
2位は米国で約20%です。
日本が断トツで、タミフル消費国とも言われています。
タミフルの後にも、特効薬は出ていますが・・・
インフルエンザになったら必ず薬を服用するという認識は日本くらいだそうです。
世界標準は、重症でない限り「検査も治療も必要ない」・・・だそうです。
基本的には、インフルは自力で治せる病気とされ、健康的な人には投与しない。
気管支喘息、糖尿病など持病がある人やリスクの高い人に投与するものだそうです。
むやみに使うことで、インフルエンザが耐性をつけ、タミフルが効かなくなってしまうことの懸念もあるそうです。
けん太は、インフルを自然治癒で治したことがあります。
タミフルを避けたかったわけではないのですが
遊びに来た友達が熱が出て途中で帰り、インフルだったと。
その二日後に、けん太が発熱し、受診。
状況的には間違いなくインフルなのですが、「陽性」にならず、「明日また来てみてください」と帰されました。
でも、けん太は、行かず
自力で治すしかなくなりました。
対処療法の薬をいただきに行った時に、「間違いなくインフルだと思うけどなぁ~でも、自然に治したほうが自然治癒力が高まるんですよ。昔は、特効薬なんてなかったので、皆、自力で治しましたからね。今はすぐ特効薬を使うので、自然治癒力がつかないんですよ。だから、今の子は弱いんです」
けん太がもう受診しないと言った時、「大丈夫なの?」少し焦りましたが
先生の話を聞いて、へぇ~そうなんだぁ~では、かえってよかったのかな?・・・と思ったのを覚えています。
友達のご主人。未だに39℃台の熱があるようで、友達が看病しているわけですが・・・
かつて、友達が40度の熱を出そうが、肺炎になろうが、ノロウイルスで吐き続けている状態の時も、
予定通りゴルフに行くし、飲んでなかなか帰ってこなかったり・・・
そんなことばかりだったので、面倒はみてやってるけど、あまり優しい気持ちにはなれない・・・と愚痴ってきました。
いや~そうだったとは・・・かわいそうに
優しい気持ちになれないのは当然よ~と思ったけど、
考えてみれば、我が家も同じかも?・・・笑笑
「大丈夫?」って言われたことすらないし、労わってもらった記憶がない・・・
主人にも、けん太にも・・・
友達が「え?大丈夫も?なかったの?「そう・・・」
「本当に男ってやつは、どうしようもないね!」と盛り上がる笑笑
「仕返ししてやろうかと思ったんだけど、小心者だからできない・・・」
「仕返ししたら、結局、自分に返ってきそう・・・愚痴言いながら、仕事と思ってやるしかないかもね」
「そっか、仕事だと思えばいいね。仕返ししようとしない私たちって本当に偉いね!」
とお互いを労ったのでした(笑)
でも、考えてみたら、私はそんなに、愚痴は言わないかも?
そもそも「期待していない」し・・・
期待しなければ、腹も立たないです。
「なんで??」「〇〇してくれたっていいじゃない」にはならないので。
いつのまにか、それが身に付いてしまっています
主人のおかげかも?(笑)
「期待しない」って一番、楽でいいですよ!(笑)