今日、お聞きした話です。
その方の幼稚園時代のこと。
その当時、毎日のようにおねしょをしていたそうです。
毎日のように干されていたお布団には、大きな黄色いしみ。
「誰かにみられたらどうしよう」という恥ずかしい思いをしていたそうです。
毎朝のように、お尻が濡れて目が覚め、「またやってしまった!」と。
お母さんの「またあ?いい加減にしてよ~!」という呆れた声と、怒った顔が浮かび、
ショックと罪悪感でいっぱいになったそうです。
毎回、ビクビクしながら、怒られる覚悟で、母親に報告しに行っていたそうです。
しかし、ある日のこと・・・
「お母さん・・・ごめんなさい」
「またおねしょしちゃったの?」
「はい・・・」
「いいよ・・・(^-^)」
「・・・???(怒ってない・・・)」
「仕方ないよ・・・(^u^)」
そこには穏やかな表情のお母さんがいました。
まさかの反応に、雷でドカーン!と打たれたような衝撃を受けたそうです。
そして、なんと!
その日を境に、おねしょがぱったりとなくなったそうです。
「絶対に失敗しちゃダメだ!」
↓
「失敗しても大丈夫!!」
お母さんの「許し」が、心を変えてくれたのですね。
いかに今まで、恐怖心でガチガチになっていたということか・・・
その恐怖心でかえって、症状を強めてしまっていたということなのでしょうか・・・
私の先日の整骨院の話もそうですが・・・
心と体って、密接に繋がっているんですね!
いつもありがとうございます。