ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「なんでみんなそんなに、夢とか目標があるんだろう」

2019-03-31 23:44:21 | 感名を受けた話
先日、希林さんの展覧会に行きましたが、
その時、物販で書籍が売られていました。

何冊かありましたが、その時、ちらっと中身を見て、
買おうと思った書籍があります。




先日の記事で、若者へ宛てた手紙を紹介しましたが、それが載っていたし、
その他にも一般の方に送った手紙が紹介されているようなので、是非、読みたいなと思って。

重いので帰ってから、Amazonで予約注文しました。
30日発売ですが、1日前に届き、今日、読みました。

この手紙の内容は、「クローズアップ現代+」で取り上げられたようで(見たかったなぁ)
それに少し内容を加えたものらしいです。

若者へ手紙を書いた経緯がわかりました。

長野県上田市にある戦没画学生慰霊美術館「無言館」にて、
太平洋戦争で命を落とした画学生たちの絵の前で、毎年、成人式が行われているようです。
自薦、他薦問わず参加できるとのこと。
(今年も4月29日にあります)

毎年、ゲストが呼ばれていて、参加者はそのゲストの自筆の手紙をもらえるそうです。
希林さんがゲストの時、25名の参加者がいて、希林さんの手紙をもらっています。
展示会でみたのはその手紙でした。

前もって、参加者にアンケートを実施し、それを手がかりに手紙を書くんだそうです。
これまで、ゲストの手紙は、1行から3行程度のものがほとんどだったそうですが、
希林さんは、ひとりに2~3枚の手紙を書いたそうです。

希林さんが亡くなった後、番組のスタッフが当時の参加者を探し出し、取材すると、
3年前の成人式の、その手紙を皆、大切に保管していました。
希林さんの言葉をかみしめ、何かの時に読み返したりしているそうです。


ただ、ひとり・・・

手紙を貰ったことを忘れていた。
内容を覚えていない。
今、手紙が何処にあるかわからない。

取材の電話がかかってきた時、「なにか悪いことをしたかな?」と思ったそうです。
「僕を取材しても全然おもしろくないですよ」と取材に消極的。

「拝啓 じゅんいちさん 将来の目標のとこが空白だった」

・・・あの彼です。

取材時、大学4年生で9月半ばを過ぎているのに、就活に踏み切れていない状況。
自分のしたいことがわからず、企業から届く新卒募集メールを削除していたそうな。

最初は無気力な若者かと思ったそうですが、そうではなかった。

「なんでみんなそんなに、夢とか目標があるんだろう」
周囲が進路を決めて行くなか、自分だけが取り残されているようで辛かったと。

夢というのはちゃんとしていなければいけないと思っていたみたいです。
何かなりたいものがないという価値観に縛られていた?

夢という曖昧なものに対してまじめ過ぎるほど考えこんでいたからなんですね。


手紙は部屋を探すと、ダンボール箱から出てきて、その後、何度も読み返し、
希林さんの言葉に動かされるように、一歩踏み出してみたのです。
エントリーシートに向き合うことができたそうです。

就職支援室を訪れ、出てきたら清々しい表情だったそうです。

「怒られるんじゃないかという感じがあって、怖くて動けていなかったみたいなところもありました。
実際動いてみたら、全然知らない世界がいっぱいあるという感じです」と。

そして、樹木さんの手紙は、10年後にまた読み返してみたい。
その時にどう思うか楽しみ・・・と。

そしてスタッフの提案で希林さんへのお返事を書きます。


樹木希林さま

お手紙ありがとうございます。
僕は事前アンケートの将来の目標に何も書きませんでした。
以前は夢や目標を変更したらダメで一直線にそれに向かうものだと思っていました。
しかしいろんな知見や話を聞くうちに必ず一生をかけるような夢や目標で無くても良くて
もっともっと柔軟なんだと気付きました。
だから小さい目標でも突飛な夢でも良いんだとわかって心が軽くなりました。

ちなみに僕の小さな目標はケーキを切らずにホールごと食べることです。
樹木さんの夢はどんなですか?




かつて、大学受験に失敗した希林さん。
周囲が進路を決めていく中、自分だけが取り残されているようで辛かったそうです。

「なんかこう才能がある人なのに生きづらかったり切羽詰まっている人を見たときに、
ちょっと手助けできたらいいなっていうくらいの、そんな気持ちでいるのね」

希林さんのそんな思いが、彼に通じたのですね。
彼だけでなく、たくさんの方々に・・・


希林さんはご縁があった方を後にふいっと訪れたりもしているんですね。
そして、そこに一筆残されたり・・・
後でお手紙書いたり・・・

どれもこれも心がこもった文章。

心が温かくなりました。

希林さん、ありがとうございます。



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子どものお小遣いの使い道

2019-03-30 23:35:34 | 家庭生活
今日、池上さんのテレビで取り上げられていたこと。

子どものお小遣いの使い道です。
何が一番だと思いますか?

なんと貯金です!




半分以上も!
お子さんへのインタビューでも、
「貯めてます」「周りも貯めてます」とか、結構いて。

その理由として・・・

「あまり買うものがない」「欲しいものがない」
「将来のため」
「いま長生きする時代だから、足りなくなったら困るから」

いや、いや、しっかりしていますね。
ケン太~!!と思わず、心の中で叫びましたが

買うものがない。欲しいものがない。というのは、
物のある時代なので、ある程度、満たされているというのもあると思いますが、
スマホさえあれば、ゲームもできるし、漫画も読むことができるからだそうです。

確かに、そんなに物を欲しがらないという子、
私の周りでも増えてきているかもしれません。

お小遣い貰っても、何に使っていいかわからないとか?
だから自然と貯金にまわるみたいな?

なんとも羨ましいです。

ケン太なんて物欲の底なし沼ですよ~
貯金、ナッシング!

とにかく、なんでも欲しい、欲しい、欲しい・・・
特に今、必要でなくても、あったらいい・・・だけで買いますから。
部屋が物で満たされていることで、満たされる?

いろいろ買っていると、どんどんそういう感覚になるというか、
「買う」と言う行為が簡単になってきてるように思います。

歯止めが効くんでしょうか・・・

でも、「若い時ってそういうもんだよ」と言ってましたからね。
若い時限定・・・ってことでしょうかねぇ~?



あと、“平成の〇〇離れ”ランキング。



一位はタバコ。
ケン太が止めるつもりはないと宣言している「タバコ」です。

お小遣いといい、ケン太は時代を逆行しているってことですかね?

しかし、5位に恋愛、8位に結婚ですよ。
これは当てはまりそうで怖いです~




今日は、友達が予約してくれた、四谷のポルトガル料理店に行ってきました。



ちょっとワインもいただきました。
何食べてもおいしかったです~幸せ~


四ツ谷は、初めて降りましたが、
駅前に桜並木があるんですね。





幹が太い、立派な桜の木がたくさんありました。
お天気がいまひとつだったのが残念。

満開までもう少しです



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久々のT君、登場!

2019-03-29 23:22:35 | 友達
今日、私は午前中、カーブスへ。
帰ってくると、今日、お休みのケン太がいない。
出かけたんだなと思っていたら、なんとT君と一緒に帰ってきました。

T君!久しぶり~

T君・・・このところすっかりご無沙汰ですが、
小中学校の同級生。
小学校時代は、ほとんど毎日遊んでいた友達です。

高校卒業して、携帯キャリアに勤めたけど、胃に穴があき辞めて、
その後、居酒屋に勤めたけど、ブラックで辞めて、
その後、どうしているのかな~と思っていました。

最近、遊んでいる様子もなかったのでね。


二人はスーパーの袋を持っていて、買い物をしてきた様子。
家に入ってくると、「台所、借りるね」と。
「なんか作るの?」「お好み焼き!」

そしてダイニングの椅子を2脚、台所に移動して、
リビングとの間のドアをピシャリと閉め、支度にかかっていました。

たまに「〇〇さ~ん!油どこ~?」と聞かれたりはしましたが、
なにやら楽し気に相談しながら、やっていましたよ。


その間、私はリビングで映画鑑賞。

これね(笑)



2014年のをチェックしようと思ってね。
NETFLIXでやっていたので。

登場人物は一緒でも切り取っているストーリーが違うのですね。
昨日のはイケメン二人で、W主演だったけど、これは賢人君のみでして。
それだけに二人の関係がより濃く描かれたいたと思います。
私はこっちの方が好きかも。
賢人君は存在感ありますね!

ドアの向こうで、たこ焼きを作っている気配を感じながら、
ひとりで、胸キュンしていました



しばらくすると、「あげる」とケン太が持ってきてくれました。



外がカリッカリッで、中がふわっとしていて、なかなか美味しい。
生地とタコと紅ショウガと天かすかな?
ケン太はたこ焼きにキャベツはいれません


そして、もうしばらくすると、また持ってきてくれました。
割りばし付き。



2種類。
右は中がウインナーとチーズ。
左はウインナーと紅ショウガでトッピングに、たらこマヨネーズとパルメザン。

これもなかなか美味しかったです。
ケン太の創作のようですね。
T君の「これチーズが入ってんの?美味しい!」という声が聞えたので。

私が台所にあるものを取りにいくと、
T君が後片付けの洗い物をしていました。
それも丁寧に念入りに。
ケン太は横でタブレットを見ているという
T君にお礼を言って、ケン太に軽く蹴りを入れておきました(笑)

「今日は夜はどうするの?鮭焼くけど食べていく?」と聞くと、
T君が「いや、もうお腹いっぱいで今日は入らないかも」と。

そして
「うちの母親、料理しないから。高校の時のお弁当はなかったんで、
自分でバイトして買ってたんです」と。

いや、いきなり、そんな告白を

そうなんですよ。
小学校の時、すでに両親は離婚していて、母親は夜勤もあったりして、
夜は子ども達だけで食べる時も多かったようですが、
その時に、白いご飯と食パンのみで、おかずはなかったと。

それを人づてに聞いていたので、
T君が遊びに来た時に、お菓子ではなく、お餅を焼いたり、
食事らしいものを出したこともありましたが、
その時も「家でお餅を食べたことない」と

だから高校でお弁当はなかったというのも、そうだろうなとは思いますが、
バイトしたお金で食べていたなんてね。

ケン太は当たり前のようにお弁当を持っていき、たまに外で食べることはあったけど、
親から500円貰っていたからね。

T君は偉いな~

ケン太は恵まれていますよ。
それを感じて欲しいですよ。


T君のお母さんは、たまに彼のところに泊まっていましたからね。
小学生を家に残してね。
夜いないのは夜勤だけじゃなかったんです。

夜、母親が家にいないので、T君はお兄ちゃんと夜、公園で遊んでいたこともあります。
そんな家庭環境が我が子に影響するのを心配して?
「T君と遊んじゃダメ」と子どもに言っている母親もいました。

T君は、多少、行動がやんちゃなところがあってハラハラもしましたが、
(ケン太の真似をするので)全然、悪い子じゃないんです。


今日、ドアの向こうで会話しているのを聞いていて、
内容まではわからなかったですが、穏やかで優し気な口調で、
T君ってこんな話し方をするんだ~って思いました。

そのうち、ケン太がピアノを弾き始めたので、T君もリビングにやってきて、

「すご~い!」「え?見ないで弾けるの?凄い!」とやたら褒めてくれるのです。

で、ケン太は調子に乗って、今度はサックスを持ってくる
すると「凄いじゃん!」「それ、どうなってるの?」「どうやって音だすの?」

ちゃんと食いついてくれる。

そういえば、小学生の頃「ケン太君、レゴで凄いの作れるんだよ」と私に言いに来たこともあったっけ。

ケン太のプライドをうまい具合にくすぐってくれる。
だから、ケン太はT君のことが好きなんだろうなと思いました。

T君は、もふ夫とも遊んでくれて、エサもやってくれて
「めっちゃ、かわいい~」を連発していました。

思わず「あげようか?」と言いそうになったけど


そして帰る時には、台所に移動していた椅子をリビングに持ってきてくれて、
ちゃんと元に戻してくれるという。

T君!めっちゃ、いい子やん
感動して涙が出そうでしたよ。ほんと。

なんで「T君と遊んじゃいけない」って言う人がいたんだろう~


ケン太は夕方6時から高校の友達とカラオケに行く約束をしていたようで、
T君とはそれまでの間だけだったんですね。

「5時45分に駅で待ち合わせしている」と言いながら、5分前になっても家にいて、
2階でなにやら準備をしているケン太に、

T君が下から「ケン太く~ん!あと3分しかないよ~」と声かけていた。

もう~T君、様様

そして「おじゃましました~」と爽やかに去っていきました。




今日はT君に会えてよかった

嬉しい1日でした






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胸キュン映画(*^^*)

2019-03-28 23:46:06 | 私(みぃみ)
ゆりゆりロスだったわたくしは(笑)
今度は、映画館へ足を運びました。





こんなキラキラ映画、まさか映画館で観るとは思いませんでしたよ
ネットフリックスでは観ていましたけどね。

今、高校生は春休みじゃないですかぁ。
昼でも夕方でも、どの回も、JKがいるということですよね?
おばちゃん、私ひとりだったらどうしようと思い
友達を誘いましたよ。

友達は付き合いではなく「私も観たい」と言ってくれて(気遣いかもしれませんが
心強い友を得て、二人で映画館へ向かったのでした。

私と友達は今回は、一番後ろの席へ。
早めに席に着いていたのですが、後から入ってくるのは、やはり若い女の子ばかり。
「やっぱ、おばちゃん私たちだけだよ」と言っていたら、
ひとり私たちと年齢が近い女性が入ってきて、なんと私の隣に座りました。

封切って間もないので、結構、人が入っていましたが、
結局、おばちゃんは3人。
それも一番後ろの席に3人並んでいるという

私たちもそうだけど、きっと、お隣さんも仲間がいて心強かったと思うよ(笑)


この映画は、一度、剛力ちゃんと賢人君で、2014年に映画化されているんですね。
『別冊フレンド』に連載されていた少女コミックだそうです。

『壁ドン』はこのコミックが火付け役とか。
胸キュン満載な映画なわけですね。

4分に一度、胸キュンすると言っていましたが、
その部分に関しては、そうでもなかったかなぁ~

深キョンとのドラマはではあんなに胸キュンしたのになぁ~
自分なりに分析してみると、

映画の相手は高校生。
ドラマの相手は年上の女性。

これですね
その違いによって、言葉も違ってきます。

同級生に言う言葉と、
年上の女性に言う言葉と・・・
やはり違うのです。

自分が言われて嬉しい言葉にキュンとするわけですからね。


なぜ、中高生が胸キュンするのかもよ~くわかりました。
やはり、劇中の女子を自分に当てはめているんですよね。

特別美人でもスタイルが良いわけでもない女子が、
学校一モテるイケメン男子と皆に内緒で、一緒に暮らしているんです。
そこにこれまた、イケメン男子が現れて、その男子にも想われる。
この設定がもう~夢みたいですよね。

イケメン男子に彼女がいると噂されて、女子たちが羨ましがり、
イケメン男子の彼女なんだから、かなりの美人でスタイルもよくて、グラマーで~とか、
ハイスペックであるに違いないと想像するわけですが、

実際は「なんであんたが??」と言われるような女子なんです。

つまりは可能性を広げてくれているというか、

自分でもこんなことがあったらいいなぁ。
可能性があるかも?

そう思わせてくれるのがいいんだなと思います。

美男美女の、お似合いのカップルなら、
「ですよね~」「そうでしょうよ」になっちゃうよね?

この映画は、どれだけキュンキュンできるのか、
キュンキュンできたら、もうそれだけでいい~という映画じゃないかと思います。

それと、スペックが低くても?
彼女は魅力的な女の子だし、ちゃんと男子はそこをみているし、
外見ではないんだよ。それが根底にあるかな。



萌音ちゃん、これまでも何本か観ていますが、実力派女優なだけにシリアスな役が多く、
まさか、こんなにかわいらしい女子高校生を演じるなんて思っていませんでした。

かわいいけど、ナチュラルで、嫌味がなく、凄くよかったと思います。


杉野君と流星君・・・私にとって初の映画かと思ったら、「キセキ」で共演していたんですね。
GReeeeNのメンバー役です。
菅田君ばかり観ていたので、ほとんど記憶にないのですが




杉野君は、菅田君と同じ事務所で、オールナイトニッポンのゲストで来たことがあるのですが、
人懐っこくて、なかなか面白いキャラでして、それから好感を持っています。
主役を張れるようになって嬉しいです。

流星君は、やはりいいですね
正直、役がいいのかご本人がいいのか、まだ、よくわかっていないのですが
今回は、インパクトの強い役でして、ドラマとはまた違う面をみせてくれました。
これからどんな役を観せてくれるのか楽しみです。
願わくば、胸キュンの役を

撮影は1年前だそうで、すると21歳の時?
ケン太と一緒やん。うっそ~

ケン太、頑張れ!(笑)


観終わった時、友達が、
「いいよね~なんか、楽しそうな高校生活だよね~」と。

ほんとそう思いました。

そして、そう思える私でよかったなとも思いました。

楽しく鑑賞できて、胸キュンできて、
若返ることができたら、もうそれだけでいいですよね!


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就活・・・親の言うことはきかなくてもねぇ~(^^;)

2019-03-27 23:41:15 | 家庭生活
ケン太の同級生で現役で大学に進んだ子は、
就活、真っ只中です。

近所で見かけると、スーツ姿だったりして、頑張っているな~と思います。

私が就活していた頃は、10月解禁で、職員室前に貼られてる求人を確認して、
学校に申し込んで、告げられた面接日に企業に出向いて、OKなら採用になるみたいな?
最初の企業がダメで、次で決まりました。
売り手市場だったからか?特に苦労することなく、あっという間に決まりました。
それに最初落ちたところより、次に受かったところの方が私に合っていたしよかったという。
結果オーライでした。

エントリーシートとか?インターンシップとか?
最近の就活から出てくる言葉は、私の時代にはない言葉だし、ケン太も縁がなかったので、
今は、そういうのがあるんだということがわかっている程度です。
だから、最近の就活の状況や流れなど、友達の話をふ~ん、ふ~んと聞いています。


ママ友は就活中の我が子の様子が気になるようで、
時にアドバイスをしたりするそうですが、
子どもがなかなかその通りに動こうとしないと嘆いています。

なかなかエンジンがかからなかったので、
説明会のエントリーの画面を出して、一緒にみて(見させて?)
「この会社は?」と言っても、まったく興味を示さなかったり、
「いいかも」と言っていたのに、結局はエントリーしなかったりね。
(これは「嫌だ」というと面倒なので、その場逃れで適当に返事したようです

希望の職種はあって、それ以外は受け付けないようで、
ひとつの会社でも、いろんな職種があるのだし、希望の職種になるとは限らないから、
もうちょっと幅を広げた方がいいとか?
いろいろ言っても、聞く耳もたずのようで、

「うちの子、まったく言うことをきかないの~」と。

私からみると、ちゃんと自分の意思を持った娘ちゃんにみえるよ。
それでいいんじゃないかな?

親の言うことをなんでも素直に聞く方が心配だよ。

親が誘導して決まったとして、そこで何かあったら、親のせいにされるかもしれないし。
その決断でどんな結末が待っていようと、自分で責任をとれるような決断でなければね。

そんなことがありながらも、ひとつ内定を貰えたようですよ。
娘ちゃんの希望の職種のね。

よかったです



今日のテレビで・・・

昨日が東大、京大の卒業式だったんですね。
卒業式の映像や卒業生のインタビューが流れていました。

そして、東大・京大、就職人気ランキングというものが・・・



テレビの画像をパシャリ

カタカナの会社名、ほとんどわかりませんけど~
コンサルティング会社が多いですね。

しかし、以前、絶対的に人気があった、官僚はどこへやら?
時代の変化を感じますね。

最近の大学生の傾向としては・・・
転職を前提とし短時間でスキルを身につけられる企業に就職を希望するんだそうです。

すでに転職が前提になっているとは・・・ね。


親の経験というものは、時代と共に風化しつつあるということですね。
情報を与えることはあっても、それで動く動かないは子どもの判断。

自分で決断して自分の道を切り開いていけるよう、応援したいですね!



昨日のランチ~



ローストビーフ丼、美味しかったです。

今日のような話題とか、話は尽きないですねぇ。
いつも時間があっという間です。





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