ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

上手く気分転換してくださいね。

2018-08-31 23:41:14 | 家庭生活
ケン太は先日、アニソンライブに行きましたが、
そこで初めて知ったユニット?に今、夢中です

今度、単独ライブに行くようでして、公式サイリウムを購入。

「Blu-ray買っちゃったよ~」とも

全部、私に見せてくれます。嬉しそうに




私が写真を撮ろうとすると、並べてくれました(笑)


少女歌劇のアニメのようですが、アニメに登場する舞台を、
リアルで再現しているみたいです。

今は、アニメだけじゃなく、アニメのキャラクターでライブをやったり、
今度は歌劇?それでBlu-rayも出せちゃうわけですから。

アニメ商戦、凄まじい~

ケン太はすっかり乗っかっております


Blu-rayが届く日に、宅配便到着の確認が入り、「着いているよ」と返信すると、
飛んで帰ってきました。

それが昨日でして。

そのBlu-ray。
PCで観れないので、リビングのテレビで観たわけです。

私のお城のリビングで

ケン太にご飯を出せば、もう家事は全部終わりだし、
これからは私の時間だ~
ブログでも書こうかなと思ったタイミングにですよ。

仕方がない。観ましたけどね。
観るつもりはなかったけど、テレビに映るわけですから、ついつい観ちゃいますよ。

私はPCに向かって、ブログ書こうと思ったけど、
脳に歌が入ってきてしまい、さっぱり書けませーん

でも、歌劇はしっかり作ってあって、わりとよかったです。

二部はライブで、ケン太は「お~お~」と言いながら、サイリウムを振り振り、
今度のライブの予行練習をしていました。

そして、終了~

これでケン太は2階に消えるだろう。
今度こそ私ひとりの時間・・・と思ったら、

13時半から、このアニメをやるらしく

「みぃみにも見せてあげるよ」
「いや、いや、結構です」と丁重にお断わりしましたが、

まもなくその時間がきて、一旦、自分の部屋に消えたケン太がまたやってきました。

そしてアニメを見ましたよ

声優さんたち、アニメのキャラクターの髪型や色や、リボンなど、ちゃんと合わせているんですね。
さっきの声優さんの姿を思い出して、ついつい確認しちゃいました。

結局はしっかりと見てるという

でも、あの甲高い甘い声があちこちから~
女子のアニメってキツイ

見終わった時にはげっそりです

今朝、起きたら頭が重かったです
きっと、昨日の夜のせいだと思います。


こんなにも自分の時間を削られることが苦痛とは思いませんでした。

ブログ書くか、ゲームやるか?
たいしたことはしていないんですけどね。

でも、そのために寝る時間が遅くなったとしても、
自分だけの時間を過ごすことで、1日をリセットしていたのです。

私には大切な時間なんだなと改めて思いました。


ケン太が不登校で家にいる時は、
どんな時間でも、自分の時間を過ごすという感覚になれなかったのですが、

当時は、外出することがリフレッシュになっていましたね。

朝、行かなかった~となったら、そのまま家にいると悶々としてしまうので、
外でお茶をしていたお友達もいました。

こういう気分転換は必要ですね。

それは親のためだけでなく、
子どものためにもなると思います。

親が今、どんな精神状態か見抜いたりしますからね。
悶々としていると、気づかれてしまいます。
それが子どものせいだということも。
子どもは責められた気持ちになりますから。

だから、そんな時は、子どもから離れるのが一番かなと思います。

余計なことを言わないためにもね。





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学校に行かない理由を答えられる?

2018-08-30 23:18:51 | 思うこと
今日、久しぶりに義母に電話しました。

前回、電話したのは何時だろう~
夏前だったかも
いつもいつも、こんな嫁でごめんなさ~い

私は友達ともそうだけど、ほんとマメじゃないのです。
用事があれば連絡するけど、そうでもないのに連絡とかどうも苦手で
受け身が多いです。すみません

義母が・・・

「そっち暑くて大変そうだから、少し涼しくなったら電話しようと思ってたんだよ。
もうそろそろかけようと思ってたのに、そっちからかけてもらってゴメンね」と。

おばあちゃん~優しい~

話せば長電話・・・今日は1時間くらい喋っちゃいました


お盆のお墓参りの時に、息子夫婦達と久しぶりに会ったそうですが、

長男に「ケン太くん、仕事まだ続いているのかな?」と聞かれたそうな。
「うん。辞めたって聞いてないから、まだ続いていると思うよ」と答えたそうな。
(連絡していなから、そうとしか言えないよね

すると「それは凄い!よかった!」と言ってくれたそうな。

義母は上の息子二人に(主人は三男)ケン太の不登校のことは言うと面倒だからと伝えなかったのですが、
どこかで伝えたのかもしれません。

高校で学校に行っていなかった時、法事で会ったときは、
「〇大目指しているんでしょ?」とか、言われたからね
その時はまだ、義兄の中のケン太情報は、中学受験を目指していたケン太のままで、
塗り替えられていなかったと思います。

でも、大学に行かず、仕事したからね。
「なんで?」ってなるよね

それでその後のケン太のことを義母から伝えてくれたのかもしれません。


その長男、義兄ですが、高校を中退しています。
その後、家にいてパチプロやったり、不法滞在で海外で働き、強制送還されたり、随分と周り道しましたが、
土建会社で働いたことをきっかけに、その後、独立し、今は安定しています。

ケン太の話題から、義兄が高校を中退した話になり、
義姉が「ところで、なんで高校を辞めたの」と義兄に聞いたけど、
はっきり答えなかったそうです。


高校を辞めた理由が、
新しいスキーを買ってもらえなかったら・・・と義母からは聞いていました。

それは、本人がそう言って、勝手に退学届けを出してしまったからで、
それだけ聞くと、なんとも我儘な理由に聞こえるのですが、

義母が・・・

でも、あれは、ああいう理由にしただけで、それだけで学校を辞めるわけはない。
学校に行かない子の心の中には、本人にもわからない何かがあるんだと思う。
だから、本人に聞いても明確な理由が言えない。
きっと、ケン太もそうだったんだと思うよ・・・と。

確かにそうです。
義母の言う通りだと思います。

ケン太は、いじめなど明確な理由がありませんでした。
親への当てつけ?で休んでしまった時も、このまま休むなんて思わなくて、
でも、休んでしまったことで、行きにくくなってしまった。
明日こそはと思いつつ、何日か過ぎてしまい、授業がわからなくなっていく。

休んでしまったことを、先生に何て言われるだろう、友達にも何て言われるだろう・・・
答えられない・・

そこから身動きがとれなくなってしまった。
本人も、どうしてこうなっちゃったんだろう・・・と思っているんだと思います。

その時に理由を聞いても、なんと答えていいかわからないのでは?

ケン太は中学の時「学校の勉強なんて意味がない」なんて言ってましたよ。
聞けば、そんな答えが返ってきます。

でも、高校に入ってしばらくは、授業に穴を開けたくないと、休まず通っていました。
「学校の勉強なんて意味がない」だったのでは?

学校に行かないことを必死に正当化しようとしていたのでしょうね。
ケン太みたいにプライドが高い子は何を言い出すかわかりません。

理由を聞けば、心にもないことを引き出してしまう可能性があります。
そして、自分が引き出してしまった言葉を正当化するために、さらに理由付けしていく。

かえって子どもを追い込んでしまうことも。

親が安易に理由を聞き出そうとしてはいけないですね。

子どもが理由を言ってきたとしても、それをそのまま信じることもね。




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自分が輝ける場所・・・

2018-08-29 23:33:55 | 思うこと
昨日は2年前のテレビドラマ。
福山さん主演の「ラブソング」を観てみたら、のめり込んでしまい、
結局、最後まで一気に観てしまいました。

当時の月9で低視聴率を更新してしまったようですが、なんで?
私は凄くいいと思いました。

特に、初ヒロインに抜擢された、さくらちゃんが凄くよかったです。
吃音でコミュニケーションを取ることから逃げていたけど、音楽に出会い、
強く逞しくなっていくという難しい役を見事に演じていたと思います。

菅田くんも出ていましたしね

見終わったら結構な時間になっていまして・・・

しばし、その余韻に浸りたかったこともあり、
昨晩は、ブログを更新するのをやめちゃいました


で、何故か違う映画を途中まで観てしまいました。

3年前の、乃〇坂46のドキュメンタリー映画です。

これも、なかなかよくて、今日、最後まで観ました。

オーディションからのグループの軌跡と共に、
その当時のメンバーそれぞれの背景、心境などを語るシーン。
当時の母親の心境もナレーションで入っていました。

びっくりしたのは、白石〇衣ちゃん。
中2の時にいじめにあい、不登校・ひきこもりを経験しているんですね。
卒業後、リセットしたくて地元の群馬から母親と引っ越しをして高校入学し、オーディション参加。

オーディションに参加しながらも、元々、目立つのが嫌い。
自分に自信が持てなくて、落ちればいいなと思っていた。
センターに抜擢された時も、不安だった。
センターに立つとアンチが増える。
言葉に敏感で、何か言われると、中学校時代を重ねてしまう。
でも、なんとかそんな弱く自分を変えたい。
このままずっと頑張っていれば少しでも強くなれるのかな?・・・と。

生駒ちゃんも、小学校の時、転校してからいじめを受ける。
誰も友達がいなくて、休み時間は図書室で過ごす。
不登校になると母親が悲しむと思って学校には行ったけど、
あの当時、楽しい思い出は一ミリもなかった。思い出したくない。

母親が・・・

娘は自分の気持ちを表現することが苦手。
娘が小さい時、個人的に悩みがあって、私自身一杯一杯になっていた。
小さな娘に気をつかわせてしまったのが原因だと思う。
酷いいじめに遭っても、自分の気持ちを素直に言えない娘を救えなかった・・・と。


他にもいじめを受けたり、不登校だったり・・・
習い事の毎日で、他の子のように遊べなくて苦しかったり・・・
他のメンバーも、それぞれにいろんなことを抱えていました。

葛藤している娘さんへの母親としての思いも痛いほどわかります。


元々弱くてネガティブな子が多い。

乃木坂はそういう子が多いグループだそうです。
だから、弾けているというよりも控えめなイメージなのかな?

でも、皆、新しい世界に飛び込んできて自分の居場所を見つけている。
自分を変えようと必死になっている。
そして、強く逞しく成長してきている。

今、皆、頑張っているし、輝いているなと思います。


秋元先生のオーディション合格の基準は「のびしろがある」ことらしいです。
完成されている子は選ばれない。

だから、センターもセンターになりたくない子をさせるそうです。
「そういうところに興味がないところが、のびしろがある」と。

AKBのあっちゃんがセンターになったのも、
あっちゃんだけがセンターになりたくないと言っていたからだそうですよ。

AKBもさっしー始め、不登校だったメンバーが何人かいます。
だからこそ、自分の居場所、輝ける場所を求めて入ってくるのかな?

このままじゃ嫌だ・・・がバネになっているのかもしれませんね。

自信がない・・とか、
不安・・・とか?

でも、それだけ変われる可能性があるということ。
のびしろがあるということですね。

輝ける場所はきっとある。
自分の場所を見つけてほしいなと思います。




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夫婦喧嘩を子どもの前でしないでね

2018-08-27 23:10:48 | 思うこと
ケン太は昨夜はオールでカラオケでした。

朝、起きると玄関に見知らぬ靴が・・・
お友達と一緒に帰ってきたようですね。

昼過ぎにゲーム音やアニソンやら、いろいろ聞こえてきました。
だんだん音が大きくなっていき、下までガンガン響いてくるので、
注意するとまったく聞こえなくなりました

友達は夕方、我が家でシャワーしてから帰りましたが、
その後はリビングでアニソン鑑賞の続きです。

ケン太は、エアサイリウムを振り回し、相変わらずノリノリです。
部屋でもやっていたようです。

ここ数日、サイリウムで酷使している手が痛い・・と。
腱鞘炎かも・・・と言っていました



話は変わりまして。。

先日、友達から聞いた話です。

「昨日は爆発してしまった」と。

ご主人に爆発し、その後、娘ちゃんに。
2連発してしまったとのこと。

ご主人の親戚筋のことで、これまでもいろいろあり、
友達は、また親戚筋の態度に腹が立ち、ご主人に不満をぶつけたらしいのです。

すると、娘ちゃんが出てきて

「そうやっていつもパパを責めるのやめて。もうそういうの聞きたくない。パパだってどうしようもないんだから」と。

友達は娘ちゃんが父親の肩を持ったと、また腹が立ち、

「聞きたくなかったら、聞かなければいいじゃない。お風呂に入るなり、自分の部屋に行くなり、
この部屋から出ていけばいいだけのことでしょ!!

娘ちゃんは何も言わず部屋から出て行き、その日はそれ以降、口を効かず。

翌朝
「わかった。聞かなければいいんだね!これからは部屋を出て行くから!」と言い残し、出て行ったと。


友達は、ご主人に不満をぶつけるのはいつものことで、言いたいだけ言ったら、翌日はケロッとするわけだし。
これはあくまでも夫婦の喧嘩で、子どもには関係ないこと。
なんで子どもが口を挟んでくるのか・・・と。
まあ、これからは何も言ってこないだろうからいいけどね・・・と安心したご様子で?

いや、いや、いや、ちょっと待って~

これまでも友達はご主人の悪口を娘ちゃんによくこぼしていて、
娘ちゃんに「ママ、我慢。我慢」って言われているし。

パパの悪口を聞かされるのも嫌だし、パパが責めらえているところも見たくないんだと思うよ。
親が喧嘩しているところを見たい子どもなんていないと思う。

私なんて主人と険悪な時にケン太に「仲良くしてほしい。二人で出かけてほしい」って泣かれたんだから。
ケン太の場合は自分のことで親が争っていたので、余計だけどね

部屋から出て行けばいいといったって、そこで喧嘩しているっていうのはわかるわけだし。
そもそも喧嘩が嫌なわけだから、その場を去ればいいということではない。

喧嘩するなら娘ちゃんのいないところでやって~

それに朝の娘ちゃんの言葉、決して、納得しているわけじゃないと思うよ。
友達は「確かに納得してはいない言い方だったかも」と。

ほら~
かえってそのクールさが怖いよ~
それでいいなんて決して思わないで~
親に愛想つかしている言葉かもしれないからね。


そもそもその親戚のこと。

友達のお父さんが亡くなった時、香典どころかお悔やみの電話さえもなかったと。
葬儀にも来ない。
でも、お金の無心だけはしてくる。
文句もいろいろ言ってくる。

だから、友達は今では、ご主人に任せて、自分はノータッチ。
その親戚の家にはもう行かないと決めている。
ご主人もそれでいいと言っている。

ご主人も嫌気がさしているけど、血の繋がりがあるから見捨てるわけにはいかず、
お墓参りなどもひとりで行っているのです。

お墓参りの時に「最近来ないね~」と友達のことを言われたらしく、
自分は葬式にも来ないで、私が行かないからといって文句を言うと腹を立てたのです。


私は、ご主人がそう言ってくれているわけだし、
友達はもうその親戚と縁を切っていいと思う。
だって本当に、常識を逸脱しているちょっと考えられない親戚です。

だからこそ、葬式に来てくれなくてよかったんじゃないのかな?
来てくれたら、こっちも法事など行かないといけないよね?

友達の不満は「あっちは何もしないのに、こっちにだけ求める」だけど、
こっちも何もしたくないのなら、そもそも相手に求めなくていいのでは?

何もしてこないのなら、こっちもしなくていいよね?
かえって、よかった~・・・と思えばいいと思うんだけどね。

友達は「確かにそうだ~来なくてよかったんだ~来てもらっても嬉しくないし。
来なかったことに感謝しなきゃ」

感謝ね
その親戚と関わらなくてもいいと言ってくれて、自分ひとりで背負ってくれている
優しいご主人にも感謝だね。

これで夫婦喧嘩が少しでも減ってくれるといいなぁ~

ご主人の愚痴を子どもに言っていると、
子どもまで一緒になってご主人の愚痴を言うようになる場合もあるけど、
娘ちゃんは、ちゃんとご主人の立場を理解し、かばうことができるんだね。

いい娘ちゃんだなと思うよ。





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「人生を変えてくれた人」

2018-08-26 23:25:05 | 思うこと
今日は1日家にいたので、
途中、家事などでテレビから離れる時もありましたが、
なにげに24時間テレビをずっと見ていましたね。

見ちゃうと、ついつい引き込まれ、涙腺が緩んじゃいます。

みやぞんさんも、この酷暑の中、無事完走できたし。
よかった~

よかった~よかった~と思えることの連続と、そこから生まれる感動と、
それを支えるゲストの方々の思いと、
見終わった時に、どこか清々しい気持ちになっています。

感動を覚えたり、優しさに触れたり、勇気や希望を貰えたりすることで、
自分のこれまでの人生やこれからのこと、自分の在り方。
考える機会を与えてくれているように思います。


ちょっと刺激を受けたのは、90歳のインスタ女王?



自撮りの自虐さなどで注目を浴び、フォロワー数が増え、去年の冬に個展まで開催してしまったそうです。
70代でカメラ教室?に通い始めたことをきっかけに、自撮り写真を撮るようになったんだとか。
加工もお手の物。

90歳にしてこの発想力。行動に移せるパワー。
凄いですよね。
そして、なによりも楽しい~癒されます

インスタをフォローしちゃいました

70、80でも、いくらでも新しいことに挑戦できる。
私の人生まだまだ諦めちゃいかん。これからだな~と思った次第です。はい!



今回の24時間テレビのテーマは

「人生を変えてくれた人」でした。


私自身も考えてみました。

私にとって「人生を変えてくれた人」とは?

人生が変わるほど大きな影響力を持った人間は・・・

やはり、ケン太かな?

これほどまで刺激的で私に課題を与えてくれた人はいないので。

ケン太が不登校になったことで、

これまでの日常が、日常でなくなり
これまでのケン太がケン太でなくなり、

突然、出口に見えないトンネルの中に迷い込んでしまったようで、
どうしていいかわからず、ただただもがいている時もありました。

先が見えない恐怖。
世間から取り残されていくような焦燥感。
周りの人からの言葉や態度に傷つき、逃れ、深まっていく孤独感。

今まで味わったことのないようないろんな感情が湧いてきて・・・

一気にいろんな試練を与えられたようでした。

でも、試練なら乗り越えなければならないものね。

辛くて悲しいからとただ泣いていても
子どもの状況は変わらないから。

そこから自分を変えなきゃと思えるようになってきて・・・
価値観も見直せるようになってきて・・・

自分が変わってきたと思います。

どう変わらなければならないかは、全てケン太が教えてくれました。

だから、私を一番に変えてくれたのは、ケン太だと思います。

今、ブログを書いているのだって、ケン太がいたから。
ケン太が不登校になったからこそですものね。

そこからいろんな方との出会いがありました。
それが私の財産にもなっています。


一番、私が変われたと思うのは・・・

些細なことに幸せを感じられるようになったことじゃないかな。
そして、感謝の気持ちをより多く感じられるようになったこと。

だって、あんな思いをしたのだから・・・ね

あんな思いをしたからこそ、
あんな思いをしなければ得られないこと。

それって大きい。

乗り越えてみる価値はあるなと思います。





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