ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「お手伝い」をさせられなかった時代。。。

2023-09-24 23:27:00 | 思うこと
お彼岸であるので、昨日、お墓参りに行ってきました。
 


私の両親が眠っています。
 
けん太もお休みですが、今回は、コロナでまだ自宅療養期間ということで、
主人と二人でお参りしてきました。
 
けん太がいてもお墓参りに行くかどうかわからないので、コロナでよかったかもしれません
仏壇の方には焼香してもらいましたけどね。
 
 
両親のことを思い返してみると・・・
 
母が寝込んでいる時も、看病するとか?家事をやるとか?そんな父の姿はみたことがありません。
女は家で家事や子育てをする。
両親とも大正生まれですから、それが当たり前の時代でしょうね。
 
体調が悪くてもそれが自分の仕事だと当たり前のように家事も行っていた母を見て育ってきたので、自分がそうすることに違和感はないのです。
 
主人がやらないから・・・じゃなくて、結婚する前から、そんなものだと思っていたと思います。
だから、結婚したら家にいてほしい・・と願っていた主人とマッチングしたのだろうと思います。
 
 
それが当たり前と思っている自分に気づいて、さらに気づいたことが・・・
 
100%家事って結構、大変なんです。
家事の範囲を超えて、洗車とか、庭仕事も力仕事も、DIY(壁紙張替え、水道蛇口交換でもなんでも)修繕もなんでもかんでもやってしまう私なので。
 
でも、それらは自分の仕事と思っているので、主人が遊びに行こうが、横でテレビを見ていようが気にならないのです。
 
「これは主人がやってくれないかなぁ~」とか、期待することなど、まずないので。
 
主人がやらないから「そう考えないようにした」と思ってたけど、
単にそんな母の後ろ姿を見てきたからと思います。
 
それに対して不満はないので・・・
 
つまり「心は楽」
そこに「ストレス」はない。
 
心と体が繋がっていることを考えれば、体が楽になることがベストとはいえない。
ストレスを感じなく、過ごせることが一番、健康的なんだろうなと思いました。
 
 
 
とはいえ、それは夫婦同士で価値観があってのことなので。
今はそんな価値観は通用しないですからね。
 
子どもは別物
 
本当は子どもに手伝いをさせるべきなんですけどね。
幼稚園の時に、ゴミステーションへのゴミ出しとかやってもらってました。
 
でも、中学受験がスタートして、勉強が最優先。
その後、荒れに荒れて、そして不登校・・・
 
親子関係が破綻してしまい、お手伝いをさせるなんてとても無理な状態に
 
全てがリセットしてしまいました
 
不登校っていろんなことが起きますね。
 
 
 
けん太には「お母さんが家事100%やっているけど、今はそれは通用しないからね。手伝うんじゃなくて、協力しあうのが当たり前だからね」と言ったことがあるのですが「わかってる!!」と。
 
わかっているから、そうできる・・・とは限りませんが
その認識を持っているようならよかったです。
 
その前に結婚するのかどうか・・・ですけどね
 
 
 
 
 
 
 
いつもありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ
 
 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする