2011年、式年遷宮の直前に伊勢神宮に行った我々は式年遷宮直後の伊勢神宮へ向かうべく近鉄特急に飛び乗ったのであった。ただし、飛び乗ったのは後続の通常の特急電車で、この「しまかぜ」は発車直前にその存在に気付いて慌ててホームに駆け降りて撮った唯一のカットである。
「しまかぜ」は全席売り切れなのにフツーの特急車両はご覧の通り閑散としている。半径1座席以上離れたところにしか他のお客さんがいないのは、ものすごく快適なことである。
クイズ!
妻の弁当に無くて、私の弁当に有るものはなぁに?
そうこうしているうちに中川分岐点に到着。この分岐点は2012年に大阪線と名古屋線を結ぶ短絡線の橋梁の架け替え工事が終了している。
2011年当時はこんな感じになっていた。
再び2014年現在の写真。堤防上の白い部分に旧橋梁と線路があったものと思われる。
2011年当時の検証用写真(1)
2011年当時の検証用写真(2)
2011年当時の検証用写真(3)
2011年当時の検証用に3枚ほど並べてみた。ウィキペディアによると「これにより橋梁部分の改良のみならず、短絡線の曲線半径がR=160mからR=200mへと大きくなり、制限速度も架け替え前の35km/hから50km/hに向上した」そうである。
伊勢中川駅から鳥羽駅まではどこの駅のイスも赤福一色となる。
心なしか駅ホームの柱も赤福餅のアンコとモチの2色に塗り分けられているような気がするけど気のせいか?
伊勢市駅で下車した我々は3年前と同様に外宮に向かうのであったのだが・・・。
つづく
いせし!とばし!しまし!【02】《伊勢市01》生まれ変わった伊勢市駅前