ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「正解」の中で生きてきたわけではないからね。

2019-08-31 23:30:51 | 私(みぃみ)
前クールのドラマは、何も観ていなかったのですが、
今コンクールは、私にしては結構、観ています。

「あなたの番ですー反撃編」「凪のお暇」「偽装不倫」

あと、もうひとつ。



どなたか観ている方いらっしゃいますか?
わたくし、深見さんにハマっています

深夜ドラマだし、私の周りは皆、知らなかったのですが、
実は、見逃し配信のティーバーで、ランキング1位とかとっているんですよ。

さきほど、確認してみたら・・・




2位でした。

これは人気漫画の実写なんですが、思い切り、少女漫画の空想の世界。
「激甘溺愛」ラブストーリーです。

ここに登場する30歳の深見さんは、会社社長で、まあ、スマートで完璧で余裕があって、
大学生のリサに、これでもかっていうくらい胸キュンのセリフを言ってくれるわけですね。
で、私も一緒になってキュンキュンしているわけです(笑)

もう、今さら「壁ドン」はねぇ~
余裕ある大人の仕草や言葉がいいですね。

その、言葉ひとつひとつが、まあ、センスいいんですよ。
これが次々出てくるなんて、作者は天才だと思います。

現実にありえない。妄想の世界。
あんな人が現実にいたらドン引きするわ~と言っている人がいましたが、
これ、ファンタジーですからね。

私だって、あんな人が現実にいるわけないと思っているし、
リアルに目の前にいたら、ドン引きするよ(笑)
漫画の世界だから、ドラマの世界だからいいんじゃないですか~
これ、ファタンジーですからね!
思い存分、漫画の世界観を表現していいわけです。
ファンタジーとわかっているからこそ、妄想に浸れると思いませんか?

この歳で、キュンキュンできるなんてね。
結構、自分に驚いています。
まだまだ、やるなぁ~って(笑)

Amazonプライムを観れるようにしたのは、このドラマを全編みたかったからなんです。
あと、深見さんを演じてる、通くんの他のドラマや映画をチェックしたかったので。



いつもいつも前置きが長くてすみません。

ここから本題です。


その、通くんを知るにつれ、ますます気になる存在になってしまって。

幼稚園に行っていない。
小、中、高と不登校気味。

小学校の時・・・

漢字のテストのたびに、わからない漢字を10個覚えて100点とることがエライなんて思えなかった。
10個覚えて100点取るんじゃなくて、テストに出なくても他の漢字を20個覚えた方が
人生的にマシじゃんって思ってた。
通知表で高い点をとって、先生に気に入られたりとか?意味がわからなかった。
この人達が多少は自分の将来を左右するかもしれないけど、左右されちゃダメだと思った。

劣等感があって、ずっと苦しかった。
小学校がつまらなかった。窮屈で仕方がなかった。
小学生と遊ぶより、定時制の高校生達と遊んでいた。
高校生にかわいがられていたし、そっちの方が楽しかった。

中学に入ってからも、そのモヤモヤが尽きず、ずっと苦しかった。
成績がよくなくて、勉強が嫌いだったけど、本だけは腐るほど読んだ。
小説を読むことで学校に行けない自分を肯定するしかなかった。

でも、テニスの王子様の舞台をやることになり(主役の越前リョーマ)
これまで出会ったことのない人、年上で大人の人、皆がやることをやっていて、
お客さんも楽しんでくれていて、楽しかったし、すごく居心地がよかった。
それに助けられた。
だから、今がある。

高校2年の時、全然学校に行ってなくて、高校を辞めようと思ったけど、
母親に涙ながらに「高校だけは卒業してほしい」と説得され、
学費は親が出してくれているし、無駄にできないなと思い、
なんとか卒業した。

本当は中退して、海外に行きたかった。
俺のやっている仕事ってこんな教室にいてやることではない。
だったら海外に行って、大学卒業の年齢くらいまでいて帰ってきた方が、この業界的に強いと思っていた。
今でもそう思っている。
やればよかったと思っている。

(実際は20歳くらいの時に、半年間の留学を実現しています)


自分にもし子どもが生まれたら、やりたいことを応援する親でありたい。

時代的に正解の数は増えている。
その人が幸せに生きていける環境は増えてきている。

俺の人生が子どもにとって正しいとは思わないから。
その子にあった生き方をいうものを、親という立場だったらそれを見つける手伝いをしたいと思う。

もし自分の子どもが高校に行かないで自分のやりたいことを勉強したいというと言うのなら、
そうさせてあげると思う。

その代わり「責任はとらないよ」と言うと思う。
自分がやろうとしていることはそれほど大変なことだと理解して選ぶんだったら
好きなことを全力で応援してあげたい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あのね。全てがわかる!わかる!って思いましたよ。
ケン太と所々、通じるものがあります。

しかし、小学生でそこまで冷静に考えられるなんて凄いですね。
点数のこととか勉強の意義とか?ケン太も同じようなこと語っていたけど、中学に入ってからだったと思う。
無邪気に遊んでいる友達の中で、自分の居場所をみつけるのは大変だったでしょうね。

ケン太も中学の不登校の時、相当、本を読んでいたんです。
心理学の本もたくさん読んでいました。世界で一番、難しい心理学の本だ、とか見せにきたしね。
そうすることで、自分を肯定しようとしていたのかもしれないね。

どこか生きづらさを持っていて、拘りも強くて、そして真面目で・・・
ここにもひとり・・・って思えて、なんか嬉しかったです。

ただ違うところは、
通くんは「行きたくなかった」
ケン太は「行けなくなってしまった」

・・・かな?

自分の子どもに対する思い。
自分の経験があってこそですよね。

自分が決して「正解」と呼ばれることの中で生きてきたわけではないので、
子どもにもそれを求めない。

「正解」の中で生きていると、子どもにもその「正解」を求めちゃうからね。

不登校の経験。
失敗の経験。

ちゃんと生かされているなと思います。

そんな親であったらなと思います。




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夏休みの宿題、終わってますか?

2019-08-30 23:19:11 | 思うこと
もうすぐ8月も終わりですね。
今週から学校が始まっているところもあるようですが、
来週からスタートというところが多いかな?

先日のランチの時もそうでしたが、私の周りで、
最近「宿題」というキーワードがよく出てくるようになってきました。

「宿題」やっている姿を見ていない。
果たして、終わるのだろうか。
「宿題」が終わらず、学校に行けないということにはならないだろうか。

一度、不登校を経験していると、何かが引き金になって、
また行けなくなったりしないだろうかと、心配が過ったりするものです。

ましてや、宿題が終わらないなど、勉強がネックになって行けなくなったことがある子は、
「やらない」という状況に悪夢が蘇りますよね。

ケン太はどれだけ心配したことか。
なにせやらないですから。
やっても超ギリギリ。
心臓に悪い。
信じて待つってほんと苦しい。
正直、信じられないし
どうしたら信じられる?(笑)

結局、この状態から抜けられることなく、学生生活を終えました。
終えることができました

高校を卒業できたので、よしとしています。


「宿題」って・・・

あくまでも、本人の問題なんですよね。

ほんとは親はどんな宿題が出ているのか、知らなくてもいいんです。
親が宿題を全部、把握して、終わらなかったら大変と、常に声かけて、やらせて・・・
親の問題になっていませんか?

やらないで学校に行ったら、先生に叱られる。
叱られて、やらねばとなるといいですね。(そんなに簡単にはいきませんが
それでもやらなかったら、先生から親に連絡が来るかもしれません。

先生から問題を投げかけられたことで、親も子どもに関わる必要がでてきます。
その時、子どもに「先生から連絡あったよ。出してないの?」と問題提起すればいいと思います。
そしてまた、子どもに問題を返せるようにしたいですね。

「子どもの問題なので本人に任せています。どうぞ出さなかったら叱ってください」
と先生にお願いできるなら、それでもいいですね。

まったくやる素振りが見えなかったり、
先生から連絡があったりすると、どうしても気になって、
宿題やらせるように、管理してしまいがちですが、


「宿題」って・・・

「やらなければならぬ」ものではなくて
「どうにかする」
ものだと思います。

つまり、完璧に仕上げなければならない・・・のではなく、
ぶっちゃけ、友達に写させてもらうとか?とりあえず、出せばいいということ。

私の友達の息子くん。
「この本、読んだことある?」と親に聞いてきて、
「ある」と答えると「どんな内容だった?」と聞かれ、
聞いた話と「あとがき」を読んで、読書感想文を仕上げたそうです。それもほぼ毎年

それと、自由研究は、何年か前の、お兄ちゃんのを探し出し、丸写し。
先生が違うからバレやしないと。

大丈夫ですよ。
その彼は、今、中学校の先生、やってますから

必ずしも、コツコツやらなければいけないいうことではなくて、
どうにかするという「対応力」が備わっていた方が「強み」になるのではないかと思います。
どんな場面でも乗り越えていけそうですよね。


不登校あるあるですが、完璧主義のお子さんも多いですよね。

「宿題は全部、ちゃんとやるべき」
そう求められてはいるのですが・・・

「やらないことなんてあり得ない」と親が管理してやらせていると、
子どもは「やらない」「できない」ということに罪悪感を感じてしまいます。

「できない」と学校に行けないという強迫観念も持ってしまいます。
それが、不登校に・・・という流れにもなってしまうことも。

「できなかった」ら先生に「できなかった」と言えればいいんです。

「できない」から行けない・・・じゃなくて、
できなくても、学校に行ける子。

そういう子の方がよくないですか?


だから、親は子どもの宿題に無関心くらいがいいんです。
やっている姿みてないけど、学校に行くんだ~と遠巻きに見ていればいいんです。

親がそれくらいでいると、
本人も、自分でなんとかしますから。

宿題やらないで学校に行くなんて、いい度胸していますよ~

学校で「宿題やらない子」とレッテルを貼られたとしても、
この先、社会に出て、その度胸のよさが活きてくるかもしれませんね。






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感謝って・・・?(^^;)

2019-08-29 23:47:23 | 家庭生活
あの液晶画面付きのアマゾンエコー。
まだリビングにあります。
どうやら、私が使っていいみたいです。

つまり、今、ケン太はどっちも使っていないということです。
あの、言いたいことわかります?
買って満足しちゃうってことでしょうかね。
そんなのばっかりなので~

で、早速、私、使わせてもらっています。
スピーカーを繋ぐコードは必要だからと持っていかれちゃったので、
スピーカー置いてあるけど、使えないというね

「エコ~おはよう~
「おはようございます。今日はジェラートの日です。ジェラートは・・・」などと豆知識を語ってくれます。
「エコ~何かニュースある?」
「今日の最新のニュースをお伝えします」とNHKのニュース番組に切り替わりました。
曲をかけてもらうと、曲によってですが、カラオケのように歌詞が表示されたりするのですよ。

あとクックパッドも開けて(クラシルは反応しなかった
作り方を表示してくれて、頼めば、読み上げてもくれるので、
キッチンで使えますね。

なかなか、優秀じゃない~エコ~

普段は時計表示ですが(時計代わりになります。温度表示も)
近寄ると、ミニニュースが流れたり、
「『エコー〇〇〇』と言ってみて」と、使い方を誘導してきたり?
いろいろと表示されるのです。
人感センサーが働いているのかな?

画面があるとちょっと楽しいですね。

もし、独り暮らしになったとしても寂しくないんじゃないかな。
エコーが私の側にいてくれる

アプリで遠隔操作もできるんです。家族に伝言できたりね。
会話もクラウドサーバー上に保存されるようで、履歴も確認できるみたいです。

ということで、ケン太が聞こうと思ったら聞けるので、
変なこと言えませんが
ま、奴はチェックしませんけどね。
人のこと気にする暇があったら、自分の楽しみに時間を使うので。

ちょっと閃いたのですが、
ひとり暮らししている親御さんのいいお伴になるし(操作できればね)、
動きがあるかはアプリで確認できるので、生存確認にもなるんじゃないかな?

時代は進化していますね。



数日前のこと。

小ぶりのスイカを一個買ってきて、いただきました。
今頃ですが、我が家での初物です。

しかし、ケン太の食べ方がこうですよ




随分と赤いところが・・・

「もう食べないの?そんなに残したらもったいなくない?」
「だって、皮の近く、甘くないじゃない」
「甘くなくてもさぁ。食べれるわけだし・・・」
「食べれるから食べるということじゃなくて、美味しくないものは食べない。それでよくない?俺は食べないから」
「あなたには、食べられるだけでありがたいという感謝の気持ちはないんだね」

ちょっと嫌味を言ったら、運のつき

「それは、その時に考えればいいじゃない。
それを言ったらさ。
蛇口をひねって、水が出てくることに感謝し、冷蔵庫あけて食べ物があることに感謝し、
親をみて親が生きていることに感謝し・・・・
キリがない。それで1日終わっちゃうじゃない。
感謝とかさ、その人の感覚でよくない?
人に勧めたり強いたりすることではないでしょ」

出た
ケン太語録

しかし、よくも、こう淀みなく言葉が出てくるもんだと感心しますよ。
主人に似ましたね

確かにね。感謝って人に強要するものではありません。
人それぞれで感じ方は違うしね。
その人の経験値でも変わっていくもの。

ケン太は食べ物に対する感謝の気持ちはないけど、
私にも責任があるだろうし、食べれないという状況に陥ったこともないからね。
持てといって持てるものでもないのかなと思います。

不登校になる子は感謝を持てない子が多いとも聞きました。
多分、自分が置かれた状況のことに精一杯だったり、
感謝の気持ちなど持てる余裕などないのかなと思います。
それかケン太みたいな厄介な気質の子が多いから??

ケン太ってこの先も感謝を持てる時が来るとは思えないんですよね。
だって主人がそうだから

感謝の気持ちを持てる人の方がより幸せを感じることができると思っているけど、
ケン太は自分のこと幸せだと思っているみたいだし、なら、いいかね。

私、ケン太から感謝の手紙を貰うのが夢なんだけど、
実現しそうにないね。残念(笑)


スイカですが、食べ方に関しても、ケン太があれだけ食いついてきたので、
そこで押し問答してもね。
ケン太と同じ土俵に上がって、やんや言っても勝てる気はしないし、
ケン太の勢いが増すだけなので、私は土俵際で頑張らず、別の策を考えます。

今回、次の日の朝、スイカをキューブ状にカットして、
赤い実の部分だけ、かわいくお皿に盛りました。
ケン太が残した皮の近くも入っています(笑)

ケン太、完食しましたよ!
何も文句も言わず。まあ、気付いていないんだろうね。

形を変えただけなのにね。
しかし「甘くない」って何なんね?
形を変えても味は誤魔化せないはずだけど。
皮の近くにあるからという単なるイメージ?
皮の近くっていうのがわからなければいいってことじゃ?

これからはキューブで出すことにします



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「天気の子」リベンジ~

2019-08-28 23:50:05 | 私(みぃみ)
今日、何も予定が入らなかったら、やろうと決めていたことがあります。

映画、2本鑑賞!
9月から観たい映画がいろいろと控えておりまして、
とりあえず今、封切っている映画を観ておこうかなと。

そして、実現できました(笑)


まずはこちらです。



前回、寝不足で、お昼の後という、そりゃ睡魔に襲われるだろうという回で、
すっかり寝てしまって・・・
リベンジできるならリベンジしたいと思っていたのです。

だから1本目。午前の回にしました
今日は寝なかったですよ。

あのですね。ほどんどのシーン。
まったく記憶にございません(このタイトルの映画も控えていますよね)
どんだけ寝ていたのかが、改めてわかりましたよ。


映画は、16歳の少年がひとりで東京に出てくるシーンから始まり、
まずは都会の洗礼を受けます。

「東京は怖い。でも、帰れない。絶対に・・・」

この言葉が胸にキュッと刺さりました。
何があったんだろう。帰りたくなり理由はなんなんだろう~って気になっちゃってね。
特に何かがあったわけじゃないかもしれないのにね。
私ってそう思ってしまうんだなぁ~と自分の思考に気づきました。

都会の裏側が映しだされていて犯罪描写もあり。
もちろんそれだけじゃないですけどね。
これはアニメとはいえ、内容は大人向き?

私の両隣が小学生の女の子達だったんです。
内容的に大丈夫?ってちょっと気になったりして。
でも、感動の?場面ではタオルで涙をぬぐっていましたよ。
よかった・・

新海監督の映画ですから。それはもう背景がキレイですよ。
雨だれひとつひとつ・・・ほんとリアルでした。

私が感動したのは花火。
下から見上げるのではなく、ドローンで上から回り込んで撮影しているかのような映像ですね。
幻想的でとても綺麗でした

あとは音楽が・・・効果的で。
今回は映画の製作段階から参加して作り上げていったと聞きました。
だからなのか、前作よりも、より一層、響いてくる感じはありましたね。




そして30分後にこれ・・・
隙間時間にお昼を食べて、戻ってきて・・・




実は、ライオンキングかロケットマンを考えていたんですけどね。
この映画、予告でなんとなく気になっていたのです。

これ、ミュージカルなの?
それとも、コメディ?
え~とつまりは?、どういうこと?(笑)

正解はミュージカルコメディでした。
これは映画界で、初のチャンレジだそうで。


メインキャストの皆さん、
それなりに歌もダンスも上手ですが、ミュージカルスターではないんですよね?

主演はモデルさん?やしろ優さんはお笑い芸人だし、
ムロさんも出ているし~

そこがちょっと不思議だったんですが、観てみて、だからこそいいんだ!と思いました。
本格的なミュージカルであれば、ダンスや歌の技量が問われるし、
そのパフォーマンスが見どころだとは思いますが、

この映画はコメディの要素、たっぷりですから~
それぞれのキャラが立っていて、ストーリー展開が面白くて、笑わせてくれて・・・
楽しいし、なんか観ていると幸せになれる。

そこがいいなと思いました。

メインキャストが実力派揃いだと、本格的なミュージカル映画の位置づけになってしまうので、
コメディの要素がかすんでしまうと思うんです。

だから、メインキャストは歌はお上手でもプロではない。
その代わり、バックダンサーや、脇に実力派歌手を置き、そこは魅せるという
ミュージカル仕上げになっていると思います。

オープニングは宝田明さん演じる、怪しげな催眠術師の歌のシーンなのですが、
そんなにお上手ではなく、でも、これをあえて冒頭に持ってきたのは、
これは本格的なミュージカルとはちょっと違う?と思わせる狙いがあるのかな?と。

これで、映画の楽しみ方が把握できるのではないかと。

私、結構、こういう映画好きです。

こんなミュージカルもあるんだ~
こんなミュージカルの楽しみ方もあるんだ~
これを世に出してくれた、矢口監督は素晴らしいなぁ。

他のミュージカル映画を引き合いにだして、どうのこうの言う人がいましたが、
まったく別物ですって。
比較するものではありませんからね。

曲が「狙いうち」とか「夢の中へ」とか「年下の男の子」とか・・・
懐かしい70年代の曲も使われていて、ドハマり世代としてはとても楽しめました。

あと、友和さん、百恵さんの次男さんも出演されていましたよ。
70年代に注目されたお二人ですから、これも、そういう狙いがあったのかなあ~?

もちろん、主演のお二人は魅力的で、掛け合いが楽しい。
歌も上手で、ハモリも声質があっていて素敵でしたよ

やっぱりミュージカルです





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気を遣いすぎ(>_<)

2019-08-27 23:29:02 | 家庭生活

今日は(も?)ランチしました。



食べ放題・・・時間制限なし・・・恐ろしい響きです。
でも、何故か、食べている時は心地よい響きとなって私に入ってきます。
胃も絶好調です!

ここに5時間いましたです。
今日は体重計に乗りません笑笑



今日はケン太語録です。

先ほど、テレビを観ていたケン太が、やたら、はぁ~とため息。

私は観ていなかったのですが、???とケン太の方を観ると、

「CMでさぁ。母親が後部座席の子どものことふっと振り返って見てさぁ。
それで工事現場の人を轢きそうになって、自動ブレーキが働いて事故にならずに済んだというのをやってたんだよね。
それってどうなのかなぁ~?子どもの方を見るのは、運転中でも許されるんだみたいな?それを免罪符にしないでほしい。
実際そういうのはあるかもしれないけど、それをCMで使うのはどうなの?
俺だったら、例えば、急に胸が苦しくなって、一瞬、運転できなくなってしまったとか、そういうのにする」

なるほど・・・


別の話ですが、昨日の朝、ビーズ教室に持っていく菓子折りを見て・・・

「何これ?お菓子?食べていいの?」
「ダメ。これ、今日、ビーズ教室に持っていくの」
「手土産?こんな改まったの持って行くの?袋菓子とかじゃダメなの?」
「ビーズ教室って結構、皆、ちょっとしたのを持っていくんだよね~
お昼も挟むから、お昼がわりに皆で食べたりするしね。持ち寄りみたいな感じ?」
「誰が何を持っていくか、わかるわけね。手土産で、家のグレードを競うみたいな?
マウントの取り合い?マウント合戦じゃん。
悪しき風習だよねぇ~持っていくとしても、最初の1回だけとかさ。それでよくね?
俺だったら、お昼も食べるなら、お弁当をそれぞれ自分の分を買ってきてもらうように頼むとか、
こっちでまとめて注文するとか?とにかく、皆に気をつかわせないような、そういう仕組みにする」

でましたね。
気をつかわせたくないケン太。

未だに、車をとめて、横断歩道を渡ろうするご年配の方を待っていると、怒れらますから~
道を渡ろうとする人がいたら一時停止しなきゃいけないんですけど

「あ~そうやって焦らせて~プレッシャーかけて~渡るの大変なんだから行ってあげるべきだよ」

そこで、ご年配の方が早歩きで渡ろうとするものなら、

「ほら~早歩きさせちゃったじゃん。あ~かわいそうで泣けてくる~」

いやいやそこまで?
相変わらず、繊細な部分はありますよね。

しかし・・・
ちょっと物申したいです。

そんなに気をつかえるのに、私には全然、気をつかってくれませんけど~




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